新・魔法少女リリカルなのは〜剣神と夜天の輝き   作:パッチェ

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どもパッチェです。

ちょっとここ二、三日体調を崩していました。
この時期は花粉症が辛い!マジで辛い!


今回の名言はお休み




20話 動きだす闇

 夜達が蒐集を始めて1週間の時が経った。

 

 1週間と言う事ははやての一時退院日である。皆一度蒐集を辞め、はやての迎えに行く。

 

「もう大丈夫なのか?」

 

「動いて…大丈夫?」

 

「全然問題無しや!…心配かけたなぁ〜」

 

 はやての元気ポーズにヴィータと夜は一先ずは安堵する。はやてもはやてでこの2人に心配は掛けたくなかった。

 後ろの方では、はやて達に聞こえない所で、石田先生と藍、美鈴、シグナム、シャマルで話をしていた。

 

「一旦はやてちゃんは退院ですが、いつ麻痺が侵食するかわかりません……力不足の医者でごめんなさいね」

 

 はやて事を娘の様に思っている石田は、自分の実力の無さに不甲斐ない思いになる。

 

「そんな事はありません!石田先生は、主はやての事を支えておられます」

 

「そうですよ!はやてちゃんも先生の事は信用してます。もちろん私達も!」

 

「………そう言ってくれると助かるわ」

 

 はやての病の原因は闇の書なので、魔法を知らない石田がどんなに頑張っても治療する事は出来ないが、はやてにとって石田先生は母親の様な存在なのでヴォルケンリッター達も信用しているのだ。

 

「それじゃあはやてちゃんをよろしくね」

 

 そう言うと、新たな患者の元に行く石田先生。その後ろ姿に美鈴と藍は関心した。

 

「いい先生ですね」

 

「全くだな……まだあの様な人間がいるとは…」

 

 人間の闇の部分を知っている美鈴達は、石田の様な存在を見て感激していた。

 それと同時に————

 

「心苦しいわね……」

 

『『『…………』』』

 

 シャマルの一言が重くのしかかってくる。

 石田がどう頑張っても助けることの出来ないのを知っているので、心苦しいくなる。

 

「我々がいない時に、主はやてを一番近くで支えてくれたお方なのだ…ならばその恩を返すには、主はやてが元気になったところを見せること…」

 

「要するに、私達が頑張ってはやてちゃんを元気にすればいいのね!」

 

 シャマルの言葉にシグナムは頷く。

 

「……私はそう思っている」

 

「その通りですね!いい事を言います!」

 

「ククッ、絶対に負けられんの」

 

 四人は決意する。それはある意味勝手な約束だ。

 

 

 

 しかしそれが一番の恩返しと信じて……

 

 

 

 

 

 

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「うぅ……眠い…」

 

 昼の暖かい日の光が窓から差し込みシャマルの身体にあたる。そのせいか、瞼が重いシャマルは眠気を噛み殺して洗濯物を畳む。

 

 はやてが退院した事で蒐集の時間が変わったために、今までの1週間は昼と夜に行っていたが、はやてにバレるのを防ぐために1組は家に残り、他の2組が蒐集に行っていた。はやてが寝ると深夜から朝まで全員で蒐集に向かう様になった為身体を休めない時があった。

 

「なんや眠そうやなぁ〜夜更かしでもしとるんか?」

 

 

 今、家にはシャマルだけが残っており、眷属達は仕事に夜と他のヴォルケンリッターは蒐集に向かっていた。はやてには夜達の手伝いだと偽っている。

 

「え、ええ!ちょっと最近眠れなくて……」

 

「不眠症か?大丈夫なんかシャマル?」

 

「大丈夫よ!そこまでじゃ無いわ!」

 

「…そうかぁ。体は大事にしてな…」

 

 純粋に心配をするはやての心にズキッと胸の奥に痛みが走る。

 

(心が痛いわね……でも、これもはやてちゃんのため!……どれだけ私達が傷つこうと……どれだけ犠牲を払おうと……それではやてちゃんが助かるなら……私達は…………)

 

 そう決意しているシャマル………………いやシャマルだけでは無いだろう。他の皆も同じ思いだ。

 傷付き傷付けばはやてが悲しむ事は知っている。

 

 

 ————それでも生きて欲しいのだ!

