マクロスΔ 新生のメサイア   作:イマジナリ

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はい、第8話です。

少し仕事が忙しく投稿が遅れて申し訳ないです。なるべくテンポ良く投稿したいのですが、中々予定どうり行かずにすいません。

ペースがまちまちになってしまいますが、頑張り書き上げまのでよろしくお願いします。

今回はメサイアの真実の名が出ます。後、最後で少しハプニングもあります。

詳しく本編で明かされますので、読んで確認して下さい。

では第8話をどうぞ。


第8話 ラグナへの帰還の最中・真の名と不安

第8話

 

ラグナへの帰還の最中・真の名と不安

 

 

アイテールに招かれたメサイア。

そこで元の世界での戦いから出生の生い立ち、更には家族や自分の肉体の事など己の現状知り得ている情報の全てをアーネストやデルタ小隊・ワルキューレのメンバーに話した。

そこでメサイアはメッサーやアラドからの誘い、更には他のメンバー達からの歓迎を受けてデルタ小隊の一員になった。

 

メサイア

「よろしくお願いします。アラドさん。いえ、アラド隊長、アーネスト艦長。」

アラド

「期待しているからな!」

アーネスト

「此れからよろしく頼む。」

メサイア

「はい。俺は唯、己を貫くだけです。自分が成すべきと思った事を!」

メッサー

「頼りにさせてもらうぞ。」

チャック

「しかしイキナリ抜擢しちまうとわな〜〜。でも頼りになる味方なのは確かだなミラージュ。」

ミラージュ

「ええ、彼のあの戦闘技術は確かですからね。」

 

デルタ小隊のメンバーとメサイアが話しているとマキナとレイナがメサイアに飛びついて来てバランスを崩して倒れそうになったのをカナメと美雲が支えてくれた。

 

マキナ

「此れから本当によろしくね。メサメサ♡」

カナメ

「マキナ、イキナリ飛びつくと危ないでしょ。」

マキナ

「えへへ〜〜嬉しくてつい。」

美雲

「でもマキナの気持ちは分かるわ。彼が此れからも私達の側に居てくれると思うと、心が踊るわ。」

レイナ

「確かに、それとマキナまたメッサーと同じになってる。」

マキナ

「だって〜〜〜。メサイアだからついメサメサって呼んじゃうんだもん」

 

するとメサイアが少し気まずそうな感じで言葉を発した。

 

メサイア

「皆んな済まない。実はメサイアは名前じゃ無いんだ。」

全員

「名前じゃない!」

アラド

「どういう事だ?」

メサイア

「メサイアはあくまでも与えられたコード、役割を象徴する言わばアラド隊長達で言うところのコールサインみたいな物であって名前じゃ無いんです。」

アーネスト

「なるほど、その様な意味があったのか。なら君の名は?。」

メシアス

「俺の本当の名は。母さんと兄さん・姉さんが与えてくれた。家族として人として付けてくれた大切な名は、メシアス・・・メシアス・クロニクル。・・・それが俺の人としての名前です。」

アラド

「メシアス・・・か。いい名だ。改めてよろしく頼むメシアス。」

メシアス

「はい。よろしくお願いします。」

 

アラドが出した右手をしっかりと握り、メサイア改めメシアスは笑みを浮かべた。

 

マキナ

「メシアス・・・!。ならメシメシに決定だね。」

メシアス

「メシメシ!もしかして俺のあだ名それに決定なの!」

マキナ

「うん!決定。メシアスにもピッタリの愛称を付けられたよ。」

レイナ

「メシメシ、可愛いくて良いと思う。」

メシアス

「出来ればもう少しカッコイイあだ名を・・・」

美雲

「あら、私も良いと思うわよ。確かに戦闘中のメシアスはそうかもしれないけど、それ以外はどっちらかと言うと可愛いが合ってるわ。」

メシアス

「そんな!美雲さんまで。」

カナメ

「メシアス君、諦めてちょうだい。マキナにレイナもメシアス君を仲間だと思うからそう言っての。それに普段美雲はここまでの言葉は言わない、それだけ貴方を気に入っているの。・・・それに褒められて嬉しいのに誤魔化しているのは、確かに可愛いわよ♡」

メシアス

「カナメさんまで、からかわないで下さいよ〜〜〜。」

 

ワルキューレ達にからかわれながら赤くなってるメシアスを見ながらブリッジにいるメンバーは皆、笑顔を浮かべながらそれを見つめていた。

 

