人類を救う、悪の敵   作:ワタヤハマメナミ

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冥王「ち●ち●うずうずしなかったもん……」(´・∀・`)

12/16:書き直し


第1話

俺が目を覚ますと、最初に目に移ったのは真っ青な空

周りを見渡せば俺は水面に立っておりそれは地平線まで広がっており周りにはそれ以外一切何もなかった

 

「どこだここは?」

「ここは生と死の狭間ですよ英雄殿」

 

俺は突然の声に驚き振り返った

そこにいたのは優しくも明るい印象を与える金色の髪をしたい女性だった

だがそれよりも聞きたいことがあった

 

「生と死の狭間?」

「ええ、ここは生と死の狭間。貴方達風にいうならばここは現世とあの世の境目ということになりますね」

「なら俺はまだ死んでないのか?」

「いえ、貴方は死にました。生と死の狭間と言いましたが貴方達人間はあの世に行くと強制的に輪廻の輪に帰らされます。」

「なら何故俺はここにいる?」

「それは私が連れて来たからです」

 

こいつがか?何の為に?何の意図があり俺を呼んだのか俺はそれが疑問だった。

 

「何のために呼んだ」

「貴方に救ってほしい世界があるのです」

「救ってほしい世界?」

「はい、まず説明する前に私はヘスティア。数ある神の一柱です。私達神は貴方達人間を見守ってきました。善なる者が天に召した際は天国あるいは輪廻の輪へと帰し新たなる生を与え、悪しき者が天へと召した際は地獄でその罪を一つ一つ清算し、清算し終えた際は輪廻の輪へと帰します。ですが神々の中で邪なる神は『暇だから』と理由で貴方達人間に異能(ギフト)を与え、数ある世界の一つに落としその結末を肴にし始めました。そして異能を与えられた者の9割が自己の欲のために走りました。」

 

まさかこの女が神だったとはーーいやそれよりも、つまり俺にその異能を与えられた人間を殺し天に召し上げろという事か

 

「どうかお願いです!貴方の力を貸してください!」

「お前の思い理解した、故に手を貸そう」

「そうですよね無理ーーえっ!?いいんですか!」

 

すると彼女は俺に詰め寄ってきた

 

「あぁ、お前の思い、その気概理解した」

「で、でも嘘っていう可能性は」

「これでも俺は嘘を見破る事に関してはある程度察する事ができる。お前が嘘など言わず心の底から言っていることなど既に承知済みだ」

「そうでしたか。それでは貴方にも異能を「笑止」えっ?」

「俺は他者から与えられた力を好かん。故に俺は、俺の力のみで完遂する」

「で、ですがそれでは貴方はどうやって彼等を止めるのですか!?」

「心配無用。無辜な民を守る為に俺は存在する。彼らが俺を求める限り俺は負けんよ」

「…わかりました、ではそのまま送りますね」

「あぁ、あとは任せろ。全て俺が片付けよう」

「お願いします、英雄殿」

 

俺はその言葉を最後に異世界へ飛び立った

 

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女神side

 

「行ってしまいましたね」

 

私は今までいろんな魂を見てきたが彼ほど輝いている魂を見たのは初めてだった

 

魂はその者によって色が変わる

赤なら熱血、青ならクール、黄色なら元気、紫なら憂鬱と沢山の色に分かれているが彼の魂は黄金だった

その色は決して金箔のような薄くなく、魂に金色を上塗りしたような歪さもない。純度100%の純金だった。

その輝きを見れば他の人間は輝きに焼かれ、地に堕ちるか、その輝きに手を伸ばすか分かれるが結局の所、他の人間の人生をご破算にするのに変わりはない

だがそれでも私は思うのだ

彼に救われてほしいとーー否彼こそ救われてほしいと

だがそれでも彼は善良な者達のために自己を無視して他を取るだろう

だからわたしには願うことしか出来ない

少しでも貴方に救いがあるようにと

 

「貴方の人生に幸あらんことを」

 

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人類が起こした最悪にして最後の戦争『第三次世界大戦』

あらゆる国が他国を滅ぼす為に核を使い、戦争なんて生ぬるい物ではなく

、殲滅戦に近い

あらゆる国が核による影響により、住めなくなりその為に他国を滅ぼすという悪循環に陥っていた

その戦争に終止符を打ったのが彼であり、故に彼は英雄へと呼ばれらようになった

 

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これから始まるは彼が織り成す英雄譚(ティタノマキア)

 

誰もが焦がれてやまない圧倒的な英雄譚

 

悪を討ち、闇を払い、邪を滅ぼす。

 

さぁ、今宵の英雄譚をはじめよう。

 

 

 




はじめての作品なので暖かい目で見てもらえるとありがたいです。
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