新・魔法少女リリカルなのは〜剣神と夜天の輝き   作:パッチェ

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は〜い、どもパッチェです。
やっぱりやっちまいましたリメイクです。
んまぁこの作品はパッチェが何も分からない時にノリで書いた作品なんでちゃんと投稿するならこの未来は見えてましたね。(笑笑)
『旧』の方にお気に入りしてくださった読者の方には申し訳ないないですがこちらをお気に入りしてください。(笑笑)

リメイク理由としては書き方の迷走、編集作業が面倒いという理由です!(ドヤっ)
後、40話近く残ってますがそろそろ休みがあるので三月中には終わるでしょう!!(多分)

————頑張るぞい♪





剣神と夜天……始まります
プロローグ


  少年は、異端だった。

 それ故に、全てから否定された。

 

 

 

 

  _____________________

 

 ______________

 

 _______

 

 

 

 

 何も無い白に染まった空間で、少年は目を覚ます。

 

 

  「ここは!?」

 

 

 痛む身体を無理矢理起こし、少年は周りを見渡しながら自分がここに居る経緯をおもいだそうとする。

 

 ———ここは一体?僕は……あの時死んだ……はず!?

 

  記憶を辿り思い出そうとしていると背後に気配を感じる。

 

 

「おお、目が覚めたか!」

 

 

  後ろから声を掛けられ振り向くと、白い髭を胸元まで垂らし杖をついている老人がいた。

 

 

「お前……だれ?」

 

 

 殺気を放ちながら目の前の老人を警戒する。

 

 

「うおっ!こやつ見た目に違い恐ろしい殺気を放つのう」

 

 

 一瞬殺気に怯んだが、今では平然と立っていることに少年は驚いたがこの老人には()()()()()感じ殺気を収める。

 

 

「やっと殺気を収めたか。老人にはキツイわい」

 

 

 平然と立っている老人の言葉にイラつくが、冷静になり今の状況を説明してもらうために頭を切り替え目の前の老人に質問をする。

 

 

「一体此処は…何処……お前…だれ!」

 

 

 その質問に対し老人は後頭部をかき

 

 

「そうじゃな。いい加減説明せんとな」

 

 

 ふぅーと息を吐くと

 

 

「まず儂の名前から、儂は人から見れば"神"になる」

 

「…………ん」

 

 

 気配からして嘘のような返答に少年は疑いの目を向けるが、自称"神"は話しを続ける。

 

 

「そして此処は、儂が作った空間じゃ」

 

 

 本当の神を知っている少年からすれば、もう何処から突っ込めばいいか分からないが、少年は話しを続けていく。

 

 

「その……自称"神"が、…僕に何の用?」

 

 

 老人は、白い髭を触りながら

 

 

「お主には、転生してもらいたいんじゃよ。よくある神様転生というやつじゃ」

 

 

 言ってみる意味は分からないが、えへっん!と、胸を張る老人に対し疑問を思った少年が質問を続ける。

 

 

「何故……僕?他にもいたでしょ?」

 

「気まぐれじゃ。よう言うじゃろ'神は気まぐれ'と」

 

 

 軽く言う理由に少年はあっけなく思うが、次の言葉で空気が変わる。

 

 

「それに……深海よりも深〜い理由は一番お主が知っておるじゃ

ろ?」

 

「…………チッ」

 

 

 少年は自分の禁忌事に触れられ、また殺気を放ち絶対零度の視線で神を睨む。

 

 

「なんで……知ってる!」

 

 

 老人は二度目の殺気を軽く受け流し、話しを続ける。

 

 

「だから儂は、神じゃ。そのくらいたやすくできる。そんな事よりも転生はしてくれるのかの?」

 

「………」

 

 

 何事も無かったように話を続ける神に諦めたのか少年は質問に対しての答えを出す。

 

 

「いいよ……転生してあげる……で、何処…に行くの?」

 

 

 答えを聞くと神は嬉しそうに何かに勝ったかのように、()()ながら

 

 

「おお!転生してくれるか。場所はリリカルなのはじゃ、アニメの世界に転生じゃ」

 

「リリカルなのは?アニメの世界?」

 

 

 少年はよく意味が分からない。

 

 

「まぁ、場所は世界は次元はどうでも良いのじゃ。それより転生といえば特典じゃがどうする?なんでも良いぞ!」

 

 

 神は少年の疑問を無視し特典は何にするかワクワクしながら待っている。()()()()()()

今まで何人も神を見てきた少年も諦めたのか特典とやらを考え出す。

 

 

「じゃあ…」

 

「決まったか‼︎」

 

「うむ……僕の眷属と一緒に転生…したい……その世界の武器…ほし

い」

 

