何か前書きネタをくれ。リメイクだから書くことがねえ。
8話
これは、はやての誕生日から1週間がたちヴォルケンリッター達も八神家に住み出した日常。
それは束の間の平和。
戦いの中で生きてきた者達が人並みの生活と幸せを感じ手に入れたそんな僅かな日々の話である。
☆☆☆☆☆
朝7時、目覚ましが鳴り響く音が聞こえるとはやては目を覚ます。
「…朝や…起きんと…」
目を覚ましたはやては、気だるい体を起こしベットの周囲をを見渡すと、右にはヴィータが左には夜がスヤスヤと寝ていた。
(二人とも姉妹みたいやな!…夜君は男の娘やけど…でもこの二人が姉妹なら私はお姉さんやなぁ〜)
この時はやては、二人の頭を撫でながら幸せを感じていた。
もう一人寂しいの日は無く今では、朝から夜まで誰かがはやての側にいてくれる。
孤独じゃない!1人じゃない!誰かが!皆んなが!隣にいる!とそんな幸せを感じながら二人の頭を撫でるはやてだった。
だかそんなはやてにも心配ごとがある。
それは………。
「………うみゅ…あ……はやて…おはぁ…〜」
「…ニャ……おはよう…はやて」
「…おはようさんや、夜君、ヴィータ」
起きたふたりに朝の挨拶をするはやての顔は赤かった。
「はやて!ど、どうしたんだッ!?またそんな鼻血を出して?」
ヴィータは気づく、はやての鼻から赤い液体がダクダクと流れているのを!朝が超絶弱い夜は未だ、ボーとしておりその姿がまた、はやての血流を加速させる。
「…(ブハァ)」
「はやてがまた鼻血を!シャマル来てくれ!」
命に関わるレベルで鼻血を出している事に気付いたヴィータが、一階にいるシャマルを呼ぶ。
そうはやての心配とは、夜とヴィータが可愛すぎて色々と愛と言う名の《鼻血》が止まらない事だ。元々夜と言うショタに危ない道を行こうとしておりギリギリのところで我慢していたはやてだったがそこにヴィータと言うロリが加わった事により我慢がきかず、
最近、神と言うものから「ショタコン、ロリコンになろうや!」と幻聴が聞こえ始め毎朝危ない状態なのだ。
ならば一緒に寝なければいいと思うが、ヴォルケンリッター達がいる為に布団が足りず基本的に小さいヴィータは、はやてのベットで寝るしかなく皆んなが仕方なく思っていた。
夜は週4ではやてのベットにいき残りの日は自分の家で寝ている。最近は眷属達も一緒に、と部屋を物理的に作っている。
ヴォルケンリッター達も普通の男はダメだが夜に関しては、女より女らしく全く不純な動機がない為に許していた。
しかし最近は、はやての方が不純な事を考えまくっているのでシグナム達は頭を痛めていた。
————閑話休題
話は戻り現在はやてはシャマルに輸血をしてもらっていた。
「…はやてちゃん。ここ毎日血を失っているけど大丈夫?」
ベットから起き上がり針を外すとあははは…と笑う。
「…確かに、毎日こんなんになってたら、いつか鼻血出して死んでまうかもなぁ〜」
そんな笑えない話をシャマルは苦笑いしながら、はやてを抱き上げ朝ごはんを作る為に一階に連れて行く。
因みにシャマルが輸血パックを持っているのは、何処かの狐から貰ったと言っておこう。
こうしてはやての死にかける朝が最近の日常である。ろくな日常ではない。
☆☆☆☆
午前11時
この時間帯八神家にいるのは、シグナム、シャマル、はやてだけである。
夜は仕事で会社に戻り、ヴィータは近所のお年寄りとゲードボールをしに行っており、ザフィーラは犬モードでヴィータについて行っている為だ。
「シグナムは、よう毎日剣を振れるな〜」
縁側ではやては外で剣を振っているシグナムに話しかける。
「私の剣は、主はやてを守る為の剣です。何かあった時の為に腕が錆びつかないようにしなければいけませんので」
まさに騎士の言葉!
