皆様、大変申し訳ありません!大変遅くなってしまいました。もう少し早く投稿できるよう頑張っていきますので、見ていただけると嬉しいです!
では第5話、ご覧下さい!
~前回のラブライブ!サンシャイン!!、海の少女たちと車のライダー!~(ナレーション 高海千歌)
久しぶりに私の幼馴染、南翔太くんが内浦に帰ってきた。突然の出来事ですごく驚いたけど、久しぶりに会えてすっごく嬉しかった!やっぱり、10年経ってもかっこよかったな~//
翔くんは私と曜ちゃんの大切な幼馴染で、私の10年前からずっと好きな初恋の人。けど、それは多分曜ちゃんも…
でも、翔くんが帰ってきたんだもん!親友の曜ちゃんにも、負けないもん!
俺は自分の部屋を出て、志満さんたちが夕食を準備してくれている場所へと向かった。
俺がその部屋の扉を開けると、
パァーンッ!!
3つのクラッカーの音がなり、それに驚いて目を瞑る。そして、俺が目を開けると、
「「「翔(太)(くん)、おかえりなさい!」」」
千歌、志満さん、美渡さんがそう言ってくれた。そして、料理があるテーブルを見ると、豪勢な料理が並べてあった。
「これ、俺のために…?」
「うん!翔太くんが帰ってくるからって、美渡姉と志満姉が今日はいっぱい作ろうって!」
「ありがとうございます!」
「いいのよ、私たちも久しぶりに翔太くんに会えて嬉しいもの。」
「これからは、千歌の世話で翔太も忙しくなるだろうからな。」
美渡さんの言葉に、
「美渡ねぇ!私の世話ってどういうこと!」
「そのまんまの意味だ~」
「もう、美渡ねぇ!」
「こらこら、せっかく翔太くんが帰ってきたパーティーなのに、2人が喧嘩しちゃダメでしょ?」
「「はーい…」」
千歌と美渡さんの言い合いを止めた志満さんを、懐かしいと思いながら俺は見ていた。それにしても、あの2人の言い争いを一言で止める志満さん。相変わらずすげぇ…
それから、俺たちは夕食を美味しく食べた。海がすぐそばにある内浦と言うこともあり、刺身などの海鮮系が多く、とても美味しかった。
食事を食べ終えたあと、俺は部屋に戻り、荷解きを始めようとしていた。
改めてこの部屋を見てみると、テレビや小さい冷蔵庫、他のお客さんの部屋と同じようにしてある。高校生の部屋にしては豪華すぎる。ほんとに感謝だな。
ふぅ~…
やっと、ひと段落ついたな…だいたいはことり姉の家の部屋と同じように、ミニカーやμ'sのグッズなどは飾ってある。
あっ、でも、千歌たちには悪いけど、俺のいとこがμ'sの南ことりということは黙っておこう。会わせてって言われそうだし。千歌なら会わせてもいいんだけど、あいつがスクールアイドルを始めるなら、今会ったら違うような気がするんだよな…だから、千歌にこのグッズを見られたら、、今はμ'sのファンということにしよう。
俺がそう考えていると、
「あれ、赤いミニカー。これって、シフトスピード、だっけ…ってことは、ベルトさん?」
部屋に置いてある赤いシフトカーに目がいった。
『あぁ、昼ぶりだね。翔太。』
「どうしたんだ?ここまで来て。」
『君は、私が変身時に渡したシフトブレスとシフトカーホルダーは持っているかね?』
「えっ、あぁ。そういえば、付けたままだった。」
俺は自分の腕と腰元を見て、シフトブレスとシフトカーホルダーを付けたままだったことに気がついた。
『シフトブレスとシフトカーホルダーは、入浴時や就寝時以外は日頃から身につけておいてくれたまえ。』
「なんでだ?」
『君も体験したと思うが、シフトカーを身につけていたら、ロイミュードが起こした重加速現象の影響を受けなくなる。』
「それで、俺がドライブに変身する前、シフトスピードが俺の手の中に来た時に俺は動けるようになったのか…」
『あぁ。シフトブレスも、いつでも私と合流してドライブに変身出来るように身につけておいてくれたまえ。』
「分かった。」
『確か、明日は君が浦の星女学院の共学化試験生としての初めての登校日だったね?』
「あぁ、そんなことまで知ってるのか…」
『私は、ドライブに変身出来る人間で君を見つけた時に、君のことはだいたい調べたからね。』
「いや…それ、サラッと言ってるけど、かなりやばいことだよね?っていうか、どうやって調べたの?流石にベルトさんでも、そんな個人情報調べる機能ないよね?」
『それは…また今度、説明するとしよう。』
「はぁ、分かったよ…それで、浦の星女学院がどうかしたのか?」
薄々思ってたけど、かなりの秘密主義者だな…ベルトさんのやつ…
『浦の星女学院からの帰りの道で、君をドライブの基地。ドライブピットへと案内しよう。』
「ドライブピットって、浦の星女学院から近いのか?」
『それは、明日君の目で確かめてみるといい。』
「あぁ、分かった。」
話を終えたベルトさん…というかシフトスピードは、ドライブピットへと戻って行った。
それにしてもベルトさんって、何者だ…俺が知ってるのは、6、7年前のグローバルフリーズの時に泊進ノ介刑事と共に戦ってたベルトってことぐらいだしな…まぁ、今考えてもしょうがないか。明日、みっちり秘密主義者のベルトさんに聞くとしよう。
それから、俺は風呂に入ってから眠りについた。風呂は流石温泉…いや~、いい湯だったな。
ジリリリリリリリリリリッ!! ドンッ!
