シスコン会計の奮闘記   作:KOTAKA

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シスコンvsシスコン

「こいつは不死身か?」

僕は、本当に絶望しそうだ。なぜなら僕の必殺技が効かないだと………。

何か問題があったのか、ちゃんとゴールドボールブレイカーは相手の股間にクリティカルヒットしたはずだ。さっきの中二病四天王の時より力がこもっていたのに。

女神の裸体もしっかりとイメージが出来ていたはずだ。今までの中でも最高の仕上がりだった。

何故、コイツには僕の必殺技が効かないのだ。

「我が弟子よ。あいつは性欲拳最終形態に至っているんだぞ、股間を蹴ったぐらいでは倒せないぞ、あと裸体の女神が効かないのは………、アイツがシスコンでロリコンだからだ。」

僕は衝撃を受けた。確かに、昔にキング●オブ●ロリコンの組長に使った時も効果がなかった。ロリコン共は姉さんの良さが分からないのか?。

あの姉さんの良さが分からないなんて、人生の9割を損しているはずだ。これは、彼に姉さんの良さを教えてあげよう。時間が無いので原稿用紙100枚分くらいにしておこう。

「皇帝君、僕の姉さんは素晴らしいよ。あの素晴らしい日本の宝の黒髪。そして、マシュマロのように柔らかそうなおっぱい。そして、いつもは生徒会長として機敏に働いている時はTHEお姉様ってタイプなのに、家ではまるで子猫のように可愛らしくって守ってあげたくなる、あのギャップは神でも悶え死ぬぞ。姉さん最高、ギャップ萌え最高。」

僕は姉さんの素晴らしいポイントを簡単に説明してあげた。

ここからは姉さんの歴史についてと、姉さんの可愛らしいポイントベスト1000を二時間程話してあげよう。何か良い事をしている気分だ。

「黙れ、そんなババアの事を話すな。ムシズが走る。」

ロリコン共は姉さんを罵倒し始めた。姉さんをババアと言いやがった。こいつらとは確実に合わないな。

すると、ロリコン共はさらに罵倒を続けた。

「18歳はババアだ。あんな化け物みたいな胸を付けやがって。化け物は爆発しろ。」

「そうだ、爆発しろ。爆発、爆発、爆発、爆発、爆発、爆発。」

なんだと、姉さんを胸を罵倒するだと。ロリコン共め、姉さんのおっぱいをまだ揉めてないのに爆発させてたまるか。とりあえず、あいつら半殺しにしないと。

「お前ら、そこを動くな。半殺しにしてやる。そして姉さんを神の様に称えさせてやる。」

「うるさい、我々はババアと最後の1人になるまで戦ってやる。幼女こそ神、幼女こそ至高の存在だ。」

いい度胸だ。あいつらは天国に送ってやろう。あっ、ロリコンだから地獄かな?

僕は、彼らの人生の終わらせ方を考えてあげていた。何せ人生で1回きりの死ぬ瞬間だから彼らに悔いが残らないようにしないと。

「すまないが、俺との戦闘中だぞ。」

中二病ロリコン皇帝はおそるおそる声をかけてきた。

そういえば、この人と戦っていたのだった。

 

 

 

 

「しかし、マズイな。」

「百合、どうして?」

「簡単な事だ、我が弟子は確かにソコソコ強いが、あのロリコンには多分、歯が立たないぞ。あのロリコン皇帝は私でも倒せるかどうかが分からない。」

「大丈夫だよ、百合。多分、弟くんは勝つよ。」

「どうしてそう思ったんだ。」

「だって弟くんは、私の王子様だもん。」

咲は少し誇らしげに胸を張って言った。

まったく、見せつけてくれるものだ。我が弟子も相当なシスコンだが、咲も相当なブラコンのようだ。

私も咲の事が大好きなのに。これは我が弟子から姉を奪うのは大変そうだ。

待てよ、これを使えば、あのロリコン皇帝にも勝てるかもしれないな。試してみるか。

「咲、耳を貸せ。」

咲は私の言葉を聞いていくうちに顔を真っ赤にしていった。可愛いすぎる、確かに弟くんが力論する気持ちも分かる。これは我が弟子と今度二人で咲を語りあおうかな?

