楽園の子   作:青葉らいの

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76『ヴィロン第6エレベーター』

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 アーケディア法王庁の法王、マルベーニという()()を正しく理解している存在は、このアルストの中で一体どれほどいるのだろうか。

 彼は、世界樹信仰の総本山であるアーケディア法王庁のトップである。

 僧となり、世界を巡業しながら飢えや病、戦に苦しむ人々の救済を生業とし、天の聖杯であるメツと同調し、アーケディア法王庁で助祭に任命され、やがて法王に就任した。そこから500年の間、宗教国家の頂点に君臨し、アーケディアの民を導いてきた。今から約10年前に起こったグーラ争奪戦では避難してきた難民に住まいと食料を与え、中立国家として独自の立場を築き上げてこられたのも彼の手腕を持ってこそだ。

 アーケディアに住む国民たちは過半数、マルベーニを法王として敬う敬虔な世界樹信仰の信徒であった。

 

 しかし、彼らは知らない。

 幼少期、戦火に(さら)され、その混乱に乗じて襲って来た夜盗たちから逃げまどう最中。共に逃げていた彼の母親が幼いマルベーニ守るため囮となって、離れ離れになったことを。そして別れた母は時を経たず夜盗に殺された過去があったことを。その夜盗の命を、齢10も行かなかった彼が奪ったことを。

 

 彼らは知らない。

 年を経て、僧となったマルベーニは戦火で苦しむ人間の救助をしていた時。そこで助けた一人の敗戦国の兵士が、彼が救助活動をしていた場所の目と鼻の先にある民家で強盗殺人を犯したことを。そして、その兵士の粛清をしたのが、手当てをしたマルベーニ自身だったということを。

 その時の彼の絶望を。

 

 

 彼らは知らない。

 

 

 護身用のナイフの刃先に、ぬらついた赤い血を滴らせながら、見上げた空の色を。

 空は憎らしいほどの快晴だった。そこに聳える、自分たちの信仰の根源は、いついかなる時も沈黙を保ったままだ。そこで初めてマルベーニの心中に、疑問が生じた。

 今思えば、幼少期の焼けつくような経験をした時から、その疑問は芽吹いていた。それが、今生で二度目の行為に一気に表面化しただけなのかもしれない。

 神の存在に対する疑問。聖職者としてはあるまじき毒のような問いだった。

  すなわち、

 

「――神よ。これが、あなたの望んだ世界なのですか……?」

 

 神に対する疑問。

 正しきものは駆逐され、悪が得をする世界。

 聖典にあるこの世界を作った神がいるとするならば、その力でなぜ弱者ばかりが虐げられるのか。

 この時、将来的に法王の座に収まる彼も、ただの僧であった。

 だからこそ、立場も、情勢も、何一つ彼を戒めるものは存在していなかった。

 

 その男、マルベーニが望んだのは、ただ一つ。

 この世界を作り給う神との邂逅であった。

 

 幸いにも、当時、世界樹は船さえあれば、近くまでなら簡単に行くことができた。

 僧として、世界樹に登るということは神への不敬であると厳しく教えられてきたがしかし、マルベーニは畏れなかった。

 神の裁きを喰らおうともマルベーニはそれでもいいとさえ思っていた。

 それ以上に怖いことが彼にはあったからだ。

 

「天に(ましま)す、我らが神よ……。どうか、私をお導きください」

 

 世界樹の幹の凹凸に手をかけ、ただひたすら天に向かって登攀をし続ける最中、マルベーニはずっと同じ聖句を繰り返していた。

 たった一目でもいい。そうすれば、その存在は証明される。神は見ている。自分はその証明者となるのだと。どこか天罰が下るのを期待していた節さえあった。

 しかし結果は、今日この日まで彼が生きているという事実が物語っていた。

 神の住まう世界樹を登り、あまつさえその居住より聖遺物を持ち帰るという禁を犯しても尚、彼に天罰が降り掛かることはなかった。

 結局のところ、神はいるのか、いないのか。

 信奉する宗派で禁則とされる地に足を踏み入れたマルベーニは、その巨大な樹の中に異質な建造物が内包されているのを目の当たりにし、その文明レベルの差を唯一垣間見た人間だ。

