小日向楓花が不運の事故で死亡しISの世界に行くらしいですよ? 作:耀翔
上げていきますよ!!
小日向楓花が居なくなってから2年。私達、1年専用機持ちは3年生、明後日が卒業式。
二ルヴィア「…明後日かぁ…卒業式。」
シャルロット「だねぇ…」
シャルロット・デュノアの部屋で話している。ラウラ・ボーデヴィッヒはアルヴィスにジーベンをだしに行っている。この3人の進路はもう決まっており、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ余裕がある。
シャルロット「…楓花…いつかなぁ…」
二ルヴィア「……きっと、ひょっこり現れるよ。楓花はファフナーに乗っちゃダメとまでは言われてなかったらしいけど…乗って現れるから。」
シャルロット「そ、そうだったね…それに、楓花のお陰で僕達の同化現象の進行も…ものすごく遅いじゃん。」
そう、小日向楓花が用意、データ化したものを既に真壁一騎に渡していたらしく、同化現象の進行が遅くなっている。ファフナーに乗る前、降りた後、打つだけで済んでいる。ここのところ、フェストゥムは現れていないが…
二ルヴィア「それにしても、ラウラ遅いねー。ジーベンの速さならもうついているはずなんだけど?」
シャルロット「確かに…何かあったのかな?」
ラウラ・ボーデヴィッヒはと言うと…
楓花「あっ…」
ラウラ「えっ」
今戻ってきたばっかりの小日向楓花と対面していた。真壁一騎、皆城総士、皆城乙姫、カノン・メイフィスは小日向楓花がアルヴィス内に入ってきた時、ソロモンに応答があったのだが…敵対を表す色ではなく……ジークフリートシステムの中に居た皆城総士はいち早く気づいたらしい。
ラウラ「嫁よ、いつ?」
楓花「今さっきです。それと、出てくれると嬉しいかな。俺、パンイチ、おけ?」
ラウラ「すまない。」
ラウラ・ボーデヴィッヒはその部屋から出た。
その30分後、真壁一騎のいる司令室に2人で行った。
一騎「まず…ラウラ、久しぶりだね。定期メンテナンスの時以来?」
ラウラ「はい。そうです。久しぶりです…真壁司令。」
一騎「崩しても構わない。いつも言っているのに…まぁ、いいか…楓花、おかえり。決着は付いたらしいね。」
楓花「えぇ、つきましたよ。てか、知ってたんですか?」
一騎「うん。来主に定期的に連絡くれって頼んでたし。」
真壁一騎と小日向楓花の世界に入ってしまっている。ラウラ・ボーデヴィッヒは話がわからないため、ポカン…としているだけ。
ラウラ「け、決着ってなんだ?」
楓花「あぁ、俺が消滅したあと、フェストゥム側に行っただろ?その時だよ。敵側のミールにあってね…ちょっとO☆HA☆NA☆SI☆して来た。」
ラウラ「…そ、そうか。」
小日向楓花流お話術。それは…もう想像ついているだろう。ファフナーを纏い、戦い、見事にボコボコにした。
一騎「いつ、IS学園に戻るんだ?」
楓花「明日にしようかなって。」
一騎「そうか。ミーティアは普通通りに使えるんだよね?」
楓花「えぇ、もちろんです。ミーティアは俺であり、俺はミーティアですから。」
結衣<恥ずかしいこと言ってるわね、楓花>
結衣が、ミーティアのコアが人の形でどこからとなくでてくる。これに驚いたラウラ・ボーデヴィッヒは一歩後ろに下がる。
ラウラ「!?」
楓花「あ、ラウラは初めて会うか。こいつはマークミーティアのコア、結衣だ。」
結衣<やほ、初めてまして。マークミーティアのコア…結衣でーす!頭の装甲で作ったペンダント、付けてくれてるんだ。私としても、楓花としても嬉しいよ。>
ラウラ「…ラウラ・ボーデヴィッヒだ。当たり前だろう。このペンダントは嫁がくれたものだ。つけるに決まっている。シャルロットも二ルヴィアも付けている。あの日から。」
あの日…小日向楓花が消滅した後である。その日から3人はペンダントをつけている。
一騎「ラウラ、この事は内緒で。驚いた顔見てみたいだろ?」
ラウラ「もちろん。」
一騎「ジーベンのメンテナンスは終わってるから受け取って帰ってくれ。」
ラウラ「了解。それじゃあ、よ…いや、楓花。明日な。」
楓花「んじゃ、明日…な。」
ラウラ・ボーデヴィッヒは司令室からでる。その時のラウラ・ボーデヴィッヒの顔は…いい笑顔で、幸せそうな、安心した顔だった。
楓花「…ラウラのやつ、2年間で変わった。」
一騎「そうだね。さてと、楓花は明日に行くってらしいけど卒業出来るのかな?」
楓花「アッ!忘れてタアアアアアアアアアアアアア!!!」
真壁一騎からまさかの卒業の事が出てきた。だが…
一騎「安心して。出来るから。」
楓花「へ?なんで…?単位取ってないのに…?」
一騎「君が、フェストゥムからこの世から救った…英雄で、学園長が特別に全単位を習得したことにしているらしい。」
楓花「えっ?フェストゥムの事…世間に公表したのですか!?何故!」
真壁一騎が下を向き、少し声のトーンを落としながら、語り出す。
一騎「…そうじゃないと、世界の人々は同化され、殺されてしまう。なら、このアルヴィスの事を世間に公表し、黙らせた」
楓花「黙らせた!?ちょっと!?」
一騎「おっと。いけない…んで、フェストゥムが消え、襲撃が無くなったのは、小日向楓花…白い救世主のおかげだって言ったらこうなった。」
楓花「真壁司令、少しO☆HA☆NA☆SI☆しましょうか」
一騎「えっ、楓花?待って待って君に勝てるわけないじゃん。やめて!やめてぇぇぇ!!」
小日向楓花は真壁一騎の腕をつかみ、引きずりながらトレーニングルームへと、行った。
番外編。
軽めで行きますよ。