カタカタカタカタカタカタ
霊夢達と魔理沙の激闘から3日経ち霊夢一行は襲来してきた怪人を倒しながら異変の黒幕の情報を探していたがまったく掴むことができなくて歯噛みするなか元凶の檀黎斗はネオゲンムコーポレーション社長室でキーボードをうちこんでいた。
檀黎斗(八雲紫の能力による幻想郷の拡張は順調にすすんでいる。ライダーアイテムの配布に怪人達の出現状況も問題なし、だが問題なのは八雲紫の式である八雲藍と八雲橙が姿を現さないことだ。魔導ホラーと溶源性アマゾンの幻想入りは八雲の式の仕業と仮定しておくとして溶源性アマゾンのオリジナルは必ず削除する必要がある…)カタカタカタカタ
パソコンの画面から目を離して背もたれに寄りかかり外の景色を眺めコーヒーを手に持つ。
檀黎斗「フゥー…神の偉業には苦難はつきものということか」ズズ
ウィーン!ウィーン!ウィーン!
檀黎斗「ぶふぅー!!なっなんだ!?」
飲んでいたコーヒーを吹き出して警報を鳴らした人工知能ギルバリスに問いかける。
ギルバリス『侵入者です。機密情報区画に複数のドーパントが現れて破壊活動をしています。』
檀黎斗「まぁた侵入者かぁ!博麗大結界の強度はどーなってるんだ!ゆるゆるすぎるじゃないかぁ!!」
???「博麗大結界が悪いんじゃなくて私達の潜入スキルが高いのよ♪」
銀色のオーロラが現れてそこから二人の少女が現れる。
檀黎斗「貴様はたしか…」
麟「貴方が檀黎斗ね。私達はダークファンタジア、そのリーダーを務める冴月麟よ」
檀黎斗「檀黎斗神だ!!」
黎斗がすかさず訂正すると麟はクスリと笑う。
麟「おもしろいわね、会いに来て正解だったわ♪」
檀黎斗「貴様達に構っている暇はない!いまは情報区画をなんとかしなくては」
黎斗はメガヘクスとギルバリスを呼ぼうとするが反応がなにもない、その様子を見ていた麟は笑いながら指を鳴らす。するとモニターが表示されて幹部達の前に上級ドーパントが立ち塞がっている様子が映し出された。
麟「無駄よ、いまジャミングをかけているからメガヘクスとギルバリスはしばらく使えない、幹部達にはこの子が操るドーパントを向かわせたわ♪」ナデナデ
麟は隣にいた少女の頭を撫でながら言うと撫でられている少女は胸をはって自己紹介をする。
縁理「私は逢元縁理!ガイアメモリの付喪神で、ダークファンタジアの幹部よ!」
檀黎斗「ガイアメモリの付喪神だと…?まぁいい君たちの目的はなんだ?」
麟「おもしろい組織があるとグランベルに聞いてちょっと様子を見に来たのよ♪新人の小手調べも兼ねてね♪私達はその子の為の囮よ」
麟と縁理はソファーに座りくつろぎ始め黎斗は気持ちを落ち着かせて二人の前に座る。
麟「さて楽しい話し合いといきましょうか」
黎斗は麟に見えないようにゴッドマキシマムマイティXから機密情報区画付近にいる社員達に信号を送り話し合いを始めた。
クロノス「ほほう…神に祈りを捧げる土人形か、何度も粉砕しても再生するとは素晴らしい」
クロノスに変身した檀正宗の前にクレイドールドーパントが立ち塞がっておりすでに何度か撃破された様子だった。
クレイドールドーパント「ちっ!」
クロノス「止まった時の中で倒されても再生できるか試してみるとしよう。それで君の商品価値が決まる。」カチッ
『pause』
瞬間、時が止まりクレイドールドーパントは断末魔をあげる事もなく消滅した。その様子を見届けたクロノスはどこかへと姿をけした。
一方、シュララは
シュララ「ぬぉぉぉぉ!!なぁぜニョロロのドーパントがいるんだぁぁぁぁ!!」
ニョロロドーパント「ニョロロロロロロロ!!」
スイーツドーパントに似た右腕がニョロロの口の形になっているニョロロドーパントに追いかけ回されていた。右腕から光弾がばらまかれシュララは盾とランスで防ぎ弾幕の集中する場所から離脱する。
シュララ「ぬぅぅ…こぅなったらこぅなったらぁぁぁ!!『アァァマァァドオォン!!』」ピカァ!!
