「可愛いは正義」   作:トトリンさん

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七武海っていいよね!

だがエドワード・ウィーブルおめぇーは駄目だ!


中将さん、カッコいいヤツは何処に売っているのでしょう?

「暑い・・・暑いよ正義君・・・」

 

 

「何この暑さバカじゃないの、ここって新世界じゃあないよね?」

 

 

「そうですね、ここは、アラバスタですね」

 

 

ロッキと正義君の2人はアラバスタに到着後、ギラギラと焼けるような暑さにやられていた。ロッキは先程から何度も幻覚を見ており、正義君、正義君とサボテンに向かって話しかけている。

 

 

正義君はそんなロッキ中将を見ながら水筒に入れてきた水を飲む。

 

 

「こんな所にカジノ作るなんて本当にバカだよ、誰だよ全く」

 

 

 

「クロコダイルですね、彼はスナスナの実の能力者ですから、ここにいる間は最強ですからねだからここで活動しているのでしょう」

 

 

 

「海賊じゃあなくて山賊、いや砂賊だよねー」

 

 

「砂賊って何ですか?中将そろそろ水を飲んだ方がいいのでは?」

 

 

「もう、まだ大丈夫だよ~だから正義君体か緑色になっているんだよ?」

 

 

どうやら大分ヤバい状態のようだが正義君は水を渡さない。ロッキ自身が水なんて飲まなくても大丈夫だよ、バカだな~正義君は~という言葉を言っておりそれを根に持っていた。

 

 

 

「中将もうすぐ着くので頑張って下さい」

 

 

満面の笑みを浮かべた正義君は美味しいな~と言葉に出しながら水を飲む。

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっと、着いた・・・・」

 

 

 

 

正義君はつい言葉をこぼした。

 

あの後、砂漠の中を進んでいる途中でロッキが暴れだした。

そのせいか、正義君が持っていた水筒は壊され炎天下の中つい先程までロッキと戦っていたのだ。体中の水分は奪われ無駄な体力を使い、ついにアラバスタの街中に着いた。

ロッキと共にはカジノの前で売っていたバナナジュースを飲んでいるのだが、体に水分が入っていったことで冷静になり、バナナジュースの値段がかなり高いことに気づいた。。

 

 

「何でこんなに高いのですか?」

 

 

町の人に聞くと、どうやら王様がダンスパウダーを使って雨を奪っているらしい。

ダンスパウダーとは雨を人工的に降らせる粉のことであり、雨を降らせることができるがその代わり風下の場所には雨が降らなくなるという世界政府も所持及び使用を禁止しているものだ。

 

 

 

「そんな王様がいるなんて酷いよねー」

 

 

「まあ、それが本当だったら暗君ですが、アラバスタのネフェルタリ家は代々善政を敷いているらしいですし別の者がやっている可能性の方が高いでしょうね」

 

 

「ちっちっちっ甘いよ正義君、このバナナジュースより甘い」

 

 

 

ロッキは自身が腰に付けている人形の1つを掴むと正義君に向けて腕をふった。

 

 

 

「きっと、王様は日光が嫌いなんだよ、七武海にそんな陰気な奴が2人いたじゃない?」

 

 

 

「もしかして、ゲッコー・モリアやジュラキュール・ミホークのことでしょうか?」

 

 

 

「そう、そいつら!」

 

 

得心がいったようで人形の腕を正義君に向ける。

 

 

 

「まあ、彼らみたいな性格ならそういう場所を好むでしょうが・・・」

 

 

 

「案外、同じ七武海のクロコダイルがやっているという方が納得出来ますね」

 

 

 

「クロコダイルかー、なんかカッコいいやつを腕につけているやつだよね!」

 

 

 

「そうです、そのカッコいいやつには毒を隠し持っているとか」

 

 

「毒かー、下痢の人と同じだ!あの毒マジで死ぬかと思ったからね!」

 

 

 

「確かに中将、あの時は危なかったですね、まあインペルダウンの囚人を逃がしたらそりゃあ怒るでしょうに」

 

 

 

「マジでガチ切れだったからね!死にそうになったし毒は嫌いだなー」

 

 

「本当にあの時の報告書の量は忘れられません、というかよく、報告書で済みましたよ」

 

 

 

「まああの後、億超えの海賊を沢山捕まえたのとお小遣いの全額没収、後、バンクちゃんに研究されたからね!」

 

 

 

「確かに、あの毒をくらって生きていたのは中将ぐらいですもんね、そりゃあ政府も研究させたいでしょう」

 

 

 

「あの件のせいでサディーちゃんに嫌われるし、インペルダウンに入れなくなったし本当最悪だよ」

 

 

 

「・・・自業自得かと」

 

 

 

「それで何か解ったのですか?」

 

 

 

「いや、何もわかってないよ、まあ、バンクちゃんが嘘ついてる可能性もあるけどね」

 

 

 

ロッキはニコニコと笑う。

 

 

 

「それより、あのカッコいいヤツって何処に売ってるんだろうね?」

 

 

 

「オーダーメイドではないでしょうか?カッコいいヤツですし」

 

 

 

「多分、カジノの景品にあるに違いない、それじゃあカジノに行こっか!正義君!当てるぞー!」

 

 

 

「中将、私はお金払いませんからね!」

 

 

 

こうしてクロコダイルが腕につけているモノ

通称カッコいいやつをゲットしに2人はカジノに向かうのだった。

 

 

 

 

 




ロッキ・正義君「「ロッキ君のミニコーナー」」

ロッキ「正義君が読んでいる本って面白いよね!」

正義君「『大人のロマン』ですね、全108巻あるそうですね」

正義君「中将が薦めた本なので駄作かと思ったのですがなかなか、面白くてですね」

ロッキ「そうなんだよねー、別作品の『乙女だけに読める本』ってのもなかなか面白いんだよー」

ロッキ「たしぎちゃんに薦めたら凄くハマったからね」

正義君「中将って意外に読書家ですよね」

ロッキ「そりゃあココがいいからね」

正義「ははは」

ロッキ「何笑ってんの!」

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