 長命であるアーケディア人でさえ理解の出来ないレベルの代物であっただからこそ、彼も理解できないなりに理解をしようとした。その結果、彼は一連の出来事をこう結論付けた。

 

 ――これは神の試練だ。この試練を乗り越えた時に、きっと神は私に気付いてくださる。

 

 そうして、マルベーニによる500年以上にも及ぶ神への挑戦する日々が始まった。

 手始めに、世界樹から持ち帰った神の遺物をユーキディウムの技術を使って解析にあたる。どうやらそれはこの世界の亜種生命体である『ブレイド』と構成が酷似しているらしい。ならば、試さない理由がなかった。

 問題は翠と紫、最初にどちらを選ぶか。という点だったが、彼が手を伸ばしたのは紫色のコアクリスタルだった――。

 

 そして、

 そして、

 そして、

 

 永き時を経て、彼はついにここまで来てしまった。

 大聖堂の白亜の椅子の前に立ち、眼下に広がる光景をマルベーニは感情の読めない表情で見下ろす。

 アーケディア法王庁の大聖堂は、今、儀式場として作り替えられていた。

 中心に広がる青白い巨大な円を囲むように等間隔に立つ神官が祈りを捧げている。この際、当人が本当に祈っているかは重要ではなかった。ただ、中心の円に絶え間なくエーテルを注ぎ続けてくれればそれでいい。

 下位の神官を示すのは白の法衣だ。それとは別に、高位の色を示す法衣を纏う助祭のヘルテルが、静かにマルベーニに声をかけた。

 

「マルベーニ聖下、これより雲海を抜けます。……?」

「どうした」

「進行方向に、船が一隻。警告を出しますか?」

「不要だ。これもまた、彼の者たちへ神の与えた()()。彼らが世界樹信仰の敬虔な信徒であれば、神がお導きくださる」

 

 その導かれた先に辿り着く場所が、魂の安寧の地かもしれないということはマルベーニは敢えて口にしなかった。ヘルテルは、少し沈黙した後に一歩下がって所定の位置へ戻る。

 そう、これは試練だ。人間が人間として、このアルストの頂点に立てるか否かの。

 

 

 

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 地下のコントロールルームで映像を見終えた私たちは、先に出発してしまったシン達に少しでも早く追いつくべく、エレベーターホールまで走ってみんなで乗り込む。

 円筒形のかごの中心に備え付けられた操作盤にレックスが触れると、エレベーターが上昇を始める微かな振動をさせながら上昇を始めた。ガラス張りの窓の外は、無機質な機械っぽいデザインの壁という代り映えのない景色が広がっている。乗っていれば外の景色が見えて来ると思っていたけれど、一分経っても二分経っても、外の光が私たちの乗るエレベーターに差し込んでくることは無かった。

 

「ねぇ、なんか……。この昇降機、全然止まらなくない?」

「言われてみれば、確かに長いな」

 

 かれこれ3分くらいは乗っているはずなのに、エレベーターは止まる気配が全然ない。真っ先に違和感に気が付いたニアちゃんが、訝し気に口に出すと隣にいたメレフさんも同意を示した。

 

「世界樹の中を直通で昇ってるのと同じですから、境界層に出るまで多分もうちょっと掛かると思います」

「それって、どれくらいも?」

「ええと……。あと、5分くらいでしょうか」

「長っ! これ、そんなに時間かかんの!?」

「でも、世界樹の外周を登って行くより早いと思うよ? とは言っても5分かぁ。微妙な時間……」

 

