ハイスクール・フリート Gフォース   作:首都防衛戦闘機

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第12章 宗谷家での生活 2(横須賀女子海洋学校見学!)

4月8日

 

宗谷家、リビング

 

薫「はぁ~」

 

オマハの救助から数日後、薫は、1ヶ月間の謹慎処罰を食らっていた。

 

何故なら、今回の救助任務で命令違反と職場放棄があったからである。

 

薫だけじゃない、次郎も同じ様に2週間の謹慎処罰を食らっている。

 

本来なら厳罰だが、今回の命令違反で結果的に大惨事を免れた。

 

しかし、命令違反と職場放棄の処罰は受けらなければならない。

 

龍之介は、2人に、1ヶ月間の自宅謹慎を命じた。

 

薫「まあ、謹慎は仕方がないよね!」

 

薫は、リビングでテレビを見る。

 

テレビでは、オマハの座礁事故の事が取り上げられていた。

 

映像には、救助された乗客や救助を行ったブルーマーメイド達が映っていた。

 

残念ながら、映像には、薫達Gフォース達の姿は無かった。

 

何故なら、真霜や深町国交相の力により、マスコミや新聞などには、報道管制を敷いて、機密にした。

 

その為、公開された映像には、Gフォースの姿を削除して、公開している。

 

そんな時

 

真雪「薫さん!」

 

薫「あっ、真雪さん!?」

 

テレビを見ていると真雪が来た。

 

真雪「今回の救助では、大活躍したわね!」

 

真雪は、今回の救助で活躍した事を褒め称えるが

 

薫「いえ、別に活躍なんて・・・私は、何もしていませんから!」

 

確かに活躍したのは、なのはやフェイト達救助隊で薫達艦橋組は、何もしていない。

 

真雪「でも貴方達のお陰で被害を最小限に防いだのよ!・・・これは、貴方達の立派な功績よ!」

 

薫「ありがとうございます。」

 

真雪「それで今日は、貴方に見せたい場所があるの!」

 

真雪は、薫を何所かに連れて行く様だが

 

薫「私に?・・・でも私は、謹慎中ですけど・・・」

 

薫は、謹慎中の身で、何処にも行けなかった。

 

だが

 

真雪「それなら大丈夫!・・・龍之介さんから許可は貰っているから・・・どうせ謹慎中は、貴方が暇そうにしているから・・・どうぞご自由にだそうよ!」

 

薫が謹慎中だって事は、真雪は知っていたので、予め龍之介から、許可を貰っていたのだ。

 

薫「そうですか・・・ハハハ・・・」

 

(兄さんたら・・・私は、ペットじゃないんだから・・・)

 

薫は、龍之介の言葉に呆れてしまう。

 

真雪「それじゃ行きましょうか!」

 

薫「はい!」

 

こうして、真雪は、薫をある場所へと連れて行く。

 

宗谷家を出て、港で用意されたクルーザに乗り、ある場所へと向かう。

 

クルーザ

 

薫「何所に向かうんですか?」

 

真雪「着いてからのお楽しみよ!?」

 

何所に向かうと聞いたら、着けば分かるという。

 

そして、クルーザーがフロートの民間港エリアの桟橋に接舷した。

 

横須賀女子海洋学校、正門

 

クルーザを降りて上へと通じる階段を上がり、とある正門へとたどり着く。

 

薫「此処は・・・・何所ですか?」

 

真雪「横須賀女子海洋学校よ!」

 

薫「此処が・・・横須賀女子海洋学校!?」

 

横須賀女子海洋学校

 

ブルマーメイドの養成学校であり、真霜や真冬、平賀、福内が学んでいた場所である。

 

真雪「そうよ。」

 

真雪と薫は、校門を抜け学校の敷地に入る。

 

すると

 

女性教員「校長!」

 

真雪「!?」

 

1人の女性教員がやって来た。

 

薫「あの真雪さん!・・・其方の方は?」

 

薫は、誰かと尋ねる。

 

真雪「此方は、この学校の指導教官の古庄 薫二等監督官!」

 

古庄「初めまして、古庄です。」

 

彼女の名は、古庄 薫。

 

横須賀女子海洋学校の指導教官で、後に薫に大きな影響を与える人物である。

 

薫(薫って・・・私と同じ名前!)

