今回もオリジナルが中心にお送りします。
マキナとレイナ、2人の女神とメサイアの話と、フレイアとメサイアの直接出会いのはなしです。
今後、投稿は1週間に2話のペースの予定で投稿します。早く仕上がったら早く投稿しますのでよろしくお願いします。
では第6話です。どうぞ。
第6話
アル・シャハルからの帰投・救世主と2人の女神
シャハルシティで起こったヴァール・シンドロームと同時に襲来した謎のアンノウン達は、ワルキューレやデルタ小隊さらにメサイアとガンダムの協力によって大きな被害を出す事なく終わった。
そして戦いが終わったシャハルシティでワルキューレとデルタ小隊はガンダムのパイロットのメサイアとついに直接顔を合わせた。
メサイア
「改めまして、俺がフェニックスのパイロットのメサイア。コード・メサイア。」
アラド
「コード・メサイア?変わった名前だが、とにかく改めてワルキューレと市民を守ってくれた事をデルタ小隊の隊長として礼を言わせてくれありがとう。」
メサイア
「いや俺はただ頭に響いてきた。歌声を頼りにこの惑星に来たら彼女達ワルキューレや市民の命が危険に晒されていたから、それを守りたと思ったから助けた。それだけですから。」
アラド
「守りたかった。からか、そうか。お前さん面白い奴だな!」
メサイア
「面白いですか?俺は当たり前の事をしただけですよ。命を救い心の闇を祓い救済する。それが俺の役目、使命ですから。」
アラド
「使命か。〔何か強い覚悟を宿した目だ。気に入った。〕なぁ、メサイアお前の事を知りたくなっちまった。どうだ一先ずお互いの事を理解する為に俺達の船のアイテールに来ないか?」
メッサー
「隊長、大丈夫ですか?我々は確かに彼に救われましたが、彼の素性は・・・。」
アラド
「だからこそメサイアをアイテールに連れて行くんだ。お互いに話をしないと何もわからないだろう。メッサー。」
メッサー
「確かにそうですね。・・・メサイアと言ったな。不快にさせる様な発言をしてすまない。」
メサイア
「いや、素性が知れ無いのは事実だし疑うのも普通です。さっきのミラージュさんにも言いましたが気にし無いで下さい。」
チャック
「メッサー中尉、本人が気にしなくていいって言ってるんですから大丈夫ですよ。なぁ〜。あ、俺はチャックよろしくな。」
メサイア
「よろしくお願いします。チャックさん。」
チャック
「そんな堅くなるなって、チャックでイイぜ!」
アラド
「そう言えばチャック、ミラージュはどこに行った?」
メッサー
「ミラージュ少尉なら、彼処に。」
アラド達やメサイアが顔を向けた先で、統合軍の軍人が報告や怪我人の治療をする中に瓦礫に腰掛けて俯いたハヤテをミラージュが睨みつけながら歩いて行くのが見えた。
ミラージュ
「おい。そこの民間人!」
ハヤテ
「あ、さっきは助かったよ。」
とハヤテが話し返した時、ミラージュがハヤテの顔を殴り飛ばした。
それにメサイア達は驚いた!
