俺は何故か火曜と水曜に学校へ行かなきゃ行けないのですが、休みにしたらええやんけ
まあ取り敢えず本編どうぞ
殴り飛ばした中年は鬼牆組のヤッさん達に組まで連れていかれるそうだ
最早俺の管轄外だからどうなろうと知った話じゃない、因みに組総出でパスパレファンである
さっきも
「いやー、やっぱ間近で見るイヴちゃんはクッソ可愛ええわぁ」
「そう言えばタニはイヴ推しだったな」
「そうですぜ坊ちゃん」
「何言ってやがるオメェ、日菜ちゃんが一番に決まっとるやろが」
「アァん!?もっぺん言ってみぃ!!」
「あの天真爛漫系の元気っ子な日菜ちゃんが一番言うとんじゃワレェ!!」
「うるせぇぞテメェら!!ドジっ娘でポジティブ思考の明るい彩ちゃんこそが一番だアホンダラ共!!」
「いやこれは頭相手でもコレだけは譲れねぇですぜ!清楚の中にも醸し出される女王基質を持つ千聖様こそが一番でぇ!!」
「馬鹿言え!麻弥ちゃんこそ一番だ!!隠れ巨乳であのフヘヘ笑いが堪らねぇだろうが!!なぁ坊ちゃん!?」
「知るか、組ん中で小競り合いを起こすなお前ら…あと此処は住宅街に近いから余り大声出すな」
女王様だけ様付けなのは少し笑えたが、まあ見ての通りである
おヤッさんですら丸山先輩ファンなんだからもうしょうがないよね?
中年?その後キッチリ組まで護送されましたよ、嫌な護送だねぇ
翌日、柿谷さんが復活した様で
「幸貞君ほんっとぉにありがとぉぉ!!!」
「いえお気になさらず、体調が戻って何よりです」
「何だか私の居ない間に問題まで解決してくれたらしくて本当に頭が上がらないよぉ!!本当にありがとうね!!」
と、感謝の言葉と高級菓子折りを貰った
家かえって華蓮、晶奈と食べるか
それから数日が経ち、ゴールデンウィークの到来である
と言っても特にする事も無いので家でダラダラしている
「あー…そう言えばクソ親父と母さん帰ってくるんだっけ?」
「そうよ、まあ何日に帰ってくるか聞いてないけど」
「そうなんか、まあ適当に待ってればそのうち帰って「ガチャ!」来るだろ……」
「来たね」
「噂をすると何とやら…だな」
玄関の鍵が開く音が聞こえたので向かう、一番に晶奈が入ってきた
「どこ行ってたんだよ晶奈」
「んー?お父さんとお母さんに迎えに来てって言われたから行ってた」
「…そうかい」
なら全員に連絡を寄越せよ、今日帰るってことぐらい
次に母さんが入ってきた
「ただいま、久し振りね貴方達」
「ああ、お帰り母さん」
「お帰り、お母さん」
さて、準備するか…ドアの近くまで行く
体を大きく後へ捻る、足…腰…胴体…肩…腕…拳の順に力を移動させながら捻った体を戻す勢いで拳を突き出す
「やぁ!ただいま我が愛娘と愛息k「いっぺん氏んで来い」うべらぁ!?」
先日中年に食らわせた殴りと同じだ、我が母直伝『
「あらあら、また一段とキレが増したわね幸貞」
「そりゃ母さんとは違って男だから、筋肉の付き方は違うさ」
「それもそうね…秋人さん、いつまでも伸びてないで早く入りなさい」
「す、涼寧…私の心配はしてくれないのかね…?」
「秋人さんより子供達の方が大切です」
「わお辛辣ぅ、流石我が母」
では紹介しておこう
導寺峠
今はセールスマンとして各地を飛び回っており、一昨年辺りから海外にも行くようになった
何度か会社側から個人経営した方がいいんじゃ?と言われたらしいが『面倒臭いんで』の一言で一脚したらしい
導寺峠
常に無表情、俺でさえ感情を読むのが難しい…簡単に言えば至極淡々としている
母さんは華蓮が受け継いだ努力の天才、凡百事柄に対して天才を努力のみで打ちのめす人だ…因みにそれを嬉々としてやる辺りは俺が引き継いだみたいだな
そしてこの人は専業主婦だ、今は忙しい親父の為に一緒について行ってサポートをしている
そこら辺を見ると矢張り母さんも親父に惚れてんだなぁ…と、思う
「うぅ、久し振りに会って早々に息子に殴り飛ばされるとは…父さん幸貞に何かしたか?」
「今アリアが日本にいるんだよ…しかもこの街に、確かに許嫁を決めるのは親の勝手だが俺に何の報告も無し母さんへの相談も無しにってのを思い出して腹が立った」
「おお、アリアちゃんが日本に越してきたのか…いやでもあの時は酒も進んでアリアちゃんのお父さんとも話が弾んでしまってね?悪いとは思ってるよ」
「おう、もういっぺん殴らせろや」
「止めて!暴力反対!!」
「酒に飲まれた挙句の果てに酔った勢いで許嫁か、いい度胸してんじゃねえかああ?」
「いやああ息子がグレた!華蓮!晶奈!助けてくれ!」
「自業自得、甘んじて受けなさい」
「頑張れ~お父さん」
「娘達も冷たい!!す、涼寧!君は…」
「関節までなら許しますよ幸貞、それ以上は私の仕事です」
「こっちも私の敵なのか!?」
取り敢えず背負投をしておいた、背中からビターンッていくように落としといたよ
痛そうだね(他人事)
「あ、言うの忘れてたんだけどさ幸貞」
「何?」
「多分その内にあの娘も帰ってくると思うからね」
「それをさっさと言わんかい」
