転生したら、異常な程事件が起きる世界だったんだが   作:紫最槻鱗

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どうも、テストはいやだぁぁぁです。
本作品を読もうと思って頂き、ありがとうございます。
此れはただの趣味です。誰得オレ得な話です。
ただのド素人が書いた文字の羅列です。
キャラやら、言葉遣いやらなんやら、微妙な範囲でしか覚えていないので、「これなんか違ぇ‼」と思うかもしれません。
原作無視です。
もう一度言います。

原作無視です。

いや、原作に沿っているところもあるんですが、基本無視です。

くどい様ですが再三言います。

原作無視です。

「それでもいいよー」という心の広い方のみ閲覧なさって下さい。
あと、自分のハートは豆腐です。
クラッシャーしないで頂けると助かります。
そして、オビトはイケメン、格好いいと言うのが、作者の心理です。
物理的にも強いです。
それでもいいならお進み下さい。

では、100%趣味のお話の始まりです。





プロローグ

アンタは、"転生"とやらが本当にあると信じられるか。

 

オレは信じられなかった。

確かに、オレの居た世界では、"輪廻転生"や"穢土転生"と言うものがあったが、同じ"転生"でも流石に"死後、"新しい命として産まれる"、なんてことは無かった。

つまりだ、その、何が言いたいのかというとだな、

 

意味がわかんねーよ‼

 

と言うことだ。

 

考えてみて欲しい。

友と、その友の教え子を庇い、自らの死を受け入れ、アイツ等にオレの夢を託して死んだ。

その後、愛する人に逢い、「共に逝こう。」と言ったのに、気付いたら知らない場所で、意思とは無関係に「おぎゃあ!」と産声をあげている。

もう一度言う。

 

ほんと意味がわかんねーよ‼

 

オレはそうなった。

 

はじめは、何かしらの幻術に掛かったのかと思い、知っている限りの幻術返しをした。

しかし、それは意味を成さなかった。

ならば、自分では解けない程の幻術なのでは、とも考えた。

だが、自分にこんな幻術を掛ける理由も、意味も、掛ける人物も見当が付かなかった。

そもそも、オレの死んだ状況で、オレに幻術を掛ける暇が、周りに居た人間に有るとも思えなかった。

まあ、二人程、人間と言って良いのかわからん奴もいたが。

 

閑古休題

 

つまり、

 

結論

なんか知らんがオレは今産まれたらしい。

 

今でも思う、よくオレはそんな突拍子も無いことを結論として考え出したな、と。

まあ、結果合っていたんだがな。

それでオレは考えたわけだ。

「あれ、今産まれたのなら、彼女(愛する人)を救うことが出来るのではないか。」と。

結局、この考えは、オレが眼を開け、外を見た瞬間に無くなったがな。

 

ん?何故その考えが無くなったか、だと?

簡単だ、外の景色が違いすぎたんだよ。

オレの世界には無いものが多過ぎた。

まず、硝子張りのビル、空を飛ぶ飛行機、あり得ない程進んだ医療技術。その他諸々etc...

つまり

 

あっ此処はオレの居た世界(ところ)じゃない

 

ということだな。

あの時の衝撃は忘れられんな。

たとえ同じ世界であっても、未来ならば意味は無いからな。

しかし、それがわかっても自分とは思えない程に冷静だったな。

彼女(愛する人)の死を受け入れられず狂い、壊れたというのに。

多分、彼女(愛する人)の側には六道仙人、つまり、あちらの世界の神とも言うべき者が居たからだろうがな。

それに、彼女(愛する人)が存在しているのは、もう死ぬことのない浄土、あの世だ。

オレなんかとは比べ物にならない程安全なところに居ると、自信を持って言える。

 

ならば、考えることは一つだ。

オレは、生前、自分の為に一度世界を壊しかけた。

それ以外にも、数えきれない程人を殺した。

師を殺し、平和を願う者を闇へ堕とし、目的の為に利用した。

殺して殺して殺して殺し、奪って奪って奪って奪った。

利用し操りそそのかして、使って使って使い潰した。

信用を裏切りで返し、堕として堕として堕落させた。

死を貪って生き、生を奪って生きていた。

冷徹に残虐に残酷に、壊して壊して絶望を与えた。

 

なのに最期には、オレは友を、後の英雄とも言える者達を庇って死ぬ。と言う、生前犯した罪と釣り合うことのない幸福な終わりを迎えられた。

オレの目指した夢を託すこともできた。

もう一度、愛する人に逢うこともできた。

満足していると言ってもいい。

 

そして、今この生だ。

新しい命として産まれる、という、普通なら信じることのできない状況にいる。

そう、"新しい命"として生きている。

これ程良いことはない。

この世は地獄だと知っている。

誰かが笑っている裏では、誰かが泣いていることを知っている。

誰かが喜び生きている裏では、誰かが絶望し死んでいくことを知っている。

誰かが幸せに暮らしている裏では、誰かが不幸に堕ちていくのを知っている。

ならばオレは、泣いている誰かを、絶望し死んでいく誰かを、不幸に堕ちていく誰かを、少しでもいい、少しでもいいから救いたいと思う。

 

