霧の湖
ラボに運びこまれたリクが目を覚ましたのを確認した翌日、霊夢と早苗はにとりにスタークからもらったUSBメモリを渡したあと槍が飛んできた方向にある紅魔館に向かって歩いていた、二人は怪獣に止めをさした攻撃に心当たりがあったからだ。
霊夢「あの槍…レミリアのグングニルよね、でもあんなに射程距離広かったかしら?」
早苗「それも怪獣を貫くほどの威力でしたね、レミリアさんが何らかのパワーアップをしたとみていいと思います」
二人が湖畔を歩いていると突如湖のほうから何かが飛んできて地面に墜落した。
早苗「あっぶなっ!なんなんですか急に!」
霊夢「はぁもう馴れたわ、で?なにやってんのよ魔理沙?」
墜落してきたもの正体は霊夢の友人の魔法使い霧雨魔理沙だった、彼女がのっていた箒が半分以上凍っている、おそらくこれが墜落の原因だろう。
魔理沙「イテテ…よう霊夢、こんなところで会うなんて奇遇だな」
霊夢「奇遇だなじゃないわよ、なんで落ちてきたの?」
魔理沙「あっそうだった!チルノと戦ってたんだった!」
霊夢「チルノ?あの⑨に苦戦するなんて珍しいじゃない」
早苗「それにしてもなんか寒くありませんか?」
魔理沙「いやぁそれがな…」
チルノ「見つけたぞ魔理沙ー!!」
三人は声がした方向を向くとアイスエイジドーパントに変身したチルノが湖を凍らせながら走ってくる。
早苗「どうりで寒いと思ったらアイスエイジドーパントでしたか……ってドーパントォォォォォォ!!!」ギョッ
霊夢「⑨にも使えるメモリがあるのね。私…ビックリしました。」
早苗「どっかのラスボスみたいなセリフはかないでくださいよ、ってかなんで知ってるんですか。」
アイスエイジチルノ「誰が⑨だ!アタイをバカにしやがって!カチコチに凍らせてやる!」
霊夢と早苗が雑談しているとアイスエイジチルノ(以降 Iチルノ)が怒り、体から冷気を放つ
早苗「寒っ!霊夢さん!はやく変身しますよっ!」((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
魔理沙「待ってくれ早苗、これは私とあいつのゲームだ、お前達は手を出さないでくれ」
霊夢「ハックションッ!でも魔理沙あんたさっきやられてたじゃない」ズルズル
魔理沙「いきなり変身してビックリしただけだ、けど今度は大丈夫だぜ」スチャッ
魔理沙は一枚のカード『CHANGE ケルベロス』と黄色のバックル『グレイブバックル』をとりだす、カードをグレイブバックルに装填しバックルを腰に装着する。
霊夢「魔理沙…まさかあんた」
魔理沙「そのまさかだZE!変身!!」
『Open up』
バックルを展開すると同時にオリハルコンエレメントをくぐり魔理沙は仮面ライダーグレイブに変身する。
早苗「グレイブッ!なかなかいいところをつきますね!」
霊夢「そんなことは問題じゃないの、魔理沙あんたどこでそれを手に入れたの」
グレイブ魔理沙(以降G魔理沙)「赤と緑色の陽気なコブラ男にもらったんだぜ」
霊夢「コブラ男って…スタークじゃない!魔理沙!あんた体はなんともないの?!」
G魔理沙「なんともないぜっ!むしろ絶好調って感じだ!」
G魔理沙はその場で腕を振り回し大丈夫なことを伝えていると氷弾が飛んできてG魔理沙に被弾する、Iチルノがお怒りのようだ。
Iチルノ「いつまでアタイをほったらかしとくつもりだ!もう許さないぞ!!」
魔理沙「おっと悪いな、もう準備OKだぜ!かかってこいよ!」チャキッ
魔理沙は醒剣グレイブラウザーをかまえる。
Iチルノ「アタイの幻想郷支配のための礎になれー!」シャー
G魔理沙「いいセリフだな!感動的だ!だが、無意味だZE!」ザンッ!
足場を凍らせて滑走してくるIチルノをグレイブラウザーで
右薙ぎに一閃する。
Iチルノ「グハッ!やるじゃない!氷符『アイシクルフォール』!」ヒュババババッ!