 そんなことを言っても仕方がないのに、私は気付けばそんなことを口走っていた。

 5分じゃ座って休むこともできないし、むしろ座ったら重力とかで違和感がかなり凄そうだ。けれど、皆とお喋り。みたいな雰囲気でもない。このまま黙っててもいいんだけど、と唇に向けて手を持ってこようとしたその時、固い何かが手に触れた。慣れない手ごたえに驚いて思わずそちらを見てみれば、なんてことはない。コントロールルームの地下で手に入れたソフィアのドレスソードが私の手に当たっただけだ。

 淡い光を放つ細身の剣を見下ろして少し。私はレックスに向けて顔を上げた。

 

「――ねぇ、レックス」

「ん、なに?」

「天の聖杯のドライバーって、どんなことができるの?」

 

 すごく、普通に聞いたつもりだったのに、なぜかレックスはたっぷり3秒ほど固まってから「えぇっ!?」と取り乱し始める。私はそのオーバーリアクションの方に驚かされた。なにか、変なこと聞いたかな。

 

「いや、オレに聞くんだと思って。実際、天の聖杯の力を貸してくれてるのはヒカリ達だしさ。天の聖杯が何ができるかは、ヒカリ達に聞いたほうがいいと思うよ」

「うーん、そうかもしれないけど……。でも私は、レックスがどんな感じで力を使ってるかの方が気になるなぁ」

 

 だって、レックスは天の聖杯のドライバーの先輩だし。そう付け加えると『先輩』という言葉に分かりやすく反応した。何気ない一言だったけど、何かしらレックスの琴線に触れられたらしい。そうして先輩は腕を組んですごく真剣に悩み始め、何かを指折り数え出した。

 折れた指の数は、二つ。

 そこからレックスは助けを求めるようにちらりと視線をホムラさんに向ける。意図を察したのか、光の粒が舞って、そこに金色の髪の天の聖杯が現れた。

 

「因果律予測とマスタードライバーの力と、あとは――」

「レックスの望んだ事象を引き起こす力、かしら。でも、因果律予測と望んだ事象を引き起こす力は天の聖杯の力を使うから、武器だけで力を直接扱うブレイドのいないアサヒにはちょっと無理ね」

「そうですか……」

 

 こうもはっきりと無理と言われてしまうと、地味に凹んでしまう。

 特に因果律予測は、未来のありとあらゆる可能性を天の聖杯の処理能力で即座に演算して、一番起こり得る可能性をドライバーに共有するというものらしい。それを剣しかない私がもし使えてしまった場合、精査していない膨大な情報が直接私に流れて、脳が一瞬で破壊されてしまう可能性もある。

 だから、絶対に使ってはダメよ。と、ヒカリさんに念押しされた。そんなこと言われたら、怖くてやろうとも思えないよ……。

 

「それに、メツとヒカリ達のできることが違うように、アサヒの――ソフィア、だっけ。そのブレイドも全然違うことができるかもしれないだろ?」

「なるほど。確かに、地下で見た映像の女性は彼女のことを『最も情報に特化した』と仰っていました。ヒカリ様達がレックス様の望んだ事象を引き起こす『全能』の力を持つとするならば、ソフィア様は『全知』なのかもしれません」

「全知……」

 

 ビャッコさんの言葉に、私は腰に提げているソフィアの剣を指先で撫でる。そしてちょっと考えてから私は、このエレベーターを操る唯一の端末に目を向けた。

 

「おい、アサヒ?」

 

コタローの呼びかける声に反応する余裕もなく、私は端末の正面に立った。

 お腹くらいの高さにある青緑色の光を放つそれに手を翳すと、まず初めに上か下を選ぶだけの簡素なパネルが空中に現れた。中心に目立つボタンは無視して、視界を外枠に滑らせていく。

 右上には×ボタンがあって、その対角線上には見慣れない文字で何かが書いてある。直感的に私は指先をそこに触れさせた。

 

「うぉっ、なんか色々出て来たぞ!?」

「なんや、これ?」

 

