はい……遅れてすいません。
ここは素直に言おう。FGO始めたぜ☆のせいなんだ…遅れたのは……。仕方ないよね…面白いもんFGO。
あぁ〜ジャックちゃんお迎えできたんじゃ〜。
まぁマジでリアルが忙しいだけなんだけど……時間が欲しい
とある上空にて、ヴィータとザフィーラは武装隊に囲まれていた。
「チッ!管理局かよ!」
「結界も貼られているな……我々を隔離する作戦か?」
完全に出待ちだ、とタイミングが良すぎる事に疑問を持つが今は目の前の邪魔者達を蹴散らすのが先だろう。
「ふん!その前にこいつらをやっつければいい!」
ヴィータが先に十数人の武装隊に攻撃を仕掛けようとするが、それは虚しく空振りに終わる。
「隊員撤退!結界の維持を」
武装隊隊長の声に武装隊達は後ろに下がり始める。ヴィータは武装隊の奇妙な行動に戸惑い、動きを止めてしまう。
「何だ?一体『上だ!』…なぁ!?」
ザフィーラの一声にヴィータはすぐさま上を見る。そこには圧倒的量を要する刃が2人を串刺しにしようと待機していた。
「【スティンガーブレイド・エクスキューションシフト】」
クロノは百を超える魔力刃を出現させザフィーラに向かって落とすが、ザフィーラは障壁を作り全ての魔力刃を防ぐ。
「大丈夫か?」
「全く問題ない。この程度攻撃で盾の騎士の守りは通らん」
「へっ!流石」
誰かの前に立ち盾として護る。
ザフィーラの使命とも言える仕事に、クロノは表情を歪めた。
(くっ…今出せる全力の攻撃で傷一つつかないなんて…)
今の現状に危機感を覚えるが、それは1つの朗報で吹き飛ばさせた。
《クロノくん武装隊の配置が終わったよ!それに助っ人も送ったから!》
エイミィからの念話が聞こえ、思わずクロノは歓喜の声を上げてしまう。
「そうか…来てくれたか………なのは、フェイト、アリサ、すずか、誠!」
「また……あいつらか!」
ヴィータの目線の先には待機状態のデバイスを構えている五人に、後ろにはユーノを含む使い魔達。
「レイジングハート」
「バルディッシュ」
「グラウディウス」
「フレイムアイズ」
「スノーホワイト」
『『『セットアップ』』』
五人はいつもの声と共に光に包まれバリアジャケットに変わるが、
「あれ?いつもと違う?」
「う、うん?なんか…」
皆が何か違和感を感じていると、ひと枠の空中ディスプレイにアリシアが映り込む。
《みんーなーよく聞いて!みんなのデバイス達には新しい"カードリッジシステムを追加したよ!自分の主の為に、ってデバイス達が望んだの。特になのはとフェイトのデバイスには新しい名前が付いたから呼んであげて!》
「———レイジングハート・エクセリオン」
「———バルディッシュ・アサルト」
二人の新しい姿にアリサは少々ぶすっと頬をぷくらましている。
「…なんか二人だけずるいわね」
《あははは……時間が無くて。でも三人にもカードリッジシステムは積んでるからね》
「いや、それだけでもありがたい。流石アリシアだな!」
《エヘヘへ、そんなに褒めても何も出ないよ〜〜///》
「………いちゃいちゃしてんじゃねぇーよ」
「お、落ち着いてすずか!怖いわ」
なのはとフェイトの裏側では、誠とアリシアの雰囲気にすずかのヤンデレが発動していた。
☆☆☆☆
〜結界の外〜
「これは……我々を捉えるための強装結界か」
「中には…ヴィータ……ザフィーラ…いる」
「この大きさだと壊すのは難しそうだな」
「でも入るだけなら行けそうッス」
四人はここで結界を解くために一人一人武装隊を倒すか、中に入るかで悩んでいたが、ここにいるのは強者達であり、脳筋である。
《行動の選択を》
《夜様。此方はいつでも》
夜刀とレヴァンティンの声に2人は問いかける。
「………レヴァンティン、お前の持ち主はここで逃げるような騎士だったか?」
《——否!》
「そうだレヴァンティン!私は今までもずっとそうして来た!」
「……夜刀、斬るよ」
《YES!夜様に斬れぬものはありません》
「……ん……僕に…斬れないもの…無い!」
『『ならば……』』
レヴィと藍は2人の剣士を静かに見守る。
シグナムはカードリッチを使いレヴァンティンに炎を灯し、夜は居合の構えをとり、技を昇華し基礎とした技を放つ。
「燃やし斬れ【紫電一閃】」
「僕の…刃は全てを絶ち斬る…【一刀・絶】」
二人は結界に向かって剣技を放つのであった。
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「あいつのデバイス……カードリッジをつけてやがる!?」
