狂い咲く華を求めて   作:佐遊樹

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12巻出るまではぼちぼち第二部をやっていきます、でもアイリスのキャラ判明したら普通にやばいんですよね、絶対「ひょっひょっひょっ」なんて笑ってないだろうし
ネタ切れしたら充電期間置くか番外編(エイプリルの続きか教師時代の話)書きます……


新聞部のキャラってワンパターンじゃね?・後編

 廃墟と化した工場跡地周辺は、まだ火の香りが残っていた。

 人気はまばらで、恐らく復興の計画なんてまだ到底考えられていないんだろう。とりあえず瓦礫をどかしたり、周囲の安全を確保したりして、思考を無自覚に止めている。

 

 この工場は周囲から労働力を搾取していなかった――先端技術の結晶として試験的に導入された自動量産体制を築いていた。データを取っている最中だったようだ。

 人間を必要としない工場。いつかは現実になる。けれど今すぐじゃない。オーウェル社ではないが、各企業が出資して完全自動工場を造ろうという試みはある。デュノア社も出資している。完全自動工場を――というだけでは不正確だ。

 完全自動工場を軸においた完全無人市街地。無人の市街地という矛盾する言葉、しかしモデルケースとして大きな注目を集めている。

 ドローンのみで街を運営する。周期的に公共交通機関を走らせ、消費を仮定したうえで物資を配送する。そしてその街に段々と人口を増やしていく。そうして、人間でないものが運営する人間の街が完成するらしい。あくまでモデルケースとして、ただ一か所だけ運営が開始しつつあるというだけだ。まだそれが俺たちにとって身近である、と断言するためには時間が足りていない。

 

 工場入り口が見えた。俺はスーツの襟を正した。

 薫子さんがスーツ姿で佇んでいるのを見て、俺は歩くスピードを速めた。

 

「おはようございます」

「おはよう」

 

 大した会話もなく、俺たちは二人で工場の中に入る。

 人々が少しだけいた。廃墟を見渡して呆然としている。

 

「マクルーザさん」

「……ショータ君」

 

 名を呼べば、眼鏡をかけた中年の男性が、土色の顔で振り向いた。

 

「こちらはオーウェル社のエージェント、マクルーザ・ハントラングさん。少し前に工場再設計のプランニングの話をさせていただいたことがあります」

「初めまして。『インフィニット・ストライプス』編集長の黛です」

「これはこれは、ご丁寧にどうも。紹介にあずかりました、ハントラングです」

 

 二人は名刺を交換してから、そろって周囲を見渡した。

 

「……ひどいですね」

「まあ、見慣れてしまったけどね」

 

 マクルーザさんは相当参っているらしく、柄にもないジョークを飛ばして見せた。俺も薫子さんも頑張って笑おうとしたが、土台無理な話だった。

 

「いや、失敬。ここまで何度も爆破されてしまうと、我々としてもなんというかこう……もう少し手心を加えてくれないかな、と思っちゃったりするんだよね」

 

 大丈夫、今回で最後です。

 

「オーウェル社としても被害は甚大ですか?」

「社としては、致命的な損害ではありませんよ。でもIS本体以外の製造工場は、ぼくが総責任者だからねえ」

 

 俺が一番迷惑をかけている相手ということだ。

 まったくもって頭が上がらない。

 

「で、ショータ君、今回はどうかな」

「これは引き払った方がいいですよ。場所がひどすぎる、ここに工場を置いておくメリットはないです」

「だよねぇー」

 

 何か打開策というか、補填を俺が思いついているのではないかと期待してたんだろう。

 マクルーザさんは俺の言葉に同意してから、ガクリと肩を落とした。

 

「クッソー、やっぱ最初からこんな場所に自動工場造るのなんてするべきじゃなかったんだよ! 総責任者のぼくを無理矢理押し切って先技の連中が踏み切っただけで、ぼくには責任ないのにっ」

「何をおっしゃいますか。あるはずもない責任で腹を切るのが、マクルーザさんの仕事でしょう」

「フヒw」

 

