ハイスクール・フリート Gフォース   作:首都防衛戦闘機

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第9章 合同演習

4月3日

 

横須賀基地

 

この日、Gフォース西部方面艦隊は、ブルーマーメイドとの合同演習の為、横須賀基地を出港しようとしていた。

 

空母大鳳、艦橋

 

龍之介「そろそろ行くか!!」

 

薫「はい!」

 

随伴艦が出港すると同時に空母大鳳も出港準備をする。

 

薫「出港用意!」

 

薫が出港用意の命令を出し

 

はやて「了解!・・出港用意!・・・錨上げ!!」

 

続けて、はやてが指示を出し、錨を上げる。

 

『出港用意よし!』

 

薫「出港!両舷微速前進!!」

 

美奈「両舷微速前進ヨーソロー!!」

 

空母大鳳は、ゆっくりと出港していく。

 

龍之介「目標は、硫黄島沖!・・・演習だっと思って気を抜くな!!」

 

『はい!』

 

艦隊は、演習海域である硫黄島沖を目指す。

 

そして此方も

 

弁天の通信主「Gフォース西部方面艦隊が出港します。」

 

真冬「よ~し、予定道理だな!・・・我々も出港するぞ!!」

 

『はい!』

 

真冬、平賀のブルーマーメイド艦隊も演習に参加する為、横須賀を出港。

 

Gフォース西部方面艦隊の後方を航行する。

 

今回の演習参加艦艇は

 

Gフォース西部方面艦隊 指揮官山本龍之介准将

 

旗艦空母大鳳

 

特殊戦闘艦白鳳

 

高速戦艦高千穂

 

巡洋艦すくね、さつま

 

護衛艦いばらき、せんだい、ながおか、きしゅう

 

補給艦せた、とよだ

 

計11隻

 

ブルーマーメイド艦隊 指揮官宗谷真冬二等監督官

 

旗艦海岸戦闘艦弁天、みくら、みやけ、こうづ、はちじょう、なにわ、

 

飛行船母艦いずも

 

補給艦ましゅう

 

計8隻

 

演習海域に硫黄島沖を選んだのは、硫黄島が人けのない無人島だった事、それは龍之介達Gフォース西部方面艦隊がブルーマーメイドの中で極秘にされている。

 

また使用する兵器がこの世界には存在しない飛行兵器などである為、国民や他の国に知られない事が重要視された。

 

艦隊は、何事もなく演習海域を目指す。

 

硫黄島沖到着は4月4日の朝

 

周囲を警戒しつつ航行する。

 

4月3日

 

午後8時

 

各艦艇とも異常なく航行していた。

 

空母大鳳、艦橋

 

美奈「異常なし・・・」

 

信吾『レーダーも異常なし・・・』

 

実「通信障害もなし・・・」

 

空母大鳳の艦橋でも当直を残し、残りは明日に備えて休んでいた。

 

龍之介と薫は、艦内を見回っていた。

 

空母大鳳、格納庫

 

格納庫では、整備員達が不眠不休で機体の整備作業を行っていた。

 

龍之介「諸群、遅くまでご苦労!」

 

整備員「あっ、准将に艦長殿だ!?」

 

格納庫にやって来た龍之介と薫に整備員達は敬礼する。

 

薫「皆、きついのにそう敬礼しなくて良いわよ!」

 

薫は、不眠不休で疲れている彼らに無理に敬礼させるのは、きついと思い止めさせた。

 

整備員「は・・・」

 

文雄「これは指揮官殿に艦長殿!」

 

整備員達の後ろから、整備班長の文雄がやってきた。

 

薫「山崎整備班長!?」

 

龍之介と薫は、文雄に敬礼し、文雄も敬礼する。

 

一応、龍之介と薫は、文雄より階級が上だが、文雄の方が龍之介と薫より年上で40代の爺さんでもあり、何しろ、この艦で20年間も整備員として勤務している大ベテランでもある。

 

その為、龍之介にとっては頭が上がらない為、あまり敵に回したくない人物である。

 