「この前と違うということだな。油断はするなよ」
「分かってる!!」
戦闘態勢に入るザフィーラとヴィータに、なのは達(一部)はバリアジャケットを纏いながらも言葉で止めようとする。
「私たちはあなた達と戦いに来たんじゃ無い。まずは話を聞かせて!」
「闇の書の完成を目指してる理由を!」
二人は戦闘態勢は無いと言うが、この状況下においてそれは信用に値しない言葉だ。
「あのさ…ベルカのことわざに『和平の使者なら槍は持たない』って言葉があるの」
『??』
急に語るヴィータの言葉に、よく分からない?とばかりに隣の者と顔を合わせると、ヴィータはなのはにアイゼンを向けて、
「話し合いをしようって言うのに武器を持ってくる奴がいるかバカ!!って意味だよ!」
「なっ!?いきなり有無を言わず襲って来た人がそれを言う!?」
ドングリの背比べとは言ったものだ。
「でも相手の言うことも一理あるわね」
「俺は………どっちにツッコミを入れればいいんだ?」
「「二人とも……相手を肯定してどうすの…」」
アリサと誠は、ヴィータの発言も一理あると考え、それにすずかとフェイトがツッコミを入れていた。
「ヴィータ……それはことわざでは無く、小話のオチだ」
「うっせぇ!細かいことは良いんだよ!」
ザフィーラのいらないツッコミに軽くキレ、なのはがヴィータに食って掛かろうとした時—————ズドンッ!!
紫色の光が轟音をあげ落ちその中からピンクポニーテールの騎士シグナムが見える。
「シグナム………斬るのは結界だけでいい……あっ…ヴィータ、ザフィーラ来たよ〜」
「うちの剣士様達は手加減を知らないッスかね〜」
「そうだな。主ヨルの斬撃が地面をえぐっておるな」
シグナムとは逆に音も無くまるで降臨するかの様に降りてくる夜に、器物を破壊する剣士達にと呆れる藍とレヴィ。
「む!すまんな勢いが止まらず…」
謝るシグナムは周りを見たわし今の現状を確認する。
状況は四人が来たことにより一発触発の空気に戻り、お互いの相手と睨み合い…
「みんな、赤髪の子とは私が一対一でやるから手を出さないでね!」
「私も…シグナムと」
「あたいもあの野郎にちぃっと話があるよ!」
「俺も一対一で着物少年とやるから、ユーノとクロノは絶対手を出すな!」
「では私は狐の相手を。多分誠の相手の使い魔でしょうから、そこは誠の使い魔として譲れません!」
「私は忍者よ!この前こけにした事後悔させてやるわ!」
「赤髪の子はなのはちゃんにとられたから、最初の相手の忍者を私もやるよ!」
なのは達は皆勝手に己の相手を決めるが、夜達も気持ちは同じであり喋らずとも相手が決まっていた。
「マジかよ……」
「マジだよ……」
残された二人は何とも言えない気持ちになるのであった。
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皆の戦いの合図がなろうとしていた時、未だ物語に入っていない少女は愛しい家族達を待っていた。
「最近みんな遅いなぁ〜」
「今の時期は忙しいですからね〜〜みんなはやてちゃんのために仕事を片付けいるんですよ〜」
はやては美鈴と夕食を食べながら最近の集まりの少なさに悲しい表情をしていた。
「皆さんがいない時は私がはやてちゃんに付いてますから一人にはならないですよ」
「…そうなや、もう一人じゃ無いからな。私も何かした方がええかな?」
「そうですね……はやてちゃんにはみんなが帰って来た時に"おかえり"と声を掛けてあげて下さい」
「そんなんでええんか?」
余りにも簡単でちっぽけな行為にも感じる。しかし彼らにとってそれは………
「ええ、それが良いのですよ。皆さんは…」
意味深な笑みを浮かべる美鈴に頭を捻るはやてだが、最終的には当たり前のことだと考えることをやめる。
「よう分からんけど…それでええならいつでもやるでぇー。何たって私たちは家族やからな!」
今のはやてはさっきまでの悲しい表情は無く、とても明るい笑顔になる。
嗚呼、眩しい笑顔だ。
(最近ずっと笑顔が見れなかったので心配でしたが良かったです。私たちはこの笑顔を守らなければ………皆さん絶対に戻って来て下さいね)
———やっと手に入れた居場所なのだから
遠い場所で戦い続ける家族を想う美鈴であった。
【あとがき】
あかん。
一ヶ月近く更新せんと何書いてたか忘れてしもうた。
ちょっとリハビリが必要やな。
と、話は変わりFGOやっている方、始めて2週間の雑魚マスターのフレ募集中です。
作者のプロフィールにフレ番書いてるのでよければフレ申請おなしゃす。
では次回会いましょう。