ああ、これはただの、クズでバカで愚かで、どうしようもなく救い様のない、大罪人の自己満足だ。

この世界の人を少しでも救い、あちらの世界の罪を自分勝手に償おうとするとする、壊れて狂った愚かな男の人生(モノガタリ)だ。

 

救おうと手を伸ばしても、この手はすり抜けてしまう。

救おうと手を伸ばしても、救う手が何よりも穢れている。

救おうと手を伸ばしても、この手は殺すことしかできない。

救おうと手を伸ばしても、この手は奪うことしかできない。

救おうと手を伸ばしても、この手は利用し使い潰すことしかできない。

救おうと手を伸ばしても、この手は裏切り、堕とすことしかできない。

救おうと手を伸ばしても、この手は絶望を与えることしかできない。

そしてなにより、

 

 

オレは、誰かを救う方法を知らない。

 

 

わからない。わからない。わからない。わからない。わからない。わからない。わからない。わからない。わからない。わからない。わからない。わからない。

救いたくても救えない。

殺したくなくても殺してしまう。

奪いたくなくても奪ってしまう。

利用したくなくても、利用し、使い潰してしまう。

裏切りたくなくても、裏切り、堕としてしまう。

絶望を与えたくなくても、絶望を与えてしまう。

オレはアイツの様になることはできない。

アイツの様には救えない。

けれど、

闇を知り、殺し、奪い、利用し、使い潰し、裏切り、堕とし、絶望させることが出来るからこそ、オレは救うことができるかもしれない。

 

殺してしまうなら、不幸を殺せばいい。

奪ってしまうなら、死を奪ってしまえばいい。

利用し、使い潰してしまうなら、オレを利用し、使い潰してしまえばいい。

裏切り、堕としてしまうなら、絶望を裏切り、堕としてしまえばいい。

絶望させてしまうなら、死を絶望させてしまえばいい、冷徹に残虐に残酷に。

そうすれば、救うことができぬオレでも結果的には救うことができるだろう。

 

 

ただの自己満足だ。

ああ、わかっている。

愚かだな。

ああ、わかっている。

救いようがない。

ああ、わかっている。

そんなことをしても、貴様がしたことは何も変わらん

ああ、わかっている。

それでもするのか?

それしかできない。

やはり愚かだな。

ああ。

これはオレの自己満足だ、愚かで救いようがなく、その意味すらない。

それでも、困っている人が、救える人がいたら手を伸ばすのがうちはオビト(オレ)だったのだ。

だから、ああ、今世の両親には悪いことをした。

大切な子供が大罪人(オレ)なのだから。

それでも、きっとオレはこの世を嘆きはしても、後悔することはないだろう。

アンタ等には悪いが、これが今のオレの、"うちはオビト"の幸せだ。

 

 

さて、長々と話し込んでしまったが、要するにアレだ。

これは、ただのバカな男の、普通ならあり得ない二度目の人生の話しだ。

はっきり言って、今まで話したような重い感じではないな。

シリアス?だったか?

そんな感じでもない。

ただ普通の、少し異常な生活の話だ。

それにしても、何故この世界は人の死があちらよりも少ないが、何故オレのというか、あの砂利の周りではよく人が死ぬのだろうか。

あの砂利は死神かなんかか?

いや、ただ事件に巻き込まれやす過ぎる体質か?

いや、にしても巻き込まれ過ぎだろう。

 

悪い、また脱線した。

 

つまりだ、なんか少々異常な普通の生活の話だ。

殺し、やらなんやら言ったが、結論としては、

オレは見事に今世の両親のほだされ、人助けみたいなことをする、ただの砂利になった、ということだ。

暗躍する子供はただの子供じゃない?

知らん。

それは貴様の主観だ。

オレはただの学生だ。

 

ん?今話して居るのは誰に?だと?

わからん。

なんか、今までの考えやら経緯やらを、話せばならん気がしただけだ。

 

疲れた。

もういいだろう。

進みたいのならば進め。

 

 

つまらないだろうがな。

 

 

 

 




楽しんで頂けましたか?
いや、書いているうちにだんだんと重くなってしまいましたが、本編は、此処まで重くはならないと思います。
多分。・・・はい。
うん、大丈夫?だとおもいます。

という訳でプロローグでした。まあ、簡単な話、オビトの独白ですね。
次からコナンの人物出していくので、あと、幼少期篇等は、今の時点ではありません。
ありません。
ふと思い立って書いた話なので、あと、自分自身受験生なので、めっちゃ書くの遅いです。
受験生がなにやってんだコノヤローと思うかもしれませんが、あれです、疲れたんです。
疲れてんです。
分かりづらい文章ですが、読んで頂き、ありがとうございました。


では、またいずれ、会うことがあったのなら、楽しんで頂けると幸いです。
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