東方次元交錯想   作:究極神黎斗

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今回は忙しい展開ですがご了承ください。
いまさらですがスクラッシュドライバーの必殺技音声はオリジナル要素をだしたかったためスクラップバニッシュにしました


第15話 Are you ready?

にとりのラボ

 

霊夢「にとり~まだなの~?」ポリポリムシャムシャ

 

にとり「ガシャットとハザードの解析を同時にやってるから時間がかかるのさ、我慢しておくれよ」

 

早苗「私の眼魂達はどうなっているんですか?」

 

にとり「それなら向こうのメカにはいってるよ」スッ

 

にとりが指さした先にはレンジのような蓋がついたコンテナのようなメカがあった。

 

にとり「リッくんが霊夢のスクラッシュゼリーとボトルをもとに眼魂の塊から早苗のボトルとゼリーを作ってるからしばらく待っててよ?ほら、きゅうりもあるし」

 

ガチャッ!!

 

ラボの扉が勢いよく開き、スタークとの戦いで分断されてどうなっていたかわからなかった魔理沙がはいってきた。どうやら慌てている様子だ。

 

魔理沙「大変だぜっ!近くで慧音と知らない男二人が怪人達に襲われてるぜっ!」ハァハァ

 

霊夢「あらあら、男を二人も連れてるなんて教師の風上にも置けないわねぇ~」

 

早苗「そんなこと言ってる場合ですかっ!急いで行きますよっ!!」

 

にとり「いやいやいや!待ちなよ!霊夢はともかく早苗はいま変身できないんだよ!?どーするってのさ!?」

 

早苗「そっそれは…」

 

にとりの言葉で立ち止まる早苗、変身して慧音を助けたいがライダーに変身できない自分ではどうしようもないことを痛感してうつむく。

 

にとり「巫女さん二人はラボに残っててよ。そとの怪人達は私と魔理沙とついでにミスティアでなんとかするからさ♪」グッ

 

ミスティア「ついでって私はおまけですか!?」ガビーン

 

そういうとにとりはレバーがついたドライバーと赤と青のボトルを手にして出口にむかう。

 

にとり「急いでいくよ魔理沙!ミスティア!新アイテムの試運転をしないと!」

 

魔理沙「おうっ!!」

 

ミスティア「…私はおまけ私はおまけ私は私は私は…」ズルズルズル~~

 

ガチャッ!!バタン!!

 

霊夢「三人とも…無事に帰ってきなさいよ…」

 

三人も見送った霊夢は誰にも聞こえないようにポツリと呟くのだった。

 

 

一方、襲撃されている承太郎たちは

 

ヘビアマゾン「シャアアアア!!」シュバッ

 

JO承太郎「チッなんだってんだコイツらは!いきなり群れで襲いかかってきやがって!!」ガシッ

 

ヘビアマゾンの攻撃を防御して連続でボディにパンチを打ち込み粉砕する。

 

JO承太郎「オララララオラァ!!」ズドドドドドト!!

 

ヘビアマゾン「げひゃっ!!ぐぶっ!!」

 

JO承太郎「パラドッ!!助けれられた恩があるんだ慧音をちゃんと守りやがれ!!」

 

ゾディアックに敗れたところを二人に介抱され(ほとんど慧音に)たパラドは変身してサイアマゾンの頭部にパラブレイガンを振り下ろしながら承太郎に答える。

 

パラドクス「そんなんわかってる!けど……」

 

JO承太郎「あぁん?はっきり返事しやがr「オラオラァ!!!!」あ?」

 

JO承太郎が目を向けると服が鎧的になり髪は銀髪で両手の甲にMの文字が描かれた慧音がアマゾンを圧倒していた。

 

JO承太郎「なんだ…あれは…?」

 

パラドクス「いつの間にか拾った新しいメモリを使ったみたいだ。あの感じじゃ適合したんだろ」

 

JO承太郎「やれやれだぜ…」

 

移動中に戦った怪人達から情報を聞き出した二人は呆れつつも戦闘を再開する。

 

JO承太郎「つまり!これで守りながら戦う必要がなくなったわけだ!!」

 

パラドクス「ああ!!心が躍るな!!」

 

アマゾン達「「「シュアアアアア!!」」」

 

パラドクス「おりゃっ!!」ガスッ!