「咲、勇気を出して叫ぶんだ。」

私はすごく悔しかった、だって私もしてほしい事だから。

 

 

マズイ、あれからロリコン中二病皇帝と戦っているが勝てる気がしない。

だって、コイツの戦闘能力が凄すぎる。

あれから目潰しや隠していたスタンガンでの攻撃も効かない。

目潰しをしても何事もなかったようにケロッとしてやがる。

スタンガンの電撃も効ないだと、アイツは体の神経でもイカれているだろ絶対。

くそ、勝ち目はないのか?僕が絶望しているとロリコン中二病皇帝は何か中二病的発言をし始めた。

「君との戦いは面白いな、でもそろそろ終わりにしよう。俺は君に対して敬意をはらって全力全開の必殺技でいこう。」

ロリコン中二病皇帝はそう言うと不気味にぶつぶつ何かを唱えだした。

「妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹。」

ロリコン中二病皇帝は頭がイカれたようだ、どうやらゴールドボールブレイカーや女神の裸体やスタンガンや目潰しは無駄ではなかったようだ。僕はホッと一安心すると驚くべき事が起きた。

「くらえ、イモウトバスター。」

その技名をロリコン中二病皇帝が言うと手からピンクのビームがコッチに飛んできた。しかも、どっかの魔法少女の砲撃のように太いレーザーが飛んできた。えっ、どうしたかって?避けれる訳がない。

 

 

えっと、どうやら生きてるみたいだな。

一瞬、死を覚悟してしまった。こんな所では死ぬわけにはいかない。

だって、まだ姉さんと僕の愛の結晶も作れてないからだ。

しかし、これは体が動かないな。

しかし、さすが人外だな。レーザーを撃てるなんて。

あれ?でも、さっきの極太殺人レーザーを撃つ前に妹を連呼していたな。もしかすると僕も姉さんを連呼すれば撃てるのかな?まぁ、体が動かないんじゃあ話にならないな。

僕が地面に倒れていると姉さんの透き通る女神の声が河川敷に響いた。

「弟くん。もしも、この戦いに勝ったら日曜日に私がデートしてあげて、夜は裸エプロンで弟くんの大好きなハンバーグとおにぎりを作ってあげるよ。あと一緒にお風呂にも入ろう。」

姉さんは笑顔で僕にとんでもない事を言ってきた。

デートだと、あの恋人達がおこなう、あの甘いデートだと。しかも夜は姉さんが裸エプロンだと。鼻血の出しすぎ出血多量で死んでしまう。 しかも一緒にお風呂だと、僕は凄まじく喜んでいた。

その時、体から力が溢れてきた、なんなんだこの現象は?

「我が弟子よ。ついにお前も至ったのだ、性欲拳最終形態にな。」

師匠の説明どうりだと、僕も人外になったようだ。

これなら、いけるぞ。

僕は立ち上がってロリコン中二病皇帝に向かって構えた。そして、こちらも宣言した。

「皇帝、まだ僕は戦える。お前を倒して、日曜日を楽しむんだーーーーーーー。全力全開の砲撃でお前をたおす。」

「面白いよ君。僕も全力で相手をするよ。」

そして互いに技の準備を始めた。

「妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹、妹。」

「姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん、姉さん。」

「いくぞ千条 小鷹 イモウトバスターーーーーーーーーーーーーーー。」

「くらえ、皇帝。 ネエサンバーストーーーーーーーーーーーーーー。」

僕の黄色のレーザーとロリコン中二病皇帝のピンクのレーザーが互いの中間点でぶつかりあった。

最初は互いに互角だったが、僕の姉さんを思う気持ちがロリコン中二病皇帝を打ち破った。

皇帝はレーザーを直撃した。そして、ピクリとも動かなかった。

僕の勝ちだ。ついに姉さんと……………。

僕の意識は皇帝を倒すと、すぐに気を失ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 




激戦を制した小鷹。
生徒会の役員にも休みが出来た。
小鷹は、つかの間の休息をたののんでいた。


次回、 日常の再開
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