龍之介「こんな時間まで、ご苦労様です整備班長!」

 

薫「それにしても・・・・班長達整備員は、休みなしで・・・こんな時間まで整備で大変ですね?」

 

文雄「いえいえ、我々にとって・・・明日の演習に備えって機体が無事に空へ上げる事が仕事なんです。」

 

龍之介「あんまり仕事のやり過ぎで体の調子が悪くなったりしないで下さいよ!!・・・特に宗方軍医長が五月蠅いですから・・・・」

 

文雄「分かっておる!!」

 

薫「くれぐれも交代で休んでくださいよ・・・特に班長は、もうお年何ですから・・・」

 

文雄「何を言っておる!!ワシャまだまだ若いもんには、負けわせん!!」

 

薫に年寄り扱いされ、文雄は切れる。

 

薫「わ、分かりました・・・でも無理しないで下さいよ班長!」

 

文雄「全くワシを年寄り扱いし寄って、怪しからん!!」

 

龍之介「そう言わないでくださいよ・・・あいつだって心配してるんだ・・・この前だって班長は、血圧が上がって倒れたじゃないですか?」

 

文雄「あの時は、そうでしたが・・・もう大丈夫です!!」

 

龍之介「それなら良いんですが・・・」

 

本当に大丈夫なのか、龍之介は、不安でしょうがなかった。

 

格納庫を後にした龍之介と薫は廊下を少し行ったところの作戦室に入る。

 

空母大鳳、作戦室

 

作戦室には、搭乗員が2~3人がいる程で、この時間は、あまり居なかった。

 

薫「なのはちゃん!フェイトちゃん!」

 

なのは「あっ、艦長!?」

 

フェイト「准将まで如何したんですか?」

 

龍之介「見ての通り各部の見回りだよ!」

 

フェイト「そうですか・・・」

 

龍之介は、作戦台に置いてある海図を見る。

 

龍之介「明日の演習の飛行ルートのチェックしてるのか?」

 

なのは「はい・・・一応、演習前に確認したんですが、念には念を入れ様と思いまして・・・」

 

薫「流石なのはちゃん!!」

 

なのは「照れるな・・・」

 

龍之介「良い心がけだが、あまり夜更かしするなよ!・・・お前らは、大事なこの艦隊の主戦力だからな!!」

 

『は~い!』

 

薫「またね、なのはちゃん!フェイトちゃん!」

 

龍之介と薫は、作戦室を後にする。

 

それから、各部を見回りを保々終えて、2人は部屋に戻る。

 

薫は、部屋に戻った後、なのは達とお風呂に行った。

 

空母大鳳、長官室

 

龍之介は、長官室で1人ベットで横になり考えていた。

 

龍之介「明日か・・・」

 

龍之介は、明日の演習の事を考えながら眠りに付く。

 

4月4日

 

午前8時

 

Gフォース西部方面艦隊とブルーマーメイド艦隊は、硫黄島の西南海域に進出、共に演習を開始した。

 

今回の演習形式は、第2次世界大戦で実際に行われた対航空艦隊戦である。

 

編成は

 

航空艦隊 指揮官山本龍之介准将

 

旗艦空母大鳳、

 

巡洋艦すくね、さつま

 

護衛艦きしゅう、ながおか、いばらき、せんだい

 

補給部隊

 

補給艦せた、とよだ、ましゅう

 

海岸戦闘艦はちじょう

 

特殊戦闘艦白鳳

 

一方、敵役部隊は、美由紀が指揮する事になった。

 

その為、編成は

 

敵役部隊 指揮官権藤美由紀中佐、

 

高速戦艦高千穂

 

飛行船母艦いずも

 

海岸戦闘艦弁天、なにわ、みくら、みやけ

 

で編成された

 

空母大鳳、艦橋

 

龍之介「演習開始!」

 

龍之介の号令のもと演習が開始された。

 

薫「スターズ隊及びライトニング隊発進用意!」

 

空母大鳳から全艦に警報がなる。

 