 やべ、間違って最後のトドメを差しちゃったっぽい。

 最後の一撃はせつない、と言わんばかりに、マクルーザさんが地面に膝をついた。

 

「うぅ、また役員連中から詰められる……もうやだショータ君ぼくにも仕事を紹介してよぉ」

「オーウェル社エージェントの代わりになるような仕事なんてあるわけないでしょうに」

「そんなこと言わないでよ! 必死に掴み取った職業がごらんの有様なんだよ!?」

 

 勢い良く立ち上がったマクルーザさんが俺の胸倉を掴みぐわんぐわんと揺さぶる。

 

「いやオーウェル社に罪ないですから! 織斑一夏が悪いだけですって!」

「そうだけど! そうなんだけどさあ!」

 

 マクルーザさんに段々泣きが入ってきたところで、薫子さんが咳ばらいを一つ置いた。

 冷静さを取り戻し、マクルーザさんが慌てて薫子さんに向き直る。

 

「あの、すみません。この工場では何を製造されていたのですか?」

「ん、失礼。……そうだね、最近は特に、第四世代機用に、展開装甲を取り入れた増設装甲を量産していたかな」

「先端技術ですか?」

 

 薫子さんの驚きの声。

 

「展開装甲を素早く量産できないと、今の市場じゃ戦えないからね。トレンドは第四世代機で、そしてみんな、次のトレンドを目指しているのさ」

「……次とは」

「勿論、第五世代機だよ」

 

 何でもないことのように、呆気からんと言われては、さすがの薫子さんもリアクションを返せないらしい。

 

「オーウェル社としては()()()()()()()()()()()をISに付与したいんだけどね……それこそ宇宙開発とかさ」

「軍事運用は考えないのですか?」

「やだなあ、戦争でお金を稼ぐのなんてもう皆飽きたんだよ」

 

 ともすれば不謹慎な言葉であり――きっと、IS関連企業の誰もが考えていることだった。

 

 亡国機業戦役後、IS関連企業の離職率は爆発的に跳ね上がった。

 誰もが思った。自分はこんな仕事がしたかったんじゃない。スポーツ用のロボットとして、あるいは実戦投入されえない平和の象徴として、そういう存在としてのISを意識していた。人殺しの道具にされるものを売って金を稼ごうなんて思っていなかった。兵器メーカーでありながら、ISの軍事運用がそれまでほとんど行われていなかったからこその意識だった。

 戦役は全世界に拡大した。本土で、サラリーマンの目の前で、IS同士が殺し合うことがあった。無人機を破壊し、狂乱するISパイロットを何度も見た。

 そうして人々は思い知った――自分たちは、とんでもないものを、世界中にばらまいていると。

 

「薫子さん」

 

 俺は彼女の肩に手を置いた。

 

「今のは多分、オフレコです」

「あっ――ああ、やばい! ショータ君の言うとおりだ! ごめん今のは聞かなかったことにしてくれ!」

 

 マスコミ相手に何やってんだあんた、と視線で文句を言っておく。マクルーザさんは頭をぺこぺこと下げて薫子さんに頼み込んでいる。

 

「……条件が一つ、いいですか」

「うん、何でもどうぞ」

 

 薫子さんの呼吸が少し乱れて、それから整えられた。何かを言おうと、決心していた。

 

「――()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 その言葉に、マクルーザさんは虚を突かれたように黙って、それから笑った。

 

「承知したよ。命にかけて」

「お願いします」

 

 二人はそれきり少し黙って、薄く微笑んだ。互いの心情を理解して、分かり合えた人間同士の表情だった。

 

 その会話を聞きながら、俺は、どうしようもなく歯噛みした。

 誰もが平和を願っている――平和を欲している。薫子さんの言葉は真摯なものだった。心の底からの願いだった。マクルーザさんは、嬉々としてそれに応じた。俺は知っている。オーウェル社において宇宙開発用ISの製造に最も注力しているのは彼だ。先端技術部出身のエリートと対立している。正確にはしていた。マクルーザさんと対立していた勢力はことごとく織斑一夏に殺された。

