一人の男とガールズバンド達   作:AZAZEL

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最近始めたゲームで三国-IKUSA-と言うのがあるんですが、もうどハマりしちゃって
課金は絶対しませんがそれでもかなりのペースでやりこんで…音ゲーに手をつけてない始末

音ゲーって、やってないと腕落ちますよね

取り敢えず本編どうぞ


12話

さて、今日は前より一日経って日曜日だ

 

本当にする事が無くて暇なんだが、バイトでも行こうかと思ったのだが「休みの日は休まなきゃダメだよ?」とまりなさんに言われてしまったので行きたくとも行けない

 

「あ"あ"~暇だ……あっそうだ(唐突)、羽沢珈琲店でも行こうかな」

 

大分前に暇があったら行くよとか言っておいて行ってないな

行く行く詐欺になっちまうじゃないか

 

という訳で商店街にやって来ました、久し振りだなここに来るの

えぇと…あ、こ↑ゲフンゲフン…少し声が裏返ってしまった様だな、取り敢えず羽沢珈琲店へと着いた

 

「いらっしゃいませー…あ!幸貞さん!」

 

「どうも羽沢さん、約束通り来たよ」

 

「お待ちしてました!ではそちらの席へどうぞ」

 

指定された席へとすわる、雰囲気いいなぁこの店…落ち着ける

まあ珈琲店…詰まりはカフェみたいなもんだしな

 

この場合は喫茶店の方がいいのかな?まあそこら辺の細かい事はいいか

 

「へいらっしゃい!ご注文はなににしやしょー!」

 

「イ、イヴちゃん!うち喫茶店だから!」

 

「そうだな…大将、マグロ二貫」

 

「幸貞さん!?」

 

「かしこやりやした!タイショー!マグロ二貫!」

 

「うぇぇぇぇぇ!?」

 

何だ、イヴはこんな所でバイトしてたのか…コイツはたまげたなぁ

ていうかアイドルがバイトしてたら結構宣伝としては活躍するよね、まあそんな事は置いておいて…目を回してる羽沢さんをどうにかしなきゃな

 

「冗談だよ冗談、普通の珈琲で…あ、ブラックね」

 

「かしこやりやした!」

 

「や、止めてくださいよ幸貞さ~ん」

 

「ごめんゴメン、イヴがああ言う事言うからついつい乗っちゃったよね…ってか、イヴここでバイトしてたのか」

 

「はい、何でも日本文化を学びたいとかで」

 

日本文化を学ぶのに何故喫茶店というチョイスをした?相変わらずよく分からん感性をお持ちのようで

 

「では、少々お待ちくださいね」

 

ふむ、然し二人とも美人なだけあってウェイトレス姿が途轍も無く似合うな

イヴに至ってはそもそもモデルだし似合わない訳が無いんだがな

 

何かあれだなぁ、リサとか友希那辺りにメイド服でも着てもらいたいな

リサは割とノリノリで着てくれるかもしれないけど、友希那がなぁ…猫耳とか付けさせたらもう完璧じゃね?リサも喜びそうだな、あと香澄とかも

 

そう言えば香澄の髪型ってどうなってんだろ、常にあの猫耳の様な髪型から崩れないけどワックスとか使ってるのかな?いや女の子だから使ってはいないか

 

「お待たせ致しました、コーヒーになります」

 

「ああ、どうも」

 

色々と考えていたら注文した珈琲が届いた

 

一口啜る……あメッチャ美味いなコレ、今まで飲んだことねぇよこんなに美味い珈琲…超美味い

 

「羽沢さん、この珈琲って誰が入れてるの?」

 

「私のお父さんです、お味は如何でしたか?」

 

「すげぇ美味い、冗談抜きで」

 

「ありがとうございます、お父さんも喜びます」

 

カウンターの方を見やるとoh…It’s Dandyな男の人が立っていた

あの人かな、そう思っているとコチラに小さくグッと親指を立ててきたので立て返しておいた

 

あの人だな

 

「それよりいいのかい?他にもお客さんがいるけど、俺となんかと話してて」

 