空母大鳳、飛行甲板

 

空母大鳳の飛行甲板では、対空装備の春乱10機と対艦装備の春乱30機が待機していた。

 

なのは 「それじゃ・・・皆がんばって行くよう!!」

 

『はい!』

 

なのは、フェイト達が待機している機体に乗る。

 

スターズ隊「やったぜ俺達だけの空だぜ!!」

 

ライトニング隊「私達の腕を見せてやるわ!!」

 

搭乗員達は、初めての異世界の飛行に浮き浮きしながら機体に乗る。

 

春乱4機がカタパルトに前脚を装着し、発艦準備が完了する。

 

空母大鳳、艦橋

 

はやて「スターズ隊及びライトニング隊発艦準備完了!」

 

薫「スターズ隊及びライトニング隊発艦せよ!!」

 

薫が発艦命令を下す。

 

薫の号令のもと、スターズ隊及びライトニング隊が次々と勢いづつ発艦して行く。

 

その光景は、雅に映画トップガン見たいだった。

 

時を同じくして、敵役部隊も

 

高千穂、艦橋

 

美由紀「演習開始・・・予定どおりね!・・・対空陣形展開!」

 

美由紀の号令の元、艦隊は、対空陣形を組む。

 

しかし

 

文夫「ブルーマーメイドの艦艇が遅れています!」

 

ブルーマーメイドの艦艇が陣形を組むのに遅れていた。

 

弁天、艦橋

 

弁天の通信主「高千穂から早く陣形を組めとの事です!!」

 

真冬「そんな事言ったてよ・・・初めて何だから、仕方ねえだろ!!」

 

真冬の言う通り、彼らブルーマーメイドにとっては、この対空陣形を組むのが初めてである。

 

何故なら、航空理論が発達してないこの世界では、航空機に対する戦術もない。

 

その為、対空陣形を組むのに時間が掛かった。

 

数分後

 

さつま、CIC 

 

さつまのレーダー主「敵機捕捉!?・・・機数40!」

 

警戒していたさつまの対空レーダーが40機の大編隊を捉えた。

 

高千穂、艦橋

 

美由紀「対空戦闘用意!」

 

対空戦闘の警報が鳴る。

 

その直後、空母大鳳から発艦したスターズ隊とライトニング隊40機が雲の中から姿を現した。

 

春乱、操縦席

 

なのは「全機突撃!!」

 

なのは機が先導し、スターズ隊とライトニング隊は攻撃を開始した。

 

高千穂、艦橋

 

美由紀「迎撃始め!」

 

さつま、艦橋

 

重雄「シースパロー発射始め!!」

 

さつまから対空ミサイルが発射される(実際に発射されていない)。

 

高千穂のレーダー主「命中!!・・・10機撃墜!・・・敵機、直も接近中!!」

 

敵部隊の半数近くを撃墜したが、直も接近してきた。

 

美由紀「回避行動!!・・・各艦は、退避行動を取りながら迎撃せよ!!」

 

高千穂やさつまなどのGフォースの艦艇は回避行動を取るが、弁天やみくらなどのブルーマーメイドの艦艇は、回避行動に遅れる。

 

その為、スターズ隊とライトニング隊からは、恰好の目標になっていた。

 

春乱3機がみくらの左舷から水平攻撃を敢行してきた。

 

みくら、艦橋

 

寒川「左舷3時方向から敵航空機接近!?」

 

福内「回避行動!!」

 

志度「面舵一杯!!全速退避!!」

 

福内は、急いで右舷に回避するが

 

寒川「右舷9時方向からも敵航空機接近!?」

 

更に右舷からも春乱が2機接近してきた。

 

平賀「えっ!?」

 

福内「と、取り舵一杯!!」

 

急いで左舷に回避するも、既に遅く2機が両側から模擬爆弾投下、至近にって水柱が立ち、更に模擬魚雷による攻撃も受けた。

 

みくら、艦橋

 

平賀「は、速い!?」

 

