作者的に、もう夏前まで待って夏回に突入するか…と思ってたので構想練りつつ(そんなに練ってない)時期を待ってたと言い訳をさせて下され
本音的には何書いたらいいか分からない時期だった(要はネタ切れ)
まあ夏というネタが入ってきたので、取り敢えず頑張ります
では本編どうぞ
さて、時期はそろそろ夏…太陽の陽が照りつけ大地が焼ける季節
「ここで幸貞にもんだーい!」
「急になんだよリサ」
何故かリサが俺の家に押しかけてきた、まあ今日は休みだし姉二人もいつもの様に居ないので別にいいが
「今からアタシがやろうとしてることは何でしょーか!」
「水着買いに行くとか言うんだろ?絶対嫌だからな」
「幸貞なら一瞬で答えるだろうな〜って思ったけど、やられてみると案外詰まんないね」
「それを俺に言わんで」
するとリサはどこかに電話を掛け始めた、アリアか?いや確かアイツは夏に本国へ帰るとか言ってたし
どうもあの姉妹は暑いのに弱いらしい、まあ生まれがロシアだし仕方ないね
「……うん、うん…じゃあ今からね〜」
「終わったか?で、誰と話してたんだよ」
「ふっふっふ〜…日☆菜」
「は?」
次の瞬間にはインターフォンが鳴っていた
ガタッと二人して立ち上がると同時に、俺はリサの両肩に手を置き押え付けるように力を掛ける
てか来るの速スギィ
「まあまあお客人様、ゆっくりここで座っていればよろしかろう?」
「いやいやいや、押し掛けたのはコッチだしこれくらいはアタシがやるよ」
「何言ってやがるリサ、そんなのいつもの事だろ気にすんな」
「でもこのまま幸貞行かせたら絶対追い払うでしょ、折角呼んだのに意味無いじゃん!」
「お前本音がダダ漏れになってんぞ、て言うか当たり前だろそんなの追い払わない方がおかしい」
リサと格闘していると、急かすようにインターフォンを連打し始める訪問者
インターフォンでマリオを演奏するな、つーか出来んのかよそんな事
「……はぁ、取り敢えず出てくる」
「追い払っちゃダメだよ?」
「分かったよ」
ドアを開けると、案の定天災がムスッとした表情で待っていた
「もー遅い!待ちくたびれちゃったよ!」
「なら別に帰ってもよかったんだぞ、寧ろその方が俺的に嬉しい」
「それは絶対やだもーん、りさちーがユッキーと水着買いに行くって言うから来たんだもん」
「それでいいのか女子高生……で、氷川先輩的にそれは如何なんですか?」
何故か氷川先輩も来ていた、ストッパー係としては持ってこいなんで寧ろいて欲しかったから丁度いい
「わ、私としては…その…つ、付き合ってもいない人とそのような場所に行くのは…あ、あまり良くないと思います」
「ええーー!!おねーちゃん一緒に行こうよぉ!!」
「おい、なんで行く前提で話を進めてんだよ」
「え?ユッキー行かないの?」
「行かねぇよ、何でも不思議そうに聞いてくんだよ」
「だって女の子が水着選ぶんだよー?嬉しくないの?」
「いや全然、家でダラダラしてる方が数百倍魅力的」
と言うかまず外に出たくない、こんなクソ暑中で態々外出する理由が見当たらない
そもそも何故海に行く前提で話してたんだリサは
「ねーいこーよー!!」
「喧しい、行きたいならリサと氷川先輩がいるだろ」
「それじゃ全然るんって来ないの!!」
「知るかよ」
「何〜、まだ言い合ってるの?」
俺の肩に顎を乗せ、後からひょこっとリサが顔を出す
すっごい密着してるんですが、コイツ割とデカいんだよな…本当に高2かよ
「いいじゃん幸貞〜行こうよ〜」
「このクソ暑い中外に出るって?論外だね、俺は家にいる」
「幸貞さー、休みの日って全然外に出ないじゃん」
「今のは聞き捨てなりませんよ導寺峠さん、休みの日だからといって一日中家で寝ているのは体良くありません…適度に外へ出て運動しなくては学生としての健康を損なうかもしれません、いいですか?もう導寺峠さんも高校せ(ry」
「あっ、狙いやがったなリサ」
「ふっふ〜ん、狙い通り」
「聞いているんですか導寺峠さん?」
「分かった分かった、行けばいいんだろ行けば」
リサと日菜は『イエーイ』とか言ってハイタッチをする、テメェら後で覚えておけよ
さて、そんな訳でショッピングモールまで出てきましたよ…超不本意だけどな
「なぁ、本当に俺も一緒に入らなきゃ駄目なの?」
「幸貞に感想貰おうもしてるのに本人が来なくてどうするの」
「その役割は俺でなくてもいい気がする」
「ダーメ、ほら行くよ」
男一人、何が悲しくて女性物の水着売り場へ入らなきゃアカンのや
こういうのは燐子ちゃんとか花音ちゃんに着させて恥ずかしがる姿を見る方が楽しいだろ
そこの君達もそうだろ?
