緋弾のアリア~Barbaric 'em~   作:トライグルー

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まだ書き方が安定しない…これがブランクか!


ツインテハリー

???side

 

「ん。尋耶さん?………いない……」

 

 早朝、4月の暖かい日差しがさす東京武偵校の屋上そこに一人佇む生徒がおり眠そうな目を擦りながら辺りをキョロキョロと見渡す。

 しかしそこにお目当ての人物は居らずふと校庭校庭の方を見るとそこには呆れながらも羽牙と一緒に校舎へと入って行く尋耶が見えその様子はここへと戻ってくる気配はなかったのかその生徒は自分と尋耶の荷物を持ち屋上をあとにした。

 

三人称side

 

 

 

 

「なにか忘れているような気がするんだよなー」 

 

「どうした尋耶?」

 

「いや、なんと言うか心の中ではとても大変なことを忘れているような気がするんだが頭のなかではそうでもない気もするって言ったらいいのか?」

 

「ごめんワケわからんわ」

 

 尋耶がホームルームが始まる前に首をかしげながらに言ったことに羽牙は反応する。すると教室の後ろの扉が開き一人の生徒が入ってくるだがその生徒の荷物は大きいライフルケース二つに拳銃の入ったホルスター一つそして二つのカバンを持ちながら羽牙たちの元へと近づいてきておりその人物を見た尋耶は顔を青くするのだった。

 

 

「おはようございます羽牙さん、白音さん・・・風音(かざね)さん今日もいい朝ですね」

 

「あれ、今尋耶のこと名字で呼ばなかったか?いつもは白音みたいに下の名前で…」

 

「いいえ羽牙さん、そんなことはありません風音さんの事は何時も名字で呼んでいますから。あと風音さんあなたの銃とカバンです屋上に忘れていましたよ」

 

 スッとレキと呼ばれた青い髪が特徴の生徒は尋耶にカバンとライフルケースを渡すと自分の席である尋耶の隣へと座り会話に参加する。しかし羽牙はコレは修羅場だと認識し尋耶は冷や汗をかき涙目である。

 

「おい、尋耶レキめちゃくちゃ怒ってんじゃねぇか?お前何した?」

 

「……実は早朝練習終わって屋上でレキと二度寝してたんだが・・・お前らに巻き込まれてそのまま置いてきちった♪」

 

「尋耶さん私は怒っているので冗談でも素直に謝った方が身のためです」

 

「本当にすいませんでした!」

 

 そうして尋耶がレキをおいてきてしまった理由をテヘペロしながら話すがレキは容赦なくドラグノフを突き付け尋耶はあわてて土下座するタイミングでチャイムが鳴るのであった。

 

 

 

「皆さんおはようございます。それでは朝のホームルームを始めていきますね」

 

 

 チャイムが鳴りクラスの担任である高天原ゆとりがクラスへと入って来るそして順調に教務科からの連絡などを終わらせていくなかふとこんなことを言い出した。

 

「みなさーん実はこのクラスに転校生がきますそれでは神崎さーん入ってきてくださーい!」

 

 

 クラスの生徒たちが入り口の方へと視線を移すそこにはピンク色のツインテールが特徴小柄な生徒入ってきており担任は黒板へ名前を書き込んでいく。だが羽牙と特に尋耶はその少女を見るなり顔をしかめた。

 

 

「(おい、尋耶!あれ今朝のガキじゃねぇか!?)」

 

「(見りゃわかる!そもそもキンジの野郎はどこ行きやがった!?厄ネタはアイツの担当だろ!)」

 

「先生私あいつのとなりがいい」

 

「「っ!?」」

 

 今朝の事を思いだし小声でアリアの話をする二人だかふと自分達の方へと指を指され肩が跳ねる。しかしその指が指したさきにいたのはキンジだった。

 

「なんだ、キンジの隣のかよ焦らせやがって…ビビって損したぜ…」

 

