こんな作者の趣味全開なssを読んで下さり本当にありがとうございます、これからも何卒お付き合いお願いします
では本編どうぞ
今日は土曜日、日が飛んでる?気にするなって前にも言ったろ
まあ休みの日だからダラダラしてようかと思ったのだが
「悪いんだけど幸貞、少し買い物に付き合ってくれない?」
「珍しいな、華蓮が俺に頼み事とは…それで何買いに行くって?」
「音楽CDを買おうと思ってね、幸貞の趣味は私とよく似てるから少し手伝ってもらおうかと思って」
「ほー成程、別にそれくれらいなら構わんよ」
という訳で電車を少し乗り継ぎCDショップへ
まさかタワ〇コまで行くとは思ってもなかった、確かにここは確実だけどさ
はぁ〜、たけぇビルがいっぺぇだぁ
「コッチまで出てくるとは思いもよらなかったんだが」
「言うの忘れてたわ、私基本的にCDはここでしか買わないの」
「左様でございますか」
人混みって嫌いなんだよね、鬱陶しくて仕方が無い
そもそも都会があまり好きでは無いな、さっき言った通り人多いし色々と周りの音が煩いし
まあ良い所もあるけどね
「ありがとうね、付き合ってくれて」
「どの道暇だったから構わんよ」
華蓮の買い物が終わり店から出る、CDは三枚程購入し満足そうだった
しかし矢張り人混みってのは慣れんな、早く帰って静かなところでゲームしたい
「すみません、少しいいですか?」
唐突に後から声を掛けられた、振り返るとそこには黒いスーツを着て眼鏡を掛けたTHE優男みたいな男が立っていた
「何でしょうか」
「私はこういう者でして」
そう言って華蓮へ名刺を渡す、そして
「アイドルに興味はありませんか?」
どっかで聞いたことのある様な一言が飛んできた
やめろお前、俺それちゃんと見てないから全然分からないぞ
おっと話がズレたな、失礼
「……だってよ華蓮」「……だってよ幸貞」
保々…いや、全く同じタイミングでそう言った
「はぁ?俺な訳ないだろどう考えても」
「何言ってんのよ、アンタ顔だけはいいじゃない」
「おい、その言い方だと俺の性格が悪いみたいな言い方じゃねえかよ…まあ全くもってその通りだけどさぁ」
「え、ええと…私は御二人に言った積もりだったんですが…」
若干苦笑いをしながら俺達の間に入って来た
アイドル、アイドルか……駄目だ、ピンク色の頭でピンク色の脳内をした人しか頭に浮かんでこない
あと金髪ロングの女王様が頭を支配してる、イメージ最悪だなおい
「俺も?言っておくが全く興味無いからな」
「まあ私も興味は無いわ、正直面倒な話なのよね」
二人揃って迷う素振りすら見せずにキッパリと断言する様に断りを入れる
「まあそう言わずに、ここは一つ話だけでも聞いて下さい…お時間は取らせませんから」
「そう言う後付の文句が一番信用できないんだよね」
「…まあ、頭ごなしに断るのも如何なものかと思うし…話だけなら聞きましょう」
「え、行くの華蓮」
「取り敢えず話だけ…ね」
「それは俺にも付いて来いと言ってるのかね?……はぁ、どの道暇だからいいけどさ」
有無も言わさない笑顔を頂いたので仕方無く話だけは聞くことにした
何故だろう、俺の周りにいる女の子はこんなにも怖いのか
そんな訳で
「その名刺もう一回見せてくれない?」
「別にいいけど、何かあったかしら?」
「んー、まあ少し気になる事がね…………あ、この事務所…パスパレが所属する所だ」
「それって最近有名になったアイドルバンドじゃない、結構有名な所の人なのね」
はーん、そうなのか………ちょっち待ってものすげく行きたく無くなってきた
パスパレがいる事務所とか行きたくないんだけど、頭ピンクとか女王様に捕まったら碌でもない事になるし
よく考えれば天災がいるじゃねえか