「イヴちゃんも居ますし、一区切りも付いてるので多少は大丈夫です」

 

「そうかい、ならいいけど……」

 

次の瞬間、羽沢さんの後ろを通るイヴが転けた

しかもトレーに恐らく注文された品であろう珈琲を乗せたまま、すかさず席から立ち上がりトレーに手を伸ばす…そして珈琲が溢れる前にトレーを平行に戻しながら受け止める

 

そして空いている腕をイヴの腰へ回す、緊急事態だから許してくれよ

つーか腰ほっそ、何だコイツ…ああモデルか(納得)

 

「……っと、あっぶねぇ…これ何処のテーブル?」

 

「え?……あっ、ええと…アソコの方です…でもユキサダさん…」

 

「お前今ので足挫いただろ」

 

イヴの視線が指す方へ目を向けると、20代程の女性が座っていた…と言うかどうやら現場を目撃されたらしく驚いた顔をしていた

あとすっごい美人

 

ていうかさ、この街ってやけに美人の人多くない?美少女もいっぱい居るし…凄くね?

 

「…はぁ、柄でも無いけど…少しやってみるか」

 

「え?幸貞さん?」

 

トレーを持ったまま注文をしたお客さんの所まで歩いて行く

 

「御騒がせ致しました、ご注文の御品です…お嬢さん」

 

「は、はいっ…あり、ありがとう…ございます」

 

成る可く良質な声でやった…ていうかこの人、若干声裏返ってたな

はぁ、柄でも無い事はしない方がいいな

 

「君、ウチでバイトしないかい?」

 

早っ、Dandyなおヤッさんがいつの間にか俺の肩を掴んでいた

 

「いや、俺別のバイトをやっているので…流石に掛け持ちは…」

 

「なら今日だけで構わない、イヴちゃんの代わりをやってくれないか…恐らくあの捻り方じゃ今日は無理だろうかから」

 

確かにイヴの捻り方は結構痛そうな捻り方をしていた、今日一日は無理しないで休んでいた方がいいだろう……はぁ、仕方無いか

 

「分かりました、今日だけですよ」

 

「ありがとう、助かるよ…勿論お給料は上乗せしておくから」

 

という訳でウェイトレスに着替えてきた、やだよもぉ帰りたい

接客業ってのが一番俺は苦手なんだよ…常に自分ではない自分を作ってなきゃならないから疲れる

 

何故作るかって?素のままで接客したらクソだと思うよ?

 

そしてこの日は一日羽沢珈琲店で臨時アルバイトとして働いた

羽沢さん、さっき一区切り付いたって言ったじゃん…メッチャ人来るんだけど、しかも殆どが女性客

 

え?一緒に写真?ちょっと店長この店はそんなサービスしてるんですk……え、何?サービス料も出るって?…そ、そんなん言われたらぁ…やるしかないやんけぇ…

 

「ハァ、チカレタ」

 

「済みません幸貞さん、写真撮影までして貰っちゃって」

 

「いいよいいよ、その分サービス料が発生するらしいし…貰うならちゃんとあれ位粉すさ」

 

「本当に済みません…これ、私が入れた珈琲です」

 

「ああ、どうも」

 

うーむ、美味いな…お父さんに負けず劣らずに美味い

だが流石は年の功と言ったところか、深みがお父さんの方があるな

 

「どう…ですか?」

 

「美味しいよ、お父さんに負けてない位に」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

「さてと、もう一頑張りしますか」

 

てな訳で閉店までフル稼働で働きました、客足が引かねぇのなんの

いつまで経ってもピーク状態だよ止めてくれ全く

 

「ありがとう、これはお給料だ」

 

「はい、どうも……何か多くないですか?」

 

「サービス料も入って上乗せもあるから、その位が妥当だと思うが」

 

「……左様でございますか」

 

まあ貰えるモノは貰っておいて損は無いか、circleの日給を軽く超えてきたから結構ビックリしてる

一応circleはこの街で一番時給が高い筈なんだけどねぇ

 

ま、気にしたら負けだな

 

「また暇な時は手伝ってくれ」

 