大音量でなる目覚ましの音で目が覚めた俺は、目覚まし時計を止めた。
「ふぁ~…眠っ…」
あくびをしながら目を覚ましてベットから起き上がった。
そうだ…今日は、浦の星の入学式か…
そう思い、俺は引っ越す前にひばりさんから貰った今のところ俺しか着ない男子用の制服に着替えた。その他にも、鞄などの必要なものは事前に貰っているため、準備をしてから志満さんたちの所へ降りていった。
「おはようございます。」
「おはよう、翔太くん。起きたところ悪いんだけど、もうすぐご飯だから千歌を起こしてきてもらっていいかしら?」
「分かりました。」
千歌のやつ、本当に昔と変わらないみたいだな…
そう思いながら、俺は千歌の部屋の前にやってきた。
コンコンコン
「千歌、起きてるか?入るぞ。」
俺が千歌の部屋に入ると、案の定千歌は夢の中だ。
「はぁ…千歌!起きろー!」
ダメだ…全然起きねぇ…
千歌を起こそうとして千歌を揺らすが、全く起きない…
しょうがない…ここは旅館だから、あまりしたくはないんだが…そして、俺は千歌の布団を取って、
「いい加減に、起きろぉーーー!!」
と、叫んだ。ってか、千歌のやつ…へそ出して寝てるし…高校生なんだから、もうちょっと危機感を持ってほしい…ここは旅館なんだし、幼馴染の俺だからよかったものの…
俺の大声で、
「んー…むにゃむにゃ…」
千歌はだんだんと目を開けていく…
「はぁ…やっと、起きたか…」
「あれ?なんで翔くんがここに…って、翔くん!?まさか、寝ている千歌にあんなことやこんなことを…!?//」
顔を赤くしながらそう言ってくる千歌。
「ちぃかぁ?」
千歌の言葉に、お前を起こすのに苦労したことなどいろいろな怒りから、少し顔を暗くしてそう言った。
「早く着替えて、降りてこい!!」
「はっ、はいぃ!」
「はぁ…」
俺は、ため息をついて先に下へ降りた。
「千歌のやつ、起きてたか?」
降りてきた俺に、美渡さんが聞いてきた。
「いえ、ぐっすりだったので、無理やり起こしました。」
「じゃあ、これからは千歌を起こすのは翔太だな!」
そう笑いながら美渡さんが言ってきた。
えっ、マジで!?あれを毎日…千歌、これからは毎日自分で起きてくれ…
朝食を食べ終えた俺は、千歌に呼ばれて千歌の部屋に来ていた。
「千歌、入るぞ?」
「どうぞー。」
俺が千歌の部屋に入ると、
「おはヨーソロー!」
と、お馴染みの敬礼をしながら挨拶をしてくる。
「あっ、あぁ、おはよう。」
「それが浦の星女学院ゆういつの男子用の制服かぁ…!」
興味津々に見てくる2人。
「で、朝からどうしたんだ?」
俺が聞くと、
「千歌ちゃんがね、今日の入学式の後、スクールアイドル部の勧誘をするらしくて、手伝いに来たんだ。」
曜が答えた。
「なるほど…で、その時に千歌が俺を呼んだってことは…」
「うん!翔くんにも手伝ってもらおうと思って!」
「やっぱり…まぁ、バス来るまでまだ時間あるし、準備も終わったから、ちょっとぐらいなら手伝うよ。」
「わぁ、ありがとう!」
それから、俺たちは千歌のスクールアイドル部設立へ向けて手伝うことになった、が…
「うわっ…」
スクールアイドルで大切な事のうちの1つ、ダンスを練習している千歌が盛大にこけた。
「大丈夫?」
曜の問に、
「へーきへーき、もう一度!どう?」
と言いながら、千歌は決めポーズをとった。千歌に聞かれて曜はスマホの画面、スノハレの穂乃果さんが映っている画面と見比べながら、
