エボル「行ったか……さて、俺もやることやろうかね」スッ
『分身!』
エナジーアイテムを使用して分身したエボルはそれぞれ博麗神社、守矢神社、にとりのラボに向かう。エボル達はそれぞれの場所に僅か数分で到着するがその光景に唖然とする。
エボル「「「なっ!?」」」
博麗神社、守矢神社、にとりラボがあった場所はクレーターになっていた。まるで建物が抉りとられたように。
紅魔館前
『パーフェクトノックアウト クリティカルボンバー!!!』
パラドクス「はぁぁぁぁ!おりゃあああ!!!」ドガァァァ!!!!
エネルギーを纏った両足キックでアリアマゾン一体を蹴り飛ばし他の数体を巻き込んで撃破する。
パラドクス「これで57体目!どうだ千翼!!」
パラドクスの横にモニターが表示されてそこに討伐数が映し出される。パラドクスは勝ち誇ったように千翼の方を見るが。
アマゾンネオ「俺も57体目だ!」
パラドクス「おいおい、マジかよ……」
同じ数値ということを知り少しガッカリするが千翼の楽しそうな姿を見てパラドは仮面の下で微笑む。
レイム「アンタ達なにやってんのよ?」
Cチルノ「こっちは片付いたよ!やっぱりアタイったら最強ね!」
通常形態に戻ったレイムとCチルノのがやってくる。兵隊アリアマゾンはライダー達の活躍により全滅した。
アマゾンネオ「パラドとどっちが多く倒せるか勝負してたんだけど」
パラドクス「同点で終わっちまったんだよ」
レイム「まだまだアマゾンはいるだろうから勝負は一旦持ち越しね」
Cチルノ「三人とも~中に入るぞ~」
門が開き変身を解いた四人が中に入ろうとした矢先
ドガァァァン!!ドガァァァ!!ドドォォォォン!!!
四人「「「「!!??」」」」
森から轟音が響き徐々に爆発が近づいてくる。紅魔館の橋の前の林から爆煙巻き起こりボロボロのミスティアが煙の中から飛んでくる。
ドッ!ゴロゴロ!!
チルノ「ミスチー!!」
四人がかけよりチルノがミスティアを抱き上げる。
チルノ「なにがあったの!?何にやられた?!」
チルノの問いかけのミスティアは消え入りそうな声で答える。
ミスティア「きっ……切れた…ナイ……フ…」ガクッ
チルノ「ミスチー?ミスチー!ねぇ起きてよ!!死んじゃやだよミスチー!!!」
ペシンッ!
霊夢「気を失っただけよ、あんたはミスティアを中に運びなさい」
チルノ「そーだったのか!よかったぁ!!」ダキッタッタッタッタッ
ミスティアを運んで行ったのを見届けた三人は爆煙の方を見つめる。すると煙の中からエプロンを巻いてナイフのような装飾を纏った仮面ライダーが現れる。
パラド「なんだ……あいつ」
千翼「アマゾン……じゃないみたいだけど」
霊夢「とりあえずまともな奴じゃないことは確かね」
三人の言葉を聞いて現れたライダーは嘲笑するような仕草で答える。
マッドサクヤ「フフッ、ひっどいこと言うじゃな~い」
霊夢「その声…咲夜ね?だいぶ見た目が変わったじゃない。衣替えかしら?」
バキュン!!
マッドサクヤは左手に持つトランスチームガンの弾丸で霊夢の頬をかすめる。
マッドサクヤ「ハハハハハッ!面白いこと言うわねぇ!でもざぁんねん♪私の目的は~あ な た の ボ ト ル♪キャハハハッ!」
狂ったように笑うマッドサクヤをよそに霊夢達三人はそれぞれの変身アイテムをとりだす。
霊夢「少し見ない間にいろいろと残念になったわね」
『ハクレイゼリー!』
パラド「なぁ千翼、こいつを倒したら勝ちにしないか?」
『デュアルガシャット!』
千翼「えっ?ああ、そうしようか」カチャ、キューン
『NEO』
霊夢/パラド「「(マックス大)変身っ!」」
千翼「アマゾン!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドン!!!
右手にもつネビュラスチームガンと左手のトランスチームガンから大量の弾幕が放たれて爆煙が三人を包み込む。マッドサクヤはこれで倒したとは思わず構えていると、案の定、変身完了した三人がマッドサクヤに向かって走ってきた。
レイム「はぁぁぁぁ!!」
『ハクレイ イン レイム!ブラァ!!』
パラドクス「おおおおお!!」
『パーフェクトノックアウト!!』
アマゾンネオ「ウオオオオオ!!!」
マッドサクヤ「アハッ!美しく芸術的に息の根を止めてあげるわぁ!!!」
レイム「おりゃあああ!!!」ギュイーン!!