「羽牙、あのな現実逃避はよくないぞ?あのガキ…神崎とか言うやつの席お前の前だ」

 

「ンナこたぁわかってンだよ!てか尋耶席変われ!」

 

「諦めろ現実は非常なんだ…」

 

「俺が諦めることを諦めろォ!?」

 

 その瞬間尋耶達が口喧嘩をしてる前方で数発の銃声が鳴り響いた。

 

「恋愛なんて下らない!次そういうこと言うやつは風穴開けr「なに教室で銃をぶっぱなしてんじゃアホォぁ!」!?」

 

 だがアリアが大声で天井に向けてガバメントを放とうとしたときゴスッっという人の頭からなってはいけない音と共にアリアの頭に尋耶のチョップが炸裂し痛みのあまり気絶したのだった。

 

尋耶side

 

「おい、尋耶今日の飯当番お前とレキだったよな?俺はちょいと頼まれ事片付けるために部屋にいるから食べるとき呼んでくれ」

 

「へいへい、仰せのままに。レキ悪いが手伝ってくれないか?」

 

「わかりました。今夜は何を?」

 

「まぁ、無難にラーメンとチャーハンかなレキの好きな豚骨味もあるぞ?」

 

「っ!!全力でお手伝いします」

 

「あはは…レキは相変わらずだね。じゃあボクはシャワー浴びてくるねちょっと今日は任務で走り回って汗だくだったんだ」 

 

 場所は所かわって男性寮。1日が終わり寮に戻った羽牙達はそれぞれ部屋着に着替えるなど自分のやることに着手した。ちなみに何故男性寮にレキが居るのかという疑問なのだが一年生の頃から尋耶とレキのこの関係が何時の間にやら続いており、周りからは公認のカップルとして認識されているのだが本人達は学校などではその雰囲気を出さないようにしているのだった。

 

 

 

ピンポーン

 

 

 

「ん?こんな時間にインターホンが鳴るのも珍しいがもしかしてキンジか?すまないがレキちょっと出てきてくれるか?」

 

「わかりました」

 

 尋耶がチャーハンを炒めてる途中インターホンが鳴り響くそして羽牙と白音が出れないことを知っている尋耶はレキに応対をたのみ作業にもどるのであった。

 

レキside

 

 

「よぉ、レキ。尋耶たちいるか?」

 

「キンジさんこんばんは。尋耶さんは夕飯の準備中ですがご相伴に預かりに来たのですか?」

 

「い、いやそうじゃなくてだな?なんと言えばいいのか…」

 

 レキが玄関に行き扉を開けるすると尋耶の言ったとおりお隣さんでもあるキンジがいた。

 

「あれ、レキじゃないここって男性寮よね?なんでいるのかしら」

 

 するとキンジの陰からひょこっと部屋の中を覗くアリアがおりレキはその理由を説明するのであった。

 

「私は尋耶さん達とパーティーを組んでいますし羽牙さんに銃メンテの勉強を習っているのでついでに同居させてもらっています」

 

「ふーん、まぁいいわ、ハガとジンヤってやつは居るのよね?だったら少しお邪魔するわよ」

 

 そう言いアリアはレキの返答を聞かずリビングの方へと入っていく。そしてレキは「キンジさんもどうぞ」と伝えるとキンジも「すまないな」と言いながら部屋に入っていくのだった。

 

 

尋耶side

 

 

「お邪魔するわよ?ってアンタ!?あの時の暴力男!」

 

「なんだキンジじゃなくてちんちくりんのツインテハリーか。こんなとこまで押し掛けて何のようだ?つかキンジ!ガールフレンドの手綱はちゃんと握れよ元々はお前のネタだろ?」

 

 部屋に入るとアリアは台所で料理をする尋耶を見つけ指を指しながら今朝の事を思い出す。しかし尋耶はアリアを無視し入ってきたキンジにビシッと中華お玉を向けながらに言うがアリア自身も気絶させられた身としては叫ばずにはいられなかった。

 