何の話かって?別に気にする事はない、ただのメタだ
「ねえねえ!ユッキー的にこれとかどう?」
「ん?…ああ、いいんじゃね?」
「えーなんかテキトー」
「正直な話、お前ら何でも似合うからどれがいいとか困るんだが」
「ねえユッキー、それ素で言ってる?」
「はぁ?何の話してんの?」
「幸貞って唐突に凄いこと言うからねー、日菜も気を付けておきな」
「うん、そうするよりさちー」
さっきから何の話してんのコイツら?全くついていけないんだが
因みに氷川先輩はあっちの方で顔を赤くしながら水着を見てる、
「うん〜…どれがいいかなぁ」
「日菜だったら〜…これとかどう?アタシ的に日菜のイメージカラーが水色なんだよね」
「あ!これるんって来た!」
「ホント?よっかた」
因みに未だに顔を赤くしながらその辺にある水着を見て回る氷川先輩、恥ずかしいけど気になって見て回ってしまう初な女の子だね
「買うもの決めたからお会計済ませてくるね〜」
「楽しみにしててよユッキー!」
「はいはい、分かったからさっさと行ってこい…俺は外にいるぞ」
「分かった〜、じゃあパパっと済ませてくるね」
店を出る前に氷川先輩にも声を掛けてくか
「氷川先輩、俺はもう外に出てますが…まだ見てますか?」
「わ、私も外に出ます」
「氷川先輩は買わなくていいんですか?」
「別に私はいりません、夏休みは遊びに行く時間など無いので」
「バンドですか?」
「それもありますが、勉強や自主練習もありますので」
さっきリサはウキウキ気分で水着を買いに行ったのだがこれ如何に
まあ詰め込み過ぎるのも宜しくないし、時偶の休養も大切だぞ
友希那とかも同じこと言いそう、てか絶対言う…そしてリサに引っ張られて海に連れてかれるんだろうな
「お待たせー!」
「来たか…で、この後どうするんだ?」
「そろそろお昼の時間だし、どうせなら食べていく?」
「アタシさんせーい!おねーちゃんもいいでしょ?」
「私はどちらでも構いません」
「そう、じゃあ食べてくか」
という事なので、お昼は某イタリアンファミリーレストランに入った
めっちゃ安いよねここ
と言うか氷川姉妹の食べる量がえげつない、一人で2000円分位の量を平らげてた
まあ俺もそのくらい食べたけどさ、男子と女子じゃ食べる量は違うじゃん?俺と同じ量食べるとかヤバいだろ
リサはパスタ食ってた
「はーお腹いっぱい!」
「ゲーセンで使う金が残ってくれるから安くて助かる」
「幸貞ってそれ以外にお金使わないの?」
「使わん、別に欲しい物がある訳でもないのに無闇に使うか」
「男の子ってそう言うもんなのかな〜?」
「知らんな」
さて、買い物も終わって飯も食ったし…もう帰りたいんだが
「すみません、御手洗に行ってもいいでしょうか?」
「あ、俺も行くわ」
「分かった〜、じゃあアタシ達はあっちで待ってるね」
あ〜スッとしたぜぇ、取り敢えず氷川先輩待ってよう
「あっ、待っていたんですか導寺峠さん」
