私の名前?ガングニールですがなにか? 凍結中   作:スタイリッシュガングニール

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第6話です。


ブチギレ!ガングニール!

嬉しかった。

 

もう一度あの温もりに触れられたのが、もう感じられないかと思っていたから、心の何処かで夢かも知れない思っていたから。

 

でも今はその再会の時間を気にしている余裕はない。

 

私の後ろで私を見て目を輝かせているこの子を守る為に!

 

もう一度会えた『私』ともっと話すために今はノイズと戦おう。

 

喧嘩なんてした事ないけど、私に『私』が!

 

ガングニールが力を貸してくれる!

 

「行くよ!」

 

私は拳を握りしめて真っ向からノイズに突撃した。

 

 

 

『右から来るぞ!』

 

「分かった!」

 

『私』からノイズの情報を貰いノイズを撃退していく。

 

でも数が多過ぎる、このままだとやばい!

 

私は焦りで周りが見えていなかった、だから『私』の声を聞き逃してしまった。

 

『━━━い!』

 

『響!後ろだ!』

 

「っ!?」

 

やっと聞こえた時にはノイズは私に腕を振り下ろそうとしていて、何とか腕を交差してガードしたけど吹き飛ばされてしまった。

 

「ぐっ!」

 

「おねぇちゃん!」

 

初めて感じた命を狙うダメージに脚が竦んでしまう。

 

マズイ!

 

女の子は私の近くまで走って来ていてその後ろからノイズは攻撃体制に入っていた。

 

咄嗟に庇おうとするが間に合わない!

 

その瞬間、全てがスローモーションで動いているように感じた。

 

その中で『私』の声がやけに響いた。

 

『よくやった、交代だ』

 

その声は恐ろしいほど冷たい声で。

 

それを聞いて私の意識は沈んで行った。

 

 

 

 

 

気づけば私はあの時の世界にいた。

 

あの時、『私』がいた場所。

 

街並みや風景はあるのに人は居ない、只々静かな場所。

 

身体が震えた。

 

私なら此処には1秒たりともいたくない。

 

そんな場所に『私』は居たんだ、一人でずっと。

 

だからあの時『私』の顔は切なそうで悲しそうだったんだ。

 

いつか『私』と一緒に、

 

と思っていたら私の前にあったテレビに映像が映った。

 

そこに居たのは本来の自分を纏う『私』で、圧倒的な力でノイズを圧倒している。

 

白髪を揺らし舞うように、私とは桁違いの速度で拳を振るう。

 

その姿に私は見惚れた。

 

強く、優しく、綺麗で、凄い以外の言葉が見当たらなかった。

 

そして、最後のひとまとまりのノイズを一撃で消しとばした所を見て、私の意識はまた途切れた。

 

そして、気づけば私は翼さんと見知らぬ人に手錠をかけられた。

 

何で?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

あぁ、なんか私をビッキーが纏ってるっていいよね!

 

それはそうとビッキー?何で拳型のアームドギア出せてるの?

 

それにビッキーもしかしてやる気満々ですか?

 

嘘でしょ?マジ?

 

取り敢えずサポートしよう。

 

ビッキーには怪我はさせないように。

 

敵の方向とか言ってサポートしてるけど数が多いなっ?

 

ビッキー!後ろ!

 

ビッキー!?

 

聞こえてない!?ビッキー!

 

ビッキーが吹き飛ばされた。

 

ビッキーが痛そうにしてる、ビッキーが怖がってる。

 

もう無理、我慢できん!

 

ビッキーに一言かけてビッキーに憑依する。

 

何でできるかって?気にするな!

 

それより、目の前にはノイズ。

 

ビッキーを傷つけたノイズは血祭りに上げてやる!

 

コロシテヤル!ミナゴロシダァ!

 

全力でノイズに拳を叩きつける。

 

手加減はしない、今のビッキーの身体で出せる全力でノイズを粉砕する。

 

百式観音!(念は使えない)

 

山吹色の波紋疾走!(波紋はでない)

 

オラオラオラオラオラオラオラオラァ!

 

ラストォ!

 

アーン!パーンチ!

 

ふぅ、久しぶりのシャバの空気と怒りでやり過ぎたかもっ!?

 

周りがボロボロだ‥‥‥。

 

女の子は怖かったのか気絶している。

 

あっ、何かヘリの音が聞こえる。

 

この状況は、よし!任せた!ビッキー!

 

私は!にーげるんだよー!




戦闘回難し過ぎです。
あまりのガチャガチャ加減をお許しください!
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