「なに無視してんのよ!アタシはね!アンタに殴られて気絶するはめになったのよ!」

 

「殴ってねぇチョップだ。はぁ…本当にコイツは何がしたいんだ、もしかして新手の嫌がらせか?」

 

「悪い尋耶。実は神崎がどうしてもお前らに話があるみたいでな。やめとけとは言ったんだけど…それより気になったんだがツインテハリーってなんだ?」

 

「ん?あぁ。ダーティーハリー症候群・別名ワイアット・アープ症候群とも言うが朝コイツは恋愛になんて興味がないと銃を乱射したろ?それこそ新人警官が自分を逞しく見せようと過度な暴力を振るうのと同じことだからって訳でな、わかるか?」

 

「あー…だから神崎の特徴をとってツインテハリーか…何となくわかる気がするよ…てゆうかお前らにも当てはまらないかそれ?」

 

「気にするなよ、解りきったことだろ?それより飯食ってくか?」

 

「いいのか?材料とか人数分しかないんだろ?」

 

「余分に買ってきてるから大丈夫だよそれより神崎とか言うヤツどこに行ったんだ?」

 

 

 

 中華鍋を軽々振るいながらチャーハンを炒める尋耶と話していたキンジはふとアリアがいないことに気づきキョロキョロと周りをみる。すると尋耶の手伝いの合間にアリアの行動を見ていたレキが事情を説明した。

 

 

「アリアさんなら先ほど私に羽牙さんの部屋の場所を聞いてきたのでそこへ行ったと思います。尋耶さん達が会話をしている最中無視されたと怒って廊下へ出ていったので」

 

「なるほどな、というかレキどんな風に場所を教えた?」

 

「お風呂場の向かい側と答えましたがなにか問題ありましたか?」

 

「いや、なら大丈夫だレキなにせ神崎のやつ長期戦とか言ってお泊まりセットまで持ってきてるんだ。それに勝手に俺の部屋に上がり込むなり間取りを確認してたから間違えないだろ?」

 

 だが尋耶は「ふむ…」と考え込みキンジに聞いた。

 

「なぁ、キンジ()()()部屋に入ったときに間取りを確認してたんだよな」

 

「あぁ、それがどうかしたか?」

 

「実はあまり認知されてないんだけどな男性寮ってのは二部屋ごとにトイレとか寝室とかの配置が左右逆になってるんだよお前も経験あるだろ?」

 

「あー、確かに白雪の目を欺こうとここに1日泊まったとき羽牙のいる部屋に入っちまったことあったっけな」

 

「だから神崎がもし羽牙のいる部屋に行こうとしたら…あとはわかるな?」

 

「いやわからねぇよ精々間違えて入っちまうくらいだろ?」

 

「いいやシャワーを浴びている白音と鉢合わせてして一騒ぎするぞありゃ」

 

「それはいろんな意味であり得ないだろ」

 

「まぁ様子を見てればわかるさ。それよりもレキ仕上げにあれ作るから他の作業頼むわ!」

 

 そうして尋耶はキンジと会話をしながらもテキパキと人数分の料理を用意するのだった。

 

アリアside

 

 

「全く!キンジまで私を無視するなんてドレイとして失格よ!」

 

 アリアは自分を無視して会話をするキンジと尋耶に腹をたてレキから聞いた部屋へと足を運ぶ。

 

「えっと…確かキンジの部屋は玄関から入って左がお風呂だったから右の部屋ね…って脱衣場?まさか間違えた?」

 

 そして確認しながらも羽牙の部屋であろう扉を開けるがそこは脱衣場であり再度自分の先ほどの記憶と照らし合わせるが。

 

 

 

 

 

 

 

ガチャり

 

 

 

 

「あっ」

 

「ふぇ?」

 

 尋耶の予想通りお風呂場の扉が開き白音とアリアが鉢合わせするのだった。

 

 




まだまだ下手くそですが徐々に勘を取り戻していきたいと思うので次回もよろしくお願いします!
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