リリカル・アート・ストラトス   作:ウィングゼロ

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5話『』

 

 

「はーい、お家にとうちゃーく」

 

……どうもカムイです…

 

シャルロットの母親に言いくるめられ、為す術なく家まで同行することになった

 

家はかなり広い一階建ての一軒家、周りには花畑や草原が広がっていて他に民家もない。

 

こんな所で何故暮らしているのか街からは遠いから不便極まりないのに。

 

『その…お邪魔します』

 

客人な訳だから、上がるときは相応の礼儀があるだろうから一言言った後家の中に入る。

 

「別に畏まらなくても良いよ」

 

「Je suis Charlotte, provenait de lavage et」(シャルロット、帰ってきたからちゃんと手洗いするんだよ)

 

シャルロットのお母さんに言われて潔く返事をするシャルロットは洗面所の方へ、そしてさてとっとシャルロットのお母さんはこちらに向く。

 

「それで親御さんなんだけど…大体は察したけど…居ないんだよね?」

 

やっぱり察していたか…流石に娘の前でそんなこと言えないから、この合間を縫って訪ねてきたわけだ。

 

『は、はい…少し…訳ありでして…』

 

察しられているとはいえ全てを言える現状じゃない。

 

だからあやふやに答え、シャルロットの母親はふーんそっかと鵜呑みにはしていないようだが、取りあえずは信用はしてくれたようだ。

 

「Lavez-le, maman ! ~」(お母さん、手洗ってきたよ~)

 

「Grand très bien fait, fait, j’ai était gardé à la maison pendant un certain temps et parler avec ton frère, que je suis」(良く出来たわね、偉いわ、それとお兄さんとお話ししてしばらく家で預かることになったからね)

 

「はぁ!?いや、俺はそんなこと…!?」

 

唐突すぎた直ぐさまそのことを否定しようとするが、シャルロットの顔を見て押し黙る。

 

明らかに寂しそうな表情、別れを惜しむ、そうシャルロットの顔に出ていた。

 

「Les différents ?」(違うの?)

 

うぐっ!そんな表情で俺を見るな!そしてシャルロット母親に関してはニヤニヤと笑みを浮かべているし…

 

……………ぐっ!

 

『そ、そうだよ…シャルロットのお母さんの…言うとおり…だよ』

 

無理です…ここまでして否定することが……出来ません

 

「Il était tellement bon. Charlotte, le grand frère dit maintenant Merci」(そう、よかった…シャルロット、お兄さんもこれからよろしくねって)

 

シャルロットの母親が俺の言葉を代弁してフランス語でシャルロットに伝えると先程の寂しい顔は何処へやら満面の笑みで喜んでいた。

 

……もう……どうにでもなれ……

 

 

 

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