新・魔法少女リリカルなのは〜剣神と夜天の輝き   作:パッチェ

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どもパッチェやでぇ〜。

ささ、リリなのキャラが出るでぇ〜〜。
あ、今更ながら注意だせ!!

作者はほとんどにわかで通してるオタクです。
リリなののアニメしか観てません。てかアニメ観て書いてるよ。
時系列も変えます。

東方も原作ノープレイ。周囲のガチ勢から情報得てます。なので偶に程度の能力を間違えたり、変えます。言わば勝手な解釈、変更。

そして作者は影響を受けやすいです。(例・ポプテとか銀魂とか生徒会役員共とか)
そんな自己満足の塊でいいのでしたら是非読んでね!!




2話

 

 

 

 夜達が鬼退治をしてあれから2年の歳月が経った。

 五月の初め。

 8歳となった夜は今、転生史上最大の危機に陥っていた。

 

「今夜…どう…する?」

 

 夜は、誰もいない会社の食堂で一人お昼を食べ、藍から言われた絶望的な話を思い出していた。

 

 

 

 

 この話は、数時間前に遡る。

 

 

 

 

 

 

 ☆☆★☆

 

 

「えっ!?会社……一ヶ月間…使え…ない!?」

 

 社長室に夜の声が響く。

 

「その通りです。主よるが紅魔館に行っている時に馬鹿どもが暴れ部屋や機材などが壊れた為、修復及びついでに色々改築しちゃえ!と思いまして」

 

 唖然とする夜に、藍はさらに追い打ちをかける。

 

「なので、主よるには何処かに泊まって欲しいのですが……」

 

「…ッ!?…藍達…は…どうする…の?」

 

 

 すると藍は血の涙を流しながら

 

 

「私も主よるの側に居たいのですが、今日から海外に一ヶ月間飛ばなくてはいけなくなってしまいました」

 

「そ…それじゃあ……美鈴と……レヴィ…他の皆は?」

 

「美鈴とレヴィは依頼のようで、ある秘境に行っております。夜刀は工事の設計に関わっており、工事現場から手が離せません。なので…主ヨルにはこの一ヶ月間一人で生活をしてもらう事に……不思議な事に……誰もが()()()()()()()()()()て…」

 

「……」

 

 

藍のぐちゃぐちゃに濡れた泣き顔に夜はもう何も言えなくなる。藍の話はまだ続き

 

 

「本当に申し訳ありませんが私も飛行機の時間が来ており、もう出なければいけません。主よるには自分で泊まる所を探して欲しいのですが……大丈夫ですか?」

 

 

 夜の答えは決まっていた。

 

 もしここで否定などをしたら藍は、全ての仕事を放り投げてしまうのでNOとは言えず、夜は藍の仕事の重要性を分かっていた。

 

 世界で有数の金持ち達は、よくパーティなどを開き人間関係や取り引きを持ちかけたりする大事な事だ。

 もちろん夜達も呼ばれたりするが、基本的に夜は他人に興味を持たずビジネスでしか喋れない俗にゆうコミュ障であり、その容姿のせいかよく男どもにナンパされるので(ナンパは美鈴や藍が撃退している)夜は苦手にしているせいで、八割方藍に任せているのだ。

 

 だからこそ夜は、謎の自信を発揮した。

 

 

「大丈夫………多分……藍は…安心し…て行っ…て来る」

 

 

 藍は流していた血の涙を拭き、

 

 

「分かりました。それでは行って参ります。主よる何がありましたらすぐに戻ってまいりますのでご連絡を!!」

 

 心配症の藍が「ご飯をちゃんと食べてください、仕事ばかりしないで休みを取ってくださいね!あと睡眠をしてください。他にも…」

 

 時間だというのにぐだくだと言う藍を夜は、'大丈夫だから!と言う夜を見てやっと終わったのか喋るのをやめ

 

 

「主よる。食堂に昼食を作っておりますので食べてから泊まる所をお探しください」

 

 