騎士として生まれ、騎士として生きてきた彼女だからこそ言える言葉だろう。
「それじゃあ、ちゃんと守ってなシグナム!私だけじゃなくこの家族もな!!」
「はい!必ず守ってみせます!」
そんな微笑ましい光景をシャマルは、洗濯物をたたみながら観ていた。
昼ごはんの時間になるとヴィータとザフィーラが帰ってくる。特にヴィータはこの世界のご飯が気に入ったのか、いつもお腹を鳴らす。
「はやて!ただいま」
「主はやて。戻りました」
「おかえり二人共。ご飯あとちょっとで出来るから、手を洗ってき!」
そう言われるとヴィータは手を洗い席に着く。少しすると料理を持ったシグナムが席に着き、はやての車椅子を押すシャマルも席に着くと、四人は食事を取り始める。平日の昼はこのメンバーだ。因みにザフィーラはドックフードを床で食べている。
————まるで犬の様だ。
「俺は狼だ!!」
彼の遠吠えは空高くに響き渡った……(白目)
☆☆☆★
夜になると、八雲家のメンバーも八神家に来る。
なので夜ご飯は、八人の大所帯なので料理は、はやてだけじゃキツイので藍と美鈴も手伝う。この時のシャマルが台所に入りたがるが最初作った時に、料理を作ったのではやてから立ち入り禁止をだされたのだ。
彼女達は語る。あれは奇激たる過激な料理だった……と。
「私も作りたいわ!」
「お前の料理でどれだけの犠牲が出たと思っている!お前の料理は、
『『うんうん!』』
シャマルの料理を知っているメンバーは頷き、散々罵倒されたシャマルは、酷いわ、みんな!と言いながら嘘泣きをする。この時、
「ほれ、いい加減にせんか。シャマルの料理が毒物なのは変わらんのだから」
「……ぐすん…」
丁度料理を持ってきた藍が完全にトドメを刺す。藍の言葉にいじけだすシャマル。
そんなシャマルを無視してみんなご飯を食べだす。
「みんな!なんて酷いの!落ち込んでいると言うのに無視なんて!」
「……シャ…マル…嘘…泣き…」
「夜の言う通りだぜ!だからシャマル、はやて達のギガうまご飯を黙って食べろ」
もう此処まで言われると、何も言えることはなくシャマルは静かにご飯を食べだす。
そんな光り輝く様な光景に皆様々な思いを積もらせていく。初めて家族として食卓を囲む今に感激をする者。あの日あの時を思い出し悩む者と過去に色々ある者達だからこそ感じる事があるのだ。
それでも彼等の心は一つの思いに埋め尽くされる。
「みんなが来てから、毎日が楽しいなぁ〜」
「そおッスね〜。こんな楽しい日々が続いていくと良いッスね…」
レヴィの発言は的確に皆の心に響く。
はやて以外の者達何となくは分かっている。この日々はいつかは終わるのだろうと。
それは長年の勘であり、今までの体験。
いつか……いつか必ず武力を持って、力を行使しなければいけない日が来るのだと。どんな事でそうなるかは分からない。
しかし!その時は決まっている。
「……撃ち…砕く……その…力……ある…」
彼等はその力を持っているのだから。
力強く頷く皆は問題ない。何故ならそうして生きてきたから。過去も今も未来も変わらない。
「夜の言う通りだ!我等はその為に存在しているのだから」
「いいこと言うぜ!あたしもはやてを守るから安心してくれよな!はやて」
「そうやな!みんなで守っていこうな」
それが輝かしい未来になる事を信じて……。
今の幸せを精一杯感じて
【あとがき】
うぃ〜〜!!
日常編開始!!!
……………ああ、この後伏線回収めんどくせぇ〜〜。
ま、やるけどな!!
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