小日向楓花が不運の事故で死亡しISの世界に行くらしいですよ? 作:耀翔
あのフェストゥム30体の戦闘から2日。最後の夏休みの日を二ルヴィア・シェリアスと共にアルヴィスに来ていた。
総士「それで、相談とは?」
楓花「リンドヴルムを1機、作れないだろうか。」
総士「リンドヴルムを?なぜ今更…」
たしかに今更。ミーティアとニヒトには必要の無いものだ。だが、今考えているユニットにはリンドヴルム並の大きさが必要。それならリンドヴルムを1機貰いたいのだ。
楓花「今考えているミーティアの新しいユニットの為に必要なんだ。」
総士「新しいユニットか…どんなのだ?」
楓花「今のミーティアでも十分すぎるのだが…相手によっては全く動けないIS。たからその為にリンドヴルムを貰い、改造しそれに対応出来るようにする。それと、多分このままだと…2日前のフェストゥムより多い数でせめて来るかもしれない。まぁ、最終決戦用装備もかねて…と今考えている。それにドラゴントゥースの砲身…と言った方がいいのか?いや、銃身か?が長すぎてフェストゥムによっちゃ拗られて終わりだ。ドラゴントゥースの改良はすませたからそこは解決した。ただ一つ問題が…連射速度が上がったが火力を犠牲にしてしまった。今のミーティアに足りないのは火力、装甲。この2つ。」
総士「ふむ…」
二ルヴィア「…………」( ᐛ)
二ルヴィア・シェリアスはこの話に追いつけず頭の悪い人の顔になってしまった。まぁ、仕方ない。フェストゥムやリンドヴルム、アルヴィス、マークザインに関してはほぼ無知。知っている事と言えばマークニヒト。自分の専用機と同化現象ぐらいであろう。
総士「…分かった。技術部に行ってみろ。リンドヴルムぐらいなら作ってもらえるだろう。楓花のリンドヴルムになるのだから改造は自由だ。」
楓花「あ、ありがとうございます!早速行ってきます!」
ファフナーブルクに向う。その姿を二ルヴィア・シェリアスは見ているしかできなかった。そんな時に皆城総士が二ルヴィア・シェリアスに話しかけた。
総士「二ルヴィア、楓花の同化現象の侵攻速度は分かるか?」
二ルヴィア「あっ、はい。70%強。ミーティアのリミッターがかかっておらず、元々ザインにある代償がどんどん楓花の身体を蝕んでいます。それに加え、ミーティアにも同化による武器強化があるのでもっと進むかと。このままだと…」
二ルヴィア・シェリアスは下を向き、泣くのを我慢しているかのように声が震えていた。それもそうだ。好きな人、大切な人が同化現象で亡くなるかもしれないのに。
総士「…そうか……多分、これからフェストゥムとの戦闘が増えていくだろう。一騎のアドレス、楓花から貰ったか?」
二ルヴィア「貰ってないですよ?」
皆城総士はため息をつく。
総士「楓花…1人で背負うつもりでいるのか…?確かに守りたいのは分かるんだがお前の身体が持たないぞ…楓花…」
二ルヴィア「…楓花……帰ったら説教ですね。真壁一騎さんのアドレス、ください。」
総士「あぁ。」
その頃小日向楓花はファフナーブルク。
楓花「…で、リンドヴルムを1機欲しいんです」
カノン「…わかった。用意する。専用機持ち限定のトーナメントまでには持っていく。」
ここの技術部で1番腕がいいカノン・メイフィスさん。ミーティアの時にもお世話になった。
楓花「ありがとうございます。カノンさん。」
カノン「いいんだ。それより楓花。3人とは上手くやってるのか?」
カノン・メイフィスにはすべてを話している。何故かって?話しやすいのがカノン・メイフィスだけだからさ!!
楓花「…まぁ、はい。」
カノン「早く自分の中での結論を出せよ。そうじゃないと後悔するからな?」
楓花「…はい。」
そこに警報がなった。
楓花「…フェストゥム!!!」
カノン「楓花、真壁からナイトヘーレからの出撃してくれと連絡が入った。行けるか?」
楓花「勿論。では、行ってきます。」
一騎「…フェストゥムが60。前の倍だ。行けるか?」
真壁一騎が心配そうに言ってきた。
楓花「やらなきゃ、ここが消える。なら、やるしかない。」
ミーティアを纏い、ナイトヘーレからの出撃をした。
楓花「俺の得意科目だよ…!!!」
ミーティアを纏った僕は、60体いるフェストゥムに突っ込んでいった。本当はらしくない事をしている。何故かと言うと…同化現象の事だ。僕自身、蝕んできているのはもう分かっていた。身体が動かないのに無理やり動かしている。フェストゥムの撃破速度は前よりかかっている。3分に1体まで。
総士「楓花…どうしたんだ?動きが悪い…」
二ルヴィア「……まさか!」
一騎「…うん。同化現象が酷くなってきているんだね。」
二ルヴィア「…ッ!」
アルヴィスの中から見ている二ルヴィア・シェリアス。実マークニヒトとのシンクロが出来るには出来るのだがまともに動けない。と、いう状況になっている。そう、ニヒトが変わってきているのだ。いまのニヒトは二ルヴィア・シェリアスに合わせて変えている時期なのだ。
二ルヴィア「なんで…私が出れないんだ…!楓花だけ…そんなのあんまりだよ…!」
楓花「…くそっ、埒があかねぇ…おい…ミーティア…お前の全てを…これ以上ないぐらいの力を使わせろ…!!!」
苦戦中。その為、ミーティアの今の力よりもっと上の力がある。それを使う。ミーティアが光る。
楓花「…ははっ、それでいい!!!」
ドラゴントゥースを同化。形状が変わると同時に上に飛ぶ。そして2つのドラゴントゥースを全フェストゥムにむけ、トリガーを引く。すると、ミーティアからはこの世の物だとは思えない出力がフェストゥムを襲う。フェストゥムは焼き払われる。すると、ミーティアが強制的に待機状態になる。と、言うことは小日向楓花の意識が亡くなった、と言うことになる。そのまま落ちていく小日向楓花を受け止める者がいた。二ルヴィア・シェリアスだ。そのまま小日向楓花を医務室に連れていく。
はい。久しぶりの代償ですね。
代償は寿命。
寿命が10年から1年半になりました。
それと、完全に左腕が動かなくなりました。ファフナーに乗っている時は動く。あれ、どこのバルバトス