 と言い残しの空港に向かった。まるでそれが当たり前のように。

 

 

 

 

 

 これが転生史上最大の危機の全貌である。

 

 

 

 

 ☆★☆★

 

 

 

 

 昼食を摂る夜は、これからの事を考えていた。

 

 

(ハァ…大丈夫だと…言った…けどこれどう……しよ?この体…ホテルに泊まる事…も出来ない…今じゃ…何も出来ない)

 

 

 不安な事に今月の八雲は力を出せない月であった。それは夜もであり藍もである。この世界自体に純粋な魔力というものが少なく、数ヶ月に一度力が9割近く無くなるのだ。 それが()()()()だっただけである。

 

「……ん」

 

 食事を終わり箸を置く。

 

「……考えても…した方ない…行動あるのみ…!まずは…夜まで時間を…潰す!それから…夜までは………何をしよう?」

 

 

 まるで計画性の無い考えだが1つ思い当たる節があった。

 

 

(そう言えば……美鈴が…海鳴市…に市立図書……館がある……って言って…た!図書館……なら……時間を潰せる…。決めた…図書館に行く!)

 

 そう決めると夜は食器を片付け目的地に向かう。何故か食器たちは粉々になっているが……気にすることではない。

 

 

 

———外に基本出ない夜が、外に向かうのはおかしいことでは無い

 

 

 

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 __________

 

 

 

 

 

 

 

 そう何も、誰も、この思考に気付くものはいない

 

 

 

 

 

 

 

 

 ★☆☆★

 

 

 

 

 

 

 

 夜が()()()()()は、海鳴市中丘町の近くにあり、会社から市立図書館まで歩いて1時間半かかる。

 なかなか遠い距離なのだ。

 

 

 だからこそ夜は今、

 

 

「ハァ…ハァ……図書館が…こんな遠いな…んて聞いて……ない!」

 

 死にかけていた。

 

 夜は剣神と呼ばれる剣の達人であり本物の最強と言える人間だ。しかしそれは、剣を持った状態の時だけであり、剣を持って無いと体力や運動神経が格段に落ちる体質であり、まるで病気なのだ。

 

 今、夜は剣を持っておらず体力が夜と同じ年齢の子供の百分の一くらいになっているのだ。

 

 

「…はぁ……はぁ…ここな…はず…」

 

 ゼイゼイと息を吐きならがやっと図書館の入り口についた夜は頭がクラクラして

 

 

(やばい……意識が…)

 

 

 体力の限界を迎えた夜は意識をなくし地面に倒れた。

 ぼんやりと遠目に、車椅子に乗る少女が見えながら夜は意識をなくす。

 

 

 

 

 

 _____________________

 

 ______________

 

 _______

 

 

 

 ここである一人の少女の話をしよう。

 

 ある少女の名前は、八神はやて。

 

 この少女は、周りからは俗に言う〔不幸な少女〕と思われている。

 

 両親は事故で死に一人になり、はやて自身は足が悪く車椅子と言うハンデを抱えている。

 

 その事ではやての印象は、一人て頑張る可哀想な少女である。

 

 しかしはやて自身は、自分を不幸だと思ったことは無かった。

 何故なら、自分の担当の医者は困った時に助けてくれるし、近所の人達もはやてを気にかけたりしてくれているからだ。

 

 だからこそ彼女は、自分は幸せだと感じていた。

 

 だが本物にそれは、幸せなのか?

 

 それは感じているだけの、外の幸せでは無いのか?

 では、どうしたらはやてが幸せになるか、幸せだと思うかは、誰も分からない。

 

 しかし今日という日は、はやての運命が変わる日だと言う事は、はやて自身誰も知らなかった。

 

 この変わった運命が、幸福を得られるか!絶望を得るか!

 すべては、はやて次第なのだ!