ハヤテ
「何だよイキナリ!」
ミラージュ
「軍用機を無断で乗り回した挙句、一歩間違えたら作戦に混乱が生じて被害が拡大していたかも知れ無い!小さなミスが戦場では命取りになるんです!!!」
ハヤテ
「待てよ。俺の話も・・・」
するとミラージュはハヤテに掴みかかって言った。
ミラージュ
「戦場を甘く見ないで下さい!」
ハヤテ
「アンタだって、ミスってたろ。・・・見てたぜ、4機の中でアンタの機体だけズレてた。」
ミラージュ
「クッ・・・」
ハヤテ
「甘く見てるのはそっちの方だろ。」
アラド
「ミラージュ、帰るぞ。撤収準備に入れ。」
ミラージュ
「苦情は広報までお申し出下さい。失礼します!」
そう言ってミラージュはハヤテに敬礼して撤収準備の為にアラドの元に戻る中、ハヤテはミラージュに見えない様に腕を突き上げて顔をしかめていた時に少し笑いながらハヤテを見ているアラドがいる事に気付き首を傾げながら舌打ちをした。
ミラージュがアラドに声をかけらる少し前。
メサイア
「アラドさん。少し話をしたい人がいるので、ちょっと外して良いですか?」
アラド
「ああ、大丈夫だ。撤収準備に少し掛かるからな。気になる子でも見つけたか?」
メサイア
「違いますよ。ワルキューレの皆さんを助けた時に今ミラージュさんと言い合っている彼。その隣にいた彼女と話がしたくて。」
アラド
「あの子にか、何か理由があるのか?」
メサイア
「頭に響いた歌声の中に彼女の歌声も聞こえていたので、少し気になって。」
アラド
「分かった。ゆっくり話して来な。」
メサイアはアラドに返事をすると彼女、フレイアの元に向かった。
メサイア
「少し大丈夫かな?」
フレイア
「えっと〜〜〜、何方かね?」
メサイア
「あの機体、フェニックスのパイロット。」
フレイア
「えっ!あーーー!あの時私やハヤテ、ワルキューレを守ってくれた人。あん時はありがとうございました。 」
メサイア
「良かった。怪我とかが無いか心配だったんだ。あの時咄嗟とは言えイキナリ反撃したから皆んな大丈夫かって。」
フレイア
「ハイな!全く問題なしです。」
メサイア
「ふふ、歌と同じで元気なんだね。歌声から伝わって来たよ。」
フレイア
「聞いとったん!う〜〜〜恥ずかしか〜〜〜。」
メサイア
「さっきもワルキューレの皆んな褒められて照れてたね。」
フレイア
「思い出したら、もっと恥ずかしか〜〜〜〜〜。」
フレイアは先ほど移動船に乗り込む美雲に来週ワルキューレのオーディションを受けて美雲の隣で歌うと宣言した。それを聞いた他のメンバーからフレイアに(聞こえてたわよ。貴女の歌声。)とカナメに言って貰ったのを切っ掛けにマキナからは(きゃわわわ。な歌声でとって良かった。)と、レイナからは(チクチクして、気持ち良かった。)と褒められて顔とルーンを赤くして恥ずかしがっていると、少し笑った美雲が(待っているわ。)と言い顔を上げるとワルキューレ全員が(《ラグナ星》で』と言ってくれた。それに答える様に大きな返事と共にワルキューレサインを作りながら答えていた。
フレイア
「私、歌ったんやね。ワルキューレと美雲さんと。フフフ。」
メサイア
「そうだよ。彼女達と一緒にね。俺にもハッキリ聞こえたよ。ワルキューレの歌声に重なり合った君の歌声をとても良かった。」
フレイア
「そがん事なか、美雲さんと比べたらウチの歌はまだ・・・」
メサイア
「そんな事ない美雲さんには美雲さんの、君には君の歌声があるんだから。少なくとも俺には響いたよ君の歌声。」
フレイア
「ありがとう。貴方の歌声もムッチャ良かった。」
メサイア
「恥ずかしいから辞めてくれ。」
フレイア
「あ〜〜〜〜〜。赤くなっとる。照れとるん?」
メサイア
「照れてない。」
フレイア
「嘘や〜〜〜。絶対照れとる〜〜〜。」
メサイア
「だから、照れてな・・・」
アラド
「準備が出来たからそろそろ行くか。」
メサイア
「はい、分かりました。そろそろ行くからオーディション頑張ってね。応援してるから。」
フレイア
「ハイな!・・・あ、そう言えば名前聞いとらんかった。でもいい人やったな。」
そう言ったフレイアの顔は恥ずかしさからなのか、それとも別の理由なのかは分からないが顔もルーンも真っ赤になっていた。
アラド
「楽しそうに話してたが、どうだった?」