「うっわマジか…帰っていい?」
「ここまで来て帰る気?」
「アッハイ、スイマセン」
「分かれば宜しい」
うわーん、お姉ちゃんが怖いよぉ…昔は可愛かったのになぁ、あの頃は最早遠い空の彼方……日が経つのは早いのォ
「ここが事務所になります」
うん、まあ特にこれといった特徴は無いな…言葉で表わせと言われると困る分類に入る建物です
応接室的な所へ案内された
「それじゃあ少し説明しようか」
掻い摘んで話をしよう、パスパレがアイドルバンドというジャンルを成功させた事により他の事務所からも業界進出を狙ってアイドルバンドを企画しているらしい
まあ簡単な話それの対抗でもう一組出そうって言う狙いらしいが…
「もし俺達が楽器を弾けなかったらどうする積もりで?」
「勿論その場合はボーカルに回ってもらうか、レッスンを受けて覚えてもらう積もりでいます」
そう言えばパスパレも最初は皆初心者から始めたんだよな、それもそうか
まあ俺と華蓮は基本的に二時間程あれば大抵の楽器は弾けるから何の問題も無いが…
「で、話を聞いた限りどうよ華蓮さんや」
「……因みに、バンドと言うからにはメンバーがいるんですよね?」
「はい、もう既に二人は決まっているのですが…二人だけでは流石に少な過ぎると思いまして」
「それで私達を勧誘したと…まあ分かりました、その人達とは会えますか?出来れば演奏も聞きたいのですが」
「分かりました、では本人達に確認を取ってきます」
どうやら他の二人もこの事務所内に居るらしいな
「というかそこまでやる必要あるのか?」
「ここまで来たらやる所までやるわよ、他のメンバーがどの程度に実力があるのか…貴方も気になるでしょ?」
「律儀だねぇ、話聞いて帰るつもりだったんだけど…まあ無いと言えば嘘になるかもな……ならその話に乗ろうか」
暫くすると勝山さんが帰ってきた、どうやら他のメンバーも俺たちの事を見たい様なのでメンバー達のいる部屋へ向かうことになった
「はじめまして、私は
「
………………は?
勝山さんの胸倉を少しギュッと掴む、そこから一気にこちらへ引き寄せる
「なあディレクターさんや、女の子だなんて聞いてないぞ?しかも二人共…コイツは一体どうゆう事かね?」
「あ、あはは…えっと、やはり女の子だけのアイドルバンドだと同じになってしまうので…男の子が一人くらいは居たほうがいいかと」
「成程なぁ、それで男が一人しかいないと聞けば高確率で断られるから黙っていたと…ほぉ、いい度胸をしてるじゃねえかよええ?」
「はい、あの…本当に申し訳ありません」
嵌めやがったなこの野郎
原田と名乗った娘は茶髪のボブカット…そして流石はアイドルの卵、ルックスはそんじょそこらの娘より頭一つ抜けて可愛い
茅原田と名乗った娘は黒髪ロングのストレート、クールビューティだね
可愛いというよりは綺麗という言葉が似合う
「別にいいじゃない幸貞、ハーレムよ?」
「貴女が良くても他の娘達が居るでしょうが、そもそも実姉を含めたハーレムとか誰得だよ…どこのラノベだよ」
「まあいいじゃない「いや良くねぇよ」取り敢えず許可を取って貰ったんだから演奏は聴くわよ」
「へぇへぇ分かりましたよ」
原田さんがギターボーカル、茅原田さんはキーボード
まあでも最悪この二人だけでもやれるよな、ギターとキーボードあれば割と色々出来るぜ
取り敢えずお手並み拝見しますか
「よろしくお願いします!」
「お願いします」
演奏が終わった
うん、あれだな…上手いよ
確かに上手いけど、それだけだね…それ以外に何も感じなかったな
「……どうやら華蓮さんも同じ意見の様ですねぇ」
「まあ双子だし、考える事も似るわよ」
「あの…如何でしたか?」