「…………それだけか?」

 

 

 あまりにも欲が無い答えに軽く呆けてしまう。

 

 

「普通もっと欲をだすのに、例えばよくあるのは王の財宝とかの。」

 

 

 他に無いのか?と、聞いてくるので少年は

 

 

「…別に要らない……今ある()()()()……でいい…」

 

 

 少年が信じるのは己の極めた技のみ。

 

 

「そうか…それでは仕方ないの」

 

 

 これ以上は言っても無駄だと感じ神も掘り下げるのは辞めた。それに変わり今後の説明と、質問をし始める。

 

 

「お主の眷属には儂が説明するとして、武器は何がええかの?」

 

 

 ————剣

 

 

 すぐに答える少年に神はクククッと笑い、バカな質問したな、と自分を貶す。

 

 

「そうじゃよな。お主は()()だったな!剣以外で選ぶものはないの」

 

 

 ウンウン、と神は納得したように首を縦にふる。

 

 

「よし!儂が神の力を持って最高の武器、いやあの世界ではデバイスだったな。まぁ良い儂が最高のデバイスを送ろう」

 

 

 張りきる神に少年は「これで終わり…?」と、声をかける。

 

 

「おお。すまんなこれで終わりじゃ。あとはお主を転生させるだけじや」

 

 

 興奮が落ち着いたのか神は転生の準備に取り掛かる。

 

 

「この門をくぐればお主は転生している。眷属達もすぐに会えるじゃろ。向こうに着いたら最高のデバイスが届くはずじゃ、いやあるはずじゃ、安心して行くと良いぞ。質問はあるかの?」

 

「……無い……」

 

 

 

 この答えに安心したのか神は高らかに宣言する。

 

 

「よし!それでは行くと良い」

 

 

 ひょこりと立ち上がって門をくぐっていった1()0()()くらいの見た目の少年を見送った神は深い溜息をつく。

 

 

「ここまでは予定通り……ああ、難儀なものだ。だが、これが本当の———」

 

 

 

 少年の後ろ姿に哀愁感じ……心が…心が痛くなる。

 

 

 

 その後重苦しく開いた言葉は………

 

 

 

「【剣神】八雲 ◾️◾️、お主のその呪いを解きはなたれ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 —————どうか幸せになって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ♦︎♦︎♦︎

 

 

 

 

 

 

 

 八雲が目を覚ますとまず現在の状況を確認する。

 さっきまで立って歩いていた身体は縮み少年から赤ちゃんになり、今いる場所としては、周りには誰もおらず家の中ですら無い。

 完全に捨て子のようだ。

 

 その時八雲は浮遊感を感じた。

 

 

()様。お待たせして申し訳ありません。我ら眷属いま主の前に」

 

 

 三人の中の、金色の髪を持ちお尻に狐の尻尾9本を持つ女性が、八雲の前に跪く。

 残りの二人は後ろで見守っている。

 

 

「それでは行きましょう」

 

 

 9本の尻尾を持つ金色の女性は、赤ちゃん姿の八雲を大事に持ち上げ歩き出す。

 後ろで見守っていた二人もついて行くように歩き出す。

 

 八雲は、赤ちゃん姿の事もあり自分が信用できる人に抱えながら静かに眠りにつく。

 それに気づいた女性は、

 

 

「ゆっくりとお休み下さい。我が主人様」

 

 

 と、声を静かにかける。

 

 後ろの二人も気付いたようで

 

 

「夜さんは、寝ちゃたんッスね」

 

 

 首に長いマフラーを巻き忍者のような制服を着たポニテの少女

 

 

「オロー。夜様寝ちゃいましたねー。」

 

 

 緑色のチャイナ服を着ていて、赤髪のストレートの女性が続く。

 

 

「お前達!少しうるさいぞ。主人が起きたらどうする‼︎」

 

 

 九尾の女が怒るが2人は逆に反論する

 

 

「イヤ。あんたの方がうるさいッスよ」

 

「そうです!睡眠は大事ですからね!!」

 

 

 そんなくだらない事を喋りながら三人の眷属達は、小さい主を守るように歩いて行く。

 

 

 

 これが【剣神】八雲 夜 (やくも よる)

 

 

 この世界に降り立った最初の日

 

 

 

 

 ———そして物語が始まる。

 

 

 

 

 

 

 それでは開幕〜開幕〜

 

 

 




【あとがき】

うむ、文才−100だったのが−50くらいにはなったであろう!!
いや、マジで読み返していたら酷かったんだよなぁ……もう今は無いけど。

ではまた新しくこの作品をお願いします。
『旧』を読んでいた人も新しく読み始めた人も頑張って完結させるので長い目で読んでね♪

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