機龍星の煌めきは永久に   作:アレスの盾斧

2 / 5
前回のあらすじ

モンハンワールド買ったぜ!

事故ったぜ!

安定の転生ルートだぜ!

転生したぜ!

卵から出た瞬間目の前に死体だぜ!


男にはやらざるをえない時がある

(どうしたもんかなあ)

 

俺、星織 真人は今とても困っていた。

 

何があったか説明すると、俺はあの後体がしっかり動くことを確認してから、今自分がどこに居るのかを確認するために辺りをぐるりと歩いてみた。

足場は岩であり、所々ひび割れていて赤い光が見えていた。

足場はずっと続いているのではなく、数十メートル離れたところでいきなり無くなっている。

近づいて見てみると、眼下には雲が広がっており、ここが雲の上ということになる。

ここでわかったことがある。

ここがバルファルクの寝床、遺群嶺のエリア9であることがわかった。

ここエリア9は、凄まじい高さにあるためモンスターに補食される可能性はほぼ0ということになるので一安心。

一安心はしたんだけどね。

一安心はしたんだけど新しい問題が浮上した。

してしまった。

 

 

食うもんがねえ!!!!!

 

 

このくそ高いところにある岩場に植物なんて生えているはずがなく、生れたてで腹ペコの俺はこのまま餓死ルート一直線なのだ。

 

しかもバルファルクって確か肉食だから食って栄養になるのかもわからないし。

 

(どうしたもんかなあ)

 

このままではほんとに死んでしまうし、しかも生れたてだから龍気も生産できないから飛べないみたいだし。

ちなみに翼の扱いは自分の腕のように自由に操ることができた。まあ生れたてで柔らかいからあんま乱暴にはできないけどね。

 

え?この岩場から降りればいいんじゃないかって?

ほならね、自分で降りてみろって話でしょ?私はそう言いたい。

話が反れましたね。

 

(あっ)

 

やっべ気づいちゃった

気づいてしまった

 

親バルクを少しずつ食えば長期間生きられるんじゃね?

 

発想がサイコパスだなこれ

だけどこれやらないと死ぬから。マジで。

 

(いただきまぁぁぁぁぁぁす(泣))

 

マジごめんね親バルク。あなたの命を無駄にしないためにも俺はこの世界で生きて見せるよ。ムッシャムッシャ

 

 

 

 

 

 

十数分後

 

 

(うまかったわぁ)

 

食べました。

始めから飛ばす訳にもいかなく、前足の先の方だけ食いました。これからしばらくは飛べるまで食べて、生き長らえる予定だ。

 

古龍だからなのか同種を食べたからなのか、さっきよりも一回り大きくなっていた。鱗も硬くなっているが、龍気はまだまだ生産できないみたいだ。

 

ふと、空を見上げてみると、太陽が半分ほど見えなくなっており、三日月が反対の空に浮かんでいた。

なんかいきなり眠気が襲ってきて、俺はそのまま目を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嵐龍 アマツマガツチがユクモ地方を襲撃するまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あと15年

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。