 

 

 だからこそもう止まる事は出来ない

 後戻りは出来ないのだから…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もう………やるしかない」

 

 はやてが寝ている深夜、シグナムが全員が揃っているリビングで呟く。

 

「……そこまでなのか?」

 

「はい………全く足りません」

 

 足りない……そう魔力が全く足りないのだ。

 闇の書の蒐集行為を始めて約3週間経っているが、百頁もいって無い。それ故に動かざるを得ない。

 

「魔力……持つ人間……蒐集するべき…」

 

「特に管理局員を蒐集した方がいいな」

 

 ザフィーラ の言葉が全てだ。管理局員は魔力を持つ者多く、シグナム達から見れば餌の塊だ。

 

 

 しかしある問題があった。

 

 

「…早すぎませんか?」

 

 

 そう早すぎる。管理局員を蒐集するという事は、蒐集をしていることがバレてしまう。口封じしようにも殺す事は出来ないので必然的に伝わってしまうと分かっていた。

 元々管理局員を襲う事は考えにあり、襲う気はあった。蒐集を始めてからはやて体調も一時安定し、レヴィもこの調子であれば正月までは持つ!と言ったために、早くとも12月になってからする気であった。

 

「確かに美鈴さんの言うとおりなんッスけど………ちょっと急いだ方がいい感じッス」

 

「どう言う事だ?」

 

「お二人にはまだ言ってないんッスけど……確かにはやてさんの体調……死相も一時期より小さいッスけど、自分の目には日に日に黒くなっている姿が見えるッス。初期より暗く、黒く……でも白も見えるんス……むぅ…説明が難しいッスねぇ」

 

「何かが止めていると言いたいのですね」

 

 そんなとこだとコクリと頷くレヴィ

 

「この情報を、踏まえた上での考えだ」

 

 考え込む二人にシグナムはちょっといいか、と意識をこちらに戻してもらう。2人にそうしてもらう必要があったからだ。それも感じてか、2人は真剣な眼差しのシグナムを見た。

 

「藍と美鈴には、はやての護衛をして欲しい」

 

「それは……今までと意味が違いますね」

 

「流石だな。やはり気づくか」

 

 はやての護衛。そこは今までと同じだ。

 しかし今から人間を蒐集…襲いに行く…そう人間だ!今までの蒐集は知識の無い生物だったためさほど問題はなかった。だが人間は生物と違う点がある。それは『知能』と『心』だ。そこには生物には無いある事が関わってくる

 

 

 

 それは………

 

 

 

「はやてを人質……それとお主達の復讐と言ったところか?」

 

「ああ……まさしくその通りだ」

 

 やはりかと難しい顔をする藍に申し訳なさそうにシグナムは首を下げた。

 

「はやてに関してはボロを出さなければバレることはねえ……問題はあたしたちなんだ」

 

「……元から管理局とは色々あって……怨みが半端じゃあないのよ」

 

「うむ。我等の所為で主はやてに危害が及ぶかもしれぬ」

 

 闇の書、と言うよりヴォルケンリッターに怨みを持っている者は多く、いつ復讐者が来てもおかしくはないのだ。

 シグナムたちも自分達に及ぶ危害ならばどうにかなるが、はやてにバレない様に蒐集活動に深夜に行なっている。その時間を狙われたらシグナム達もどうにも出来ない。故に実力者である2人に事を頼むのだ。

 

「実際この問題は我等の問題………お前達には、下手をしたら我々より危険なことはわかっている。だが二人しか頼めない………頼む!」

 

 シグナムだけではなく他のヴォルケンリッターも頭を下げる。

 

 そんな様子に藍と美鈴はやれやれと肩をすくめて、ヴォルケンリッター達の顔を上げさせる。

 

「…頭など下げる必要など無い。……全くもう少し頼れ!」

 

「そうですよ!私達は家族です!家族にお願いはしても頭を下げる必要はないのですよ。ただ一言『はやてちゃんを守ってくれ!』で良いんです!」

 

「ああ!お願いする!」

 

 二人の言葉に感化されたシグナムはただお願いをする。それが家族と言うものだから。

 

「…美鈴…藍…」

 

 二人は夜に呼ばれたことで、夜の前に立つ。

 

「…2人とも…信用…してる…はやて…守っ…て…ね」

 

 夜の言葉は二人にとって絶対の命。それが例え『死ね』と言われても、『殺せ』と言われても彼女達は絶対に実行する。それが()()()忠義なのだ。

 

「この不肖の藍。主よるの命を必ずや応えてみせます」

 

「貴方様がそう望むのであれば……はやてちゃんには指一本、傷一つ付けないことを誓いましょう」

 

 夜の前で膝をつき、敬う姿勢を見せる。

 

「ん……お願い…ね」

 

「「YES!我が主」」

 

 そう誓う二人は澄んだ瞳で夜を見る。

 

「自分は蒐集のお手伝いをするッスよ。忍者は影撃ちが得意ッスから」

 

「…うむ…レヴィ…僕の…手伝…い…」

 