平賀「何て速さなの!?・・・此方の対応が追い付かない!」

 

平賀と福内は、高速で攻撃してくる航空機に対応が追い付かなかった。

 

福内「これが彼らの戦闘なの!?・・・私達が教わった教訓とは、まるで別ものだわ!!」

 

福内は、龍之介達が行っている対航空機戦闘に驚きを隠せなかった。

 

それもその筈、この世界には、無い、航空機による戦闘は、彼らによっては、初めての経験であった。

 

まあ、この世界では、2度の世界大戦が無かったから当然だ。

 

2度の世界大戦では、航空機による戦闘が多かったから、龍之介達は、学校で航空機の戦術を学んでいる。

 

その為、こういう3次元戦闘には慣れているが、真冬達にとっては、対艦戦闘を想定した2次元戦闘しか知らない為、こういう戦闘は雅に初めてだろう。

 

とは言え、爆弾と魚雷の全弾命中を受けたみくらは、轟沈と言う結果で最初の脱落艦になった。

 

弁天、艦橋

 

弁天の通信主「みくら轟沈!!」

 

真冬「嘘だろ!?平賀達もうやられたのか!?」

 

僅か10分でみくらが轟沈した報告に真冬は驚愕するが

 

弁天のレーダー主「宗谷艦長!!」

 

真冬「如何した!?」

 

弁天のレーダー主「敵航空機3機!?此方に向かってきます!!」

 

今度は、弁天に春乱3機が向かってきた。

 

真冬「か、回避!!」

 

弁天のレーダー主「間に合いません!!」

 

回避運動も空しく、春乱が投下した模擬爆弾が弁天に着弾する。

 

真冬「くそ・・・!!」

 

みくらに轟沈から、僅か10分後に弁天も轟沈と言う結果で脱落した。

 

それから1時間後

 

敵役部隊は、高千穂以下のGフォース艦を残して、弁天以下のブルーマーメイドの艦艇は尽く轟沈という形で全滅した。

 

空母大鳳、艦橋

 

実「高千穂から報告!・・・我が艦隊の8割が轟沈したとの事です。」

 

薫「えっ!?」

 

はやて「あらら・・・」

 

ブルーマーメイドの艦艇が尽く轟沈した報告を聞いて、薫とはやては驚愕し

 

龍之介「何だと!?・・・まだ数時間しかたっていないのに、もう8割も轟沈したのか?」

 

実「はい!」

 

龍之介「くぅ・・・・やり直しだ!!」

 

ブルーマーメイドの艦艇が尽く轟沈した報告を聞いた龍之介は激怒し、演習のやり直しを命じる。

 

それから、3回も演習を行ったが、3回も同じ全滅と言う結果で、夕方頃には、1日目の演習は、保々終了した。

 

空母大鳳、会議室

 

演習終了後、会議室で演習結果を協議した。

 

龍之介「演習の結果は、余りにも酷い結果だった・・・まあ最初は仕方なかったが・・・こう2回や3回も全滅しては演習の意味がない!!・・・お前らは、一体何にを教わってるんだ!!」

 

3回も同じ結果になった事に龍之介は怒り立っていた。

 

平賀「・・・・」

 

福内「・・・・」

 

龍之介の言葉に2人は、言い返せなかったが

 

真冬「仕方ねえだろう!!・・・こんな戦闘は・・・あたし達にとっては初めて何だし・・・第1、こんな戦闘が有るとは、限らねえだろう!!」

 

真冬は、2人を弁明しようとしたが

 

龍之介「確かにお前の言う通りだ!・・・こんな戦闘は初めてだろうし・・・この世界では、こんな戦闘は無いだろう・・・だが無いこそ、早めに対応しとかなければ、先見たいに対応が1秒でも遅れたら、お前らは全員戦死だ!!」

 

真冬「ん・・・・」

 

弁明しようとしたが、無駄だった。

 

龍之介「もう良い帰れ!!・・・明日もやるからな!・・・今度は同じ結果を出すな!・・・分かったな!!」

 

