今年なにかゼノブレイド2に動きがあって・・・欲しい!
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インヴィディアのフレースヴェルグの村で休むことになった一行。ミントたちは酒場ヴァーゲルでテーブルを囲っていた。
「ミント達未成年なのにお酒飲んでいいのかも?」
「これはお酒じゃなくてセリオスティーっていうの。この味結構好きなんだよねぇ~」
と言いながらミントはテーブルに肘をつきながら飲んだ。
リュウギを除いた4人でテーブルを囲み、談笑していた。リュウギはというと隣の宿屋でスザクと話していた。
「そう…なんだ。」
リュウギはうつむいたまま宿屋から出てきた。
「んー?リュウギどうしたの暗い顔して?」
「スザクに聞いたんだ。母さんここに来なかったかって」
「それで?」ミントが聞いた。
「来たには来たらしいんだけど、数ヶ月も前なんだってさ」
「そうなんだ…」ミントはセリオスティーを口に運んでから言った。
「それでここ。インヴィディアの首都のフォンス・マイムに行ったんだってさ」
「・・・それでさミント」リュウギが重々しい表情で言った。
「どうしたの?」
「母さんの件は世界樹に行くことと関係無いし、それにミント達には俺のせいで厄介なことに巻き込んだし・・・だから・・・」
「もう、着いてこなくて大丈夫だって思ったんだ」
「はぁ・・・」ミントがため息をついてカップを置いた。
「言っときますけど、私もあんたと一緒でスペルビアに指名手配されてるの。」
「だからさ、アヴァリティアとかに帰って普通にサルベージャーとして暮らしてて欲しいって…」
「…私とは居たくないの?」ミントが少し涙目になって言った。
「いや、そういうことじゃなくて・・・」
ミントは立ち上がってリュウギに近づいた。
「最初に言ったでしょ。命を助けてくれたから恩返しするって。」
「だから世界樹行くことに関係あろうと、迷惑かかろうと、死ぬことに比べたら屁でもないって!」
「ミント・・・」
「それにあんた一人じゃ不安だしさ。どちらかと言うと人見知りだしねっ!」
そう言ってミントはリュウギの腹に一発殴りを入れた。
「グフォッ!?」
「やっぱり私みたいなのが居ないとまだひとりぼっちの旅になっちゃうと思うしね!」
それを後ろから見ていたウマとアスカは咳払いをした。
「それじゃ、明日はフォンス・マイムまで行く?」
「え?ああ・・・母さんもまだ居るかもしれないし・・・たぶん。」
「それじゃあ明日の出発に向けて出発!」
「残念だが、フォンス・マイムに今行くのは難しいだろうな」
突然、後ろから黒い豹のようなブレイドを連れた傭兵が現れた。
「えっ?どうして…って!?」
「よぉ、久しぶりだなミント」
「あんたは・・・」リュウギが腕を組んで考えた。
「誰だっけ?」
その傭兵はずっこけた。
「いやいや!お前らをスペルビアまで送ってやっただろ!?」
「リリオ!どうしてこんなところに!?」ミントが言った。
「あー、言われたら思い出したわ」
「誰だも?」ウマとアスカが頭をかしげて言った。
「あんまり役に立たない傭兵っていうか・・・でも優しい人では・・・あると思うよ?」
ミントがウマたちにひそひそ言った。
「おいおい、聞こえてるぞ」リリオが言った。
「まぁ、私としても役に立たないってのはその通りだと思うんだけど。」リリオのブレイドが喋った。
「役に立たないとはなんだ!?本気出したらアルスト最強クラスだぞ!?」
「そうなんだぁ・・・」ミントが冷たく言った。
「全く・・・せっかく俺がフォンス・マイムへの道開いてやろうと思ってたのに・・・」リリオが腕を組んで言った。
「それで、フォンス・マイムへの道がないってのはどういうことなんだよ?」リュウギが言った。
「行く途中までの地面に崩落してるところがあってな。大ジャンプか浮かんだりでもしない限り先には進めない」
「だから俺がこの土属性の相棒、クロヒョウと一緒に道を直してやろうと思ったんだけどなーどうしよっかなー」リリオが上を向きながら言った。
「ところでリリオはどうしてここにいるの?」ミントが聞いた。
「ちょうどその壊れた道のところでモンスターと戦っててな。俺があまりにも強すぎたからぶっ壊しちまって・・・」
「あんたのせいじゃないかも!」ウマが言った。
「それから足を怪我してて一週間ここに滞在してたんだ。元から直すつもりだったしな」
「どちらにせよ、直さないとフレースヴェルグの人達には不便じゃない?」
「あぁー・・・確かにそうだな」リリオがうなずいた。
「とにかく、俺たちは明日出発だからまだいいよ」リュウギが言った。
「俺も明日直すつもりだった。足がまだ不調子だし・・・」リリオが足を掴んで言った。
「おいアニマの傭兵、バイトの時間もう5分過ぎてんぞ」
スザクが空から羽ばたいて現れた。
「ああーっ!そういや忘れてた・・・じゃあまた明日な!」
「ではみなさんごきげんよう。」
リリオとクロヒョウは走って村の奥へと消えていった。
「まさかアイツがここに居るだなんてねぇ」ミントが言った。
「ま、道直してくれるって言ってたし・・・」リュウギが腕を組んで言った。
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「あらアルジェント。帰ってきたの?」
「せっかく戦地に行って設計図取ってきたんだぜ?ガーンはどこにいる?」アルジェントは奪っ
てきた設計図をひらひらさせながら言った。
「ガーンなら奥の部屋よ。」ふかふかの椅子に座りながらアリアが言った。
アルジェントは感謝は言わず笑顔を見せて奥へと向かった。
「ところでアルジェント?」アリアが言った。
「どうやらボスが“ターゲット”を見つけたらしいわ。どこにいるかは分からないらしいけど」
「なるほど・・・」
「ところでどうしてボスは・・・ターゲットを狙ってるのかしら?」アリアがアルジェントを見て言った。
「なんだ?知らなかったのか?」アルジェントは軽蔑したように言った。
「全ては“新たなる聖杯”―――そのためだ。まぁボスが言ってないってことはお前らにはまだ早いってことだ。」
「それどういう意味かしら?」
「さぁな?俺達の目的はこの世界を手に入れること・・・そこに辿り着くための方法なんて知らなくてもいいだろう?とりあえず今はボスに任せておけばいい。」
「はいはい。めんどくさい新入りだこと。」
アルジェントは背中を向けたままアリアの前から姿を消した。
「アリア、ツナヨシから伝言だ」
奥から何本もの腕を持つブレイド・・・ラゴウが現れた。
「あの女の居場所が分かったと。」
「じゃ、そろそろ行きましょうかね・・・」
アリアは部屋を出て、黒い巨大な船に向かった。