急にネタが起きたのと部活が活動停止になったので出しました。本当に次の投稿がいつになるかはわからないのでネタが思い付いたら出せるようにしていきます。
多分、長くて半年くらい…まぁ、時間が開いたら書きますからなるべく早く出せると思います。
「碇長官、どうですか?ここは日本のネルフ本部とは違うでしょう?」
アスカがやって来た二日後、シンジはというとエヴァ四号機のS2機関運用実験が行われるという米国ネルフ第二支部に国連軍総司令として来ていた。
「ええ、こちらは随分機能が重視されていてよいですね」
「それはどうも。…あっ!君!こっちへ」
ネルフ第二支部司令、ルカルド・フォールズ中将に軽く世辞を返すとその時司令塔に来ていた小柄で、輝くような銀髪の少女をフォールズ中将が呼び止めた。
「この娘は?」
「碇司令長官、この少女は今回の四号機試験パイロットのメリア・アマルフィ少尉です」
「よ、四号機試験パイロットを務めます!メリア・アマルフィ少尉です!碇司令長官殿!」
アマルフィ少尉はテンパリながら敬礼をしてきた。それにシンジも答礼する。
「今日の試験運用、期待しているね」
「は、はい!」
アマルフィ少尉に激励の言葉を送る。
「所でアマルフィ少尉、年は幾つなの?」
「ふ、二日前に14歳になりました」
同い年なんだ…
「そうなんだ、僕も14だからシンジでいいよ」
「わ、わかりました。私もメリアでいい、です」
「では碇長官、試験所に向かいましょう」
フォールズ中将にそう言われ、シンジとフォールズ中将は司令塔を後にした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
「碇司令長官、その少女達はどなたで?」
試験所に向かう廊下で不意にフォールズ中将がシンジの後ろにいる“二人の少女”の事を聞いてきた。
「ああ、此方は私が引き取った子達です。色々教え込んでありますので今回の私の護衛役ですね」
「碇シエルです」
「碇エルスです」
「おお、碇司令長官の御淑女ですか?お綺麗ですな」
「ありがとうございます。フォールズ中将」
そうしているともう、試験所に着いてしまっていた。
「ここが試験所になります」
フォールズ中将が自身の身分証をパネルにかざす。すると扉がすーと開き、奥の窓から壁に捕まれた銀色の巨人が現れた。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
バシュンッ!!
アームに掴まれたエントリープラグがエヴァ四号機に挿入され、四号機のS2機関運用の実験が開始される。
「エントリープラグ固定完了」
「第一接続開始。パルス送信」
「グラフ正常位置」
「リスト1350までクリア」
「初期コンタクト問題なし」
「了解!作業をフェイズ2へ移行!」
「オールナーブリンク問題なし」
「リスト2550までクリア」
「ハーモニクス全て正常位置」
ピーー!!
ここまでは良かった。だが、急に警報のベルが鳴りエヴァ四号機の実験パネルに異常が現れ始めた。
「何があった!!」
フォールズ中将がオペレーターに叫ぶ。
「パルス逆流!!」
ギギギギッ…
エヴァ四号機を固定していた固定具が…
「中枢神経素子に拒絶反応を確認!!」
ギギギギギ…バキャッ!!
暴走したエヴァ四号機に引きちぎれる。
「コンタクト停止!6番までの回路開け!」
第二支部の技術部主任がそう迅速に指示をする。が、
「信号拒絶っ、だめです!!」
「四号機制御不能!」
四号機は信号を拒絶、顎の拘束具が引きちぎられ四号機は雄叫びを上げた。
グァオオオオー!!
「実験中止!S2機関の接続を切れ!」
カチッ、カチッ、カチッ
「四号機、予備電源に切り替わりました!」
四号機にはS2機関の他にも予備バッテリーを積んでいたのだ。
グワッ!
「完全停止まであと35秒!」
四号機が腕を振り上げ、実験所の指揮所を殴り付ける。
ドカン!パリッ
「フォールズ司令、碇長官、危険です!下がってください!」
バガーンッ!
「ワイヤーケージ!特殊ベークラフト急いで!」
その指示により実験所に特殊ベークラフトとワイヤーケージが射出される。
ヴァシュゥゥウウウ…
「四号機停止まで…5、4、3、2、1、0!四号機活動を停止しました!」
秒読みが入り、それが0になりやっとの事で四号機がダラリと首を垂らし、停止した。
「救護班!パイロットの救出!急げ!!」
その号令が出され、救護班が活動が停止した四号機に向かって走っていていた。
S2機関運用実験で暴走するエヴァ四号機
負傷するメリア
四号機試験パイロットに志願する碇シンジ
第二支部に襲来する元第五使徒ラミエル
次回「第二支部、ラミエル来る」
さぁ~て!次回もサービスサービス!