G魔理沙「弾幕のパワーが上がってるな、いつもより寒いぜ!」バッ!ザンッ!
Iチルノ「今度は当たらないよっ!」ヒラリッ!
振り下ろされたグレイブラウザーをよけ刀身と地面を凍らせてG魔理沙の動きを止める
G魔理沙「ぬっ抜けねぇ!」
Iチルノ「隙ありだよっ!とりゃ!」ドガッ!バキッ!
G魔理沙「グァッ!」ドサッ
G魔理沙を吹き飛ばしたIチルノはグレイブラウザーの冷凍を解除し自分の得物にする。
Iチルノ「これなかなか強そうじゃない!さいきょーのアタイにぴったりだね!!」ブンブン
グレイブラウザーをめちゃくちゃに振り回しG魔理沙を攻撃する、Iチルノは何も考えず攻撃しているためG魔理沙は太刀筋が予測できずに斬られ続ける。
G魔理沙「いっ!おいっ!痛っ!この…いい加減にしやがれ!!」バキッ!
Iチルノ「ヘブラッ!」
顔面を殴られたIチルノは衝撃でグレイブラウザーを落としてしまう、
Iチルノ「よくもやったね!これでもくらえっ!!冷符『瞬間冷凍ビーム』!」ヒュバー
G魔理沙「そんな攻撃くらわないぜっ!」ズザー
一直線に放たれる瞬間冷凍ビームをG魔理沙はビームの下をスライディングしながらかわす、Iチルノの冷気によって地面が凍り滑りやすくなっていたのを利用しそのまま地面を滑走しながら近づきIチルノの足元に落ちているグレイブラウザーを拾ってIチルノの足を斬る。
Iチルノ「なにぃっ!うわっと!」グラッ
G魔理沙「ざまぁ見ろ!機動力を封じてやってぜ!ってうわー!止まらねー!」ガサガサッ
G魔理沙は雑木林に突っ込む、その間にIチルノは氷で足を再生し体勢を立て直す
Iチルノ「アタイの氷を利用するなんてね!やるじゃない!でもこれで終わりよ!!」
Iチルノは右手を天にかざし周りの冷気を収束し氷のエネルギー球を生成する。
Iチルノ「アタイの究極奥義!永久『エターナルフォースブリ『MIGHTY』へっ?」
雑木林から電子音声が鳴り箒にまたがったG魔理沙が周囲に星の弾幕をばらまきながら極太の金色の光を纏ってIチルノに突撃してくる。
G魔理沙「重彗星『グラビティブレイジングスター』だぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!」ズドドドドドド
Iチルノ「えっ?ちょっちょっと!タンマ!ストップ!ストーップ!!」アタフタ
G魔理沙「そのセリフも無意味だぜぇぇぇぇぇぇぇ!」
ズガーーーーン!!!
Iチルノ「うわぁぁぁぁぁぁ!!」ピチューン バリンッ
グラビティブレイジングスターをくらったチルノはメモリブレイクされ気絶する。
G魔理沙「弾幕はパワーだZE♪」
魔理沙は変身を解除し、勝利のブイサインを気絶したチルノに向ける。
???「チルノちゃーん!」
すると緑色の髪に妖精の羽を生やしたチルノの親友の大妖精が飛んでくる。
魔理沙「おっ!大妖精か」ヨッ
大妖精「魔理沙さん、こんにちは。大きな音が聞こえてきたんですが、またチルノちゃんと弾幕ごっこを?」
魔理沙「まあそんなかんじかな?チルノならあそこでノビてるぜ」クイッ
魔理沙は指をさすとクレーターに大の字でチルノがノビていた
大妖精「あっチルノちゃん!大丈夫?!」タッ
大丈夫はチルノにかけより心配そうに声をかけるがチルノは完全にノビている。
大妖精「無茶しないでっていつも言ってるのに…魔理沙さん、すみませんでした。チルノちゃんは私が連れて帰りますね」
魔理沙「おうっ!よろしく頼んだぜ〰️目を覚ましたらいつでもリベンジ待ってるぜって伝えといてくれ」
大妖精「わかりました。では」ヒョイッ ヒューン
大妖精はチルノを抱えて飛んでいく、それを見送ったあと魔理沙は霊夢と早苗に声をかける
魔理沙「二人ともー終わったぜー出てきてもいいぞー」
湖畔の雑木林からすすだれけになった霊夢と早苗がでてきた。
早苗「あ~死ぬかと思った」
霊夢「あんたねぇ観戦してる私達のこと考えなさいよ、星形の弾幕よけるの大変だったんだから」
魔理沙「そりゃ失敬、今度から気をつけるぜ♪」
霊夢「フッ…ほんとに反省してるのかしら?」
