life   作:ユートさん

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小説書くのも楽じゃないっすね


part2

図書室から去って、今度はアヤカのところに行った。

 

「また今日も勉強してるの?」

 

アヤカは毎日家の机で勉強をしている。

 

「ああ。することがないからな。」

 

「レイナと遊んでやればいいじゃん。毎日勉強で飽きないの?」

 

「俺はガキが嫌いだ。だから無理だ。勉強は別に辛いってわけでもない。暇つぶしにやっているだけだ。」

 

僕は勉強が嫌いだから、アヤカはすごい人なんだなぁと度々思う。

 

「そっか。じゃあ頑張ってね!」

 

「おう。」

 

僕はアヤカの家を出た。

 

 

 

 

僕の一日は、こんなふうにどこかで暇を潰して、ご飯を食べて、という面白くなさそうな一日だ。でも不満なわけではない。なぜなら、みんながいるから。みんながいたら、飽きる気がしないから――――

 

 

 

ある日、図書館にアヤカがいた。

 

「アヤカ珍しいね。図書室にいるなんて。なんか調べもの?」

 

「ああ。ちょっとな。」

 

と言いながら、1冊の本を凝視している。

 

「そっか。ちょっと僕も本持っていこうかな。」

 

と言って、面白そうな本を取って立ち去ろうとした。その時、僕の耳に声が入ってきた。

 

「どうやったら抜け出せるんだ。」

 

 

 

 

次の日、目が覚めて時間を確認すると、いつも起きている時間と同じ時間だった。

 

時間は同じだが、いつもと違う――――

 

――――レイが呼びに来ない――――

 

毎日起こしに来てるはずだ。体調崩したのかなと思いながら村の食堂に行った。

 

「おはよーアツヤ。」

 

「おはよう。レイナ。今日ってレイ風邪引いたの?」

 

「さあ?今アヤ姉がレイ姉の部屋行ってるけど…」

 

「アヤカは何か知ってる?」

 

「残念ながら俺も知らない。」

 

いつも元気なレイが珍しい…なにかあったのかな…

 

 

 

 

しばらくして、アヤが戻ってきた。

 

「あの…皆さん。」

 

「アヤ。どうだった?」

 

「アツヤさん…他の皆さんも、落ち着いて聞いてください…」

 

…嫌な予感がした。

 

「いないんですよ…」

 

「…え?」

 

この場にいる3人の表情が固まった。

 

 

 

 

 

「レイが…いないんですよ。」

 

 

 

 

 

は?

 

「ちょっと何言ってるのアヤ姉。冗談はやめてよ…」

 

「冗談でもなんでもないのです…」

 

そんな馬鹿な。と思い僕はレイの家に全速力で駆け抜けた。

 

 

レイの家に着いて、ドアを開けた瞬間、

 

 

思考が停止した。

 

なぜならそこには、

 

「嘘だろ…」

 

本当にレイがいなかった。

 

 

 

 

 

 

僕はそこに立ち尽くしていた。死刑囚に死刑の日時が言い渡されたかのように。

 

しばらくすると、アヤ、アヤカ、レイナの三人が来た。

 

「アツヤ…やっぱりいなかったんだね…」

 

「ああ…」

 

僕はずっと下をむいていた。

 

まさかこんなことが起こるなんて思いもしなかった。

どうすればいい。

 

わからない。

 

わからない。

 

わからない。

 

わからない。

 

わかラない。

 

「…」

 

「ずっと無言のままでも意味がない。早いとこレイを探そう。」

 

「…あぁ。ありがとう。アヤカ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




この調子で行くとpart15くらいで終わりそう()
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