 了解ッスとレヴィの返事に夜は満足するとシグナムに目を合わせで進行を進めろと視線を送る。

 

「それでは明日の夜からやろう。今日はもう寝て万全の状態にしなければ…」

 

 シグナムの言葉に皆は無言で頷くと、残りの時間で皆英気を養う。

 

 

 ———皆分かっているのだ。

 

 

 明日管理局に喧嘩を売る…それがどれ程身を削る行為か。

 

 

 

 そしてその後のことも…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こうして先の見えない……まだ主役達がいない戦いの幕が上がった

 

 

 

 

 

 

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 今、リンディとクロノはアースラを降り、ミッドチルダにある時空管理局の本局に来ていた。

 

「まだ、元気そうね。プレシア」

 

「当たり前よ。病魔に侵された身体でもまだ死ねないわ!可愛い娘達を見守るのだから!貴女もそのうち糖尿病になるわよ」

 

「ふふ、あの程度の甘味で糖尿病になるほどやわじゃ無いわ。それに私もクロノが結婚するまでは死ねないもの」

 

 嫌味を言いながら悪友の様な会話をする。後ろの方では子供達が、親バカ発言に顔を赤くしていた。

 

「すまない…うちの母親が」

 

「う、うん。こっちのお母さんも恥ずかしいよ…」

 

「ほんと母さんには、場所をわきまえてほしいよ」

 

 親バカどもが喋っている場所は周りにも人がいて、さっきからジロジロと見られている。そのままでは余計なことも話されそうだ。

 

「……止めに行こうか」

 

『『……うん』』

 

 そう言うと三人は止めに入る。

 もう恥ずかしい話はやめてくれと懇願の目で……。それが聞いたのか一度周囲を見回す2人の母親達。

 

「……ちょっとはしゃぎすぎたわ」

 

「……そうね。恥ずかしい」

 

 落ち着きを取り戻したリンディとプレシアは本題に入る。一応人がいない事を確認しながら。

 

「ゴホン…無駄話があったけど本題に入るわ」

 

「そうね貴女がこんな所に遊びに来る訳無いわ。大方裁判の話でしょう」

 

 今、プレシア達はPT事件の容疑者として裁判にかれられている。プレシアのした事は確かに管理局では犯罪だが同情の余地があり、リンディとクロノがちょっとだけ報告書を偽造した。プレシアも娘達を守るために上層部をおど……ゴホンゴホンお話をして現在に至る。

 

「まぁそのとおりよ。結論から言うとね…目論見通り保護観察処分で済んだわ」

 

「でしょうね!私がそうしたもの」

 

「本当に……ね。貴女の娘を守るために何人の汚職をした者が犠牲になった事か…」

 

 プレシアは裁判では不利と考え、丁度よく手元に汚職、不正をした者の資料があり、プレシア達のぎせ……ゴホンゴホン生贄に捧げたのだ。

 

「全く構わないでょう。正義を語る者が犯罪に手を染めているのだから問題も無いし損害も無いわ。あるのはそれに加担していた者達だけよ」

 

「まぁ貴女達の方がマシよね。自分の欲望だけで周りに危害を加えていたゴミムシどもより」

 

 一応管理局の中でボロクソ言っている二人の母親に、子供達は顔が真っ青になっていく。それからも愚痴が止まらない二人に諦め少し離れた所に行き他人のフリをする。

 

「ま、まぁそう言うわけだから、なのは達とは12月には会えるぞ」

 

「あ、ありがとね。私達のために色々してくれて…」

 

「そんな事はないさ。管理局にも今回の事件の発端があったんだ……実際プレシアやアリシアは被害者だからな」

 

「クロくんはいい奴だね〜〜そういえばクロくん達は地球に行ったらどうするの?」

 

「ああ、僕達も地球に引っ越してしばらくの間、休暇を取ろうと思っているよ………母さんがああだし」

 

 クロノはリンディを見ると、プレシアと愚痴会談をしており疲れが溜まっていると見える。

 

 

 しばらくの間お互いに世間話しをいていたが外は常闇の夜だ。

 

「そろそろ行くわね」

 

 リンディは時計を見ると夜八時を回っていて帰る時間だ。

 

「もうこんな時間なのね。リンディには感謝してるわ此処まで上手くいったのは貴女のおかげだから…」

 

 実際今回の裁判は賭けでもあった。プレシアは病魔に侵され長時間戦うことはもう出来ない。アリシアもプレシアの才能は受け継いだがそれは戦闘面では無い。だからこそフェイトに全ての罰が向かうのだ。それが保護観察処分でも例外では無い。管理局はいつでも人手不足だ。その中で才能があり、手頃な罪がある…管理局からしたら喉から手が出るほど欲しい存在だろう。それが管理局という組織である。