早苗「ともかく魔理沙さんも合流したことですし、紅魔館にむかいましょう。」
三人は紅魔館へ歩を進める。
ネオゲンムコーポレーションの社長室
カタカタカタカタ
パソコンの画面を凝視しながら檀 黎斗はひたすらキーボードを叩いていた、パソコンのコードはベルトのようなものにつながれている。
檀 黎斗神「…よぅしこれでぇ」ピカッ
黎斗の目が紫色に輝くとパソコンから粒子が出てきてベルトを包み込む、粒子がすべてベルトに吸収されるとそこにはゾディアーツスイッチのボタンのようなものが中心にある黒いドライバーができあがった。
黎斗はコードを外し、ドライバーをかかげていつものように叫ぶ
檀 黎斗神「やはり…私は神だぁぁぁぁぁぁ!!」
各階の幹部達「「あぁ、また叫んでるよ」」
黎斗の声がネオゲンムの社屋全域に響き渡るのは日常茶飯事なのである。
紅魔館の門前
紅魔館についた一行は門番である紅 美鈴と対峙していた。
霊夢「ねぇ美鈴、ふつうに通してくれないかしら?私達はレミリアに聞きたいことがあるだけなのよ」
美鈴「残念ですが、お嬢様からあなた達の実力を試しなさいと言われておりますので」
早苗「ってことはレミリアさんは私達が来ることを予想してたんですね?」
美鈴「ええ、お嬢様は運命を見ることができますから」
魔理沙「じゃあさっさとおっぱじめようぜ」スチャッ
グレイブバックルをとりだした魔理沙を霊夢がとめる
霊夢「ここはあたしにやらせてちょうだい、さっきから戦いたくてうずうずしてるのよ」
そういうとスクラッシュドライバーを腰に装着する。
魔理沙「鬼巫女さんは気性が荒いなぁ♪しょうがないからこのバトルは譲ってやるぜ♪」
霊夢「一言余計よ」
美鈴「誰が戦うか決まったようですね」スチャッ
そういうと美鈴は天球儀のような形をしたドライバーを装着しボタンをスライドさせる。
『METEOR Ready?』
音声とともに紅魔館の時計塔が展開する。美鈴は両手を互い違いに回し胸の前で交差する、その後両手を斜めに展開し右手でドライバーのレバーを押し下げる、するとドライバーの球体部がミラーボールの如く煌めきながら回転し、ディスコを思わせる曲が流れ、展開された時計塔から天にむかってコズミックエナジーが発射される、放たれたコズミックエナジーは遥か上空の博麗大結界で反射し美鈴に降りそそぎ青い球体を形成する、その後球体が弾け満天の星空の如く煌く黒地のラメスーツ。流星の尾を模した袈裟のような青い装甲や頭部をもつ仮面ライダーメテオに変身が完了する。
メテオ美鈴(以降M美鈴)「仮面ライダーメテオ…あなたの
霊夢「ずいぶん長ったらしいわね、じゃあ私も!」
スクラッシュゼリーのキャップを前にむけドライバーに装填する
『ハクレイゼリー!』
霊夢「変身!」
レンチ型のレバーを押し下げるとスクラッシュゼリーが押し潰されベルトのタンクがゼリーで満たされる。
『潰れる!流れる!溢れでる!!』
霊夢の周りに巨大なカプセルが出現すると同時に液体が霊夢の体を覆ってスーツが形成され、最後に頭部から液体を放出してボディや頭部のパーツ等が出現し仮面ライダーレイムに変身が完了する。
『ハクレイ イン レイム!!ブラァ!!!』
レイム「変身完了、仮面ライダーレイム…邪魔するやつはぶっ潰す!」
『オンミョウブレイカー!』
レイムはM美鈴にオンミョウブレイカーで殴りかかる、M美鈴は避けずのあえて攻撃を受けた
M美鈴「いい攻撃ですね…だが!ホアチャア!!」バシッ!シュバッシュババ
そしてレイムの腕を弾き連撃をくらわせる。
M美鈴「今の一撃であなたの気を乱しました。アチョ~ホワッチャ~!アチャッチャ!」バシッドガッ!ドドッ
レイム「くっ!痛っ!」ガシッバシッ
レイムはふらつきながら反撃するがいなされて攻撃をくらう、掌底をうちレイムを怯ませたM美鈴はメテオギャラクシーの木星のマークがついたボタンを作動す
『Jupiter ready?』
指紋認証装置に左手の指紋を照合して特殊攻撃を発動する。
『OK! Jupiter!!』
M美鈴「ホ~ワチャー!!」ドゴォ!