真冬「くぅ・・・」

 

会議は終了し、艦へと戻る。

 

空母大鳳、通路

 

真冬「う・・・」

 

会議室を出た真冬は、龍之介の態度に腹が立ち、ムシャクシャしていた。

 

『ん・・・』

 

平賀と福内は、ムシャクシャしている真冬に怖くて何も言えなかったが

 

薫「真冬!」

 

後ろから薫が追いかけてきた。

 

真冬「薫!?」

 

薫「御免ね!・・・兄さんの言った事は、あまり気にしないでね!」

 

薫は、真冬に龍之介に代わって誤るが

 

真冬「ん・・・でもよ、ちゃんとやってるのにあんな言い方はねえだろう!!」

 

真冬は、あんな言い方はねえだろうと言う。

 

薫「仕方ないよ・・・あんな性格だから・・・」

 

真冬「・・・・」

 

薫「それに演習結果で怒られたのは、真冬だけじゃないよ!」

 

真冬「えっ!?」

 

平賀「如何いう事ですか?」

 

薫から演習結果で怒られたのは、真冬だけじゃない事に驚き、如何いう事か問う。

 

薫「実はね!・・・攻撃終了後の攻撃隊の離発着訓練でミスがあって、やり直しを2~3回もしてるの・・・」

 

薫が言うには、攻撃終了後、空母大鳳に着艦する時、搭乗員がミスをして、2~3回もやり直しを行った為、帰還後に全員、作戦室に集められ、龍之介からのきつい説教を浴びた。

 

福内「そうだったんですか・・・」

 

薫「でも確かに准将の言う通りかもしれないわよ!」

 

真冬「薫まで言うのか!?」

 

薫「だから今度は、しくじらない様にお互いに頑張りましょう!!」

 

薫は、優しく3人を励ます

真冬「むぅ・・・・」

 

しかし、真冬は納得できなかった。

 

その為

 

薫「何,真冬?」

 

真冬「根性・・・注入・・・!!」

 

真冬は、ストレス解消に薫の尻に根性を注入した。

 

薫「いやぁ・・・・!!」

 

真冬「ぼげらっ!」

 

悲鳴と共に薫の拳が真冬に炸裂した。

 

薫の拳を受けた真冬は、その場に倒れた。

 

薫「折角、励まそうと思ったのに・・・もう知らない!!」

 

薫は、怒って行ってしまった。

 

福内「少しは自重して下さい!!」

 

福内にも怒られた。

 

空母大鳳、会議室

 

一方、真冬達が帰った後の会議室では

 

龍之介「何だ参謀?」

 

功「先のは、少し言い過ぎでです。」

 

龍之介「言い過ぎ?」

 

功「宗谷二等監督官の言う通り!・・・我々の戦闘は、彼らにとって、初めての経験です。」

 

功は、龍之介にさっきの事は言い過ぎだっと言う。

 

龍之介「ん・・・確かに参謀の言う通りだ!!少し言い過ぎたな・・・」

 

龍之介は、真冬達に流石に言い過ぎたと反省する。

 

功「ですから・・・今度は、ブルーマーメイド艦にオブザーバーを乗せたら如何でしょうか?」

 

功は、龍之介にブルーマーメイド艦にオブザーバーを同乗させたら如何でしょうかと進言する。

 

龍之介「オブザーバー?」

 

功「それなら、彼らも上手く対応できるでしょう。」

 

龍之介「ん・・・良い解決策だ!」

 

功の進言に龍之介は、賛成する。

 

功「では、誰を行かせましょうか?」

 

功は、誰を行かせるか考えていると

 

龍之介「何を言ってるんだ・・・こういう時は、言い出しぺが行くもんだろ!」

 

功「はっ!?」

 

龍之介が言い出しぺである功が行く事になった。

 

こうして、功がオブザーバーとして、弁天に乗艦する事で、明日の演習を上手くいかせる事にした。

 

だが、次の日の演習で彼らに大規模救助要請が来るとは、思いもよらなかっただろう。

 

 

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