ダンまち~正義の味方を目指す白龍皇と英雄になりたい赤龍帝~ 作:光を掲げるもの
黒い髪に赤い瞳をした少年レイ・ユーヴリスは白い髪の少年ベル・クラネルが二人で並んで歩いていた。この街に来るのは今日がはじめてである。この街はオラリオと言う町である。レイとベルは兄弟同然に育っていた為結構仲がいい。故にレイとベルはお互いの理想を知っている。ベルは英雄にレイは正義の味方になりたいと思っている。そんなことを言えば笑われることは分かっている。子供じみた理想。
ベルとレイはいくつかのファミリアに断られている。黒髪の背の小さい神ヘスティアに二人は言った。
『僕達を神様のファミリアにいれてください』
「こんにちわ。僕の名前はヘスティア。君たちは?」
ヘスティアは驚いていたが二人に名前を聞いた。
「ベルです」
「レイ・ユーヴリス」
二人はそれぞれ答えた。
「じゃあ、ベル君にレイ君。僕のファミリアに、家族になってくれないかい?」
レイ・ユーヴリスは転生者である。レイには前世の記憶は殆どない。だが転生させた神様から特典をいくつか貰っていた。無限の剣製とFateの武器系宝具の全ての記憶の二つであった。
正義の味方。その美しさに、綺麗さに憧れた。ベルとは違った理想を掲げた。
ヘスティアに連れられてホームに連れてこられた。教会のような場所だった。そこの二階の書庫に来てからヘスティアはレイとベルのいる後ろを振り向き言った。
「良いところだろ?最初の眷属はここで恩恵を授けようと思ってたんだ!!」
「はい、良い雰囲気ですね」
「確かにね」
ベルは素直に感想を述べるとレイはそれに同意した。ヘスティアは二人に言った。
「じゃあ、服を脱いで横になってくれ」
「え?ふ、服をですか?」
「我が神。上だけで構わないだろうか?」
「うん。ベル君もだよ。だから心配しなくてもいいんだぜ?」
「我が神よ。あまり親友であるベルを弄らないでやってくれ」
「考えとくよ」
ヘスティアはベルに股がり血を垂らした。通常ならステータスはオール0で魔法もステータスもないはずだ。
ベル・クラネル 人間 男
Lv.1
力:I0
耐久:I0
器用:l0
敏捷:I0
魔力:I0
《魔法》
【】
《スキル》
【】
《
「ん?神器?ま、まぁいいや。はい、ベル君これが君のステータスだよ。次レイ君横になって!」
ヘスティアはベルにベルのステータスを紙に書いて渡した。レイが横になるとヘスティアはレイに股がって血を垂らすと
レイ・ユーヴリス 人間 男
Lv.1
力:I0
耐久:I0
器用:I0
敏捷:I0
魔力:I0
《魔法》
【無限の剣製】
・武器を投影できる。
・武器のランクは一つダウン
・剣のみランクはダウンしない
・成長によって固有結界を発動
・武器の魔力を暴走させ爆発を起こさせる事も可能
《スキル》
【
・あらゆる武器を自身の支配に置きその武器を使いこなす
・魔力消費は無しだが支配できる武器には制限がある
《
「えぇぇ!?なんなの君たち!?神器!?ってなに!見間違いじゃないよね!?しかもレイ君にいたってはスキルと魔法なんでもう発現してるの!?」
ヘスティアは驚きのあまり大声を出してしまった。
神器は不完全ながらベルとレイは使える。正確には最近発現した。ベルとレイは一度しか発動できない。
ヘスティア・ファミリアはとんでもない者をファミリアに入れてしまったのかも知れない。