 

薫は、古庄と同じ名前だと言う事に驚きながら

 

薫「初めまして!私は、山本薫です!」

 

古庄に自己紹介する。

 

古庄「ああ、貴方が!校長から話は聞いています!」

 

薫「はぁ・・・」

 

真雪「古庄教官!・・・彼女に校内を案内して頂戴!」

 

古庄「分かりました。」

 

真雪「じゃ私は、要があるから、薫さんまた後で・・・」

 

薫「あっ、はい!」

 

真雪は別の用事がある為、学校案内を古庄に任せ、校舎内に去って行き、薫と古庄だけが残った。

 

古庄「では、校内を案内しますね薫さん!」

 

薫「よろしくお願いします。」

 

古庄「フフフ」

 

薫「何が可笑しいですか?」

 

古庄「いえ、御免なさいね!・・・真霜から聞いた通りの人物ね!」

 

薫「えっ、真霜姉さんから!?・・・失礼ですが、貴方と真霜姉さんは、如何いう関係なんですか?」

 

古庄「学生時代の後輩よ!」

 

実は古庄は、この横須賀女子海洋学校の出身であり、真霜の先輩でもある。

 

薫「そうだったんですか!?・・・すみません。」

 

古庄「良いのよ!それよりも・・・」

 

薫「あっ、そうでした・・・学校見学お願いします。」

 

古庄「じゃあ行きましょうか?」

 

そう言うと薫は古庄の案内の元、横須賀女子海洋学校の学校案内が始まる。

 

古庄「先ず我が校について説明します!」

 

歩きながら横須賀女子海洋学校の説明をする。

 

古庄「この横須賀女子海洋学校は、ブルーマーメイドの養成学校の一つで・・・此処では、ブルーマーメイドになる為の必要な知識や艦の技術などを3年間学びます・・・他にも呉、舞鶴、佐世保に4校あります。」

 

薫「これと同じ学校が4校も!?」

 

ブルーマーメイドの養成学校が4校ある事に驚く。

 

薫達の世界にも、国防軍の学校が4校ある。

 

江田島の海士学校、岩国、太刀洗の航空士学校、久留米の陸士学校がある。

 

因みに薫は、次郎と同じ江田島の海士学校の出身である。

 

薫「航海実習は無いんですか?」

 

古庄「勿論!・・・入学して、直ぐに海洋実習があります・・・艦に1クラスが乗って共に学びます」

 

薫「大体私が学んだ所とカリキュラムは同じですね・・・」

 

薫は、横須賀女子海洋学校のカリキュラムが江田島の海士学校と同じだと理解する。

 

古庄「向こうの世界の学校ですか?」

 

薫「えっ!?」

 

古庄からとんでもない言葉を聞いて、薫は驚愕する。

 

古庄「惚けなくても大体の事情は、宗谷校長から伺っているから・・・」

 

薫「えっ!・・・じゃ私達が別の世界から来た事もですか?」

 

古庄「ええ!」

 

薫「ええ・・・!?」

 

古庄が薫達の事を知っていたので、機密情報が漏れているとビックリする。

 

古庄「大丈夫!・・・私は、機密に触れる資格を持っておりますので・・・」

 

如何やら、機密に触れる資格を持っている様だ。

 

薫「そうですか・・・良かった・・・」

 

機密が守られてるのを知り、薫はホッとし、見学を続ける。

 

古庄「そして、此処が我が校の本校舎です。」

 

薫は、本校舎を見て驚愕する。

 

薫(これが校舎!?・・・私が学んだ江田島の海士学校の校舎に似てる・・・)

 

レンガ造りの校舎、正しく薫や次郎が学んだ向こうの世界の江田島国防軍の海士学校の校舎に似ていた。

 

古庄「如何したんですか?」

 

薫「いえ、その・・・私が学んだ校舎によく似ていたので・・・」

 

薫は、校舎内に入る。

 

横須賀女子海洋学校、廊下

 

