東方魂愛想   作:ミズヤ

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 はい!どうもみなさん!最近、感想をくれる常連さんが居て嬉しすぎるミズヤです



 それでは前回のあらすじ

 暴走化したフランを止めるため、フランと戦う裕太

 劣性だったが、何とかフランを気づつけずにフランの暴走化を止めることに成功。

 フランの特技である裁縫で服を直してもらった。



 それではどうぞ!


第32話 妖夢達の裕太奪還大作戦

side裕太

 

 そろそろ帰るか…

 

 そう思って振り替える。

 

「じゃあなフラン。また来るからな」

 

「うん!」

 

 そう言ってレミリアの部屋に向かう。

 

 俺がレミリアの部屋につくとレミリアがにやっと笑った。

 

「レミリア!そろそろ帰るから!また来る!」

 

「あらそう…だけどね?紅魔館の信条は来るもの拒まず。去るもの去るものは逃がさずなのよ?」

 

 と、言ってきた。

 

「つまり?」

 

「あなたみたいな使えそうな人…逃がすわけ無いじゃない」

 

 語尾のトーンが低かったんだけど?

 

 怖いんだけど?

 

「でも多分迎えに来ると思います」

 

「咲夜。撃退の準備は?」

 

「はい。既に侵入者を塵一つ残さない設備が出来上がっています」

 

 なにこの会話。普通じゃないと思うのは俺だけ?

 

 撃退?塵一つ残さない?

 

 フランよりこっちの方が怖いわ!

 

 その時

 

「お姉様!」

 

 と、声が聞こえてきた。

 

「あら、フラン」

 

「ひ、久しぶり…」

 

 と、徐々に声が小さくなっていくフラン

 

「そ、そういうの良くないと思う。さっき咲夜から聞かされたけど…」

 

 良いぞ!もっと言ってくれ!

 

「じゃあフランは裕太と一緒に居たくないの?」

 

「そ、それは…居たい…」

 

 あれ?最後何て言ったんだ?うまく聞こえなかった。

 

「わ、分かった。お姉様に協力するよ!」

 

 フラーン!

 

 そっちいっちゃダメだ!

 

 負けた…

 

「なにそこで落ち込みMAXアピールしてるのよ」

 

「ご、ごめんね。お兄様。私のわがままを許して」

 

 そんな子犬みたいな目で見られたら…

 

「はぁ、分かった。その代わり絶対負けんなよ」

 

 どうせこっち側に着くんだ。これくらいの方が清々しくて良いだろう。

 

 どうしてこうなった。

 

「分かってるわ。総員戦闘準備」

 

『はい!』

 

 何でこうも団結力があるんだろうな。

 

 すると

 

「センサーにかかったぞ。これは霊夢と妖夢、それから京哉か」

 

 恐らく霊夢は助っ人だろう。

 

 レミリアやフラン、咲夜など俺から見た感じ強者(強者)が揃ってる館だからな。フランは強者確定

 

 そうこうしている間に外から爆発音が聞こえた。

 

 あれは門らへんか?

 

「お嬢様。美鈴が早速やられたようです」

 

「想定内ね」

 

 なんか美鈴が捨て駒って言われてる気がするのは俺だけなのか?

 

 美鈴可哀想

 

「じゃあみんな配置に」

 

 そして一斉に配置につく。

 

 俺はここでレミリアと待ってれば良いらしい。

 

 その時、

 

 バコーン!

 

 と、爆発音がさっきより近くで聞こえた。

 

「まったく…静かに入ってこれないのかしらね?また扉を修理しなくちゃ」

 

 確かに扉が破壊されたようだ。空間の閉鎖が一部壊れた。

 

 さっきからマイスペースを使って俺は霊夢達の行動を監視している。

 

 霊夢が弾幕を放って扉を破壊したのを俺は見逃していない。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

side妖夢

 

 裕太がフランと対面している同時刻、白玉楼では

 

「ねぇ、妖夢?」

 

「何ですか幽々子様」

 

「何か裕太遅くないかしら?」

 

「そうですね。いくらなんでもそろそろ帰ってきても良い頃合いだと」

 

 幽々子様は異変に気がついていた。

 

 今朝、裕太さんは人里に飛び出して行った。だけどまだ夕方になっても帰ってこない。これは本格的にヤバイことに巻き込まれてるんじゃ?

