ハイスクール・フリート Gフォース   作:首都防衛戦闘機

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第5章 宗谷真雪

3月16日

 

国土交通省、国土保全委員会

 

龍之介達との交渉後、真霜は、ブルーマーメイド庁舎に戻り、国土保全委員会に全てを報告した。

 

真霜『以上が彼らに関する報告書と交渉で得た結果です。』

 

深町「Gフォース西部方面艦隊か・・・」

 

委員会幹部A「ふむ・・・宗谷監督官の報告では、彼らの持つ技術は計り知れないものがある。」

 

委員会幹部C「ええ、雅に天祐ですな!」

 

真霜からの報告を聞いて、深町以外の委員会の幹部達の腹が不吉な喜びに満ちていた。

 

何故なら、報告の内容に龍之介達が持つ特殊戦闘艦白鳳の存在が有ったからだ。

 

深町「それで、その指揮官は、技術交換に対して、何か条件を突き付けてきたかね?」

 

深町は、真霜に龍之介が何か条件を付き付けたか問う。

 

真霜『彼らは、自分達の技術を平和利用する事を約束するなら、技術交換に応じると言っています。』

 

真霜は、龍之介が技術を平和利用をするなら技術交換に応じると報告するが

 

委員会幹部B「ふん!・・・口約束なら、如何にでも出来る事だ。」

 

真霜『それは、如何いう意味でしょうか?』

 

委員会幹部B「な~に、ワザと彼らと約束して、その裏で獲得した技術を我々が独占するのだよ!」

 

委員会幹部C「その通りだ!・・・そうなれば我が国は、アメリカを超える大国になるぞ!」

 

委員会の幹部達は、龍之介の条件をワザと受け入れてから、その裏で獲得した技術を独占して、日本をアメリカを超える大国にしようと画策する。

 

委員会の幹部達の発言を聞き、真霜は激怒し

 

真霜『それでは、彼らと結んだ条件に反します!!・・・それに、そんな事をすれば、彼等からの信用を永久に失います!!』

 

真霜は、龍之介の信用を失わない様に幹部達を何とか説得しようと努力したが

 

委員会幹部B「ふん!・・・相変わらず宗谷監督官は甘いな!・・・この様な技術を持つ者を野放しにしては、折角得た天祐を不意にする様なものだ。」

 

真霜『求めたくない天祐を得るのも、我々の愚かしさじゃないでしょうか?』

 

委員会幹部B「何だと!?・・・青二才の小娘が偉そうに!!」

 

委員会の幹部の1人が真霜に激怒し、対立する。

 

深町「待ちたまえ!」

 

その対立に深町が待ったを掛ける。

 

委員会幹部B「深町国交相・・・」

 

深町「確かに宗谷監督官の言葉にも一理ある。」

 

委員会幹部B「しかし!」

 

深町「下手に彼らの信用を失えば痛い目に遭うのは我々だ!・・・それに、この件に関しては、宗谷監督官に全てを委ねている・・・此処は、宗谷監督官の言う通りにしようではないか?」

 

委員会幹部B「ん・・・分かりました。」

 

深町の言葉に委員会の幹部達はなくなく承諾した。

 

しかし、委員会の幹部達は口には出さないが、内では、真霜に敗北した事を悔しがっていた。

 

真霜『ありがとうございます深町国交相!』

 

こうして協議の結果、国土保全委員会は龍之介の条件を受け入れた。

 

真霜は、委員会の幹部達から龍之介達を守り抜いたのである。

 

それから数日後

 

3月19日

 

国土交通省、大臣室

 

40代の女性が深町が居る大臣室に呼ばれた。

 

トーントーン

 

深町「どうぞ!」

 

真雪「宗谷真雪、御用で参りました。」

 

彼女の名は宗谷真雪。

 

ブルーマーメイドに所属する真霜と真冬の母であり、現在、横須賀女子海洋学校の校長を務めている。

 