校舎に入ると、其処で見た物は、懐かしの江田島の海士学校の廊下と教室。

 

薫は、教室のドアからそっと覗くと、其処には、可愛いセーラー制服を着た女子生徒が一生懸命勉強してるのが見えた。

 

薫「皆・・・頑張って勉強してますね・・・」

 

古庄「彼女達は、来年で卒業なのよ・・・」

 

薫「そう何ですか・・・」

 

そう言って薫はバレない様に彼らを見る。

 

薫(真霜姉さんや真冬も・・・此処でこうやって勉強してたんだ・・・私達と同じ様に・・・来年は、ましろちゃんが此処に入学するけど・・・大丈夫かな・・・)

 

薫は、この前のましろの模擬テストの点数を見た時の事を思い出した。

 

一応対策は教えたけど、後は、本人の頑張り具合。

 

古庄「では、次の場所に参りましょう。」

 

薫「はい!」

 

薫と古庄は、教室を後にする。

 

それから教員室や校長室を案内して、2人は校舎を出る。

 

校舎を出て講堂へと向かう。

 

横須賀女子海洋学校、講堂

 

古庄「此処が講堂です!」

 

薫「こ、これは!?」

 

この講堂も向こうの江田島と同じ鉄骨煉瓦石造の大講堂によく似ているが、中は、まるでスポーツを行うスタジアム見たいな作りになっていて、下には、インベーダーゲームの様なテーブル機器が3つ設置されていた。

 

薫は、講堂の中を見ながら、そのテーブル機器をまじかで見る。

 

薫「これは、一体何ですか?」

 

古庄「これは図上演習用のシュミレーションシステム機器です。」

 

如何やら、このテーブル機器は、図上演習用のシュミレーションシステム機器の様だ。

 

薫「図上演習!?」

 

薫は、図上演習用の機器だと聞き、機器を操作して見た。

 

機器を操作すると画面には、演習に使う艦艇や編成が記載されていた。

 

薫「空母が無い・・・まあ当然か!」

 

薫は、演習に使う艦艇の中に空母が無い事に気づく。

 

まあこの世界では、航空機が無いので、空母を基準とした図上演習が無いのだろうと薫は理解する。

 

実は、薫は図上演習は得意分野で、特に空母を使った航空戦術が得意である。

 

だが、薫より一番航空戦術が得意なのは、龍之介である。

 

その理由は、後から分かる。

 

薫は、講堂を後にし、先に向かう。

 

横須賀女子海洋学校、地下ドック

 

そして、古庄に案内されエレベーターに乗って地下に降りた。

 

薫「今度は何ですか?」

 

古庄「見てからのお楽しみです!」

 

そう言うとエレベーターは地下に到着して、エレベーターから出た薫が見た光景は

 

薫「これは!?・・・地下にこんな施設が有るなんて・・・」

 

薫が見た光景は、横須賀女子海洋学校の地下にある内部ドックだった。

 

古庄「驚きましたか?」

 

薫「え、ええ・・・」

 

広大な広さの内部ドックには、多種多様な艦がドック入りをしており、修復点検作業が行われていた。

 

古庄「このドックは、教育艦が浦賀水道を通る民間船や貨物船やタンカーなどの邪魔にならない様に作られ・・・学生達に自分が乗る艦の点検もできる様に最高の施設を用意してます。」

 

薫「こんな施設は、私達の世界にはない!・・・雅に先を行っているわ!?」

 

航空技術や光学技術は、薫の世界が先を行ってるが、フロート技術やこの様

な施設を作る技術は、あまり無い。

 

古庄「では次に行きますか?」

 

薫「そうですね・・・」

 

そう言うと次に行ったのは、学生寮で此処も立派で薫も関心してた。

 

学生寮を見学して、その後、各術科の先生教育棟の見学をした。

 

横須賀女子海洋学校、食堂

 

見学を終えた薫は、学生食堂で古庄と昼食をとる。

 

古庄「今回の学校見学は、如何でしたか?」

 

薫「ブルーマーメイドの養成校あって、中々良い学校ですね・・・まあ、流石に私達の学校には及びませんけど・・・施設の一部などが雅に未来的な物ばかりで驚きました。」

 