アーネスト

「とりあえずメシアス君。正式な入隊の手続きなどラグナ星の我々の拠点に戻り行う。到着するまでの間は艦内に部屋を用意させるので、そこで体を休めたまえ。」

メシアス

「ありがとうございます。アーネスト艦長。」

アーネスト

「他の者も良くやってくれた。一先ずアラド隊長とメッサー中尉、それとカナメ君は調査結果の纏めと報告を頼む。他の者はそれぞれ休息に入れ。以上!」

全員

「了解。」

 

アーネストの指示に従ってそれぞれが行動を開始した。

 

メシアス

「アラド隊長。フェニックスから荷物を取ってきたいのですがよろしいですか?」

アラド

「ああ、構わないぞ。格納庫までは大丈夫か?」

メシアス

「さっきはマキナとレイナに連れてきて貰ったんですが。まだ、把握できてなくて。」

アラド

「そっかなら、ミラージュ・チャック。メシアスを格納庫まで案内してやってくれ。」

ミラージュ

「了解しました。アラド隊長。」

チャック

「ウーラ・サー。よっし行こうぜメシアス。」

メシアス

「はい。」

マキナ

「なら私もジークフリードちゃんのメンテをしないといけ無いから、一緒に行く。」

レイナ

「私も行く。」

アラド

「メシアスついでに荷物を取った後にチャックに場所を確認して一緒にシャワーでも浴びて来な。汗も流してゆっくり休め。」

メシアス

「ありがとうございます。なら、そうさせて貰います。」

 

アラド達に頭を下げたメシアスは4人と共に中央格納庫に向かった。

 

メシアス

「すいません。チャックさん・ミラージュさん。戦闘の後でお疲れなのに。」

ミラージュ

「いえ、大丈夫ですから気にしないでください。」

チャック

「そうそう気にしない気にしない。てか、そんな堅苦しい呼び方じゃなくていいからさ。チャックって呼んでくれよメシアス。」

ミラージュ

「そうですよ。私のこともミラージュで構いませんから。」

マキナ

「そうだよ。メシメシはもう私たちの仲間なんだから、もっと気軽に話しかけ無いと駄目だよ。」

レイナ

「メシアスは少し型の力を抜くべき。」

メシアス

「仲間か・・・レイナの言うとりかも、知らない世界に来てしまったからどうするべきか分からずに型に力が入ってたかもしれない。でも今の俺には仲間がいる。・・・分かった。改めてよろしくチャック・ミラージュ。」

チャック

「おう!此方こそなメシアス。」

ミラージュ

「はい、メシアスよろしくお願いします。」

 

ミラージュとチャックに笑顔で頷くメシアス。その顔を見て笑いあっていた。マキナとレイナがメシアス言葉をかけた。

マキナ

「メシメシ。やっと良い顔で笑ったね。」

メシアス

「えっ・・・?」

レイナ

「今までのメシアスの笑った顔、少し固かった。」

メシアス

「そうだったんだ。」

レイナ

「メシアスには今の笑顔がいい。」

マキナ

「うん!レイレイの言うとり今のメシメシの笑顔とっても、きゃわわわ。だよ♡」

メシアス

「そっか、ありがとうマキナ・レイナ。」

 

マキナとレイナから言葉でチャックやミラージュと仲間として信頼と友好を深め一緒に笑い合いながら話しているといつの間にか格納庫まで到着していた。

 

レイナ

「無事に到着。」

マキナ

「じゃ私はジークフリードちゃんのメンテに行くから、メシメシラグナに到着したらフェニックスちゃんのこと改めて見せてね。約束だよ。」

メシアス

「分かったよマキナ、整備頑張って。レイナもありがとう。」

レイナ

「大丈夫じゃあ私も行くから。メシアス私もマキナと一緒に・・・。」

メシアス

「分かってる。ラグナに到着したらフェニックスのOS周りを見せるから。」

レイナ

「約束。じゃあゆっくり休んで。」

メシアス

「ありがとう。レイナ。」

 

2人と別れてメシアス達3人はフェニックスがバード形態で固定されているハンガーで機体のコクピットにメシアスが乗り込むのを確認すると2人ともコクピットの中を覗き込んできた。

 