 

 

 

 

 ☆☆☆☆

 

 

 

 

ピピピピピピピ〜

 

 

 

「なんか幸せな夢を見ていた気がするなぁ〜」

 

 

 はやては、夢から醒めると目覚ましがなっていた時計を確認しベットから起き上がると、車椅子に乗り朝の準備に取り掛かる。

 

 朝ごはんを一人で食べている時、今日見た夢の内容を思い出す。

 

(今日の夢は、幸せな夢やったなぁ。顔は覚えとらんけど私がいて、側に家族を纏めるお姉さん達、ドジなお姉さん達や妹みたいな存在あとペットもいたなぁ。

 そして…あの男の子誰なんやろ?いやあれは男なんか?でも、幸せそうやったなぁ〜()

 ………あかん、私は今も幸せなんやこれ以上幸せを求めちゃ、バチが当たってしまうで!)

 

 そう自分に言い聞かせかながら食事を終わると車椅子を走らせ窓際に行き外を見る。

 

「今日は、いい天気や。いい夢も見れたし、なんかいい事ありそうやなぁ。」

 

 そんな事を口にするはやては読み終え重ねて置いている本の塔を見て、

 

(そう言えば、読む本がなくなってきとったなぁ。空も晴れとるし図書館でも行こか!)

 

 図書館に行く事を決める。いつも通りの外出用の服に着替えはやては外に出る準備をした。

 

「ほな行こか」

 

 そう言うとはやては車椅子を自分で押しながら家を出た。

 

 

 

 

 はやての家から図書館までは、30分ぐらいで着くがはやては車椅子なので、図書館でも遠く感じるのだ

 

「あ、相変わらず車椅子で外に出るときついなぁ。少女の可愛らしい腕に筋肉がついてまうで」

 

 などと、つまらない事を言いながら車椅子を走らせる。平日のお昼時の時間なので周りには、誰もいなく一人て走らせるしかない。

 

 はやてが一人で車椅子を走らせて1時間ぐらいたつと図書館が見えてくる。

 

「おっ、やっと見えてきたわ」

 

 はやてがいる位置から図書館の入り口を見ると自分と同じぐらいの子供がいるのが分かる。

 

(何でこんな時間に私と同じぐらい子供がおるんや?しかもフラフラやんか!大丈夫なんかなぁ)

 

 心配しているはやては予感は的中する。

 

 ————ドサッ

 

 はやての予想通り子供倒れてしまった。

 

(あぁ!やっぱりや。あんなフラフラやったら倒れると思ったで!」

 

 急いで子供の側に車椅子を走らせ声を掛け、意識があるか確認すると少し声を上げたので少し安心する、はやてだった。

 

(よかったわ!この子疲れで倒れただけや)

 

 はやては、倒れた子供も自分の膝の上に乗せ図書館の中に入って行った。

 

 

 こうして、ある意味衝撃的の出逢いを二人はしたのであった。

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 

(うーん……ここは!?確か……僕は……倒れ…て!?)

 

 ベンチに寝かされていた夜は、

 意識が戻り今の現状を理解できない。

 

「あっ!やっと起きたんやな!大丈夫か?」

 

 と声が聞こえたので横を見ると車椅子に乗った関西弁の少女がいた。

 

「お前……は?」

 

 全く表情が無い子供の声。

 冷たい視線がはやてを貫く。

 

「むうっ!私はこれでも君を助けたんや!それに名前を聞く時は、自分から言うことやで」

 

「………ん?」

 

 夜も目の前の少女が軽くキレている事を感じる。

 夜は、現場を確認し目の前の少女が助けてされた事が分かると少し考え、

 

 

「えーと…その…助けてくれて……ありがと。僕は……()()()

 

 夜の表情は無表情のままだが、夜の返事に少女はくすりと笑い。

 

「なんや、ちゃんと言えるやん。私は、八神はやてやぁ、よろしくな!夜ちゃん」

 

「違う…僕…男」

 

 これが二人の初めての会話だった。

 

 

 

 

 

 ☆☆★☆

 

 

 

 

 

 私、八神はやては倒れた子供をベンチに寝かせているところだ。

 

 

(ふぅー!いくら私より小さいと行っても車椅子で運ぶのは、大変やな。大丈夫やろかこの子?)