ケロメットが光輝きあまりの眩しさにニョロロドーパントは目をそむける。光が収まりニョロロドーパントが目にしたのは体が人型になりケロメットがシャープな形になって、右手のランスはより攻撃的に左手の盾はより防御に特化した形にになり、シュララのボディカラーと同じ配色の鎧に白いマントを纏った騎士の姿になったシュララだった。
シュララ「アーマードシュララ見参!ぶわっはっはっはっ!!」
アーマードシュララはニョロロドーパントの弾幕を盾で無効化しながらランスを構え突撃した。
戦極凌馬の前にはタブードーパントが浮かんでいて不敵に笑っている。
戦極凌馬「自我のない操り人形に笑われるなんてとても不愉快だねぇ」スチャッ
ヘルヘイムの果実の色をしたゲネシスドライバー『ヴァルハラドライバー』を装着して黄金のレモンエナジーロックシード『オーバーロードロックシード』を開錠する。
戦極凌馬「変身」
『オーバーロード』
『ロックオン…ドリップ…』
ヴァルハラドライバーにオーバーロードロックシードを装填してシーボルコンプレッサーを押し込むと凌馬は黄金の果実のエネルギーに包まれる。
『オーバーロードアームズ……genius of ruler』
頭部はドラゴンエナジーアームズを纏ったときのデュークで体は腕のデザインを左右対象にしたロードバロンで色はデュークの色と同じの『仮面ライダーデューク オーバーロードアームズ』に変身した。デュークはヘルヘイムの果実の色をしたソニックアロー『ネザードアロー』を構える。
デューク「君の禁忌の力と私の禁断の力…どちらが上か比べさせてもらおうか」シュゥゥゥン
タブードーパント「!!」
突如周りの風景がヘルヘイムの森にかわりタブーは困惑し、目を離した一瞬の隙にネザードアローの矢が四方八方からタブーに放たれた。
ケイ「他愛ない…」
すでに戦闘が終了した伏井出ケイが去ったあとには恐怖の帝王の残骸が転がっていた。やはりドーパントでは融合獣の力には敵わなかったようだ。
ーネオゲンムコーポレーション機密情報区画ー
エンジンブロス「この前のインベスに続いて今度はドーパントかよぉ!」ガスッ
情報区画にてエンジンブロス、リモコンブロス、ボンバーウルゴス、シグナルウルゴスはドーパント軍団の相手をしていた。アノマロカリス、ビースト、マグマ、バード、ジュエル、デス、ナイトメアドーパントをなどを撃破したが残っていたティーレックスとトライセラトップスが巨大化して四人を薙ぎはらう。
ボンバーウルゴス「うぉぁ!!」
シグナルウルゴス「………」スタッ
エンジンブロス「やってくれるな!兄貴!ヘルブロスだ!!」
雷は風にギアエンジンを渡そうとするが止められる。
エンジンブロス「あ?なんで止めるんだよ?!」
リモコンブロス「ヘルブロスを使ったらお前の変身が解ける…乱戦の中で変身が解けたらどうなるかわかるでしょう?」
ボンバーウルゴス「それだったら俺達に任せろ!!創!!」
シグナルウルゴス「……了解」
シグナルウルゴスが粒子となってボンバーウルゴスに吸収される。ボンバーウルゴスはネビュラスチームガンにギアボンバーとギアシグナルを連続して装填し引き金をひく。
『ギアボンバー!ギアシグナル!ファンキーマッチ!!』
ボンバーウルゴス「祭の始まりだぁ!!潤動!!!」