 

ヒヒアマゾン「グキャッ!」

 

パラブレイガンで何度も斬りまくり胴体に蹴りをいれて吹き飛ばす。後ろから殴りかかってきたゴリラアマゾンの拳を受け止めパラブレイガンで切り落とし左ストレートを叩き込んで仕留める。

 

ガシイッ!!

 

JO承太郎「オォォォォォォォラァァァァァァァァァ!!」ブンブンブン!!!

 

ハゲタカアマゾン「きゅああああああああ!!!」

 

ハゲタカアマゾンをぶん投げた承太郎にアリアマゾンの小隊が迫ってくるがJO承太郎はメモリをマキシマムスロットに装填して必殺技を発動する。

 

『Joker maximumdrive!!』

 

JO承太郎「スタープラチナ・ザ・ジョーカー!!!」

 

『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!』

 

ドガァァァァァァァァァァァァン!!!!

 

紫色の閃光を拳に宿したスタープラチナのラッシュをうけたアリアマゾン達は塵1つ残さずに爆散して他のアマゾンも慧音が倒し残りはクワガタアマゾン一体だけになる。

 

クワガタアマゾン「シュアア…」

 

JO承太郎「あとはコイツだけだ」

 

パラドクス「お前達は負けたんだ、敗者に相応しいエンディングを教えてやるよ♪」

 

M慧音「人を喰らう怪物は妖怪だけで十分だ、観念しろ」

 

三人に追い詰められクワガタアマゾンは逃走を測るが

 

???「うおおおおおお!!!」

 

クワガタアマゾン「シュアッ!!」バターン

 

三人「「「!!!」」」

 

メカニカルな装甲を纏った蒼いトカゲのような仮面ライダーがクワガタアマゾンに飛びかかってまたがり執拗に攻撃をする。

 

???「うおお!!ヴァッ!ぞりゃぁ!!!」カシュッ

 

『blade reading』ウィーン

 

???「はぁぁぁぁ!!!」ザシュッ!ザンッジャキッ!!

 

ベルトにセットされてる注射器を押し込むと音声とともに腕の装甲が開き黒い液体がブレードを形成して???はそれでクワガタアマゾンにめちゃくちゃに振り回して斬り刻む。クワガタアマゾンはズタズタにされて力尽きミイラのような死骸となる。

 

???「はあ…はぁ……!?」

 

バシュンバシュン!!!

 

JO承太郎「あぁ?こんどはなんだっ!?」

 

銃撃が飛んできた方向を確認するとそこにはライフルモードのトランスチームガンを構えたナイトローグとバーニアバグスターの鎧を装備したゲンムガーディアン『コンバットガーディアン』がいた。

 

ナイトローグ「見つけたわよ…オリジナル!!」バッ!!

 

ゲンムガーディアンはJO承太郎達にナイトローグはライフルモードを解除したスチームブレードで斬りかかり???はブレードで受け止め鍔ぜりとなる。

 

???「なんでお前らは俺を追いかけるんだよ!」

 

ナイトローグ「それはあなた自身がよくわかっているでしょう?溶源性は危険、外の世界であなたが殺された理由と同じよ!」

 

『エレキスチーム!』バリバリバリィ!

 

???「ぐっがっ!!」

 

ナイトローグ「ハッ!セイッ!ハァッ!!」ザンッザンッザンッバンッ

 

???「うあああ!」

 

エレキスチームで???の動きを鈍らせて逆手にもったスチームブレードで斬撃を放ちゼロ距離で弾丸を撃ち込む。

 

ナイトローグ「黎斗様はオリジナルの捕獲は生死を問わないと言っていた……せっかく生き返ったのに可愛そうだけど…眠りなさいアマゾンネオ…」

 

『バット…』

 