 オーウェル社内部の勢力争いなんて俺にはどうでもよかった。結果として彼の後押しをした。それだけだった。金の動きに商売人は敏感だ。何を造れば金を搾取できるのかを考える。マクルーザさんだってビジネスとして利益が見込めるから、宇宙開発を唱えている。彼は()()()()()()I()S()()()()()()()()と信じている。彼のような意見は多い。亡国機業戦役こそが、人類最後の戦争だと主張する人は多い。皆、そうであってほしいと思っている。()は起きてほしくないからだ。

 

 人類史の中でもひときわ目立つ、凄惨極まった戦争は三つある。

 

 第一次世界大戦。

 第二次世界大戦。

 亡国機業戦役。

 

 戦役のことを、第三次世界大戦と呼んでもいいのではないか。否だ。全世界が結束して、その戦役は開かれた。全世界が一つにまとまった、そして全世界が出血を強いられた。そんな戦争だった。

 だからこそ皆願っている。()()()()()()()()()()()()()

 兵器としてのISは、三度目を起こさないために不要だと誰かが言う。

 兵器としてのISは、三度目を起こさないために必要だと誰かが言う。

 見ている方向は同じはずなのに、人間が集まれば意見のズレは発生する。必然的だ。そして悪人はその必然に付け込む。手口を理解してしまった。心理を理解してしまった。俺はその、かつて心底嫌い唾棄すべきと断じた、忌むべき悪人になり果てようとしている。

 

 そんな自分が嫌で、それ以上に、未だにそんな自分が嫌だと思う自分が、嫌だった。

 

「で、取材だよね? うーん、公式の声明はそろそろ出ると思うんだけど」

「この工場で生産されていたパーツの詳細は、教えていただけないでしょうか」

「出荷先ぐらいなら出せるよ、公開資料だし。そこから先はぼくらからは何とも言えないかな、横流しにしている企業だっているし」

 

 横流し――当たり前の話だった。物資をA地点からB地点に移すことで利益を上げている企業はごまんといる。

 

 薫子さんはデータを受け取って、すっと視線を俺に向けた。

 俺は笑おうと、した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ショーショーは、いつまでこうしてるのー?」

 

 宅配で頼んだピザを頬張りながら、ノホホンが何気なく問う。俺はむせた。

 

「ごほ、お前、いきなりどうした」

「私は結構楽しいけどー、そっちはどうなのかなーって」

 

 互いにホテルのルームウェアを着ただけの格好――下着すら着ていない、ベッド下に落とされたままだ――なので、ノホホンが俺にずいと詰め寄ると、はだけた胸元に視線が吸い寄せられる。

 シャワーを浴びた後の火照った肌が艶めかしい。目を背けようとして、でもよく考えたらこいつは俺のことが好きだし別にいいかなと考え直してガン見した。

 

「目的を達成するまでは続けるさ。一応、通り道に観光名所とかはあるし、見て回れるぞ。ここを発ったら自由の女神像を見に行くつもりだ」

 

 谷間を視姦しながらクソ真面目に旅程を告げると、ノホホンはやったーと両腕を突き上げ胸がすごい今胸が揺れた!

 やべーよおっぱいが完全に星5だよ、今俺2%引いちゃったよ……

 

「で、いつ出るの~?」

「あー……多分明後日、もしかしたら明日かも」

 

 ミックスピザを頬張る。でろりとしたチーズがうまい。うまいけどもう俺も年だし、あんま脂っこいものは食べちゃダメだな。

 うん、明日からは気を付けよう!