『フィーバー!!』
金色と銀色の歯車が装甲となり滅はボンバーウルゴスとシグナルウルゴスが合体した『デミウルゴス』に変身完了する。
『パーフェクト!!!』
デミウルゴス「デミウルゴス!!!/……見参」
デミウルゴスは金と銀の歯車状のエネルギーをビッグティーレックスとビッグトライセラトップスに放って怯ませる。
デミウルゴス「デカブツは俺らに殺らせてもらうぜぇ!/………殲滅」
リモコンブロス「任せましたよ…雷!!」
エンジンブロス「ああ!!」ヒュイッ
『ギアエンジン!ギアリモコン!ファンキーマッチ!ギアエンジン!ギアリモコン!ファンキーマッチ!』
リモコンブロスはギア4つを連続して装填してトリガーを引く、するとブロス達は煙幕に包まれてリモコンブロスは強化態の『ヘルブロス』にエンジンブロスはカイザーシステムのオリジナルである『バイカイザー』になる。
リモコンブロス/エンジンブロス「「潤動!!」」
『フィーバー!!パーフェクト!!!』
バイカイザーとヘルブロスはマスカレイドドーパントの軍団に向かっていきあっという間に殲滅しデミウルゴスもビッグトライセラトップスとティーレックスを撃破して一息ついた三人の戦士を高速で移動するドーパントが襲撃する。
ヘルブロス「…青いナスカにスミロドンですか」
デミウルゴス「それだけじゃないみたいだぜ/……増援」
大量のコックローチドーパントが現れて三人を囲む。
バイカイザー「害虫やろーがこんなに…」
ヘルブロス「常人なら卒倒ものでしょうね」
デミウルゴス「ごちゃごちゃ言ってねぇで構えろ!来るぜ!!/……嫌悪」
ガサガサガサガサ
バシュン!バキッ!!
バイカイザーはボディブローを叩き込み放り投げて次に向かってきた個体に歯車状のエネルギーを放つ、数体が爆発から逃れて飛びかかろうとするところをヘルブロスがネビュラスチームガンライフルモードで的確に撃ち落とす。ヘルブロスに襲いかかる個体をデミウルゴスがシグナルの効果で動きを止めて右腕から金色の歯車状のエネルギーを放って爆殺する。ここまで十体以上は撃破したが勢いはまったくおさまらない。
デミウルゴス「ちっ!一匹みたら三十匹いるってのは本当だったみてぇだな/……悪寒」
バイカイザー「口を動かしてないで手を動かせ!ぐはぁっ!!」
シュインシュンシュンイ!!
ヘルブロス「コックローチの動きはなんとか終えますがスミロドンとナスカの高速移動が厄介ですね…ぐっ!!」
バチン!ザシュ!!
スミロドンドーパント「グルル…」
ナスカドーパント「フッフッフ」シュイン
ナスカは翼を展開してエネルギー弾を放ちコックローチごと三人に攻撃する。三人はそれぞれ回避するがその先を予測したスミロドンの攻撃をくらい徐々に劣勢になっていく。
ヘルブロス「この高速移動をなんとかしなければ!」
デミウルゴス「ああああ!!もうめんどくせぇ!!纏めて吹き飛ばしてやらぁ!!!/……強行」
『ギアボンバー!』
バイカイザー「おいばかやめろっ!!」ガシッ!!
デミウルゴス「離せっ!/………要求」
バイカイザー「奴らを吹き飛ばす威力で撃ったら俺達も無事じゃすまねぇぞ!!」
エネルギーをフルパワーで解き放とうとするデミウルゴスをバイカイザーが止めようとする。
スミロドン「シュアアアアア!!!ッ!?」ドガァァァァン!!
