小日向楓花が不運の事故で死亡しISの世界に行くらしいですよ? 作:耀翔
二ルヴィア「…楓花…大丈夫かな…」
二ルヴィア・シェリアスはやり切れていないフェストゥムに突っ込んでいって残りを引き受けた小日向楓花が心配だった。織斑一夏との距離はまだあったので、気持ちの替え時はまだある。
シャルロット「…二ルヴィア?さっきから悩み事?」
二ルヴィア「へ?あぁ…大丈夫だよ?ほら、織斑君との距離は空いてるけど…切り替えるよ。それと、お互い機体名で呼ぶこと。皆城総士は最近やってないけどね。」
ラウラ「ふむ。お互いを機体名で呼ぶのか。」
二ルヴィア「うん。私はニヒトで、ニヒトは私だからね。」
そんなことを話していると、織斑一夏が交戦している空域の目の前だった。
二ルヴィア「これから戦闘になる。お互い機体名で呼ぶこと、織斑一夏を援護しながら敵ISを撃破。相手は人間だろうと思うけど、容赦しないで。」
「「了解。」」
二ルヴィア「各機、散開!」
3機のファフナーはそれぞれいい位置まで移動する。その時、
小日向楓花はフェストゥムを全滅させ、残弾を確認。リロードする。
楓花「終わった…か。2分ジャスト。これよりニヒトの援護に行く。」
総士「大丈夫そうだが、織斑一夏が相手しているやつはお前じゃないと無理そうだ。急げ」
楓花「了解、マークミーティア…移動を開始する。」
マークミーティア…小日向楓花は移動を開始した。マークミーティアなら、二ルヴィア・シェリアスのいる空域まで、1分とかからない。そのため、すぐ着く。
総士「ニヒト、ミーティアがそちらに向かい…「今、敵IS」を破壊する」
二ルヴィア「は?今?そんな馬鹿なことが…」
二ルヴィア・シェリアスの言葉を遮り、敵ISが次々落ちていく。それはシャルロット・デュノアやラウラ・ボーデヴィッヒが相手していたISもだ。上からゆっくり降りてきた白いファフナー、マークミーティアだ。2つのドラゴントゥースの銃口には結晶で作った剣があった。ウィングユニット、スタビライザーを強化、速度をマッハ30まであげ、人ごとコアを貫いたんだろう。そうじゃなきゃ、考えらんない。
楓花「…織斑一夏が相手しているISをやりに行く」
二ルヴィア「…わかった。援護のため、ミーティアについて行く。ジーベン、ドライツェン、ミーティアについて行くよ」
シャルロット「り、了解!」
ラウラ「わかった。」
楓花「織斑、無事…だよな。」
小日向楓花達は移動を開始。織斑一夏を助けに行くため。そのころ、織斑一夏はなんとか耐えていた。
一夏「くそっ…!なんなんだよこいつら!!」
「くはっ!弱いなぁ…お前!なぁ、こいつやってもいいのか?」
「えぇ、私はこれから退避するからやってから…………」
そんな二人の会話を遮るように…
楓花「逃がすわけないだろ?時間もない。一撃で、痛くないように済ませてやるよ。雑魚。」
「なっ…急に現れて…そんなことを言うとはなぁ…出来るもんならやって見やがれ!!!」
「やめなさい!そいつは…!」
そんな言葉はもう遅い。ドラゴントゥースを一丁しまい、ルガーランスを装備、同化し、威力を強化。ルガーランスの刀身が分かれ、砲撃を行う。それはよけれないほどの範囲の広さで、IS2機を普通に撃てるほど。予測ができていなければできないであろう。
楓花「消し飛べ」
「なっ…!?」
「ここまで…か。仕方ないわね、あの白い救世主なら…」
2機はモロにくらう。多分肉片すらも残らないであろう。小日向楓花がルガーランスとドラゴントゥースをしまい、近くに孤島があったのでそこに降りる。二ルヴィア・シェリアスにクロッシングで伝える
楓花「…ジャスト三分…二ルヴィア、みんなを…ここに集めてくれないか?」
二ルヴィア「…え?」
楓花「お願いだ。」
二ルヴィア「…わかった。そこにみんなを行かせればいいんだね。」
楓花「あぁ…って、もう来たのか…速いな」
小日向楓花が横を向くと…1年専用機持ちと、皆城総士、皆城乙姫、カノンメイフィスが来ていた。
楓花「…みんな…これが最後の会話だ。俺の時間はあと5分しかない。だから、最後。」
一夏「楓花……お前と知り合えてよかった!色々と教えてもらったりしてさ、嬉しかったぜ!」
織斑一夏は泣きそうな顔で笑い、そう言った。
楓花「…おう。楽しかったぞ、お前といる時。」