「ハッキリ言うわよ、貴女達の演奏は上手いわ…でも唯上手い、それだけね…それ以外何も感じなかったわ」
流石双子、全く同じ意見だな
その言葉を聞くと二人は揃って首を傾げる
「ええと…詰まり、どうゆう事なのでしょうか?」
「まあ今の感想じゃその反応よね、少しストレート過ぎたわ…悪いわね」
「ああいえ!わたしに理解力が無いだけです、気にしないで下さい!」
「そうね、簡単に言うと…正直な話、演奏や歌が上手いアイドルなんてゴロゴロ居るのよ…それも下手すれば貴女達よりも上手い人も居るわ」
「まあ詰まり、言い方は悪いがその程度だとスグに潰れるって事だよね」
そう口を挟む、華蓮は『またそういう言い方をして』と言いたげな顔で俺をジトーッと見てきた
悪いがこれは俺の性分なんでね
「この…程度、ですか」
「ああそうさ、確かに周りから見れば上手いだろうよ…だけど芸能界で生きていこうとするならその程度…って評価になるね」
「……なら…貴方々はどうなんですか?」
「ち、茅原田ちゃん!」
「ん?俺達?」
今まで黙っていた茅原田さんが喋り始める
「そうです、私達は貴方々が勧誘される少し前からこの業界を見てきました…なのに貴方々はそれをさも知っているかの様に話すのはそれなりに自分達に自信があるからですよね?」
「自信、自信ねぇ…自信なんてモノはそもそも存在しないよ、所詮言葉である上に存在した所でどうにかなる訳でもない…あった所で何の役にも立たないモノを態々持っている程俺のキャパシティに空きは無い」
「流石私の弟、捻くれてるわね…まあでもそんな返答じゃ納得しないでしょう?だったら私達も演奏するわよ」
「え、そんなこと聞いてないよ姉さん」
「止めなさいよ急に姉さんとか呼ぶの、気持ち悪いわよ」
そんな酷い、事実的に姉だから姉さんって呼んだのにこの返事だよ…まあ確かに俺も自分で言ってて気持ち悪かったから否定は出来ない
「分かりました、聴かせてもらいます」
「原田さんもそれでいいかな?」
「は、はい…」
「で、何やるのよ華蓮さんや」
「貴方が決めていいわよ、無理矢理突き合わせてるんだし」
んー…どうしようかな、そうなると
「あ、貴方のやってる音ゲーの曲でもいいわよ…ていうかそれにして、短くて済むから…あと歌詞があるやつね」
何でもいいとか言った癖に注文出してきよったぞこの人、さっきの言葉と矛盾してるじゃねえかよー
まあどうでもいいけど
「あっそう、じゃあMUSIC PЯAYERでいい?」
「無理、私今あんなテンション高い声出せない」
「じゃあCYBER GANG」
「あれボーカル声低い普通の男じゃない、無理だわ」
何でもいいとは一体なんだったのやら、結局貴女が指示するんじゃないですかよ
「じゃあGLAMOROUS SKY」
「だからボーカル男じゃない、まあ行けなくはないけど…ていうかそれ音ゲーじゃなくない?」
「何言ってんだよ、最近追加されたじゃねえかよ」
「……ああ、そうね…取り敢えずその話はここまでにしておきましょう、後々面倒だわ」
何の話をしてるかは分からないが、面倒事は御免なのでここまでにしておこう
「じゃあそれでいいわね」
「ああ、俺ドラムやるからギターボーカル宜しくね」
「分かったわ……と言うか、よく良く考えれば最初から私が歌う前提なのね」
「当たり前でしょ」
俺が元気に歌ってる姿とか想像してみろよ、それこそ気持ち悪いだろ
取り敢えずやりますか
イベントのEXトライマスター称号…あと28フルコンだけなんですが、やっぱ28って難しですね
前回はシュガソンをフルコンしましたがココ最近調子悪くて全然出来ません
カプリチオとRe:birthday難しくないですか?ノーツの降り方が意味わかんない
以上バンドりの話でした