 コタローとジークさんには見慣れない画面かもしれないけれど、私にはこれがパソコンなどにログインをするための画面に見えた。でも困った、私じゃIDやパスワードはわからない。

 手がかりになりそうなものと言えば、イーラの巨神獣で倒した大きな怪物から出てきた誰かの身分証だ。試しに出してみようかと思って、ポケットを探る私の視界の端でそれは起こった。

 入力を受け付ける画面に『*』の文字が突然浮かび上がった。かと思えば、それはぽつぽつと数を増やしていった。

 

『*************』

『*******』

 

 誰も触れていないはずなのに、見えない誰かの手で打ち込まれた見えざる文字で二つの窓が埋まる。

 光のパネルの前に立っているのは私だけで、横から覗き込んでるサイカさんやハナちゃんが入力したとは考えにくい。となるとやっぱり、剣に眠っているはずのソフィアがやってくれたようだ。

 けど、そんなことを考えられたのは、本当にちょっとの間だけだった。

 瞬きをするだけの間に認証画面を無事に通過したパネルには、先ほどよりも明らかに多くの画面が浮かび上がっていた。

 レックス達よりかは現代機器に馴染みはあるとは言っても、所詮は学校や養護施設の娯楽室にあったパソコン、施設が用意してくれた簡易スマホが精々な私には、どの画面が重要か分からなくて人差し指を立てたまま指をさ迷わせる。

 ど、どうしよう……! いけるかも、っていうだけで勢いで開いちゃったけど、この画面って何ができるの?

 せめて、ここに書いてあるのが日本語だったらまだ何とかなったのに。

 みんなが私の一挙手一投足に注目しているのが分かる。それが次のアクションを取らせることを余計に躊躇わせた。

 

「これ、外の映像ですも?」

 

 数ある画面が同時に開いている中、最初の方に開いたせいで他の窓に押しやられていたある画面を指さして、ハナちゃんが言う。その言葉に導かれるように、文字やが沢山浮かぶ画面の中で一つだけ毛色の違う窓の端を一度指先でタップしてみた。

 思った通り、指先で選択された窓は一番手前に浮かび上がってきて、レックス達は更に画面を覗き込むように集まってきた。さすがに狭いので画面に親指と人差し指を置いて引き延ばすようにすれば、スマホの画面みたいに映像が拡大された。その分画質はちょっと落ちたみたいだけど、何が映ってるかくらいは普通に見える。

 それは、確かに外の映像だった。恐らく監視カメラみたいなものが世界樹の周りに取り付けられているんだろう。テレビのお天気カメラみたいにゆっくりと左右に動く映像は、見渡す限りの雲海の映像だった。画面にあまり動きがないのでリアルタイムの映像なのかがいまいち分からない。

 そのまま少し映像を流し続けていると、ある地点に映った黒い影を見てニアちゃんが「あっ!」と声を上げた。

 

「お嬢様!」

「あぁ。間違いない。イーラの船だ! あいつら、もうこんなところまで……!」

「たぶん、雲海の浮力を利用したんだと思う。潜るより上がる方が楽だからね」

「そないのんびり解説しとる場合かいな、ボン! ワイらも急いでここを登らんと!」

 

 焦ったジークさんの声がするのと同時に、エレベーターが微かな振動を立てて止まった。

 一番上に辿り着いたようだ。

 一斉にに飛び出そうとするレックス達の気配がする中、私は次に映った映像を見て思わず声を張り上げた。

 

「待って!」

 

 映像に映っていたのははイーラの船だけじゃない。雲海の中、イーラの船が小さく見えるほど、何か大きな影みたいなものが映っている。雲の隙間から見えるそれは、完全に雲海の色と同化していた。

 戻ってきたみんなが続々と私の手元の画面を覗き込む。すると、はっと息を呑んだのはジークさんとサイカさんだった。

 

「王子、もしかしてこれって――!」

 