鈴「…楓花、あの時、最初あった時、教えてくれてありがとう。あの後も、訓練とかなに付き合ってくれて…ありがとう…」
凰鈴音がなきながら、言ってきた。それにつられ、泣きそうになるがこらえる。
楓花「おう。鈴との訓練時間、案外驚かされて飽きなかった。」
セシリア「楓花さん…」
セシリア・オルゴットはもう、泣いていて、喋れる状態じゃなかった。多分、俺の体のことを聞いたからこそだろう。
楓花「セシリア、ありがとうな。」
マークミーティアに緑色の結晶が出てきた。もうそろそろなのか…頭の装甲を消し、頭だけを出す。
簪「楓花、あの時、手伝ってくれてありがとう。助かったよ。あの後も、色々と…」
楓花「ははっ、いいって。簪。楯無と仲直りしろよ…?」
簪「…っ!うん!」
更識簪は…泣き始めた。こんなに泣いてくれる人がいるなんてな…同化現象はもう、下半身を緑色の結晶で覆っていた。
一騎「楓花…最後までありがとう。そしてごめん。本当なら…」
総士「…一騎…僕からも。すまなかった。楓花。」
真壁一騎と皆城総士は頭を下げる。
楓花「2人とも…顔、上げてくださいよ。笑顔で送り出してくださいよ。いつもみたいに。」
一騎「…うん。そうするよ…楓花が、そうして欲しいなら!」
総士「だな。」
2人は顔を上げ笑う。
乙姫「楓花、悔いはないんだね。」
楓花「あぁ、みんなを守れたから。それに…俺は満足してんだ。」
乙姫「…そっか…バイバイになっちゃうね。」
楓花「あぁ。ごめんな。沢山、教えてやるって言ったのによ」
乙姫「…いいよ。一騎とかに教えてもらうから。」
皆城乙姫は泣き始めた。限界だったのだろう。そして…こちらの方も限界が来た。あの…4人残ってるのに……くそっ。
カノン「楓花、ありがとう。私からは以上だ。本当はもっといいたいことがあったのだがな。時間が無いのであろう?ほら、本命3人だ。」
カノンメイフィスが二ルヴィア・シェリアス、シャルロット・デュノア、ラウラ・ボーデヴィッヒの背中を押し、目の前までくる。
二ルヴィア「楓花…」
シャルロット「……こんなのって…ないよ…思い言ってないのに…」
ラウラ「…私は嫁が好きだ。今だから言う」
シャルロット「ラウラ!?あぁもう!なんで先いっちゃうかなぁ…もうこの際だ、私も言っちゃお!楓花、僕は君が好きだよ」
二ルヴィア「…私も、楓花が好き。みんなを守ろうと、頑張っている楓花が好き」
3人から告白されるとは思いもしなかった…なら、これに答えなきゃいけない。動かすのがやっとな右手をうごかし、ミーティアの頭の装甲を加工、3人分のペンダントを作る。
楓花「…ありがとう…俺も…好きだ。二ルヴィア、シャルロット、ラウラ…君達が好きだ。だけど…これぐらいしかできない。受け取ってくれるか?」
ラウラ「あたり…まえだ!」
シャルロット「うん…!」
二ルヴィア「楓花からの…プレゼントだもん!」
3人は受け取ってくれた。緑色の結晶は首まで来ていた。最後の…今、最後の言葉を言おう。
楓花「…例え、何年、何百年かかろうと必ず戻ってくる。だって…俺のことを好きなってくれた人がいるから。だからーーーーーーーサヨナラはいわない。行ってきます、と言わせてもらーーーーーーー」
最後まで言わせてくれない。時間切れだったのだ。緑色の結晶に全身を包まれ、砕け散る。
神様「楓花、久しぶりだね。」
楓花「…あぁ、また、ここに来たよ。」
神様「…君はまだ、生きていたい?生き返りたい?」
楓花「……どうせ、神様はいろんな世界に行かせるつもりなんだろ?それなら、いってやろうじゃん。今度は女の体でな。」
神様は笑い、こういう
神様「うん!なら、行ってもらおう!今度こそは、君が死なない世界に!!」
楓花「はっ!それは楽しみだ!」
小日向楓花の冒険…いや、いくつもの地球に行く物語が始まる。
はい。IS終わりました。
いやぁ、ありがとうございます。ここまで読んでくれた方。
次は楓花がリリカルなのは…の世界に行く物語を書いていきます。
設定とか、考えなきゃなぁ…
楓未花の方はのちのちあげます。それでは。
小日向楓花が不運の事故で死亡しISの世界に行くらしいですよ?
これにて完結でございます。番外編で小日向楓花がもし、2年後の卒業式の時に戻ってくる時の話を書きますので、そこで会いましょう。