確かに授業や実習のカリキュラムについては、国防軍の養成校の方が上であるが先見た地下ドックなどは、国防軍の養成学校にはない施設ばかりがある。

 

古庄「それは、良かったですね!」

 

薫「はい!」

 

2人は、学生食堂で注文した横須賀女子特製カレーを食べる。

 

古庄「・・・・」

 

古庄がカレーを食べる薫をジッと見る。

 

薫「何か付いてますか?」

 

古庄「真霜が良いた通りの人ね!」

 

薫「何がですか?」

 

古庄「気にしなくて良いわ!・・・大した事じゃないから・・・」

 

薫「はぁ・・・」

 

古庄「そう言えば!」

 

薫「はい?」

 

古庄「貴方見たいな人が、何故軍人に?」

 

古庄は、薫が何故軍人になったのか聞く。

 

薫「私がGフォース隊員になった理由ですか?・・・聞いてもあまり面白くない話ですよ・・・」

 

古庄「ちょっと興味があるから・・・」

 

薫「じゃ、話しますね!・・・私は、元々軍人には、なる気はなかったんです。」

 

薫は、本当は、軍人になる気はなかった。

 

古庄「やっぱりね!」

 

薫が元々軍人の器ではない事は、古庄は、見抜いていた様だ。

 

薫「え?」

 

古庄「そう言う風な感じに見えたから・・・で?」

 

薫「あっ、兄さん・・・私の上官何ですけど・・・その人にいつも守られているのが、私なりに嫌になって・・・」

 

古庄「それで?」

 

薫「それで、私も強くなろうと思って・・・兄さん見たいな軍人になろうと勉強して・・・その成果のお陰で江田島の海士学校に主席で入学しました。」

 

古庄「優秀なのね!」

 

薫「でも無いです・・・主席なのに、編入したクラスがそよかぜクラスて言う落ちこぼれなどを集めたクラスで・・・いつも他のクラスと衝突してたし、実習に使う練習艦もオンボロで・・・」

 

古庄「貴方見たいな人が、何故、その落ちこぼれクラスに?」

 

古庄は、何故薫見たいな成績優秀者が落ちこぼれなどを集めたクラスに編入されたのか聞く。

 

薫「それが・・・何と言うか・・・編入させた教官が・・・私や他の連中が自らクラスをまとめられるか、試したかたんだそうです。」

 

薫は、編入された理由を説明する。

 

古庄「成程!・・・その教官は中々の優秀ね!・・・でその後、如何なったの?」

 

薫「勿論、色々大変でしたよ!・・・特に副長とは仲が悪くて何時も喧嘩ばかりしてたけど・・・一緒に行動していると・・・段々、そんな事が無くなってきて、気づいたら、仲が良くなってたんです!!・・・そのお陰でクラスも段々まとまる様になって・・・卒業の時には、他のクラスより成績は、主席に成ってたんで・・・」

 

古庄「結局、その教官の目論みは、見事に成功したという事ね!」

 

薫「まあ、そうなんですよね・・・卒業して直ぐにGフォースに入りましたけど・・・」

 

古庄「大変だったけど、以外と頑張ったのね!」

 

薫「ありがとうございます・・・じゃ同じ事を聞きますけど・・・古庄さんは、何故教官になったのですか?」

 

今度は、薫が古庄に何故、何故教官になったのか聞く。

 

古庄「私が教官になった理由ですか?・・・私は、元々この横須賀女子海洋学校に入学した時は成績とかもあまり良くなかったのです・・・」

 

薫「えっ!?そうなんですか?」

 

薫は、古庄を見て、とてもそうわ思えなかった。

 

古庄「必死に努力しても上に上がいて、一度挫折を味わいました・・・でもその時、私に救いの手をかけてくれたのが・・・今の宗谷校長です!!」

 

薫「真雪さんが!?」

 

