~If you were alive~ 死にゆく世界で足掻く君へ... 作:Keith・T
オリキャラ設定
主人公
縣 武蔵《あがた むさし》
趣味を中心に人生を謳歌するミリタリーオタク。顔面偏差値はモブ寄りの顔つきでどこにでもいる一般人。1年の頃にとある事情で転校して来たが数ヶ月後には『サバゲ部』を創り上げ、学校生活の醍醐味である青春の約8割をサバゲーに捧げてきたアホである。
先生
『サバゲ部』の顧問。頭はボサボサで若干顎髭が目立つおっさんな先生。普段はやる気が無いため目は死んでいるが、ミリタリー系の物が大好きで顧問に誘われた時には目をキラキラと輝かせてOKした。元々御家が軍と関係のあることもあり、ありとあらゆるルートで実銃を持ってきては部室に置きっぱなしにしていくアホである。
店長
アメリカの元軍人。今は退役して日本に移住しエアガンショップを営んでいるサバゲーショップの陽気な店長。ショップでは改造からメンテナンスまでなんでもやっているためサバゲー部御用達の店である。先生とは古くから付き合いでよくノリで先生に実銃を渡している張本人。要するにアホである。
後輩達
『サバゲー部』の後輩達。特に出番は無いが使っている銃は皆カスタム済みである。要するにただのモブキャr…
ゴスッ!アベシ!!
あの日.....人類は終わったのかもしれない...。
『アレ』が起こるまでは道路には普通に車が走っていたし駅前に行けば会社員や学生など沢山の人で溢れかえっている。デパートやコンビニも店員さんが笑顔で接客していて普通に営業しているし学校だっていつも通り授業はやっていた....
なのに....
キャァァァァァァ ウワァァァァァァァァ タスケテ!
ヴゥゥゥゥゥゥゥゥ! アァァァァァァァァァ!
今は賑やかだった駅前には「人」は全く居らずシーンと静まり返っている。スーパーやコンビニは爽やかな営業スマイルで礼をしていた店員さんは居なくなり物が乱雑に放置されまるで事件現場かのようだった.....
普通の「人間」は恐らくもうほとんど居ないだろう....
しかし、代わりといってはなんだが『
そう...映画の中やゲームでしか出てこない、死んだ筈の人間が蘇り生きている人間に対して襲いかかる。そしてその人間の肉を喰らう...空想上の化け物だ。
じゃあなぜ今ヤツらはここに居るかって?
そんな事俺が聞きたいぐらいだよ....
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じめじめとした天気が続き雲が空を覆う日が多かったが今日は珍しく快晴だったため、こっちとして非常にありがたかった。なぜなら今日は待ちにまった.....
「「「サバゲーのイベントであるからだ!」」」
そう、俺達サバイバルゲーム部。
通称『サバゲー部』は学校からそこそこ離れた所にあるサバゲーフィールドに来ていた。
本来高校がこんな部活動を認めてくれる筈はないが、何故かうちの学校は
「あ~部活?何?作るの?いいよいいよwwなんでも作っちゃえば良いじゃないか?w」
と、特にお咎めもなくあっさり受領されたので出来た部活だ。
一応今日も普通に学校は営業しているし今頃学校の皆は2時間目辺りを受けている事だろう。
そんな中サバゲー部の部長である俺を含めた5人は学校に部活の大会という名目で半分公欠扱いでこのイベントに朝から顧問の先生の車で来ていた
「いや~まさか部活まで認めて貰えた上にサバゲのイベントを公欠扱いで出させてくれるなんてラッキーだな」
「何言ってんすか先生w校長や教頭にあれだけ啖呵きっておいてほぼごり押しに近いじゃないすか」
「そうですよ先生!縣先輩の言うとおりですよ!?何が『子供の為に動かないで何が教師ですか!!この大会に勝てばこの学校の名前も上がりますし、彼らの為にもなるんですよ!』って....ただ自分がイベントに参加したいだけじゃないですか!?」
確かに後輩の言うとおりだった最初は部長である俺と先生が直談判しに行ってたのだが、なかなか首を縦に振らない2人に業を煮やした先生が爆発してしまい今に至るのであった。これでもし優勝できなかったらどうすんだよ.....
そんなことを考えていると横から先生が「あ、俺これでもし優勝出来なかったらクビになるからお前ら気合い入れていけよw」と冗談か本気なのか分からない結構シビアな事を呟いた。
あんたやっぱアホだろ.....少年か.....