 

「じゃあいちおー荷物まとめておくね~」

「ああ、そうしておいてくれると助かる」

 

 そう言った直後に、愛機が俺の鼓膜に直接音声を流し込んだ。

 ピザを置いて、落ちていたパンツを履く。

 

「ショーショー? 出かけるの~?」

「すぐ戻る」

 

 スーツではなく私服を素早く着込んだ。

 

「じゃ……待ってるね」

 

 だぼだぼのルームウェア姿で、ノホホンがえへへと笑い――二秒ぐらいで帰って来よう、と俺は思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 黛薫子は渡されたデータを確認し、それからほうと紫煙を吐き出した。

 泊まっているホテルの一室。荷物の流れた先を追っていた。配布先は多岐にわたっていた。一つ一つを探るのは骨が折れる。編集部に連絡し、他にも人手を分けてもらおうかとすら思った。

 

「……難しいわね」

 

 展開装甲を利用した増設装甲――言葉にするのは簡単だが、()()()()()()()()()()()()()()()()()。製造場所が限られているからといって、送り届けられた先全てを特定するのは簡単ではない。むしろ一か所から蜘蛛の巣のように張り巡らされたネットワークを縦横無尽に駆け巡る物資の流れは、薫子の集中力をもってしても追いかけるのが困難だった。

 しかし彼女の嗅覚が告げている。ここに何かの秘密があると。

 

「良し! 頑張ろう!」

 

 頬を張り、画面に向き直る。

 部屋の照明を背に、ルームウェア姿で作業に没頭しようとする。

 

 

 照明に影が差した。

 

 

「久しぶりですね、薫子さん。楯無さんは元気ですか?」

 

 背筋が凍った。全身が粟立つ。薫子は恐る恐る振り向いた。

 私服姿の、織斑一夏がいた。

 

「……なん、で」

 

 一夏は無言で笑ったまま、彼女のデバイスに手を突き付けた。瞬時に起動したIS『白式』が内部をハッキングし、データを破壊する。

 

「――! 今、何したの!」

「警告です」

 

 一夏は有無を言わせず、薫子の身体を机に引き倒した。衝撃に眼鏡が落ちた。

 頬をテーブルに押し付けられた姿勢で、薫子はずいと寄せられた一夏の瞳を見た。

 

「これ以上オーウェル社の詮索はしない方がいい――俺、もうオーウェル社は襲いませんよ」

「……信用できると思うの!? たっちゃんを裏切ったんだよ! 君はッ!」

「重々承知しています」

 

 その声色に、ハッとする。

 その瞳を改めて注視した。アメリカ本土で好き勝手に暴れまわっている卑劣漢。親友の恋の相手。十名以上をISを用いて殺害した歴史的悪人。学園で取材した、心優しい青年。

 

「――――君は、何を抱えてるの?」

 

 直感的に転がり出た言葉――だが、一夏の瞳は揺れた。

 

「ねえ、一夏君、今、何してるの?」

「……警告はしましたよ」

「待ってよ。本音ちゃんと一緒なんでしょ? 本音ちゃんはなんて言ってるの? それだけ教えて」

 

 薫子の身体を解放し、一夏は腕を組んだ。苦虫を嚙み潰したような顔。

 言われたくなかったことを言われた。痛い所を突かれた。心構えが甘かった――こんな単純に心理を崩されている。一度、彼は息を吸った。悪人の精神を憑依させる。カーラをトレースし、表情をキープした。唇がつり上がる様子に、薫子は一夏が瞬時に立て直したことを悟った。

 

「やめろ、と言っていますよ。こんなことはもうやめろって」

「――――そう」

「警告はしました。次はありません」

 

 一夏は薫子の頬を張った。痛みを与えることは、脅迫において重要だった。自分の警告を思い出す時、連想して痛みを感じれば、踏みとどまる契機になると思った。

 

「……ねえ」

「…………」

「……本当に、()()()()()()()?」

 

 頬の痛みをこらえて、薫子は顔を上げた――織斑一夏はもういなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自由の女神像より砂浜に行きたいとノホホンがいきなり言い出した。

 確かにそのワガママボディは全米でも通用するだろう。ワガママ? ドスケベボディの方がいいか?