今は現役を引いているが、かつては、ブルーマーメイドでもあり、現役時は、領海内を荒らしまわっていた大規模な武装船団を単艦で殲滅した。

 

その功績から「来島の巴御前」と呼ばれる様になり、現役を引いた後は、ブルーマーメイドの育成校の一つである横須賀女子海洋学校の教員を務め、今では校長にまで登りつめた人物である。

 

深町「よく来てくれた!さあどうぞ!!」

 

深町は、真雪を部屋の中に入れる。

 

真雪「失礼します。」

 

真雪は、大臣室の中へと入る。

 

真雪「何か御用ですか、深町国交相?」

 

真雪は、早速、自分が呼ばれた理由を聞く。

 

深町「実は今回、硫黄島沖で遭遇した不明艦隊の事は、宗谷校長も聞いておられると思うが?」

 

真雪「はい!・・・宗谷監督官から詳しい事情を聞いております・・・確か異世界から来たと・・・」

 

真雪は、真霜から詳細を聞いていた。

 

深町「その艦隊を海上安全整備局が預かる事になった・・・ついては、その指揮官と艦長の面倒を貴方に任せたいんですが・・・」

 

何と深町は、真雪に龍之介と薫の面倒を見させ様と真雪に頼みこむ。

 

真雪「私にですか!?」

 

それを聞いた真雪は驚く。

 

深町「実は、国土保全委員会の幹部達の中には、彼らをそう思わない者がいる・・・何とか彼らを抑えているが・・・」

 

深町は、この前の協議で国土保全委員会の幹部達が真霜に敗北した事で、何かしらの仕返しをしてくるのを恐れていた。

 

深町「成るべく私の味方であり、良き理解者でもある貴方の所に置いて置けば、私も安心なんだが・・・」

 

深町にとって、真雪は良き理解者でもあり、国土保全委員会にも一目置いている人物だ。

 

また、彼女の旦那さんとは、昔からの友人でもある。

 

彼女の元で面倒見せれば、委員会の幹部達もそう簡単に手出しは出来ないだろう。

 

真雪「ん・・・・分かりました・・・謹んでお受けします!」

 

深町の頼みに真雪は、易々と承諾する。

 

深町「引き受けてもらえるか?」

 

真雪「ええ喜んで!・・・此方としては、家が賑やかになる事は嬉しい事です。」

 

深町「それは良かった・・・資金の事に関しては、私が援助しよう・・・それから、その指揮官や艦長に関しては余り甘やかさなくて良いぞ!」

 

真雪「分かりました。」

 

画して、龍之介と薫の面倒は、真雪が見る事になった。

 

横須賀基地

 

空母大鳳、艦橋

 

その頃、海上安全整備局の所属になった龍之介達は普通に作業していた。

 

初めは、この世界に飛ばされた事でGF隊員達の中に不安を抱いた者もいた。

 

中には、自殺を計ろうとする者もいたが、功や美由紀の説得で何とか抑えられた。

 

それから数日間、その状態が続き

 

今では、当たり前のような状態に戻った。

 

龍之介(あれからもう数日か・・・隊員達もようやく落ち着き、今はもう普通に戻っている・・・これも参謀や権藤中佐のお陰だな!)

 

龍之介「はぁ・・・」

 

龍之介は、艦橋で溜息をする。

 

薫「兄さん!」

 

後ろから、おぜんにお茶を乗せてきた薫がやって来た。

 

龍之介「何だ薫か?」

 

薫「大丈夫、兄さん?」

 

薫は、龍之介を心配しながらお茶を置く。

 

龍之介「俺は、大丈夫だ!」

 

薫「兄さん、あれから不安を抱いたり、自殺を図ろうとした隊員達を何とか止め様と説得したり、希望を持たせたんだよね?」

 

龍之介「別に持たせてない・・・それに今回の手柄は、参謀や権藤中佐のお陰で俺は何もしていない。」

 

龍之介は、今回の手柄は、自分ではなく、功と美由紀のお陰だと評価する。

 

薫「そうだったね。」

 

