龍が懐いた青色と太陽を受け継ぐ者   作:北方守護

9 / 11
第9話 12の星の島

武昭が船に乗って少し経って1つの島に到着した。

 

「取り敢えずは到着したけど、ここはなんだ?」

 

〈うむ、ここは12星島の1つで癒羊(ゆうよう)の島という所だ〉

 

「癒羊の島?見た所普通の島に見えるけど……ん?何かいるな……あれって羊?」

武昭が島を見回していると一匹の羊がいた。

 

〈武昭、あの羊の近くまで行って捕まえてみろ〉

 

「え?まぁ、スタージェルがそう言うなら、やってみるけど……って速っ!!」

武昭は言われた通りに近づくとと羊が猛スピードで離れて行った。

 

〈ハハハ、まだまだみたいだな。ここはこれまでにして次の島に行くとしよう〉

 

「あぁ、そうだな……それで次はどんな島なんだ?」

武昭はスタージェルの指示で次の島に向かった。


全ての島を回った武昭は始まりの場所に戻っていた。

 

「ふぅ、そんなに長く居なかったけど、それなりに時間が掛かったな」

 

〈今は、まだこれだけ時間が掛かったが、いずれは直ぐに行く事が出来る事になるだろう……さぁ、現実世界に戻るぞ〉

 

「スタージェル……ここは俺が……()()使()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

〈そうか……気付いたか……武昭の考えてる通りだ……ここは我が力を与えし者に新たな力を授ける場所だ……〉

 

「けど、今の俺じゃあ、力を授かる事はまだ早いんだな……さてと家に帰るか」

武昭はマルデヨーナ世界から出て現実世界に戻った。


スタージェルのマルデヨーナ世界【瞬く星の港】にある12の島の軽い説明。

 

第1の島 【癒羊の島】数匹の羊が住んでいる島。

力を手にする条件=羊を捕まえる。

だが動きが素早くなかなか捕まえられない。

 

第2の島【剛牛(ごうぎゅう)の島】1匹の巨大な猛牛が住んでいる島。

力を手にする条件=猛牛の突進を受け止める。

力が強く並大抵の力だと吹き飛ばされる。

 

第3の島【双慧(そうけい)の島】2人の双子が住んでいて多数の書物が置いてある図書館がある島。

力を手にする条件=双子が出す問題を解く。

かなり難しく普通に考えては解けない。

 

第4の島【堅蟹(けんかい)の島】片手が巨大な鋏を持っている巨大な蟹がいる島。

力を手にする条件=蟹の甲羅を砕く。

砕くにはある条件があり、それが分からないと普通には砕けない。

 

第5の島【皇獅(おうじ)の島】金色に輝く体毛を持つ獅子が一匹だけ住んでいる。

力を手にする条件=獅子に認められる。

認められる為の条件が何かは不明。

 

第6の島【純女(すみめ)の島】長い黒髪の女性が1人で住んでいる教会がある。

力を手にする条件=女性を島から連れ出す。

何らかの作法を行わないと島から連れ出せない。

 

第7の島【平秤(へいしょう)の島】2つある山の山頂の間に細い岩の道がある。

力を手にする条件=岩の道を落ちない様に歩く。

道の岩は脆く崩れやすい。




とりあえずはここまでにします。

残り5つの島は設定が出来次第執筆します。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。