バットフルボトルをトランスチームガンに装填してエネルギーを溜めネオに狙いを定める。チャージが完了して放たれる瞬間にM慧音がトランスチームガンをメタルシャフトで叩き落としてナイトローグの掴みかかる。

 

M慧音「やめるんだ咲夜!」

 

ナイトローグ「慧音ぇ…邪魔しないでもらえるかしら?」

 

M慧音「そういかない!彼はお前に応戦はしたが反撃はしなかった!無抵抗な奴が痛ぶられる様を黙って見てられるか!!」

 

ナイトローグ「抵抗するしないは問題じゃない!あの怪物がいるだけでどれだけゲームに支障がでるか…!」

 

M慧音「そんなのはお前達の勝手だろ!!」

 

グググググ

 

アマゾンネオ「クソッ!!」ダッ

 

 

二人が組み合っている間にアマゾンネオは森の奥に逃亡をはかり魔理沙の知らせを受けたにとり達がかけつけた。

 

魔理沙「待たせたな慧音!助っ人を連れてきたぜ!!」

 

ミスティア「わあ…ほんとに男の人二人も連れてる〃〃」

 

にとり「国家公務員が二股なんていけないねぇ♪」

 

M慧音「助かったよ魔理沙!あと二人は変な誤解をするな『デビルスチーム!』ぐっ!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」ポロッ

 

ナイトローグ「次から次へと…私の邪魔をするなぁっ!!」

 

パルプを回してスチームブレードの先端からネビュラガスを噴出して慧音をプレススマッシュへと変貌させる。スマッシュに変わって影響かメタルメモリは抜け落ちた。

 

魔理沙「慧音ぇ!!咲夜っ!許さないのぜ!!変身!!」

 

『open up』

 

ミスティア「私達も!変身!!」カシュッ!

 

G魔理沙「いくぜっ!」

 

Fミスティア「かかってきなさい!!」『ソードベント』

 

魔理沙は仮面ライダーグレイブにミスティアは仮面ライダーファムに変身してコンバットガーディアンに挑みかかる。

 

にとり「なるほど妖怪もスマッシュになるのか、それとも半分人間だからかな?とりあえず成分を抜き取れば元の慧音に戻せるはずだよね?さぁ…実験をはじめようか!」バシュー!カシャカシャカシャカシャカシャカシャ

 

にとりは窪みが2つあり右側にレバーがついた黒いドライバーを腰に巻き赤と青のフルボトルをふって装填する。

 

『ラビット!』

 

『タンク!』

 

『ベストマッチ!!』

 

レバーを回すとプラモデルのランナーのような状態で装甲が形成される。

 

『Are you ready?』

 

にとり「変身!!」

バシューン!!

 

『鋼のムーンサルト!ラビット!!タンク!!イエーイ!!!』

 

装甲を体に纏ってにとりは仮面ライダービルド ラビットタンクフォームに変身が完了する。

 

Bにとり「勝利の法則は決まった!」ウィーン

 

Bにとりは刀身がドリルのようになった『ビルドドリルクラッシャー』を装備してプレススマッシュに斬りかかる。

 

Bにとり「ハァッ!ハッ!ハァッ!セリャ!!」ギュルルルル!!バチーン!!

 

プレススマッシュ「グオッ!!ふんっ!」ゴスッ!

 

バシッ!!ザンッ!!ギュルルルル!!ギュオーン!

 

Bにとり「ひゅい~~なかなかやるね♪」

 

ナイトローグ「私がいることも忘れるな」ブオン

 

ギュイーン!!ガキンッ!!!

 

ナイトローグ「!!」

 

Bにとり「よっと!別に忘れてたわけじゃないよ?」

 

背後からの斬撃をドリルクラッシャーを逆手に構えてガードして弾き飛ばしてBにとりは紫と黄色のボトルを取り出してドライバーにセットする。

 

『ニンジャ!』『コミック!』

 

『ベストマッチ!!』

 

レバーを回してプラモデルのランナーのような状態でこんどは紫と黄色の装甲が形成される。

 

『Are you ready?』

 

Bにとり「ビルドアップ♪」ガシューン

 

『忍のエンターテイナー!ニンニンコミック!イエーイ』

 

『分身の術!』

 

Bにとり「ほらほらこっちだよーん♪」シャキッザンッ!ザンッ

 

ナイトローグ「ちっ!めんどうなことを!」ガキンッ!!!