龍之介「ん・・・・なあ薫!」

 

薫「何?」

 

龍之介「お前は、これから如何したい?」

 

龍之介は、薫にこれから如何するか問う。

 

薫「えっ?」

 

龍之介「もうGフォースもないし・・・隊員達にも、自由に退艦する者は退艦せよと伝えている・・・だから、お前も自由にしても良いんだぞ!」

 

龍之介はGF隊員達に、これ以上無理について行かなくても良いとGF隊員達に自由に退艦する者は退艦せよと伝えた。

 

その為、薫にも自由の生き方を与えたが

 

薫「兄さん・・・私は、GF隊員として、皆と此処に残るわ!」

 

それに対して、薫は、部隊への残留を選んだ。

 

龍之介「何故だ!?もうお前を縛る物は何も無いんだぞ!」

 

龍之介は、何故残留するのか理由を問う。

 

薫「確かに今は縛られる物はないけど・・・私には大切な仲間がいる・・・それを見捨てて、1人だけ自由になる何て、私には出来ないよ!」

 

薫は、次郎やはやて達を見捨てる事はできなかった。

 

薫「それに、私がいないと兄さん困るでしょう!次郎君もだけど・・・」

 

それに薫がいないと龍之介や次郎が困るだろうと思った。

 

龍之介「はぁ・・・勝手にしろ!」

 

薫の頑固に龍之介は折れ、残留を認めた。

 

龍之介(一度決めたら、首を振らないのが、薫の良いとこ何だが・・・)

 

薫の良いとこは、一度決めたら、首を振らない事だが、反って悪いとこもある。

 

薫「それより・・・宗谷監督官が言ってたブルーマーメイドって、どんな所かな?」

 

薫は、ブルーマーメイドに興味を抱く。

 

龍之介「宗谷監督官から聞いたろ・・・女性だけの部隊だってな!」

 

薫「ああ、そうだったね・・・忘れてった。」

 

龍之介「全く!先が思いやられるよ・・・まあ、俺達には縁が無いが・・・」

 

龍之介は呆れ果て、ブルーマーメイドとは、縁が無い事を告げ

 

薫「あれ兄さん、何所行くの?」

 

龍之介「お前が知る必要はない!」

 

艦橋を後にする。

 

薫「待って兄さん!!私も行く!」

 

龍之介「付いてくるな!」

 

薫「や~だ~よ~!」

 

薫も龍之介の後を追う。

 

艦橋を後にし、艦内各部を見回り、隊員達の状態を確認してから、タラップを降りて艦外へと出る。

 

横須賀基地

 

艦を降りた龍之介と薫は、横須賀基地内を見て回り、基地の食堂で飯を食っていると

 

真霜「山本准将!」

 

龍之介「!?」

 

薫「あっ!?宗谷監督官!」

 

突然、真霜がやってきた。

 

真霜「こんな所で何をしているの?」

 

龍之介「別に俺は、飯食ってるだけだが・・・」

 

飯を食っている途中だった為、龍之介は機嫌が悪かった。

 

薫「気にしないでください!いつもこんな感じですから!」

 

薫は、龍之介は、いつもこんな感じだと真霜に言う。

 

龍之介「余計な事は言わなくて良いんだよ!!」

 

それに対して、龍之介は余計な事を言うなと叱る。

 

真霜「ふ~ん・・・ところで山本准将!・・・・貴方に合わせたい人がいるの!」

 

真霜は、龍之介にある人物を合わせる。

 

龍之介「俺に!?」

 

龍之介は、誰かなと思い。

 

薫「私は、お邪魔見たいですね!向こうに行ってます。」

 

薫は、邪魔にならない様に向こうに行こうとするが

 

真霜「あっ!山本中佐も居て頂戴!!」

 

真霜は、向こうに行こうとする薫に居て頂戴と言う。

 

薫「えっ!?良いんですか?」

 

真霜「ええ、貴方にも会わせて置きたいから・・・」

 

真霜がそう言うと、本人の後ろから、1人の女性が近づいてきた

 