ミラージュ

「しかし改めて見るとメシアスの機体は本当に見たこと無い技術の機体ですね。私達のVFとは根本的に違うようですね。」

チャック

「確かにな、コクピット周りも違うし操縦レバーや機体のコントロール計器も見た事ない物だな。」

ミラージュ

「それ以上にこれだけ複雑な機体を操るメシアスの技量にも目を見張りました。」

メシアス

「俺も最初からフェニックスを扱えた訳じゃ無いんだ。俺の世界で出会った人・物・出来事、その全てが俺を成長させてくれた。その培った物が今の俺を作ってくれたんだ。」

ミラージュ

「メシアスは色々な事を経験したからこそアレだけ強いんですね。」

チャック

「アンノウンの増援も1人で倒しちまったからな。・・・そう言えばメシアス。荷物を取りに来たって割には何もなさそうだけど、何を取りに来たんだ?」

メシアス

「コレを取りにね。何時も持ち歩いているし無いと落ち着かなくて。」

 

するとメシアスはフェニックスから降りた時に取り外した。黒と銀色のGトランスガンの反対側にある操縦レバー部分に取り付けられた赤と黒色をした歯車の装飾がある銃《GトランスガンII》を右と左の帯の部分にボトルの用な物を2つずつを付けたガンホルダーの右側に入れ。少し大きめでバルブとGトランスガンIIと同じ色合いのナイフの用な武器の《Gミストブレイド》が腰の裏に来る用に取り付けたバックルを巻き、左胸当たりに小型デバイスの《Gトランスポーター》が付いたガンホルダーにGトランスガンを入れてコクピット2人が離れるのを確認してから出てきた。

 

ミラージュ

「メシアス、その装備は何ですか?」

メシアス

「まあ1種の白兵・対人戦闘用の装備。さっきも言ったけど身につけて無いと落ち着かないし、特にこの2つの銃はフェニックスを起動とコントロールする為のレバーであると同時にフェニックスのセキュリティを解除する生体認証も兼ねているんだ。

それと俺の世界での戦いの後からフェニックスのメンテは終わったけど此奴らのメンテをする前に眠りについたから、しっかりとメンテをし無いといけないからな。」

ミラージュ

「なるほど。少し変わった操縦レバーと思ったんですが、その様な役割を兼ね備えているんですね。」

チャック

「自分の慣れ浸しんだ物が無いと馴染まないし落ち着かない気持ち分かるぜ。俺も何時も使ってる鍋とか、包丁が1番しっくりくるからな。」

メシアス

「チャックって料理も出来るのか?」

ミラージュ

「チャックはラグナで家族と一緒に裸喰娘娘と言う料理店を経営していて、そこで調理を担当をしているんですよ。」

メシアス

「へぇ〜〜そうなんだ。ならチャック俺も料理をするから、今度ラグナの料理の事を教えてくれないか。」

チャック

「お安い御用だ!このチャック様に任せときな。その代わりメシアスの料理の腕も見せてくれよな。」

メシアス

「分かった。頼むよチャック。」

ミラージュ

「では私は部屋に戻って今日の戦闘の確認をしてデータを纏めてから休みます。チャック、メシアスの事はお願いします。」

チャック

「おう分かった。お疲れさんミラージュ。」

メシアス

「ありがとうミラージュ。お疲れ様。」

ミラージュ

「はい。お疲れ様です2人とも。」

 

そう言ってミラージュ頭を少し下げては格納庫の出口に向かって行った。

 

メシアス

「チャック。ミラージュは何時もあんな感じなのか?少し真面目過ぎる気がするんだけど。」

チャック

「いや、当たってるぜ。真面目過ぎるから隊長から"真っ直ぐ娘”って呼ばれてるからな。本人は知らないけどな。」

メシアス

「そうなんだ。」

チャック

「さてと格納庫での用事が済んだならシャワー室まで行こうぜ。戦闘の汗を流してサッパリしないとな。」

メシアス

「そうだな。久しぶりの戦闘だったから汗が凄い。」

チャック

「良し。じゃあ行こうぜ。」

 

そう言ってチャックとメシアスは2人でシャワー室に向かった。シャワー室に到着し服を脱いでいるとチャックの端末から呼び出し音がなった。

 

チャック

「はい此方チャック。・・・ウーラ・サー。直ぐに向かいます。」

メシアス

「チャックどうした?」

チャック

「隊長から整備班長が俺の機体の事で確認したい事があるから至急、格納庫まで来てくれだそうだ。すまんメシアス、代わりの人が迎えに来て部屋に案内してくれるらしいからシャワーは1人で浴びてくれ。」