 

分身してナイトローグを翻弄しながら攻撃するBにとりは4コマ忍法刀のボタンを二回おして新たな術を発動する。

 

『火遁の術!火炎斬り!!』

 

Bにとり「おりゃあああああ!!」×5

 

5体の分身が炎を纏って一斉にナイトローグに斬りかかる。外の世界では初期のビルドを圧倒したナイトローグでも食らえばひとたまりもないだろう。だが、咲夜が変身したナイトローグには強力な能力が備わっている。

 

パチーン

 

ナイトローグ「幻世『ザ・ワールド』私の能力を忘れていたようね…」ガシッ

 

時を止めたナイトローグは慧音が変貌したプレススマッシュを身代わりにしてアマゾンネオが逃げた森の奥へむかう。

 

ナイトローグ「まさかにとりがビルドに変身するとはね…オリジナルとともにこの情報を黎斗様への手土産にさせてもらうわ♪」

 

パチーン

 

Bにとり「りゃああああ!!」

 

ザンッ!ザンッ!ザンッ!ザンッ!ザンッ!

 

プレススマッシュ「ウゴァァァァァァ!!」

 

ドガァァァァァァン!!

 

Bにとり「えっ?慧音!?っ時間を止められちゃったか!」

 

火炎斬り×5をくらったプレススマッシュは爆発して倒れる。Bにとりは空のボトルで成分を抜き取って慧音の姿にもどす。

 

Bにとり「お~い大丈夫?」

 

慧音「…ん?その声はにとりか?私はなにをしていた?」

 

Bにとり「咲夜に怪物にされたんだよ。やっぱり半人半獣でもガスを注入されたら記憶を失うんだね」

 

慧音「なにを言ってるんだかさっぱりだがとりあえず助けてくれたことは礼を言うよ、ほかの奴らの手助けをしなくては…あっ」フラッ

 

立ち上がって承太郎達の加勢に向かおうとするがふらついて倒れそうになりBにとりにささえられる。

 

Bにとり「怪物にされて私の必殺技までくらったんだから無理しないほうがいいよ、近くに私のラボがあるから連れてくよ」

 

慧音「いやラボの場所は前に行ったことがわかるから一人で行ける、お前はみんなの手助けをしてやってくれ」

 

そういうと慧音はふらつきながらも玄武の沢にあるラボに向かいBにとりはそれを見届けるとまだ戦っている仲間のもとに向かう。

 

Bにとり「心配だけど本人がああいうんじゃ仕方ないね、それにメモリもあと一本持ってるみたいだし…」

 

 

そのころ魔理沙は

 

ズガーン!!ドガーン!ドガガガーン!!!

 

G魔理沙「うおっ!やべっ!あぶなっ!やいこら飛んでばっかりじゃなくて降りて戦え!!」

 

コンバットガーディアンが上空からミサイルを放ちG魔理沙はそれを避けながら反撃の隙をさがすが射程範囲外なので防戦一方だった。

 

G魔理沙「そこの赤青ヤロー!!あいつをどーにかしてくれ!!」

 

ゲンムガーディアンを蹴散らしているパラドクスのもとにコンバットガーディアンを誘導して押しつけようとする。

 

パラドクス「だれが赤青ヤローだ!自分の敵くらい自分で倒せ!!」

 

『1!2!3!』

 

パラドクス「オラッ!行ってこぉぉぉい!!」

 

どどど!!

 

『3連打!』

 

G魔理沙「飛ばしかたが雑なんだぜ~!!」ヒューンガシッ

 

吹っ飛ばされたG魔理沙はコンバットガーディアンの胴体に掴まりコンバットガーディアンは魔理沙を振り下ろそうとデタラメの飛ぶ。

 

G魔理沙「うわわわ!!目が回る~!クソッこうなったらヤケクソだぜ!!ハァッ!ハァッ!」シャキンシャキンザンッ

 

バシュンバシュン!!ブシュー!!

