クレヨンしんちゃん!ちょ〜〜嵐を呼ぶ!!インフィニットストラトス!!!   作:嵐を呼ばない作者だぞ。

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第2話

しんのすけがISを装備した後、イベントは緊急中止となった。

そして、後日。

 

ピンポ-ン

 

「はーい!」ドタドタ ガチャ

 

「どうも、野原さん。あの時ぶりですね。」

「あ、山田さん!どうも!!それと貴女は……」

「織斑と申します。今日はある説明をしに伺わせていただきました。」

二人の訪問者。

特に、織斑……織斑千冬の方は世界最強。ブリュンヒルデの渾名を持つ、世界において最も有名な日本人の一人と言っても過言ではない。

 

「説明と言うのは……やはりしんのすけの事ですよね。」

「はい。しんのすけ君はご在宅でしょうか?」

「そんな事聞かなくても、私たち家族に外出禁止を言い渡したのは貴方達でしょ?いるに決まってるじゃないですか。」

チクリ、強めに嫌味を言う母。この先、愛する我が子がどうなるかわからない。不安と恐怖を隠すように、少し強気になっている。

 

「そうですよね……申し訳ありません。」

「いえいえ、こんな場所も何ですし中へどうぞ。」

「では、失礼します。」

千冬に続き、摩耶も一礼して中へ入り、席に着く。

みさえは、良識ある人間だ。しかし、彼女らにお茶は出さなかった。

暗に歓迎していない事を態度で示す。

程なくして、父ひろしがしんのすけを連れて席に着いた。がお茶の一つも出されていない現状にいろいろと察した。

 

「すいませんね。妻がつんけんな態度をとって……」

「あ、な、た!」

「いえ、お気になさらないでください。私たちが歓迎されないのは、覚悟の上でしたので。」

所詮ビジネススマイルを浮かべる千冬。

「もー、みさえはこんなんだから、貧乳三段腹ケツデカおばさんなんだぞ。菓子ルームを食べなさい」ヤレヤレ-

「しんのすけ君……それを言うならカルシウムをとりなさいじゃないかな?」

「おー!!そうとも言う〜!!さっすがやまやー!!」

「しんのすけ!!!」

声を荒げるみさえ。その声にひまわりが恐怖から泣いてしまった。

「ああ…ごめんなさいひま……」

「落ち着いてください。私がしんのすけ君とひまわりちゃんをみときますから。お二人とも先輩から説明を受けてください。

なによりもしんのすけ君の安全の為に。」

 

「は、はい…」

お淑やかな摩耶からは考えられない圧を感じ、冷静を取り戻すみさえ。しんのすけとひまが連れられ、席には千冬と両親が残る。

 

「では、説明させていただきます。私共は、しんのすけ君の安全を保障する最良のプランを練ったつもりです。」

「最良と言われてもね……」

ため息をつくみさえ。やはり、歓迎は出来ないようだ。

「まずは、聞いてください。私たちが提案するのは、IS学園への特例入学です。IS学園とは、文字通りISの操縦者や関連技術者を育成するための高校で、都合上日本にありますが、世界中の国や地域が協賛していて、独自の治外法権的エリアとなっています。

ここに身を置く事で、例えば人体実験を始めとする非人道的行為からIS学園がしんのすけ君を守ることができます。」

「おいおい、人体実験って……またえらい物騒な…」

「実際、多くの悪意ある団体は既にしんのすけ君の身柄を狙っています。あの日から今日まで、外出を控えて貰ったのもそれが影響しています。」

「そんな……じゃあ、あの子はもう日常に戻れないの……?」

千冬の言葉を聞き、悲壮とした表情でみさえが嘆く。

それを見て、さらに千冬は畳み掛ける。

「日常が失われるなら、また新しい日常を彼に作ってあげるべきです。全てはしんのすけ君のために。我々IS学園はご子息の入学を歓迎します。」

しんのすけのため、千冬は必死に説得していた。彼女自身、弟がIS適正を見出したとき、種々のトラブルが彼女に襲いかかってきた。

彼女にとって、今起きている問題は決して人ごとのように感じられなかった。ましてや彼は5歳である。大人の悪意に触れるにはあまりにも早すぎる。

 

この後も3人による話し合いは長く続いた。

その結果、

「もう、反抗しても無意味なのよね……千冬さん、一つだけお願いがあります。しんのすけの……息子の安全だけは、何卒お願いいたします。」

「お、俺からも宜しく頼みます!」

二人が頭を下げる形で決着がついた。

 

「決断、ありがとうございます。しんのすけ君の命は私たちが命に代えても、必ず守り抜いてみせます。」

 

野原しんのすけのIS学園行きが決まった。




いきなり感想やお気に入りをいただき驚いております。
稚拙で、駄文ですが何とか続けていきたいと思っております。


また、まだもう少し春日部編が続くかなーという感じです。
原作というものがない部分であるため、なかなかうまく作り出せません……
感覚的にはこの文字数で後2、3話かなー?という所です。


しんちゃん独特の面白さが出せない……
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