私の名前?ガングニールですがなにか? 凍結中   作:スタイリッシュガングニール

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第8話です。


おや?ビッキーの様子が‥‥

『世界は終わりを告げようとしてる』

 

この言葉が私の頭に残って離れない。

 

あの世界の中で『私』は泣いていた。

 

涙を浮かべ、歪んだ顔で‥‥。

 

嫌だった。

 

『私』には悲しい顔をして欲しくなかった。

 

何故かはとっくに気づいているはずだった。

 

あの日、命を落とす筈の私を救い、勇気を与えてくれた。

 

あの日、油断して傷ついた私のために本気で怒り戦ってくれた。

 

誰よりも遠く、誰よりも私に近い『私』。

 

 

私は、『私』を‥‥‥。

 

この先の想いには未だ私は踏み込めずにいた。

 

 

 

 

 

「ビッキー!」

 

クラスメイト数人と未来にふらわーと言うお好み焼き屋さんに誘われた。

 

行きたい!けど行けない!

 

今日は約束の迎えが来る筈だから、断腸の想いでこれを断る。

 

未来には少し心配そうな目で見られてしまった、ごめんね。

 

心の中で謝りながら帰りの準備を終えると、いつのまにか教室に人は居なくなっていた。

 

そろそろ迎えの人は、

 

「重要参考人として同行願います」

 

えっ?翼さん!?

 

翼さんに迎えに来てもらったことは嬉しいんだけど、何でまた手錠と高速エレベーターなのぉ!?

 

また昨日の様に機動ニ課にやってきた私は身体検査の結果を聞いた。

そこで聖遺物の説明を受けた。

 

私には正直、全然分からない。

 

でも一つだけ聞きたいことが出来た。

 

元々が奏さんのガングニールが元だと言うことは、奏さんの中にもガングニールは居たってことだよね?

 

私、その時の事キニナルナー。

 

あとで『私』とオハナシしなくちゃ。

 

とは言え私と『私』の力でノイズを倒せる!

 

私じゃなきゃダメなんだ、ならやらなきゃ!

 

そして、警報が鳴り響き、私は二度目の戦場に向かった。

 

 

 

 

 

風鳴弦十郎はこの少女を見て思う。

 

歪だと。

 

今まで普通の生活を送っていた少女が、力があると言うだけで命を懸けた戦場に赴向ける。

 

それに、

 

「あの時、戦っていた白髪の彼女はいったい誰なんだ‥‥」

 

あの数のノイズを一瞬で殲滅できるほど力。

 

何か嫌な予感がしてならなかった。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

!?なんか今寒気が、此処では風邪なんて概念は無いのに。

 

それはそうとビッキー、あとで未来のヤンデレ妻に怒られるね!

 

でも仕方ないよ、ヤンデレはいい文明だ!

 

あと、翼さんはそんな不満感を丸出しにしなくてもいいのに!

 

嫉妬はダメだよ?

 

可愛い子だよ?ビッキーは!

 

見て可愛い!触れて可愛い!嗅いでかwえ?ダメですか、そうですか。

 

まぁ、可愛いと気づいてもあげないけど。

 

それにしても分かってたけどビッキー、その人助け精神はヤバイよ。

 

いつか無限の剣を心に内包とかしないでね?

 

私、串刺しになっちゃいますよ?

 

無理だよ?ヘラクレスとかと戦闘になったら流石に死ぬよ?

 

あっ、警報だ、よしやるか!

 

別に倒してしまっても構わんのだろう?

 




ここら辺はサッパリと行きました!
早く戦闘回の練習がしたくてですね、次は絶対!戦闘回!
文字数が多くなっても絶対入れます。
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