メサイア
「感じた通りの元気な子でしたよ。きっと彼女通りますよ。オーディション。」
アラド
「何故そんなにハッキリと言い切れるんだ?」
メサイア
「勘ですよ。でもきっと彼女なら大丈夫ですよ。」
アラド
「そうか。ならそろそろ行くか、我らのアイテールに。」
アイテールに向けて出発しようとした時メサイアの服の袖を左右から引っ張る感覚がして後ろを振り向くと、ワルキューレのマキナとレイナがメサイアの袖を掴んでいた。
メサイア
「どうしたの、えっと〜〜〜?」
マキナ
「私はマキナ。マキナ・中島、マキマキって呼んでね。そしてこっちはレイレイ。」
メサイア
「レイレイ?・・・もしかしてあだ名?」
レイナ
「そう。マキナはよくあだ名を付ける。私はレイナ、レイナ・プラウラー。」
メサイア
「よろしくお願いします。マキナさん。レイナさん。」
マキナ
「も〜〜〜。マキマキが良いんだけどな。だったらせめて、さん付けと硬い話し方は無し!後、敬語もね。」
レイナ
「私もマキナと同じがいい。レイナで良いから。」
メサイア
「分かった。よろしく、マキナ、レイナ。」
マキナ
「よろしくね♡メサメサ。」
レイナ
「よろしく。マキナそのあだ名だとメッサーと同じ。」
マキナ
「アッ!どうしょう?」
アラド
「お二人さん。とりあえずアイテールに戻ってからで良いかな。そろそろ戻らないといけない時間だぞ。」
アラドに言われてハッとする3人。
マキナ
「そうだ!早く戻ってジークフリードちゃんを整備して上げないとね。後、メサイアにお願いがあるんだけど。」
メサイア
「何?マキナ。」
レイナ
「私達を乗せて、フェニックスちゃんに。」
メサイア
「良いけど、大丈夫?」
マキナ
「大丈夫。カナカナにはちゃんと言ってきたから。」
レイナ
「メサイアが良いって言ったら、乗せてもらいなさいって。」
メサイア
「分かった。そういう事なら大丈夫。アラドさん。2人のことは俺が。」
アラド
「分かってる。2人の事をよろしくな。」
メサイア
「はい。じゃあ2人共、俺に捕まって。」
マキナ
「うん!〔メサイアに抱き付いていると昼間に感じた感覚と同じ感じがして胸がきゃわわわ♡〕」
レイナ
「分かった。〔何だろこの感じボッとした時と同じ、チクチクして気持ち良い。〕」
メサイア
「2人とも大丈夫?顔が赤いけど?」
マキナ
「大丈夫。大丈夫。」
レイナ
「問題ない。」
メサイアの両脇から挟み込む感じで捕まっていたマキナとレイナはそれぞれが感じた感覚と同じ感覚をメサイアから感じて顔を赤らめていた。
メサイア
「よし!Gトランスガン、セット。各システム起動。各部チェック完了。システム、オールグリーン!」
マキナ
「その銃がフェニックスちゃんを起動するデバイスみたいな物なの?」
メサイア
「そう。このGトランスガンがフェニックスの起動から操縦する為のレバー、そして俺の生態認識もおこなってるんだ。」
レイナ
「つまり、フェニックスのセキュリティでもある。」
メサイア
「そういう事、じゃあ飛ぶから2人ともしっかりと捕まってくれ。」
マキナ
「OK。それじゃあ〜〜〜。」
レイナ
「うん。アイテールに。」
マキナ・レイナ
「出発〜〜〜〜〜。」
2人がそう言うとメサイアはスロットペダルを踏み込み操縦レバーとなったGトランスガンを握りしめ、バード形態にしたフェニックスにマキナとレイナを乗せてアル・シャハルの軌道上に待機しているアイテールに向けて出発した。
救世主の正体がいよいよ開かされる時だ。
今回は設定の解説はありませんが。
メサイアの見た目の印象を話します。
元ネタはガオレンジャーのガオシルバーの大神月麿の髪を白にして少し長くし目の色を青に変えたイメージです。
性格
基本初見の人には敬語で話しそれが必要無くなったたら普通の会話をする。料理が得意で大半は何でも作れてしまう。母であるアプロディアから様々世界の歌を聞かせてもらっているので色々歌えると同時に高い声も出せるので女性の歌も歌える。顔が整っているのとその高い声も出せる為に女性の歌を歌っているのを見ると本当に女性に見える。
ちなみに作品の中に出した、永世のクレイドルはガンダムゲームの曲です。
プロフィールはこんな感じです。
では、第7話でまた会いましょう。