 

G魔理沙「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!今度は落ちんのかよ~!!」

 

グレイブラウザーの攻撃を受けたコンバットガーディアンはコントロールを失いG魔理沙をぶら下げたまま林の向こう側に落下する。

 

Fミスティア「魔理沙さん!?」

 

JO承太郎「よそ見してないで自分の心配をしろ!来るぞっ!」

 

Fミスティア「!!」

 

『ガードベント』

 

ズドドドドドドド!!!

 

Fミスティア「くっ!!」

 

間一髪で地上戦に移行したコンバットガーディアンのガトリングガンの掃射をガードしたFミスティアとスタープラチナに自分を抱えさせて高く飛び上がって回避したJO承太郎は必殺技を発動する。

 

『joker maximumdrive!』

 

『ファイナルベント』

 

JO承太郎「オラァぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

Fミスティア「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!

 

JO承太郎はライダーキックをFミスティアはブランウイングが起こした風に乗ったライダーキック『ミスティックライダーキック』をコンバットガーディアンに繰り出して撃破する。パラドクスもゲンムガーディアンを撃破し、慧音を助けたBにとりも合流した。

 

Bにとり「あらら?こっちはもう終わっちゃったみたいだね」

 

パラドクス「なかなか手強い相手だったぜ、それよりも慧音はどーした?」

 

Bにとり「一足先にラボに向かってるよ」

 

JO承太郎「なら俺達もラボに行かせてもらうぜ…戦いっぱなしでちと疲れたんでな」

 

Bにとり「霊夢達もいるし今日はパーっと鍋でもやろーか♪」

 

Fミスティア「それより魔理沙さんが戻ってきてませんよ!」

 

パラドクス「それなら向こうから走ってきてるぞ?」

 

Fミスティアが振り向くとG魔理沙が手を振りながらこちらに向かってきていた。

 

G魔理沙「おーい!こっちは片付いたんだぜ~!!」タッタッタ

 

Fミスティア「よかった無事だったんですね!」

 

Bにとり「まぁ魔理沙がそう簡単にはやられないでしょ。さぁはやく帰ってみんなで鍋だ!!」

 

G魔理沙「もうちょっと心配してくれてもいいんだけどなぁ…まぁ宴会をするってんなら私は家から酒を持ってくるんだぜ!」ヒュー

 

箒に乗った魔理沙を見送った一行はにとりに案内されてラボに向かったのだった。

 

 

そのころ林の奥ではナイトローグがアマゾンネオを追い詰めていた。

 

ナイトローグ「そろそろ観念なさい…」チャキッ!

 

アマゾンネオ「嫌だっ!俺は今度こそ普通に生きたいんだ!!」

 

ナイトローグ「叶わない夢はさっさと捨てることね!ハァッ!!」

 

ガキン!

 

スチームブレードの振り下ろしをガードしたネオの首もとを掴んで投げ倒しトランスチームガンを連射する。ネオはそれを転がって回避しながらインジェクターを押し込んで武装を展開する。

 

『claw reading』

 

アマゾンネオ「はっ!」バシュウ!!シュルルルル

 

木にフック状のクローを引っ掻けてワイヤーを巻き取って木の上に待避する。

 

ナイトローグ「ちょこまかと……!?」

 

バッ!!バシッ!!ドカッゲシッ!

 

???「はやく逃げなさい」

 

アマゾンネオ「あ、ああ!!」ダッ!

 

ナイトローグ「待ちなさいっ!」

 

???「ここから先は通しません」ゲシッ!

 

スーツ姿の壮年の男性の乱入によりアマゾンネオを逃してしまう。跡を追おうとするがボディに蹴りを入れられて邪魔される。

 

ナイトローグ「ぐっ!!貴様ぁ何者だ!!」

 

???「あなたの敵です。」

 

男は素早くナイトローグの懐に入り肘打ち、掌打、膝蹴り、ローキックを連続でヒットさせてさらに足に蹴りをいれて膝をつかせ顔面に正拳をはなつ。

 

???「ぬうん!!でやあああ!」

 

変身している咲夜に対して男は生身のままナイトローグを圧倒している。スチームブレードの斬撃を腕を掴んでとめて顔に一撃そして右腕にチョップを入れてブレードを落としドロップキック繰り出してナイトローグをふっ飛ばす。男はスチームブレードを拾い上げ一閃する。

 

???「ライダーのシステムもこんなものか…」ザンッ!!