メシアス

「分かった。此処まで連れて来てくれてありがとう。後は大丈夫だから。」

チャック

「悪いな。じゃあお疲れさんメシアス。」

メシアス

「お疲れチャック。」

 

そう言ってチャックは脱ぎかけていた服を着なおして格納庫に向かった。

 

メシアスは服を脱ぎ1人用のペースに入り壁に手を置きシャワーを浴びていた。

しかしさっきまでの明るい表情とは一変し顔には不安が現れていた。自分の事を信頼して仲間として受け入れてくれたデルタ小隊やワルキューレのメンバー、更にはアーネスト達のブリッジクルー。

だがそれでも不安が頭から離れない。何故自分はこの世界に来たのか・何故まだ生きているのか・何故肉体の崩壊がゆっくりなのか・そして、自分が何時また消滅するのか?

全員の前ではああ言ったが、肉体データの損傷は決して修復しない。

修復する機能そのものが完全にあの戦いで消滅してしまったからだ。

いずれ来るであろう己の消滅、更には今度は自分を最後まで見守ってくれた大切な家族すらいない世界、その不安からメシアスは顔を下げながら口から不安の言葉を漏らした。

 

メシアス

「母さん・兄さん・姉さん。・・・俺、少し怖いよ。」

 

メシアスがそう呟く言葉をかき消すように響くシャワーの音、そのシャワー音の中に別の音が重なって来た。そしてその音は未だ俯くメシアスの後ろに来ると、メシアスを抱きしめると優しく囁いた。

 

美雲

「そんなに不安そうな顔をして、いったいどうしたの?」

 

その言葉に気がついたメシアスが体に感じる感覚と驚きから少し後ろを振り返ると、そこには一糸纏わぬ姿をした美雲がメシアスを後ろから抱きしめていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、今回はメシアスの装備の解説です。

・GトランスガンII

元ネタ
仮面ライダービルドのネビュラスチームガンをデザインはそのままにして、色を紫を黒に金を赤にした銃。

・Gトランスガンと付いをなす銃で、これら2丁が揃ってメシアスの肉体データをグリップ部分で認証し銃口部分をレバーの接続ジョイントに差し込む事でフェニックスを起動・コントロールできる。
何故2丁も必要かと言うと。借りに機体を奪われたり・メシアスがマインドコントロールされたとしても、どれか1つでも欠けたらフェニックスを起動出来ないようにした一種のプロテクトである。
強力なフェニックスを悪用させない為にアプロディアが組み込んだものである。
武器としてはGトランスガンと基本同じだ。しかしメシアスが所持しているボトルの中にはコレでしか使えないものもあり、性能もGトランスガンより高い。

・Gミストブレイド

元ネタ
同じく仮面ライダービルドのスチームブレイドを少しサイズダウンした物。

メシアスがGトランスガンの原理を応用し接近戦とGトランスガン並びにGトランスガンIIの能力向上アタッチメントとしてアービィとして姿を変えていた時のアプロディアに考案して開発してもらったブレイド。
コード・フェニックスからMSの操縦だけでなく対人格闘戦を習い、更には様々なパイロット達の接近戦からのデータや経験からメシアスの格闘戦技術に合ったものの中で1番合っていたのがブレイドだったのでそれを生かす為のブレイド。
単体では、アイスミスト・エレキミスト・アクセルミストが使用でき。アイスミストは冷気を纏った霧で相手を凍らせたりブレイド部をコーティングさせて切れ味を上げたり、エレキミストは霧の中に発生した電気をブレイドに纏わせたりたり相手に電撃を放つことも出来る。アクセルミストは自信がまとう事である程度高速移動出来る。
更にそれぞれのガンと合体してライフルモードになり射程や弾速を上げ各弾丸を強化することも出来る。
普段はメシアスの腰のバックルの背後に収納されている。

・Gトランスポーター

元ネタ
特命戦隊ゴーバスターズのトランスポーター。マークの部分が羽ばたくフェニックスになっている。

中には様々な物が粒子変換されて収納されている。
メンテ用のツールからプライベートの物まで様々である。マークの部分をタッチすると脳波を感知し望む物を粒子から再構成して取り出せる。


今回はこの3つです。

仮面ライダーや戦隊などの特撮に感化されてます。
どれもカッコよくて自分が好きなものを組み込んで行きますのでよろしくお願いします。

ボトルの解説は使用した時に解説します。

元ネタで分かる人も居るかも知れませんが、そこまご了承下さい。

では第9話でまた、お会いしましょう。



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