 

 

 そんな事を考えていると倒れた子供が起き上がったので声をかける。

 

「あっ!やっと起きたんやな!大丈夫か?」

 

 

 はやては優しい声をかけたのだが返って来たのは、警戒心が高く無表情と冷たい視線。言われた返事に軽くイラつき思わず、

 

 

「むうっ!私はこれでも君を助けたんや!それに名前を聞く時は、自分からやで」

 

(何やねんこの子は、せっかく助けたのにその言い方は無いやろ!)

 

 プンプンと怒っているはやてだったが次の少女の言葉を聞き、

 

(なんやちゃんと言えるやん。それによく考えれば、倒れて目を開けると知らない人がおったら警戒するわな。にしても何て可愛い子や)

 

 はやては、くすりと笑いながら

 

「なんや、ちゃんと言えるやん。私は、八神はやてやぁ、よろしくな!夜ちゃん」

 

 この時はやては、完全に夜の事を女の子だと思い込み

 

「違う…僕…男」

 

 この言葉に

 

「嘘やろ!」

 

「嘘…違う…男」

 

 驚愕の真実にはやては、

 

(う、嘘やろ?こんな可愛い子が男って、これが男の娘かぁ!

 完全に負けとる!?)

 

 女として何か負けた気分のはやてはこれ以上聞くとさらに何かを失いそうになるので、全力で話を変えた。

 

「そ、それよりどうしてあそこで倒れていたんや?聞かせてくれへんか」

 はやてが疑問に思っていだ事を聞くと夜はこれまでの話をし始める。

 

 

「と、言う事は、夜君は1カ月間泊まれるとこを探しとるんやなぁ」

 

 

「うん」

 

 

 はやては夜の話を聞くと急に考えだし、ニッコリとした笑顔ではやては普通ならあり得ないことを言った。

 

 

「なぁ夜君。私の家に泊まらへん?」

 

「えっ…?……どういう…事!?」

 

 夜は、想定外の返答に戸惑う。

 

「そのままの意味や!夜君が私の家に泊まらへんか?」

 

「でも…はやて……迷惑かかるし…」

 

 遠慮している夜に

 

「大丈夫や!私に迷惑はかからんで!…それに家には、私一人やねんよ」

 

 この言葉と共に夜が見たのは、哀しみの瞳を見せるはやての我慢している表情。それを()()()夜は、

 

「本当に良いの?」

 

「もちろんや!夜君大歓迎やで」

 

 ここまで言われると夜は断れなかった。

 

「……じゃあ…お願い」

 

 はやてはニヤッと笑うと

 

「それじゃあ我が家にレッツゴーや!」

 

 はやての車椅子を夜は押しながら図書館を後にし、はやての家へ向かっていった。

 

 

 

 

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 _______

 

 

 

 

 

 

 

———何もおかしなことはない。

これが当たり前で、これは必然である。そうなっているのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

 

 

 夜は戸惑っていた。

 それは、いきなりあった少女に泊めてもらう事ではなく。自分がはやてと一緒にいることに戸惑っていた。

 

 確かに助けてくれたとは言え、強くもなく戦闘もできそうに無い少女に興味を持った事を。

 

 

 夜の興味を持つ者は、皆何か持っていたり強かったりとそうゆう人が多く、だからこそ少しだけしか話てないはやてに興味を持ったのか分からなかった。

 

 だからこそ夜は戸惑っていた。

 

 

(どうして僕が…はやてと…少しだけしか話…てないのに…興味を持ったんだろう?……でもなん…かはやてと…いると暖かい?はやてと一緒にいればこの…事が分かる…かな?)

 

 感情の無い心で考えながら夜は、はやての車椅子を押して歩いていた。

 

 

 ———ねぇ?…何故こんなに懐かしいの…と

 

 

 

 

 

 

 

 

 





【あとがき】

無理矢理過ぎるなの出会い。
これも伏線だったりしないかなぁ〜〜
はやての口調はおおめに見てくれww



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