マッドサクヤ「キャっ!」クルッ
レイムの攻撃を回避して背後に周りネビュラスチームガンを連射する。
バキュンバキュンバキュンバキュン!!
レイム「がはぁっ!!」
マッドサクヤ「はぁ!せやっ!!」バシッ!
後ろ蹴りでレイムを転がしパラドクスが振り下ろした攻撃をネビュラスチームガンの銃身で受け止め、トランスチームガンをパラドクスの腹部に押し付けるがパラドクスの後ろからきたネオのブレードがマッドサクヤの腹部をとらえた。
アマゾンネオ「甘いよっ!!」ザンッ!
マッドサクヤ「うっ!…………なぁんてね♪」バババン!ガキィン!
パラドクス「ぐっ!」
アマゾンネオ「うわっ!!」
トランスチームガンの引き金を引いてパラドクスにゼロ距離射撃を放ち、パラドクスが離れたおかげでパラブレイガンを抑える必要がなくなったネビュラスチームガンでネオを殴る。
『シングル!ツイン!ツインバースト!!』
レイム「だりゃああああ!!!」ギュルルルルルルルルル!!!
マッドサクヤ「はいはい♪」クルッブンッ!
ツインバーストで突き出されたレイム左腕を掴んでパラドクス達のところに放り投げる。
レイム「あああっ!!くそっ!!!」
アマゾンネオ「こいつ、前より強い!」
パラドクス「諦めるな!合体技だ!!」
パラドクスはレバーを開閉、レイムはレンチを押し下げ、アマゾンネオはインジェクターを押し込み、ブレードの強化を右脚にまわす。
『スクラップバニッシュ!』
『パーフェクトノックアウト クリティカルボンバー!!』
『AMAZON・BREAK』
三人は飛び上がり、トリプルライダーキックを放つ。マッドサクヤはネビュラスチームガンとトランスチームガンを投げ捨て、両手を広げて蹴りを受ける体勢をとる。
レイム/パラドクス/アマゾンネオ「「「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」」
マッドサクヤ「来なさぁい!!………………なんちゃって♪幻世『ザ・ワールド』♪」カチッカチッカチッドゥーン
トリプルライダーキックが直撃する瞬間にマッドサクヤは時を止めて、歌を口ずさみながらエボルドライバーのレバーを回す。
マッドサクヤ「時間の波を掴~まえ~て~今すぐ~に行~こう約束~の~場所~♪」
『Ready go!』
マッドサクヤの周りに銀色のナイフ状のエネルギーが出現して右脚に収束する。
『エボルテックアタック!!チャオ!』
回し蹴りで三人を蹴り飛ばしてマッドサクヤは時間停止を解除する。
三人「「「うわああああああああ!!!」」」
ドガァァァン!!
三人は変身解除され、霊夢はその衝撃でミコとジンジャのフルボトルを落としてしまい、マッドサクヤはすかさずそれを拾いあげる。
霊夢「くっ、返しなさい……」
マッドサクヤ「嫌よ、これから消える奴に必要ないじゃない♪」
霊夢「嘘でしょ……」
マッドサクヤはレバーを回して再度必殺技を発動させようとする。エネルギーがチャージしそうになった瞬間、紅魔館から4本の紅い魔力の柱が天にそびえる。
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!
霊夢「なっ!?」
Bにとり「おーい!霊夢~パラド~千翼~!!」
霊夢「にとり!助かったわってええええええええええ!?」
にとりの声が聞こえてきた空を見ると博麗神社と守矢神社、さらににとりのラボが空に浮かんできていた。ラボにはBにとりが乗っており霊夢達の前に飛び降りる。
Bにとり「よっと!これ以上はさせないよ?咲夜?」
マッドサクヤ「にとりったらすごいわね!ウルトラマン達も来てるようだし、今回はお暇させてもらうわ♪バイバァーイ」ブシュー
ネビュラスチームガンから煙を放出してマッドサクヤは退散する。霊夢は立ち上がりBにとりに質問する。
霊夢「助かったわ、ところであれはどーゆーことかしら?」
Bにとり「私達の拠点を紅魔館と合体させようと思ってね、博麗神社の御神体も狙われそうだし合体しといて損はないさ!もちろん異変が解決したらもどすよ!ちなみにあの魔力の柱はレミリア達が作り出してるんだよ」
承太郎「まったくめんどうなった」トッ
慧音「にとり、そろそろ始めるぞ」トッ
博麗神社、守矢神社から承太郎と慧音が降りてくる。
Bにとり「そうだね!おーい!リッ君!ゼロ!おねがーい!!!」
リク「待ってました!」
ゼロ「俺達に任せろ!」
二人はラボから飛び降りてそれぞれの変身アイテムを使用する。
ゼロ「でやっ!!」
リク「ヒアウィーゴー!!」
『ウルトラマンジード!プリミティブ!!!』
ドドドオオオオオオオオン!!!