 

「拐われた…可能性はありますよね」

 

「十分にあるわね」

 

 幽々子様のその一言で私は動き出していた。

 

 まずは霊夢のとこに行って、その後人里で調査

 

「行ってきます。幽々子様」

 

 そして私は博麗神社に向かった。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

博麗神社

 

「あんたまた厄介事持ってきてくれたわね」

 

「でも頼れるのは霊夢しか居なくて」

 

 霊夢に全てを話した。

 

 するとダルそうに畳に寝転がりながらそう言ってきた。

 

 それで良いのか?博麗の巫女

 

「でもねぇ…助っ人っていってもどうせあの最恐吸血鬼姉妹だろうし」

 

 何で今の情報だけで分かったの!?

 

 と言うか紅魔館の人たちだったんだ。

 

「巫女の勘舐めんじゃないわよ」

 

 そう。霊夢の勘は異常なまでによく当たる。

 

 今まで勘だけで異変を解決してきたって言っても過言ではない。

 

「あの姉妹。厄介なことに地味に強いから面倒なのよ」

 

 そうだったんだ。

 

 霊夢は行くのが面倒なんじゃなくて相手が強いから面倒だって言ってたのね。

 

「分かった霊夢。今度またご飯をごちs」

「今行こう。すぐ行こう!よしっ!張り切っていこう妖夢!私を豪華なご馳走が待ってるわ!」

 

 と、食いぎみに言う霊夢

 

 全くゲンキンだね。

 

 霊夢とはあの異変のあと仲良くなって、今では軽口を叩けるくらいにはなった。

 

 私がタメ口になるのは霊夢と魔理沙だけ

 

「何してるの?妖夢」

 

「ふふ、いや、何でもない。直ぐに助けに行こう!」

 

 その後魔理沙の家に向かったけど魔理沙は居なかった。

 

 だから二人で向かうことにした。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

紅魔館

 

「いらっしゃいませ。霊夢さん。妖夢さん」

 

 と、出迎えたのは紅魔館の眠る門番。紅 美鈴

 

「突然だけど通してもらうわ。私たちはあんたの主人に用があるのよ」

 

 そう言ったが美鈴は一歩も動かない。

 

「あなた方を通すわけにはいきません」

 

「そう…なら仕方がないわ。霊府《夢想封印》」

 

「ちょちょ!私弾幕うてなっ!」

 

 どかーん

 

 と、弾幕が当たった瞬間、門を破壊しながらぶっ飛ぶ美鈴

 

 すごく派手な入り方だね。

 

「じゃあ行くわよ」

 

 と、扉まで走っていって

 

「ご馳走が私を待っている!」

 

 扉に飛び蹴りして破壊した。

 

 うわー。あちこち破壊しちゃったな。同情するよ。

 

「随分派手な登場ね。博麗の巫女」

 

「あんたらを早く退治して裕太を取り返す」

 

「お嬢様は裕太様を気に入られたそうです。なのでそう易々と渡すわけには行きません」

 

 そして妖夢達の裕太奪還大作戦が始まることとなった。

 

 一方その頃京哉は

 

「あの館はなんだろう」

 

 裕太が拐われたことを聞き、捜索したものの道に迷ったのであった。




 はい!第32話終了

 感想をくれる人って本当有難いなと

 感想や評価が増えるだけでもうニヤニヤが止まりません。それで家族に気持ち悪いと言われたんですがね。

 感想や評価だけじゃ無く支援絵、挿絵なんかもお待ちしております!

 初めてこういうことした…



 次回の東方魂愛想は?

「それで、俺をどこに隠す気だ?」

「とっておきの場所よ」

 そして裕太を案内するレミリア

「ここは?」

「ここ以上に良い隠し場所が見当たらないって位の場所よ」

 そこは大図書館だった。

「私は小悪魔。みんなからはこあって呼ばれてます!」

「あらレミィ。そちらの方はお客さんかしら」

「そうよ。パチェ、例の部屋を貸してくれないかしら?」

 この人物は?

 一方霊夢サイド

「咲夜さん。裕太さんを返してもらいます」

「妖夢。私と戦う気?」

「そうです。そして裕太さんを返してもらいます」

 臆せず言い放つ妖夢。

「ふふっ。じゃあ始めましょうか。裕太さんは勝った方に着く」

「咲夜さん。では参ります」

 次回、第33話『戦闘開始』



 それでは!

 さようなら
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