 

 しかもフェイトは美少女と言える容姿を持っている。それこそ腐った存在達が良からぬ事をするとも言えない。

 

 元からプレシア自身死にその罪ごと消し去る気であった。自分が死ぬ事で罪を全て死人に付ける。そうすればいくら管理局でも証拠のある罪を他人に押し付ける事は出来ない。敵対はしながらもリンディという本来の善という姿がある人間が間接に関わった存在がいるのだから。きっとこの悪友なら娘を助けてくれると、思って。

 

 でも、彼女はこの世に生きている。時には死んだほうががいい時もあるのだ。()()()()()()()()。それでも彼女は生きてしまった…生き延びてしまった。どっちにしろリンディ達の存在はとても大きかったと言えるが、いるといないでは歴然の差があっただろう。

 

「ふふ、お礼は翆屋のケーキで良いわよ!」

 

 そう言うリンディに、苦笑いのプレシア。しかしそれで自分命と最愛の娘達の人生が救われたのだ。それと比べればお安いものである。

 

「本当に甘いのが好きね〜」

 

「もちろんよ!糖分は私の血と肉ですから!」

 

 普通に考えて糖分で血と肉になるのはおかしいが、リンディが言うと違和感がないのは何故だろう?

 

「そ、そう………そういえば今から帰るなら気をつけなさい。最近管理局員達が襲われている事件を耳にするわ」

 

「……それは計画的犯行?」

 

「いや、不明よ。私が知っている情報は………」

 

 

 ——— 襲われている者は皆魔力を抜かれている

 

 

「という話を聞いたわ」

 

「………ッ!?」

 

「……思う事はあるでしょうけど一応頭の隅に置いておきなさい」

 

「え、ええ情報感謝するわ………」

 

 クロノを連れて帰って行くリンディは思考の渦に飲み込まれる。この話を私は知っているのだと、背筋が凍る感覚がリンディを襲う。

 

(まさか!?いや……確定の情報ではない…でももしかして……………この事件嫌な予感がするわね)

 

 そう考えるリンディは過去の出来事を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「…グッ…….ウゥ…!」

 

 ある人気の無い場所で一人の管理局員が痛みに耐えかねて声を上げている。その男性の直ぐそばには、鉄鎚を肩に掛けて片手に本を持っている赤い髪のおさげが目につく少女と、魔に飲み込まれそうな刃紋を感じる刀を持つ白銀と漆黒が混じるっている少年が、無表情で地に伏せている者をゴミのように見ていた。

 

 

 ヴィータと夜である。

 

 

「蒐集完了。次に行こうぜ」

 

「…ん…こいつ…もう用ない…」

 

 蒐集を終えた二人が次の獲物を探そうとすると地に伏せている男が意識を取り戻したのか夜とヴィータを睨みつける。

 

「き、貴様ら…我々時空管理局に手を出していいと思っているのか!貴様らがやっている事は正義に反す………『うるさい!』ヒィ!」

 

 ヴィータと夜に蒐集されて、転がされている管理局員がピイピイとふざけた事を喋るのでヴィータが顔の前の地面にアイゼンを突き刺す。

 

「管理局が偉そうに言ってんじゃねぇーよ!こっちの身も知らないで!」

 

「な、何だと!このッ…ガハッ!」

 

 強い衝撃が脳天に突き刺さる。

 

「…うる……さい…」

 

 今度は夜が、男の管理局員に鞘で頭を打ち気絶させる。

 

「ヨルよくやったぜ!イラつく奴だったからな!」

 

「…こんな…ヤツ…嫌い…」

 

 完全に夜は嫌悪しているようだ。ぶっちゃけ夜はこの男を斬り殺したかった。しかしはやてとの無駄な殺生はしないという約束を守る為に気絶で済ませた。

 

 それでもこの男に構う時間は勿体と言うしかしかない。

 

 《夜様。そろそろシグナムさん達との合流時間です》

 

「…む…もう…時間…残念…」

 

「チッ!こいつのせいであんまし蒐集出来なかったな」

 

 この男が無駄に粘ったせいで時間が来たとヴィータはキレる。だが、夜達は特大の大物の存在を知っていた。

 

「……後は……海鳴市…で…強い魔力感じた…ヤツ…を…する」

 

「そうだな……多い魔力を保持してれば……はやてを助けるのが早くなるしなぁ!」

 

 そう言うと二人はシグナム達との合流場所に向かった。高級な肉の匂いを漂わせている存在へと向かう為に彼等は動き続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 12月までもう少し……彼等と主人公達が出逢うのは近いのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 





【あとがき】

目がー!目がー!!痒いんじゃー!!
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