 

ナイトローグ「ぐあああ!!はあっはあっ…こうなったら!!」シュゥゥゥン

 

ナイトローグのバイザーが光るとコウモリのようなメカが飛んできてそれを掴み、ビルドドライバーを装着してコウモリ型のメカ『ローグバット』にバットフルボトルを装填する。

 

『MIDNIGHT!』

 

ローグバットをドライバーにセットしてレバーを回す。

 

『ROGUE BAT!』

 

『Are you ready?』

 

ナイトローグ「変身!」

 

プラモデルのランナーの様なものに黒い装甲が形成されて装着されるとナイトローグのボディアーマーの右腕にコウモリの様な装飾がなされ頭部はクローズのようになった仮面ライダーナイトローグに変身完了する。

 

『MIDNIGHT DARKNESS! bat! KNIGHT OF ROGUE!yeeah!!』

 

 

【挿絵表示】

 

 

N咲夜「幻世『ザ・ワールド』!!!はぁっ!!」カチッ

 

シュバババババ

 

時は止まりN咲夜は男の周りにパルプのついていない小型のスチームブレード『スチームナイフ』を隙間なく何本もばらまく

 

N咲夜「そして時は動きだす!」

 

時間停止が解除されてスチームナイフが一斉に男に降り注ぐ。これで勝負は決したかと思われたが男から赤黒い波動が発せられてナイフを弾き飛ばし男の姿は白い狼の鎧のような異形の怪物に姿を変える。

 

???「今のは惜しかったですね」

 

N咲夜「その姿…黎斗様から頂いた資料に載っていた…魔導ホラーか!」

 

尊士「尊士と申します…以後お見知り置きを」

 

N咲夜「ほざけぇ!!」スチャッ

 

尊士は斬撃をブレードを持つ手を弾いて防ぎ回し蹴りを放ち、N咲夜の首もとのアーマーを掴んで放り投げ自分も飛び上がって木を踏み台にして飛び蹴りを繰り出す。

 

尊士「ふん!!」

 

N咲夜「甘いっ!」バサァ!!

 

N翼を展開して縦横無尽に飛び回りながら尊士を翻弄するN咲夜。

 

N咲夜「はぁ!!ふっ!!」ガシュン!ガシュン!!

 

尊士「ふんっ!!」グイッ!

 

ヒュオオオオオ!!ガサガサ

 

念力を使って風を起こして葉っぱを空中にばら蒔いてN咲夜の視界を奪いN咲夜より上に飛んで急降下キックでN咲夜を地面叩き落とす。

 

ドシィィィィィン!!

 

尊士「もうおしまいですか?」

 

N咲夜「フフフ…そんなわけないじゃない」クイッ

 

飛んでいる最中に尊士の体と木々に巻つけておいた糸が一斉に引き締まり尊士の体を拘束する。

 

尊士「!!これは……」

 

N咲夜「油断したわね!!」

 

『ready go!』

 

レバーを回して飛び上がり右足に紫電が迸る黒い煙をドリルの様に纏わせたライダーキックを繰り出す。

 

『ローグネス フィニッシュ!』

 

尊士「ふっ」

 

シュウウウウン…

 

N咲夜「なにっ!」

 

尊士は空気に溶け込むように姿を消してライダーキックは不発におわる。

 

N咲夜「クソッ!逃げられてばっかり!なんなのよ今日は!!」ドンッ!