真雪「貴方が山本龍之介さんね!」

 

龍之介「そうだが、あんたは?」

 

真雪「貴方は、山本薫さんね!」

 

薫「は、はい!」

 

真霜「紹介するわね・・・此方は宗谷真雪!・・私の母よ!」

 

真霜は、2人に母の真雪を紹介する。

 

龍之介「・・・・」

 

薫「えっ!?」

 

真雪「宗谷真霜の母の宗谷真雪です!」

 

真雪は、龍之介と薫に自己紹介をした。

 

龍之介「俺は、Gフォース西部方面艦隊の山本龍之介准将だ!」

 

薫「同じく空母大鳳の艦長の山本薫中佐です!」

 

龍之介と薫も自己紹介をした。

 

その後、真霜と真雪が反対側の席に掛ける。

 

真雪「娘から・・真霜から貴方達の事は聞いたわ・・・この度は色々大変だったわね・・・でも、もう大丈夫!・・・貴方々2人の事は、私達がちゃんと面倒を看る事になりました。」

 

真雪は、龍之介と薫に、これからの面倒を見る事を告げる。

 

龍之介「それは、如何いう事だ?」

 

薫「如何いう事何ですか、宗谷監督官?」

 

2人は、真霜に面倒を見るとは如何いう事か問う。

 

真霜「実は、貴方達2人の監視と保護という形で・・・一緒に住む事になったの!」

 

真霜は、2人に監視と保護という形で宗谷家に住む事なった事を告げる。

 

龍之介「はぁ・・・!?な、何じゃそりゃ?」

 

宗谷家に住む事になった事を聞いて龍之介は驚愕する。

 

薫「つまり私と兄さんが宗谷監督官の家に同居するって事ですか?」

 

真霜「そう言う事になるわね!」

 

龍之介「い、一体何処で、そう言う風な話になったんだ!?」

 

龍之介は驚愕しながら何故、そんな事になったか問う。

 

真雪「龍之介さん!・・・これは国土交通大臣である深町国交相からの依頼なの!」

 

それに対して、真雪は、深町からの依頼だと告げる。

 

龍之介「大臣からの依頼だと?」

 

真霜「実はね!・・・深町国交相以外の国土保全委員会の幹部達は、まだ貴方達を信用していないの・・・もしかしたら何かして来るかも知れない・・・だから手出しができない様に・・・その指揮官と身内を、私が見ている所に置きたいの・・・」

 

真霜は何故、自分の家に住まわせるのか、理由を説明する。

 

薫「成程!一石二鳥って訳ですか?」

 

真霜の説明に薫は納得する。

 

龍之介「お前は、何納得してるんだよ!」

 

龍之介は、納得する薫に呆れる。

 

薫「でも、私達が急に家に押し掛けて来て、大丈夫なんですか?」

 

薫は、急に宗谷家に押し掛けて来て、大丈夫なのか問う。

 

真霜「それは大丈夫よ!・・・うちは、母と私と姉妹2人の4人家族だし、お金の事は、深町国交相が支援してくれるから心配いらないわよ!」

 

それに対して、自分の家族は4人しかいないし、お金の事は深町からの支援が有るので、心配いらないと薫に告げる。

 

薫「じゃ!」

 

それを聞いた薫は、真雪の話を受けようとしたが

 

龍之介「お断りだね!!」

 

龍之介がそれに反対する。

 

『!?』

 

龍之介の反対に真霜と真雪は驚く。

 

龍之介「そんな行為を受ける義理も無いし!・・・何であんたらと一緒に暮らさなきゃいけないんだよ!!・・・第一俺は、あんたらの事は何にも知らないんだ・・・そんな奴と一緒に住むなんて、御免だ!!」

 

龍之介は、自分が頼んでいないのに、勝手にそんな事をしたのを怒っていた。

 

それだけじゃない、龍之介は、真霜達がまだ信用していなかったのだ。

 

薫「兄さん!そんな言い方は失礼じゃないの!!」

 

