仮面ライダーリリカル   作:朱神優希

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何ヶ月ぶりでしょう?お久しぶりです。リアルが色々忙しかったので・・・という言い訳はしても無駄ですね。書ける時間はそこそこありましたし




第二十一話 Pとの決戦/バイクと足止めと友・情・増・援

『トリガー・マキシマムドライブ』

 

「「トリガーフルバースト!」」

 

『トリプル・スキャニングチャージ!』

 

「セイヤアアアア!!」

 

黄色い弾丸と振られた剣から放たれた衝撃波が鎧の大群を吹き飛ばす

 

「母さんはこっち!」

 

フェイトが‏開けた道を高速で飛ぶ。その後ろをハードボイルダーに乗ったW、なのは、ユーノ。ライドベンダーに乗ったオーズ、クロノ、アルフが追いかける

 

「張り切ってんな、あの子」

 

「プレシアさんとちゃんと話し合うって決めたからだと思います・・・!フェイトちゃん、下がって!」

 

『トリガーマキシマムドライブ!』

 

「「トリガーエアロバスター!」」

 

不意に、前方から傀儡兵が現れる。それを見たオーズがフェイトにそういうと同時にWがサイクロン・トリガーへメモリチェンジし風の弾丸が傀儡兵の頭を吹き飛ばす

 

一瞬減速したフェイトだが傀儡兵が沈むとすぐに加速する。そして、広い空間へとたどり着いた

 

「ここを抜ければ母さんが居る部屋。急ごう!」

 

フェイトがそう言って部屋を通り抜けようとした時、突如、上から巨大な傀儡兵が降ってきて出口の前に立ちはだかった

 

「おいおい、ここにきてこんな大物かよ!」

 

「時間がない。左と火野、フェイトとなのはは先に行け。ここは僕とアルフとフェレットもどきで何とかする!隙を作るからその間に行くんだ」

 

「誰がフェレットもどきだ!」

 

クロノの呼び方に突っ込みながらもユーノはハードボイルダーから飛び降り、それにアルフも続く

 

「そんな!三人じゃ危険だよ!」

 

「そんなことを言ってる場合じゃない。行くんだ!」

 

「せめて、俺か翔太郎さんが残らないと!」

 

オーズがブレーキをかけて三人を振り返る。その時

 

『エンジン・マキシマムドライブ』

 

『『セルバースト』』

 

『ロケット・ドリル リミットブレイク』

 

「ライダーロケットドリルキーック!」

 

オーズたちが通ってきた道からA字型のエネルギー刃と二本の赤いビーム、さらに白い何かが傀儡兵に当たり、爆発と共に巨体がよろけた

 

「流石にあの巨体は一撃で仕留められないか」

 

「火野、待たせたな!」

 

「ここは俺たちでなんとかすっから、お前らは先に行け!」

 

現れたのは仮面ライダーアクセル。オーズと共に戦った後藤慎太郎と伊達明が変身した仮面ライダーバース。そして、傀儡兵に突撃した白い何かは如月弦太郎が変身した仮面ライダーフォーゼだった

 

「照井!」

 

「後藤さん!伊達さん!」

 

「弦太郎さんまで!どうしてここに!?」

 

「鴻上って人から連絡があったんだ。俺はダチのピンチには絶対駆けつけるぜ!」

 

「俺らも会長からの依頼だよ!報酬もたんまり出してもらってるし、廃棄処分になっちまったプロトバースの変わりにバースの二号機も貰った!だからお前は気にせず行け!」

 

「・・・分かりました。お願いします!行こう、フェイトちゃん!」

 

伊達の言葉に頷くと映司は傀儡兵の後ろにある通路に再び向かう

それを阻むように傀儡兵が腕を動かそうとするが緑、水色、オレンジのバインドに腕を縛られその動きを止めた。その隙にオーズたちはプレシアの待つ部屋へと向かった

伊達達はそれを確認してからクロノたち三人を見る

 

「まずは自己紹介だ!俺は如月弦太郎!翔太郎さんやなのはのダチだ!ダチのダチは俺のダチでもある!だから今日からお前らも俺のダチだ!よろしくな!」

 

「は、はい。よろしくお願いします」

 

「はいはい、長くなるから後にしてね如月君。さってと、あんたらのことはうちの会長から大まかなことは聞いてる。ま、ここはひとつ共闘って事でよろしく」

 

「そちらの艦長にも話は通してあるそうだ」

 

「ああ、今連絡が来た。鴻上ファウンデーションの協力者か」

 

「それじゃ、さっさとこいつをのしてフェイトたちを追いかけるとするか」

 

「油断はするなよ」

 

強引にバインドを壊し、傀儡兵の顔が7人の方を向く。各々が構え、タイミングを合わせたように一斉に動き出した

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

「ユーノ君たち大丈夫かな?」

 

「あいつらは強い。それに照井たちが来てくれたから大丈夫さ」

 

心配そうに振り返るなのはに翔太郎はそう言って励ます。その時、不意に前を飛んでいたフェイトが止まった。それに合わせて二人もバイクを止めた

 

『ここがプレシア・テスタロッサの居る部屋か』

 

「・・・うん」

 

「大丈夫。俺たちも居るから」

 

フィリップの言葉にフェイトが緊張したように頷く。映司はそんな彼女の手を取ってそう言った。フェイトの顔から緊張が幾分か抜ける

 

「行こう」

 

フェイトはしっかりと前を見すえて扉を開けた

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