 くだらないことを考えながら、すっかり握り慣れてしまったハンドルを操作する。

 

「……着いたぞ」

 

 ビーチ傍に車を止める。あいにく水着はない。ノホホンも持っていないはずだった。

 

「ありがとー」

「何がしたかったんだよ、ったく」

「んー……なるべく逃げ場がない感じにしたかった、かな」

「は?」

 

 俺が二の句を継ぐ前に、ノホホンがずいと端末を突き出す。

 そこには――薫子さんからのメッセージがあった。

 

『一夏君に、どうしても無理を通すっていうなら、私、心配だって言っておいて。私ちゃんと、分かったつもりだって。君が何かを抱えていること。君が望んだ結果じゃないこと。君が無理をすごくしてるっていうこと。きっと、傍にいる本音ちゃんのほうが分かってるとはおもうけど。でも私だって、君を心配しているよって、馬鹿な男に教えておいて』

 

 ……嫌な文章だ。思わず舌打ちしてしまう。

 あの一瞬でどこまで見抜かれた。いや、目的にはたどり着きようがないはずだ。オーウェル社に探りを入れるのも、この調子ならやめてくれるはずだ。

 俺が甘かった。もう揺れることのない、鋼の精神を新生させなければならない。

 

「ショーショーさ」

「……何だよ。俺から頼ったわけじゃねえけど、お前が言った通り、まあ、他人に頼ってみろって話なら、これっていいことなんだろ」

 

 半ばやけっぱちになってそう返すも、ノホホンの反応は薄い。

 彼女はじっと俺を見ていた。じっと俺を見ている――不意に、何故か、俺は死を予感した。

 

「いつ、薫子先輩と会ったのー?」

 

 車のドアを蹴破って転がり出た。

 

「もう本当に信じられないっ! 絶対昨日の夜だよね~? 夜に! 二人で会って! 悩みを打ち明けたんだよね~!?」

「クッソ言葉としては否定できねぇ!」

「二人でつらいことを共有したんだ、私がずーっと傍にいるのに~!!」

 

 後ろを見た。いつかの焼きまわしのように、ノホホンがアクセルをガン踏みして突っ込んでくる。周囲の人々が悲鳴を上げて逃げ出す。俺も悲鳴を上げて逃げ出す。

 

「ちくしょ~ッ! もう脅迫なんてこりごりだ~~ッ!!」

 

 ここまで狙ってやったんだとしたら、俺はもう、薫子さんを敵に回したくはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





今更解説とかどこに需要があるんだよ


・オーウェル社君
 毎度毎度爆破されててかわいそう一人で工場復興かわいそう
 ガバガバセキュリティの工場やら先端工場やらピンキリだけど基本的に展開装甲の量産ぐらいはちゃちゃっとできる
 社内抗争がまあまあ激化してたけど最近は片方がやたら執拗に役員クラス殺されるからほぼ一枚岩になってきた

・謎のテロリスト織斑一夏
 織斑、半端ないって! デカイ工場めっちゃ爆破するもん。あんなんできひんやん、普通!!
 そう……普通出来ない……できないってことは、組織的犯行だな(確信)
 今のところは計算通りに進んでるけど毎回100tハンマーで殴られてる
 ピザと一緒に黒烏龍茶頼もうとしたけど店員に勝手にコーラにされて怒り狂った
 それにしても一体どうしてテロリストになんかなってしまったんだ……私、気になります!

・メインヒロイン白式ちゃん
 ハッキングからのウィルス送信でデータ破壊ぐらいできるでしょ(適当)
 パソコンでできることは全部できると勝手に思ってる、パソコンでできることは全部できると思わない?
 視覚偽装はいい感じにエネルギーを使ってガワをかぶせてるイメージ、いいだろお前パーソナライズだぞ
 やたらこの形態で無双しまくってるけどクウガみたいに三次形態とかの行くとこまで行っちゃったやつは一次形態の時点でなんか強いとかではないです


感想評価ありがとうございます。
強い気持ちでやっていきます。

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