三人「!!!」
Zエイラ「まったくお前達は何をしているんだ?」チャキッ
レオゾディアーツのクローを装備した仮面ライダーゾディアックがスミロドンを撃破して三人の前にあらわれる。
ヘルブロス「ハンターエイラですか…」
デミウルゴス「余計なことしやがって!あと少しで奴を引き付けられたのによぉ!!/………虚言/あぁ!?余計なこと言ってンじゃねぇぞ創!!」
ヘルブロス「正直助かりましたよ…我々ではあのレベルの速さには対応できない」
バイカイザー「あんたはグランベル捜索中だろ?なんでここに?」
Zエイラ「社長から信号が送られてきてな、急いでドーパント達の殲滅に任務を変更したのさ。…ナスカには逃げられたようだが」
ナスカドーパントは忽然と消えており、大量だったドーパント達もほぼ全滅したようだった。
ヘルブロス「流石…というべきですか」
Zエイラ「ここはもう問題ないだろう…急いで社長の元へ向かっ!!?『ガタガタゴットンズッタンズタン!ガタガタゴットンズッタンズタン!Are you ready?』
ゴスッ!!!
Zエイラ「ぐはぁっ!!」ズシャァァ
突然、ビルドドライバーの音声が鳴り響き振り返ったZエイラの前に銀色のオーロラが現れて中から拳が突き出しZエイラの顔面を殴り飛ばす。
『オーバーフロー!──漆黒のナイトイレイザー!バットバット ヤベーイ!コエーイ!』
カーテンの中からバンダナをつけた少女三人とビルドドライバーに黒いハザードトリガー、黒いフルフルラビットタンクボトルをセットした、より仮面ライダーじみらせたナイトローグの姿をしたライダーがあらわれる。
Zエイラ「……貴様ら、何者だ?」
???「俺はダークドライダークラッシュ。壊す、粉砕するって意味のクラッシュだ……ビルドらしく言えばこうか?」
クラッシュと名乗ったライダーに続き少女三人はフルボトルを腕につきたてスマッシュ変貌する。
『ハンマー!』『シマウマ!』『バタフライ!』
???「アタシはマゼンタ!バタフライハードスマッシュよ!」
???「僕はシアン、シマウマハードスマッシュだよ?よろしくね?」
???「わたくしはイエロー、ハンマーハードスマッシュですわ」
マゼンタ/シアン/イエロー「「「我らダークファンタジア三羽カラス!(ですわ!)」」」
スマッシュ三体は高らかに叫び、ヘルブロス達はZエイラの元にかけよって侵入者と対峙する。
ヘルブロス「ダークファンタジアですか…」
Zエイラ「この世界に何のようだ?」
クラッシュは三羽カラスを押し退けて前に出てエイラの質問に答える。
クラッシュ「深い意味はない。単なるクラッシュのテスト運転と、お前らへの小手調べだ。試させてもらうぞ」
デミウルゴス「上等じゃねぇか!テスト段階で廃棄にしてやんよぉ!!!/………粉砕!」
バタフライ「アンタの相手はこのアタシよっ!!」
ヘルブロス「鼠が4匹……無謀にも程がありますねぇ」チャキッ
シマウマ「そうかな?僕達の力をなめないほうがいいと思うよ?」
バイカイザー「あとで後悔するんじゃねぇぞ!!」バシッ
ハンマー「後悔するのはそちらのほうですわ!」
ヘルブロス達はハードスマッシュ達と戦闘を開始する。
Zエイラ「俺達も始めるか…」
『レオ!クロー!!キャンサー!シザーズ!!』
クラッシュ「テストなんだから簡単に壊れてくれるなよ?」
Zエイラ「なめるなっ!!」シュイン!!!
異世界からの侵入者との戦闘が始まったところを遠くから見つめる影が2つ。
魔理沙「始まったみたいだな」
クロノス「君はいつ介入するんだ?霧雨魔理沙…いや、スターク……違うな、エボルトか」
魔理沙「好きに呼んでくれよ、それに俺はゲームメーカーだ、あらゆる状況を鑑みて最良の作戦を考える。全ては……計画通りだ」チャキッ
そういう魔理沙の手には赤いビルドドライバーが握られていた。