「うーん…多分、できてると思う!」
と、答えた。曜はスクールアイドルについてはほぼ無知なため、できてると思うと言ったが、μ'sファンが見たら、μ's初の恋愛ソングであるスノハレの穂乃果さんは珍しく切なそうなしている。今の千歌のポーズとは、あまり似ているとは言えないだろう…しかし、そんなμ'sの人達と身近な関係だった俺が思うには、千歌と普段の穂乃果さんはどことなく似ているような気がする。いいところも、悪いところでも…
「本当に始めるのか?」
俺が聞くと、
「うん!新学期始まったら、すぐに部活を立ち上げる!」
千歌はそう言いながら、部活の看板を見せてくる。おい…またスクールアイドル陪になってるし…しかし、飽きっぽい千歌のことだ。すぐに飽きなきゃいいけど…
「他に、部員は?」
今度は曜が聞いた。
「ううん、まだ。曜ちゃんが水泳部じゃなかったら、誘ってたんだけど…」
確かに、水泳部である曜を誘うのは難しいな…
「でも、どうしてスクールアイドルなの?」
「なんで?」
「だって、今までどんな部活にも、興味無いって言ってたでしょ?どうして?」
曜の言葉を聞き、俺がいない10年間の間、千歌はどんな部活にも興味を示さなかったことを知った。
「えへっ!」
「「ん…?」」
曜の質問に笑った千歌を見て、俺たちが疑問符を浮かべていると…
「「「って、もうこんな時間!?」」」
俺たちは、現在の時間に気がついた。時刻は7時45分。俺たちは慌てて荷物を持って、バス停へ向かい始めた。
「もう、こっちの玄関使っちゃダメって言ってるでしょ?」
「「「ごめんなさーい!」」」
志満さんにお客さん用の玄関を使ったことに注意を受けながら外へ出ると、ちょうどバス出発していた。
「やばっ!あのバスを乗り過ごすと遅刻だぞ!」
「あぁ、待ってぇ!」
「乗りますよ!」
「「「いってきまーす!」」」
なんとかバスに追いついて、俺たちはバスに乗ろうとしていた。千歌と曜が乗り、俺が乗ろうとした時、
どよーん…
重加速現象が発生した…
〜side out〜
〜三人称視点〜
その頃、とある場所にて…
「新たなロイミュードが動き出したようですね。ハート。」
緑色の服を着て、メガネをかけた男がそう言った。
「あぁ。新しい友達が出来ると思うと、楽しみだな。ブレン。」
ハートと呼ばれた赤い服の男が答えた。
「えぇ、ロイミュード029、042、088は何者かによって倒されてしまったようですしね。」
緑色の服を着た男、ブレンがまた話した。
「あぁ、しかし、俺たちロイミュードを倒せるのは1人しかいないだろう?」
「えぇ、恐らくは…」
「仮面ライダー、だな。ん…?」
ハートがそう言った時、バイクの音が聞こえた。
「来たか、チェイス。」
ハートにチェイス、と呼ばれた男は、紫色の服に黒と紫色を基調として、フロント部分にドクロが付いたバイクに乗ってきた。
「チェイス。またロイミュードが仮面ライダーにやられた。」
「そうか。ロイミュードの進化を妨げる相手は俺が排除する。」
「頼もしいな、頼んだぞ。」
そう言って、チェイスはまたバイクに乗って走っていった。
次回、海の少女たちと車のライダー!
強敵登場!?
『魔進チェイサーとは何者なのか』
今回、初めて三人称視点で書いてみました!初心者なのでグダグダでしたね…
次回はタイトル通り、今回の最後にも少し登場した3人のうちの1人である彼が登場!
では、次回もご覧下さい!