古庄「ええ・・・その時、宗谷校長は、ブルーマーメイドの実働部隊から教官に転職したばかりで、まだ校長ではありませんでした・・・宗谷校長は、私に救いの手をかけてくれて、それから宗谷校長のもとで必死に勉強をし・・・そして、どんどんと成績も上がっていき、最後には教育艦の艦長になれるまで指導して頂いて・・・艦長になってからも宗谷校長からブルーマーメイド時代の艦長経験談などを聞かせてもらって艦長の心得も教えてくれました。」

 

薫「そうなんですか・・・因みにその艦長の心得は、どんな心得なんですか?」

 

薫は、真雪が言う艦長の心得とは何か問う。

 

古庄「そうですね・・・『艦のトップになるものは人をよく見極めて、その人が最大限に力を発揮できる仕事に就かせるようして力を発揮させる』ですね!」

 

薫「成程!真雪さんらしい言葉ですね!」

 

薫は、真雪が言う艦長の心得を聞いて、関心する。

 

古庄「それから私は卒業して、ブルーマーメイドの任務部門で勤務になり・・・其処で実務経験を積んで・・・その後、指導力の高さを買われて救難支援部門に移動・・・育成学校の教官となり・・・そして宗谷校長から此処の教官にならないかと誘われました。」

 

薫「古庄さんも良い人に恵まれましたね!」

 

古庄「そうですね・・・私も宗谷校長が居なければ、今こうして生徒に教鞭も取る事はできなかったでしょう。」

 

薫「私も今の仲間達が居なければ、今こうして艦長として居なかったかも・・・」

 

古庄「お互い似た者同士ね!」

 

薫「そうですね!」

 

2人は、雅に同じ名前の似た者同士だった。

 

その後、残りの学校見学を終え

 

薫「では、古庄さん!・・・今日は、ありがとうございました!!・・・とても良い学校見学ができました。」

 

古庄「此方こそ・・・また会える日を楽しみにしています・・・では!」

 

そう言って、古庄は、校舎内へと去っていった。

 

薫「さて、私も・・・あれ?」

 

薫も校長室に行こうとした時、近くに一匹の大きなドラ猫がいた。

 

「ぬぅ!」

 

ドラ猫は据わった目つきで薫をジッと見ている。

 

薫(学校で飼われている猫なのかな?)

 

野良猫にしては体格が大きいので、薫は、学校で飼われている猫なのだと思った。

 

これが薫と五十六との出会いであった。

 

薫は、五十六に手を伸ばし、頭を撫でて見た。

 

五十六「ぬぅ・・・ぬぅ・・・」

 

五十六は、気にする様子も無く、その場に寝転がる。

 

薫(やっぱり学校で飼っている猫か・・・それにしても可愛い猫・・・)

 

薫は、大の猫好きだったから、しばらく五十六を撫でると、五十六は寝転がるのを止め、何所かへと行ってしまった。

 

薫「さて、私も行かないと・・・」

 

薫も校長室へと向かう。

 

それから校長室で真雪と教頭から色々話を聞き、宗谷家へと帰宅する。

 

宗谷家

 

龍之介「ただいま!」

 

龍之介が帰宅する。

 

今日は、横須賀のブルーマーメイド庁舎で真霜達と協議しただけなので、普通に帰宅した。

 

薫「お帰り兄さん!!」

 

帰宅した龍之介を薫は笑顔で迎える。

 

龍之介「何か良い事でもあったのか?」

 

薫「うん!・・・今日は、ありがとうね兄さん!!」

 

龍之介「礼は良い!・・・お前の再就職候補として、真雪さんにお願いしたまでだ!」

 

薫「えっ!?・・・如何いう意味よ再就職候補って・・・」

 

龍之介「お前がGフォースを辞めた時に再就職先として考えているんだが・・」

 

実は、龍之介が何故、薫に横須賀女子海洋学校を見学させたのか

 

それは薫がGフォースを辞めた時の再就職候補として、龍之介が真雪に頼んだ様だ。

 

薫「勝手に決めないでよ!私は、まだ辞めないわ!!」

 

如何やら薫は、辞める気は無い様だ。

 

だが、何れ薫の力が横須賀女子海洋学校の海洋実習で必要になる時が来るだろうとは、薫自身思いもよらなかった。

 

 

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