「いやーそれがねぇ、折角久し振りに家族が揃うからお前も帰ってきたら?って聞いたらさっき返信が来てさぁ」
うっわ面倒臭い、果てしなく面倒臭いんだけど
実の家族に言う事じゃないがあまり帰って来て欲しくない
「それより幸貞!友希那ちゃんやリサちゃんとの仲はどうなんだね!?」
「は?別にこれと言って何も無いけど、何を望んでたんだよ」
「何だぁ~詰まらんな、もっと色の付いた話を期待してたんだがなぁ」
「逆に考えてみろ、俺が色の付いた話をするとか気持ち悪いだろ」
「うわ気持ち悪い」
「無いわ~」
「何でアンタらが答えんのかねSisters」
お前ら唯単に言いたいだけだろ絶対
そう言えばさっきリサから連絡入ってたな、確か休み中にフェスへ行こうだとか
そんな気力があったらいいね
「あの子達って昔から幸貞と仲がいいじゃないか、だから少し位進んだ話しの一つでもあると思ったんだがな」
「はいはいそうかよ」
「幸貞、今日何か食べたいものあるかしら?」
「夕飯?別になんでもいいよ、あれだったら華蓮か晶奈に聞いて」
「そうするわ」
母さんの会話への介入の仕方がピンポイント過ぎて本当に凄いと思う…スナイパーかよ
久方振りに母さんの作る晩御飯を食べた、相も変わらずクソ美味いことこの上ない
「幸貞!久し振りに私と風呂入るか!」
「断る、一人で入って来い」
「辛辣だなぁ、まあいいか」
いいなら最初から声を掛けてくるな
まあこうは言っても別に俺は親父の事が嫌いな訳じゃない、ていうか寧ろ感謝してる
仕送りは毎月三人で使い切れない程の量を送って来るし、こまめに生存連絡はしてくれる…まあそうそう死ぬとは思ってないがな
仕送りに関して恐らく、一緒に居てやれないのと母さんまで連れて行ってしまっているという事について親父なりに申し訳ないと思っているのだと思う
別にその程度でどうにかなる三人じゃないと親父だって分かってると思うが、そこは親の性なんだろう
「ん?LI〇Eか、誰からだ?…………え、マジか」
どうやら明日もゆっくりは出来なさそうだな
翌日
「ちょっと買物行ってくる」
「行ってらっしゃい…あ、序に味噌買ってきてくれるかしら」
「分かった…そう言えば親父は?」
「まだ寝てると思うわよ、秋人さん休みの日は中々起きないわよ」
そこら辺は俺が引き継いでるのか
さて、取り敢えずスーパーに向かうとしますか
「あれ?幸貞君じゃないか」
「おう陽音、何だお前ここでバイトしてたのか」
スーパーにて商品陳列をしている陽音に遭遇した、制服がよく似合ってるよ男の娘
「うん、結構前から働いてるんだよ」
「そうなのか、俺自身が余りスーパーに行かないからな…知らかったよ」
「そうなんだ~、それで今日は何でスーパーに?」
「ああ、味噌を頼まれてな…あとドクペを一箱」
「ド、ドクターペッパーを?幸貞君好きなの?」
「いや、俺じゃなくて身内がな」
「へぇそうなんだ、ちょっと待ってて今持ってくるね」
「え、いや悪…い……って、行っちまったか」
暫くしてダンボール箱と味噌を持って陽音が帰ってきた
よくよく考えるとドクペダンボールで置いてる店って全然ないよな、珍しいなぁこのスーパー
「悪いな陽音、にしてもそんな細腕でよく持ってこれたな」
「あはは、よく言われるけど僕だって男の子なんだよ?それに今は趣味もあって鍛えてるからね」
そう言って力瘤を作るジェスチャーをする、あと君は男の子じゃ無くて男の娘な
「そうなのか、その趣味についても今度聞かせてくれよ」
「勿論!じゃあまたね!」
陽音スマイルを貰い店から出る
あんなに輝いた笑顔なんて俺は作れないよ、俺の笑いは殆どが嘲笑だからな
嫌な奴だなぁ、自覚あるなら止めろってね…だがコレがやめられないのが本当の屑なのだよ
「たでーま」
「おかえり~、どこ行ってたの?」
「買物、晶奈これ母さん所に持って行って」
「はいよ~」
晶奈に味噌を手渡す
さてこのダンボールどうしようかな、どこに置いておこう
……まあ取り敢えずは俺の部屋に置いておくとするか
現在正午少し過ぎ、昼飯を食べ終わり部屋でダラダラしてます
因みにお昼はラーメンでした
あ、つぐみちゃんから〇INEが
ゴールデンウィーク中にアフグロで出掛けるのか………え?俺も付いてくの?
流石にそれは駄目でしょお…女の子五人の中に男一人はさぁ
何かアリアからも来てるし、長期休暇だし
取り敢えずお前一人で逝けと返しておいた
「……そう言えば下が静かだな」
降りてみるとテーブルに置き手紙が
『何かトラブったみたいだから会社に顔出してすぐに済ませてくるね、夕飯までには帰るから
P.S.晶奈と華蓮は遊んでくるみたいだよ
By 父』
左様ですか、お疲れ様ですな…と、インターフォンが鳴った
どうやらご到着の様だな
ドアを開ける
「只今帰りました、お久し振りです兄さん」
「お帰り、
何年ぶりかはもう覚えていないが、久方振りに家へ我が妹が帰ってきた
最近、音ゲーエリアに小学生が増えてきていてビックリしています
CHUNITHMとかやるんだね君達、流石に銀レ以上は居ませんでしたがね
でも案外これが上手くてね、驚きでしたよ
以上私事でした