レイム「ぐはぁっ!!くそっ!」ズザーッ ゴロゴロ ガシッ
ジュピターハンマーをくらって地面に転がるレイム、急いで立ち上がりかまえる
M美鈴「ジュピターハンマーを受けて立ち上がるとはタフですね」
レイム「伊達や酔狂で巫女やってないわよ!」スチャッ
ミコフルボトルとハクレイスクラッシュゼリーをオンミョウブレイカーにセットする
『シングル!ツイン!』
『ツインバースト!』
レイム「とおりゃあああああ!!」グォォォ
M美鈴「ふむ…ならばこちらも!」
メテオスイッチをメテオギャラクシーに装填、指紋を照合してスターライトシャワーをはなつ
『Limit break! OK!』
M美鈴「アチャ~!ホッホッホッホワチャ~!」バシッ!ズドドドドドドズドーン!
レイム「なっ!ぐあっはっ!ぐうう!!」ズドドドドドド
M美鈴は初撃で左腕を弾きオンミョウブレイカーを無効化し、がら空きなったボディにラッシュを叩き込むがレイムは踏ん張り、スクラッシュゼリーをドライバーに装填してレンチを押し下げ、オンミョウブレイカーを弾幕モードに変形してジンジャフルボトルを新たに装填する
レイム「まだまだぁ!」
『ハクレイゼリー!』『弾幕モード!シングル!ツイン!』
『スクラップバニッシュ!』『ツインバニッシュ!』
オンミョウブレイカーとスクラッシュドライバーで必殺技を発動しレイムの体から赤いオーラが迸り、オンミョウブレイカーから色とりどりの光の球が飛び出す、赤いオーラと光の球が右足に収束しレイムは飛び上がってライダーキックを放つ。
M美鈴「必殺技の撃ち合いですか!いいでしょう!!」
メテオスイッチをドライバーに戻しスイッチを押して天球部分を回すことで必殺技を発動する
『Meteor on! ready?』『Meteor Limitbreak!』
M美鈴は飛び上がり青い電撃を纏った蹴りを放つ
M美鈴「ハァァァァ!メテオストライク!!」
二人のライダーの必殺技がぶつかりあい衝撃が周りに広がる。
魔理沙「スッゲェパワーだなこりゃ」
早苗「でも霊夢さんは気を乱されてパワーが落ちています!このままでは!」
レイム「ウォォォォォォ!」ズゴォォォォォォォ
M美鈴「ハァァァァァァァァ!」ズゴォォォォォォォ
必殺技がぶつかりあうなかでレイムがベルトのレバーを倒すと赤いゼリーが背中から吹き出し必殺技の威力があがる。
『スクラップバニッシュ!』
レイム「これが今の全力だぁぁぁぁぁぁ!!」ズゴァァァァァァァァァ!
M美鈴「こっこのパワーは…ぐはぁっ!!」ドガッ!
ドガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!
M美鈴は押し負けライダーキックを胴体にくらい門までぶっ飛び爆発する。レイムは着地と同時に変身が解除され膝をつく。
霊夢「はぁはぁっ、止めのついでに門も開けてやったわ…」
早苗「霊夢さん…ナイスファイトでしたけど…」
魔理沙「門までぶっ壊すのはやり過ぎだZE♪」
魔理沙のセリフを最後に霊夢の意識は途絶えた。
魔理沙「あ~気絶しちまったよ、どーする?このまま置いてくか?」
早苗「それは可哀想なんで待ちましょう、お菓子も持ってきてますし」ガサガサ
魔理沙「おー用意がいいな、いただくぜ♪」
数十分後に霊夢が目を覚ますまで二人はお菓子を食べながら楽しく過ごしていた。
途中グッチゃグチャでした「反省」