それでは前回のあらすじ
裕太はレミリアとパチュリーによってある部屋に隠された。
自分の取り合いだと考えると内心複雑な裕太。
その頃、妖夢と咲夜の戦いが
そして妖夢は咲夜のスペルカードによりピンチに陥る。
果たして妖夢は咲夜に勝つことは出来るのだろうか?
それではどうぞ!
side霊夢
「妖夢!」
間に合わない。
このままじゃ妖夢が!
「あなたはこのまま半分の生命も霊に変わる」
そう言って指パッチンをすると急にナイフが飛ぶスピードが速まった。
その時妖夢がニヤリとした。
すると軽やかなステップを刻みながらナイフをかいひしはじめた。
当たったとしても急所をはずしている。
「く、」
だけどナイフの雨が止んだらさすがにダメージを受けすぎたのか妖夢は膝から崩れ落ちた。
そして刀を杖のように着いてフラフラと立ち上がる。
「妖夢。あなたもだいぶ強くなったわ。だけど…終わりよ」
そうしてナイフを構える咲夜。
妖夢。終わりなの?もう
「私は…負けられ無い…」
しかしフラっと倒れそうになった。
その時
私の真横をものすごい速さで何かが通り過ぎた。
そして妖夢が床に倒れることは無かった。
「大丈夫ですか!?妖夢さん」
妖夢を見てみると妖夢を支えて居る男性が居た。
「京哉さん…なんで」
「
「裕太さんが…」
と、二人で会話をする。
待って!本当にあなた誰?
「ん?あ!あなたはナイフ投げの人!」
すると嬉しそうな表情に変わる男性
そう言えばこの人もナイフホルダーを足に付けているような。
「へぇ…敵はあなたですか」
「というか先から気になってたんだけどあなたは誰よ?」
と、もう我慢が出来なくなったようで咲夜が聞いた。
私も気になってたのよ…
「俺の名前は時雨 京哉!」
そう言った後、ナイフホルダーから華麗にナイフを取り出してポーズを取った。
「我が親友。空頼 裕太を返してもらう!」
そう言うと咲夜はニヤリと笑った。
「なら私を倒す事ね」
すると数十本のナイフを投げた。
それをナイフを投げることによって撃ち落とす京哉
「じゃあ次はこっちだな。引寄《フックショット》!」
そしてナイフを投げる京哉
すると白色の糸みたいなのが手のひらから出てナイフと繋がっているのが分かった。
これは…霊力?
しかし、やはり咲夜は時を止めて回避する。
その次の瞬間、京哉の背後から大量のナイフが飛んできた。
そして京哉の投げたナイフは壁に突き刺さる。
すると糸を出していなかったもう片方の手で握り拳を作った。
そして今度はその手で指パッチンをした。
それは咲夜の指パッチンと同時だった。
するとナイフが早くなると同時にものすごい速さで京哉はナイフが刺さった壁へ飛んで行った。
これは!
「今のは!?」
と、咲夜も驚いている。
「これは霊力の応用だ。霊力で物を掴んだり引っ張ったりしてるだけだ。そしてこんなことも出来る。引寄《フックショット》」
そしてナイフを咲夜の横に投げて咲夜の後ろの壁に刺さった。
刺さったのを確認したら先ほどと同じ動作をした。
すると京哉はものすごい速さで飛び始めた。咲夜を巻き込んで
ドカーンと音がすると、壁にめり込んで気絶している咲夜が居た。
そして京哉も倒れていたが直ぐに起き上がった。
「終了だ」
霊力の扱いが上手い。
霊力は物を掴んだりすることも出来るけど、精々拘束程度。こんなに自由に使用することは出来ないはず。私でも出来るかどうか
「さぁ、裕太を助けに行きましょう」
そう言って呆然としている私達を尻目に歩いていこうとする。
「あ!そう言えばそこのあなたは誰ですか?」
それって私の事かしら?
「私は博麗 霊夢」
「俺は時雨 京哉です!よろしくお願いします」
そして私はこっそり妖夢に裕太との関係性について聞いてみたら親友らしい。
それならまぁ、信用しても良いわね。
「とりあえず、裕太を助けなきゃ行けないので歩き回りますよ」
そして歩き出す。
とりあえずレミリアの所に行って…
そして廊下を歩く。
しばらく歩くと別の雰囲気の扉が見えてきた。
ここがレミリアの部屋ね。
「ここが怪しいな」
そして扉を開けると
「ようこそ紅魔館へ。霊夢、妖夢、京哉」
と、中央の玉座にレミリアが座っていた。
横にフランが居る。
そしてどうやら歓迎ムードでは無いみたいだ。
「お前は?」
と、京哉が聞いた。
「私はレミリア・スカーレット。そして妹の」
「フランドール・スカーレットよ」
と、スカートを持ってお辞儀するフラン
「単刀直入に問う。裕太はどこだ?」
「簡単に教えるとでも?」
と、バチバチと京哉とレミリア間で火花が散っている。
すると京哉はナイフを取り出した。
「勝負だ」
と、レミリアにナイフを向ける。
「フラン。あなたが行きなさい。私は霊夢と妖夢を相手するわ」
するとフランが京哉に近寄ってきた。
「あなたの相手は私」
そしてフランの手に炎を纏った剣が出現した。
「じゃあ行くぞ!」
そう言って京哉は数本いっぺんに投げる。
「動符《高速移動の空間》」
するとあちこちの壁に刺さり、白く光り始めた。
「こんなもの!」
そして京哉に斬りかかるフラン
しかしフランの剣が当たることは無かった。
直前に手から糸のような霊力が伸びてナイフまで伸び、そこに移動したのだ。
「次はこっちだな」
そう言ってまたナイフを散らばるように投げる。
これでフランは四方八方をナイフに囲まれてしまった。
「これがフックショットの真価だ」
そしてフランを巻き込んで移動して行ってフランを壁に叩きつける。
「か、は」
なんて強さなの京哉
霊力のみであれだけ戦うなんて
「禁忌《フォーオブアカインド》」
するとフランの分身が京哉の後ろから殴りかかった。
「京哉!」
しかし時既に遅し、京哉は強烈な拳を諸に受けてしまった。
「ごはっ!」
京哉!
はい!第34話終了
次回の東方魂愛想は?
京哉が大ピンチ。
そしてついに始まる霊夢達の戦い。
かと思いきや霊夢と妖夢、大ピンチ!
そんな時、心強い助っ人が!?
「あ、んた…遅いわよ…」
「悪いなちょっと紫もやしの相手をしてたんだ」
「反撃開始だぜ!」
次回、第35話『助っ人』
それでは!
さようなら