エヴァンゲリオン~チート逆行者の力~   作:如月 霊

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まだ、使徒戦に入れない……次の話には入る予定です。


使徒襲来 その2

ゲンドウと冬月が格納庫に向かうちょっと前

 

 

ミサトとシンジ今車用のエレベーターで地下のネルフ本部に向かっていた。

 

「そういえばお父さんからIDもらってない?」

 

「ええ、たしかここに……あった」

 

シンジは自分の鞄からIDを取り出してミサトに渡した。

するとミサトはシンジに<ようこそネルフ江>と書かれたパンフレットを渡して質問をした。それを見終わるとシンジはミサトに断ってネルフに来ている将官に連絡を入れた。

 

「ミサトさん、電話していいですか?」

 

「え、ええいいわよ」

 

「私です。今回ばかりは指揮権を移行しろ!通常兵器では目標には効かんと何度言ったらわかる!弾と違って兵士は大切だぞ!兵士とて人!変わりは居ないと分からないんですか!?」

 

そう電話に怒鳴り込んで電話を切ったシンジにミサトは質問をした。

 

「し、シンジ君?誰に怒鳴ってるの?」

 

「いえ、お気になさらず、ただ仕事の話ですので」

 

「そ、そう」

 

それを聞くなりミサトは苦笑いをした。そしてシンジに再び別の質問をする。

 

「お父さんの仕事って知ってる?」

 

「ええもちろん知ってますよ。使徒を倒すために作られた国連直属の非公開組織 特務機関ネルフの総司令で階級は二将ですよね」

 

「え、ええそうよ。そういえばシンジ君のその格好って何なの?」

(ちょっと知りすぎじゃない(汗))

 

「ただの趣味ですよ」

 

それからシンジとミサトは基地に入るまで声がお互いに飛ばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネルフ本部

 

ミサトとシンジは同じところを5度ほど回っていた。

 

「迷ったんですか?」

 

「あ、あはは。だいじょーぶ」

 

そう言ってミサトは赤木リツコに連絡を入れた。すると数分後赤木リツコがその場にやって来た。

 

「葛城一尉!あなたいい加減道を覚えなさいよ」

 

「リツコ、ごみん」

 

とミサトは素直に謝る。それを見たリツコはシンジを見ると一人の名前を驚きながら呟いた。

 

「まったく……!?…あなたはユイ……さん……」

 

「違いますよリツコさん。僕はシンジですよ?これは趣味です」

 

「え、ええごめんなさいね。それより着いてきてくれる?シンジ君」

 

「わかりましたよリツコさん」

 

そう言うとシンジとミサトとリツコの三人は格納庫に向かった。格納庫に入ると真っ暗な暗闇に包まれていたがリツコが何処やらのレバーを下ろすと電気が付き、目の前にエヴァンゲリオン初号機が現れた。

 

「あら驚かないのね」

 

「驚きようがないですよ」

 

「ま、まぁいいわ、これはネルフが作った汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン、その初号機よ」

 

「これが六分儀ゲンドウの仕事ですか」

 

と言うと上からゲンドウの声がした。

 

「そうだ。…ユ、ユイ!?なぜそこに居るのだ!」

 

「お久しぶりですね、六分儀ゲンドウさんと冬月先生」

 

「あの頃の様だな…」

 

冬月がそう呟いて少し上を見上げた。シンジが言ったことに疑問符が上がったゲンドウはシンジに問いかける。

 

「シンジ、今なんと言った」

 

「だから“六分儀ゲンドウ”さんだよ。あなたはもう僕の父ではないんですよ」

 

「な、なぜだ!」

 

「理由は裁判所の命令を三度も無視し続けたからですよどうですか?簡単でしょう。で、何の用ですか?」

 

「ふ、出撃」

 

とゲンドウが短く言った。それを聞いたミサトはリツコにパイロットの事を聞く

 

「リツコ?レイはもう無理よ、誰が乗るの?」

 

「彼よ」

 

「マジなの?……しかたがない。シンジ君、あなたが乗るのよ」

 

「仕方ないですね、乗りますよ。六分儀、エヴァに乗るが条件があるからな。後で伝える」

 

「わかった…」

 

この事によりシンジは条件付でエヴァに乗ることになった。そしてシンジはリツコに操縦の仕方を教えてもらうように頼んだ。

 

「赤木一尉、操縦のレクチャーを」

 

「え、ええこっちよ」

 

そのリツコに言われてシンジはエヴァの操縦の仕方を教わりエントリープラグに入って行った。

 

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