「まあ一応、変な奴に絡まれてもこっちが面倒なんで」
「ふふっ、そうですか」
待って、何かデジャヴ…大概リサとか友希那辺りを女の子だけで待たせてるとアレなんだよね
「おっ、2人とも可愛いね〜…俺達と遊ばない?」
「あの〜友達待ってるんでそう言うのはちょっと…」
「いいじゃんいいじやん、友達って女の子?だったら皆で遊ぼうぜ」
出 た な D Q N
ほら見ろこうなってんだろ全く…はぁ、面倒臭いなぁもう
「導寺峠さん、あれ…」
「分かってますよ、俺がどうにかしてきますから」
「……すみません、頼みました」
「頼まれました」
リサと天災の方へ歩み寄る、すると逸早く天災が俺に気が付いた
なんかこう、パッと表情変えて尻尾振ってる様に見えるな…犬だ、まさに犬だな
「あ?誰だお前、いきなり出てきやがって」
「悪いがそいつらは俺のツレなんだわ」
「はぁ?おいおい横取りは感心しねぇなあ」
「それに…そんなに遊びてぇなら俺が相手になるぞ?顔面戦闘力共」
その一言だけで3人いた男達全員が青筋を立てた
馬鹿は扱いやすくて助かる、簡単に
解決(物理)が早くて楽だわぁ
「あぁ!?舐めてんのかよテメェ!」
「ハイハイ御託はどうでもいいからさっさと済ませね?丁度そこにいい感じに人が来ない場所があるんだ」
「上等じゃねえか!」
数分後
「はぁ〜つっかえ」
「あれ?あの人達は?」
「随分とあそこの床が気に入ったみたいでな、気絶するように眠ったよ」
「それ普通に気絶したんじゃないの?」
「知らん、根性の無い奴らだったけどな…もう帰ろうぜ」
という事で帰宅
家に着くとこの前拾った猫が俺の足元へ駆けてきた、因みに名前は『ユキ』になった
黒猫なのに雪って…と思ったが、正直他に考えるのも面倒なので決定した
しかしアリアは俺の事をユキと呼んでたよなぁ、まあいいか
抱き上げると腕を伝って頭の上へぐでっと落ち着いた
「ただいま…あら、貴方も今帰ったの?」
「ああ、少しリサ達の買い物に付き合わされてな」
「その買い物水着と見た」
「何で分かんだよ怖いわ」
「時期的に夏に近付いてくるし、リサちゃんならそうだろうなぁとおもってね」
「さいですか」
「あら、ユキはまた頭の上に鎮座してるのね」
「どうやらお気に入りの様ですよ」
「そう…じゃあ夕飯作るから待ってなさい、姉さんもそろそろ帰ってくると思っわよ」
「へいよ、部屋で待ってる」
部屋に戻って音ゲーをしているのだが、ユキが全く落ちてこなくてスゲェ
どんなバランスで俺の頭に落ち着いてるんだこの猫
しかも一回も起きないし、こいつはたまげたなぁ
まあこの後は特に何もなく、夕飯食って寝て終わり
明日学校やんけぇ…さっさと夏休みに入らんかなぁ
最近、部活(剣道)を引退しましたぁ…チカレタ
団体で当たりは最悪でしたが、俺は一本取られて取って…最終的に引き分けたんで良しとしましょう
まあチーム的には一回戦敗退ですがね、笑えよ
その帰りにカラオケに行きましたよ、楽しかった(小並感)
以上私事でした