 

今回の任務は邪魔されてばかりで失敗に終わり、その事に怒った咲夜は木に拳を叩きつける。そして数分後落ち着きを取り戻したあとに本部へと帰還するのだった。

 

 

~???~

 

尊士「オリジナルの逃亡は成功いたしました」

 

 

???「よくやった!保険としてあのオリジナルにはまだ生きていてもらわんと困るからなぁ!!はっはっ!!」

 

暗い部屋のなかで尊士は謎の人物に報告をする。その相手は龍のような姿で暗い青色をした異形の怪物で足元にはバラバラになった人間の残骸が転がっていた。

 

~にとりのラボ~

 

承太郎達を助け、一段落ついた一行はささやかな宴会を開いていた。

 

早苗「はぁ~!!本物の承太郎さんとお会いできるなんて感激です!スタープラチナだしてみてください!っていうか私にオラオラしてください!」キラキラ

 

承太郎「あぁ?なんだこの女は?」

 

霊夢「どうも早苗がいた世界ではあんたはマンガの主人公だったらしいのよ」グイ~!

 

子供のように目を輝かせた早苗が承太郎に話しかけて霊夢は呆れた目をして酒を飲んでいる。

 

にとり「ウィ~~リッ君もほらドンドン飲みなよ~ヒック!」

 

リク「ちょっとにとり!飲み過ぎだって!」

 

魔理沙「はっはっはっ!!いいじゃないか!たまには息抜きだって必要だぜ!」

 

リク「魔理沙まで…ってあれ?ゼロは?」

 

魔理沙「ああそれなら…」スッ

 

魔理沙が指をさした方には酔った慧音の説教を聞いているゼロと酔い潰れたパラドとミスティアがいた。

 

慧音「いいかぁ?人という字は人と人がささえあって…クドクドジュウドジュウド」

 

ゼロ「かっ勘弁してくれ~~」

 

ミスティア「キュ~~~~」

 

パラド「ん~~視界が躍るぜ~」

 

リク「あのひと…ウルトラマンだよね?」

 

魔理沙「教師は強いんだぜ!!」

 

宴会は夜中まで続きラボのなかは笑いで溢れていた。

 

 

 

 

 

 

ウィーーン

 

 

数時間後みんなが寝静まったあとに一人の人物がコンテナの様な装置から何かを持ち出してラボを出る。そして玄武の沢の入り口付近についたときに背後からいつの間にかついてきていた霊夢に呼び止められた。

 

霊夢「なにしてんのよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔理沙?」

 

風呂敷を持った魔理沙は振り返り、

 

魔理沙「何って家に帰ろうとしただけだぜ?」

 

霊夢「だったらその風呂敷はなによ?」

 

魔理沙「あぁ!これか?これは残った食べ物をもらっただけだぜ、一人暮らしだと料理を作るのも面倒だからなぁ」

 

霊夢「あぁそう……だったらそれは何かしら!!」シュバッ

 

魔理沙「!!」

 

ガチャガチャ!!

 

霊夢が札を飛ばし魔理沙の手から風呂敷を落とすと中からビルドドライバーに似た赤いドライバーと数枚のディスクがでてきた。

 

魔理沙「……はぁ、もう言い訳は通用しないか」

 

霊夢「あいつが現れたときにいつもあんたはいなかった…今日だってそうでしょ?ラボをもぬけのからにしてそれを盗み出すつもりだった…だけど私と早苗のドライバーを解析中でラボから全員をだすことは不可能だった、だから作戦を変えてみんなを酒で酔わせて酔い潰れたあとにそれを盗んでこっそり抜け出した。」

 

霊夢の話をうつむきながら聞いていた魔理沙は徐々に笑いだし見覚えのある黒い銃を取り出した。

 

魔理沙「ははっさすが霊夢だ、何から何までお見通しだったんだな」

 

『COBRA…』

 

魔理沙「蒸血…」

 

『MISTMATCH』

 

魔理沙は赤黒い煙に覆われワインレッド色のスーツに包まれて霊夢達に立ち塞がった存在へと姿をかえる。

 

『CO…COBRA……COBRA………FIRE!!』

 

魔理沙→スターク「私がブラッドスタークだ…ンッン~こっちの声の方が馴染みがあるかぁ?」

 

その姿を見て霊夢は無言でスクラッシュドライバーを装着する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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