「気が向いてやる気が出て更にコンディションが良かったら考えますね」

 

「大分ハードルが高いね…」

 

しかもやるとは言ってないからな?考えるってだけで断る可能性も大いにある

 

取り敢えずそんな感じで羽沢珈琲店を後にした……明日学校じゃぁん、面倒臭い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねえねえ幸貞!これ何!?」

 

「何が何、何の話してるんだかさっぱり分からないんだが…主語をつけてくれ」

 

「ああゴメンゴメン、ちょっと急ぎ過ぎちゃった」

 

昨日の羽沢珈琲店でのバイト疲れを若干引き摺った月曜日、月曜というだけで気が滅入るのに疲れてるから尚更帰って寝たい

 

そんなことを思いながら歩いているとリサに捕まった

 

「昨日アタシの〇wit〇erに流れてきたんだけどさ、えーっと……あった!ほらコレ」

 

「どれ……ああ成程、現代のSNSって怖ぇ」

 

そこにあった写真は、俺のウェイトレス姿だった

隣に恐らく投稿者であろう人が写ってるから昨日一緒に写真撮ってくれって言っていた人の何れかだろうな

 

まあ別に俺は気にしないが本人に確認取るとか気を付けた方がいいと思うがな

 

「何が嬉しくて俺とのツーショットを上げるのやら」

 

「誰でも上げると思うけどなぁ…ほら見てここ、いいねの数凄いでしょ」

 

「うわ何それ気持ち悪っ、丸山先輩よりいいねとかRT来てるじゃん」

 

「サラッと彩をディスらないの」

 

「そんな積りは無くも無かったんだがなぁ」

 

「若干自覚あったんじゃん」

 

さぁて、何の事やらな

と言うか恐らくだがこの人以外にも投稿した人は居るだろうなぁ、そうなると羽沢珈琲店が一躍有名になるんじゃないか?

 

それはそれでいいか、結果オーライだな

でもそうなるとちょくちょく顔出さなきゃならなくなるのか俺、それは面倒だわ

 

「そう言えばここって羽沢珈琲店だよね?何で幸貞がウェイトレス姿に?」

 

「臨時アルバイトだよ、偶々その時にイヴが足挫いてな…それの埋め合わせだよ」

 

「へぇ~そうだったんだ、凄い似合ってるよこの制服」

 

「そりゃどうも」

 

そんな訳で学校到着、リサと別れて教室へ向かった

 

「あ、幸貞おはよー」

 

「おう、おはよう沙綾」

 

「ねえねえ、これ見た?」

 

そう言ってさっきとは別の投稿写真を見せてくる沙綾、やっぱり他の人も投稿してたか

 

「それとは違うやつだが、見たよ」

 

「そうだったんだ、それでそれで~?何で幸貞が羽沢珈琲店の制服を着てるのかな~?」

 

「イヴが足挫いたから臨時で入ったんだよ、一日限りの出血大サービスだよ…もう二度とやりたくないけどね」

 

「え~そうなの?ウチでも接客やってもらおうかと思ったんだけどなぁ~」

 

「俺接客業は好きじゃないんだよ、疲れるから」

 

「一回だけさ、ね?一回だけでいいからやってくれないかな?頼むよ~」

 

「それ相応の見返りがあるならやるけど、そうだな……お前んとこの制服ってどんなの?」

 

「え?…ええと、女の子がこれで…男の子がこれ」

 

「ふむ……じゃあ手伝う代わりに女子用の制服を二着貰っていいか?」

 

「ま、まあ全然いいけど…何に使うの?」

 

「それは後でのお楽しみ」

 

よし、材料調達出来たな

後は少し癪だがアイツに頼んで作って貰うだけだな

 

何するかって?内緒ってさっき言ったろ、まあ俺の考える事だから碌でもない事ってのは確かだよ…自分で言うのもなんだけどね




ARCAEAって音ゲー知ってますか?

あのゲーにだけは唯一課金しましたね、楽曲開放の為に
まあ唯、課金楽曲は課金するだけあってクソ難しかったです

以上私事でした
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