学校が始まる…イヤだぁー……ってのはよくてさて、久々の投稿ですが。続きどうぞ( ゚д゚)ノ
「なぁ、センセ。昨日のあの女ってワシらと同い年なんやろ?この学校に来んのやろか」
ガキエル戦の翌日。学校に着き、朝の用意をしているとトウジがそう聞いてきた。
「う~ん…たしかラングレー大尉は大学を飛び級で出てるし…どうなんだろ?」
「はぁ~!?大学を飛び級~!?」
まぁ、驚くわな。
「うん、らしいよ?」
「マジか…」
トウジが口を半開きにしている。
「まぁ、もしかしたらネルフの意向で日本だから中学校行ってら!ってな感じで言われてたら別だけどね」
「なるほど「席つけー、出席とるぞー」…ほな後でな」
担任が現れ、席に着けと急かし、トウジや他のクラスメイト達がゾロゾロと自分の席へと向かう。
「えーっと、今日はだな。転校生がいます。惣流さん、入ってきて下さい」
惣流?ってことは…
「ドイツから来ました。惣流・アスカ・ラングレーです。よろしくお願いします」
黒板へサラサラサラと名前を書き、その少女は名乗ってきた。
…やっぱりかー!!
「うわあぁぁぁあああっ!!」
「ん?あら、あなた達3人とも同じクラスだったの?」
「あ、ああ。よろしく」(なんやあの外ヅラのよさは…)
そうトウジが返すと机の間の通路を通り、空いていたシンジの横の席に座った。
「かっこいいよねー彼女」
「マジかわいいーじゃん」
「それにあのスタイル。腰の高さが違うぞ?」
「見て、あの髪。金髪よ。ほら、サラサラ…」
しばらくは回りのクラスメイト達が口々に喋り、ザワついていた。
◇◆◇
「あ~~~あ!超つっまんないのッ!!」
授業も終わり、ネルフ本部で試験の為にリツコの実験室へ向かう通路でアスカが頭の後ろで手を組みつつ大声を出していた。
「ほんと退屈ね、日本の学校って」テイドヒク---イ!
「僕に言うなよ。僕らは軍属、文部省の官僚じゃないんだから」
「それにあの先生バッカじゃないの?政府の流したウソの情報ほんとにして教えてさ」
アスカが言うのは今日の授業であった
[二十世紀最後の年、巨大隕石が南極に衝突し、氷の大陸は一瞬にして溶解。水位は20mも上昇し、異常気象が世界中を襲い、さらに経済恐慌を─]
って奴だ。まぁ、聞いてても起こり得ないと感じちゃうけど実際の原因を知ってるとなぁ~
「え?」
「やだ…あんたひょっとして知らないの?セカンド・インパクトのこと」
アスカが飽きれ気味にそう小馬鹿にしてきた。
「教えてあげましょーか」
「15年前─人類は最初の「使徒」と呼称する人型の物体を南極で発見したのよ。でも、その調査中に原因不明の大爆発が起きたの。それが本当のセカンド・インパクトの正体よ」
自慢げに言ってるが此方はそれの先まで知ってるわっ!!
「ああ、知ってるとも。その事故は人為的に引き起こされてるって事ぐらいはね?」
「えっ?えっ?」
「じゃ、先行くね~」
そう言い、シンジは走ってその場を離脱した。
「人為的にって…」
一人残されたアスカは通路の真ん中でそう呟くのだった。