ジード「セヤッ!!」
ゼロ「ウルトラバリア!!!」
ジードとゼロが融合を開始した建物達をバリアで覆う。
Bにとり「魔力が周りに漏れないようにウルトラマン達に結界を張ってもらった。融合は2分くらいですむと思うよ、すごいでしょ?最高でしょ?天才でしょ?」
仮面の上からでもわかるにとりのどや顔に霊夢はあきれつつも融合が終わるのを待つのだった。
妖怪の山
Zエイラ「周囲の状況はどうだ?」
ボンバーウルゴス「近くにいた虫どもは皆殺しにしてやったぜ!!」
シグナルウルゴス「……全滅」
Zエイラ「上出来だ……行くぞ」
守矢神社が消失した妖怪の山の地下に異常なエネルギーの存在があることを知ったZエイラはウルゴス達とガーディアン、黒影トルーパー部隊を引き連れて調査に来ていた。
???「待ってくれ、君達に少し聞きたいことがあるんだが」
地下へ続く洞穴に入る瞬間、Zエイラ達はスーツを来た鋭い眼光の男に呼び止められる。(イメージは反町隆史)
Zエイラ「なぜまだ人間がいる」
ボンバーウルゴス「てめぇ!どこから入りやがった!!」
ボンバーウルゴスが男をつまみ出そうとするが男はそれを手で制する。
???「私は質問をしたいだけだ」
Zエイラ「……何を聞きたい?」
???「これと同じ物を持っている奴を知らないか?」カチャ
男はエボルドライバーを見せる。Zエイラ達は驚愕し、すぐさま戦闘態勢に移る。
Zエイラ「エボルドライバー……貴様!何者だ!?」
???「やれやれ……質問に質問で返すなと教わらなかったのか?まぁいい、力付くで聞き出すとしよう」
『エボルドライバー!』
『オーバー・ザ・エボリューション!』
男はエボルドライバーを装着して、エボルトリガーを起動、ドライバーにセットする。さらに白いエボルボトルとライダーシステムエボルボトルをとりだしてドライバーに装填する。
『ラーテル!ライダーシステム!レボリューション!!』
???「私の名はレボルト……そして、」
レバーを回すことで男の周囲に3つの銀色の環状のフレームが出現し、回転しながら頭上・ベルト付近・足元に留まると同時に、無数のキューブが出現する。
『Are you ready?』
レボルト「変身……」
─ネオゲンムコーポレーション社長室─
黎斗「なに?兄がこの幻想郷に来ている?」
黎斗の質問にエボルは気だるそうにソファに座ったまま答える。
エボル「ああ、アイツは一族の中でもピカイチでなぁ、完全体のスペックは計り知れなかったよ」
黎斗「それで?そのお兄さんの名前は?」
エボルは一旦、間をおいて答える。
エボル「レボルト、またの名を仮面ライダー…………レボル」
─妖怪の山─
『ブラックホール!ブラックホール!ブラックホール!レボリューション!!フハハハハハ!!!』
レボルトの「変身!」の掛け声とともに無数のキューブがレボルトを覆うように組み合わさりひとつの直方体を形成。直方体は回転しながら縮小・消滅し、直方体が存在していた場所に白いエネルギーととも変身が完了したレボルトが出現する。
レボル「仮面ライダーレボル、降臨」(cv;大塚明夫)
Zエイラ「なっ!?全員、死ぬ覚悟でかかれ!」
ボンバーウルゴス「やってやらぁ!!」ガシッ!
シグナルウルゴス「……排除」
「「「「「「オオオオオオオオ!!!」」」」」」
Zエイラの指示でウルゴス達を筆頭にガーディアン、トルーパー部隊がレボルに襲いかかる。
レボル「ふっ……」クイッ
レボルが手を軽くスナップした瞬間、妖怪の山の麓に大爆発が起こった。
レボルの足が短いですが書いてみました。レボルのcvの大塚明夫さんはワムウの声の人です。