そんなやりとりをしている間に先生の運転する車のナビが道案内を終了するお知らせが流れた。
~数時間~
「いや~お前たち良くやった!本当に良くやってくれたよ!君達のおかげで俺のクビの危機は無くなったよ!アッハッハ!」
あれから数時間に及ぶチーム戦の結果苦しくもあったがなんとか俺達は優勝する事ができた。その為結果としては先生のクビの危機は去り、えらく上機嫌だった。
「全く...自分で捲いた種何ですから自分で何とかしようとしてくださいよ....決勝戦で開始してから僅か数分でヒット判定とか...」
「な!それを言うならお前等だってその後ヒット取られてたじゃないか!それに俺だってちゃんと役に立っていただろうが!相手の気を引いたり、囮になってお前達が撃ちやすいようにしt『『『それはあんたが変に突撃するからだろうがぁぁぁぁぁぁ!』』』」
正論を言われて悔しかったのかして先生が惨めな反論をしてみようと試みたが、すぐに後輩達にまた論破されてしまいグハッとその場に倒れた。
自業自得だよ全く...
そんな何気ない光景を見て苦笑いしていたら後輩が駆け寄って来てスポーツドリンクを手渡してくれた。
「縣先輩凄いですねwまさか最後の1人になっても諦めずに3人相手して勝ってましたし!本当に格好良かったっす!」
「あれはただのまぐれだよ、正直ヤバかったけどwまぁどっかの先生はここで勝てなかったらクビが飛ぶそうだったし....それにお前らの期待を裏切る訳にはいかないしな!」
「先輩!.....やっぱあなた最高でs『まぁ優勝商品が欲しかったしな〜』」
後輩が何か言いかけた所で俺が一番の本音を暴露したら突っ込まれた。先生も何故かショボーンとしていたし....
まぁいっか...
帰りも行きと同様に先生の車に乗って学校へと戻っていた。
朝からずっと動きぱなしだったので後部座席では疲れて眠り込んでいる者が多かったが一人だけ起きて何やら自分の鞄漁っていた。しばらく様子を見守っていたが銃を見つめては何やら首を傾げていた。
そしてその様子を見ていた俺に気付いたのか、少し困ったような顔をしてその見ていた銃を差し出してきた。
「あの先輩、これ.....俺のじゃないんですよ。さっき車に乗ってからスマホを取り出そうと思って開けたら中から出てきたんですよ...」
「ん~?誰かが間違えて入れてしまったのか?どれどれ....」
俺は後輩からその問題の銃を受け取りマジマジと観察してみた。
「『ハイキャパ』か....形状からして恐らく『
「まぁ一旦は俺達で預かるか..武蔵の事だからどうせまた近い内にフィールドに行くと思うしなw」
悪かったな...どうせ俺は『
悪態を尽きながら取りあえず予備のホルスターに閉まっておくことにしたが何故か違和感を感じたが特に気にしないことにした。
何だかんだトラブルもあったが無事に学校から近い最寄り駅まで戻ってきた頃には後ろで寝ていた連中が起き出していた。
「あれ~?もう朝ですが~?」
と、中には寝ぼけている奴もいたが気にしない事にした。窓を見れば太陽は西のほうに傾いており気温も昼に比べれば少し涼しくなっていた。
「おぉ~全員起きたなら丁度いいや、このあと予定あるやついるか?」
全員が首を横に振ったり、「特にないです~」と答えた。
「なら商店街のガンショップ寄っていくから各自買うもの考えとけよ~」
そう言いながら先生は少し楽しそうにハンドルを握り直しアクセルを更に踏んだ。
少し国道から逸れて住宅街を入ると後輩の一人が空をじっと見ていた。
「あれ?なんか煙が上がっている..先輩!先生!商店街の方からです!」
そう言われ空を確認すると確かに商店街の方から煙が上がっていた。しかもデカい。
火事にしては少し大き過ぎる....
「確かに商店街の方からだな....なんかあったかもしれんな...取りあえず行ってみるか」
緊張が走る中、先生が商店街通りの道に曲がった瞬間....
キキィ-!ドン!!!
俺達は凄い衝撃に襲われ、勢いよく乗っていた車が噴き飛ばされた。
そこまで気付くには少し時間が掛かったせいもあって意識が朦朧としてきた。一度周りを見渡したが先生は気を失っているのかしてウゥゥとうめいて薄れゆく意識の中で何とか脱出しよう試みたが体は動いてくれず、ただただ仄暗い場所へと引きずられて行った....
その時最後に見た光景は恐らくずっと残っているだろう....
最後に見たのは.........『人が人を喰らっていた』.....ということだった。
初めまして!月光鴉と言います!今回は『がっこうぐらし』の全員生存ルートというもしものお話です。多少オリジナル要素もありますしタグを見ていただければわかりますがちょっとbiohazard要素もありますww
今回は完全に主人公回スタートでしたが次回からは絶対にがっこうぐらしのメンバー出しますんで期待していてください!
しかしまだまだ初めたばっかなので多少は暖かい目で見て頂ければと思います!それでは次回でお会いしましょう!
さようなら~(*・ω・)ノシ