 その言葉の続きを待たずして、突然イーラの船のあちこちから爆発と煙が立ち上る。極めつけに、雲海の中の巨大な影から青白い光線が放たれていた。

 見るからに巨大なエネルギーの攻撃を受けたイーラの船は、映像がそこで砂嵐になってしまって分からず仕舞いになった。

 ザーザーというノイズの音に交じって、ジークさんの掠れた声が聞こえて来る。

 

 

「なんで、あいつがここにおるんや……!?」

 

 

 

 

                        3

 

 

 

 

 イーラ戦闘母艦マルサネス第二艦橋。

 世界樹の境界層まであと少しという位置まで浮上していたイーラの戦艦はは薄暗く静寂に満ちていた。しかし、そんな静寂を突如として破ったのは、けたたましいほどの警告音と同時に強い襲って来た強い衝撃。それらが雲海を抜けてわずかに気が緩んだマンイーターの兄妹を揺さぶった。

 

「なっ、何!?」

「――下からだ!」

 

 素早くレーダに視線を巡らせ、襲撃者の位置を把握したヨシツネは、そこに設置されている一番大きなモニターに視線を向ける。

 

「雲海内に巨大な影……?」

 

 目を凝らして画面を注視する彼の目に、モニター越しの雲海の中から浮かび上がるように何かが姿を現した。それは、白色の巨大なひれが特徴的な巨神獣だった。そして、その巨神獣が内包する国は、この世界の最大宗派である世界樹信仰の総本山であり、彼らの所属するイーラのNo2に収まるメツのドライバーが納める宗教国家。

 

「これは――アーケディア!」

 

 その声に応えるかのように、断続的な爆発音と不穏な揺れがヨシツネたちに襲い掛かる。

 立っているのも困難なほどの衝撃に、彼らは手近な場所に手を着いて倒れこむのを防ぐのがやっとだった。

 それでもなんとか体勢を整えたヨシツネはモニタに向けて忌々し気に顔を歪めた。

 正面のモニターにはユーキディウムの技術を応用し、次から次へとエーテル砲を撃ちこむ巨神獣が映っていた。

 

「あいつら、予告もなしにっ……! ベンケイ! 防壁を展開して! 僕は敵の戦力分析を――」

「やってるよ! あんたこそ、とっとと反撃しろっての! 頭動かすより、手を動かしな!!」

 

 一つ指示を飛ばしたところ、勢いと返答が三倍になって返ってきた。言葉尻はきついものの妹の言い分は尤もだ。

 言われた通りに頭を動かすより手を動かし可能な限りの閉口作業を続けていれば、苛立ちと混乱が綯い交ぜになったようなベンケイがヒステリックに声を荒らげる。

   

「あぁっ、もう!! サタはどこ行った!? こんな時に――」

「サタなら〝下″だよ!」

 

 サタヒコが下に降りて行ったのは大分前だが、その時、自分との折り合いをつけるのに忙しかったベンケイはそのことを知らないようだった。下、と聞いたベンケイは頭をかきむしっていた手を止め、思わずヨシツネのいる方に振り向いた。

 

「下? じゃあ――」

「よしっ、砲へのバイパス接続!」

 

 こんな時に限って妹の様子に気付かず、ベンケイが放った言葉に従いヨシツネは今、自分にできることにまい進する。

 反撃の準備は整った。

 ヨシツネは眼鏡のブリッジを押し上げながら、挑戦的な笑みを浮かべる。そして、サタヒコが使うマルベーニの呼称を真似をして、こう宣言した。

 

 

「見てろよ、クソ坊主!」

 

 

 一つの国家、対、秘密組織5人の戦争がここに開幕する。

 




次話『第二層ラキア』
予定では。

更新が遅くなり申し訳ございません。
マルベーニの過去を纏めるのが難しすぎてこんなに時間が掛かってしまいました……。
ラストに向けて(なるべく)妥協しないために、今後は月2更新を目標に頑張ります。
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