余りにも酷い言い方に薫は反論するが

 

龍之介「お前は、黙っていろ!!」

 

薫「ん・・・」

 

龍之介に黙っていろと言われ、薫は黙る。

 

真霜「ん・・・確かに私も貴方見たいな男と同居する何て、まっぴら御免だわ!」

 

本当は、真霜も龍之介と同居する事は反対だった。

 

実は、真霜は何故かは分からないが、男嫌いだった。

 

真雪「真霜!?」

 

真霜「でも、これは貴方達を守る最善の策なの!・・・私やお母さんと一緒に居れば狙われる心配わないわ!」

 

だが真霜は、男嫌いを抑えて、何とか龍之介を説得しようとするが

 

龍之介「ふん!如何だか!」

 

それに対して、龍之介は、真霜を毛嫌いする。

 

真霜「何ですって!」

 

龍之介に毛嫌いされ真霜は怒りを露にする。

 

『うう・・・!!』

 

2人は睨み合いを始め、喧嘩寸前であった。

 

薫「止めて下さい2人共!」

 

真雪「止めなさい2人共!!」

 

薫と真雪は、2人の睨み合いを何とか止めさせ様とする。

 

『うう・・・ふん!!』

 

2人は睨み合いを止める。

 

薫「真雪さん!」

 

2人が睨み合いを止めた後、薫が真雪に

 

真雪「何ですか、薫さん?」

 

薫「先の話、謹んでお受けします。」

 

と言って、真雪の話を受ける。

 

龍之介「薫!?何言ってるんだお前!!」

 

勝手に真雪の話を受けた事に龍之介は激怒する。

 

薫「良いじゃないの!・・・折角一緒に住むって言ってるんだから、此処は謹んでお受けしようよ!」

 

薫は、折角一緒に住むって言っている真雪の心遣いを断る事はできなかった。

 

龍之介「ん・・・・勝手にしろ!・・・俺は、もう知らないからな!!」

 

それに対して、龍之介は、もう勝手にしろと言って、反対しなくなった。

 

薫「じゃ真霜さん、真雪さん!・・・失礼かもしれませんが、これからよろしくお願いします!」

 

真雪「此方こそ、よろしく薫さん!」

 

こうして、宗谷家に居候する事になったが

 

龍之介「全く何でこうなったんだか・・・」

 

真霜「貴方が言う事かしら・・・」

 

龍之介と真霜の対立が始まってしまった。

 

それから、少し話をした後、真霜と真雪は帰路に就く

 

真霜「如何だった母さん?」

 

真雪に龍之介と薫の印象を尋ねた。

 

真雪「良い人見たいね・・・特にあのお兄さんの方は・・・」

 

真霜「そうかしら、私には、そう見えなかったけど・・・」

 

真雪「真霜!・・・貴方には分からないのね!」

 

真霜「え?」

 

真霜は真雪が言った意味が分からなかった。

 

空母大鳳、艦橋

 

龍之介「たくお前は、余計な事をしてくれたもんだ!!」

 

龍之介は、余計な事をしてくれたと薫を叱る。

 

薫「だって・・・あのままじゃ真霜さんと喧嘩してたかもしれないし・・・私は、そんなの見たくなかったの!」

 

薫は、龍之介と真霜が喧嘩するのを見たくなかった。

 

だからこそ、真雪の話を受け入れたのである。

 

龍之介「ん・・・」

 

薫の言葉を聞いた龍之介は反省する。

 

薫「それにお母さんの真雪さんは、良い人見たいだし!」

 

龍之介「お前は見た目だけでそう言うんだが、裏じゃ何考えているのか分らないんだぞ!!」

 

龍之介は、真雪が裏で何を考えているのか分らないので、信用していない。

 

薫「その時は、その時で大丈夫!」

 

龍之介「単純な奴だ!」

 

 

こうして、龍之介と薫は、深町の依頼によって、宗谷家に居候する事が決まった。

 

だが、龍之介は納得していない。

 

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