救われない少女の手紙   作:尼崎桜

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雨隠れの里

ワシの名は九喇麻だ

なるとの腹のなかで封印されている。

 

なるとはいつも里の人間から殴られ怪我をして産まれてごめんなさいと言っている。

ワシの憎しみなどちっぽけなほどなるとは里の人間に恨まれている。

 

ワシはそんななるとを見るのが辛かった。

なるとは目に涙を溢れさせワシに殺してくれと頼む 

 

しかしワシは優しく尻尾で包んでやることしか出来ないでいた。

ワシの力を渡したいが今のなるとでは身体がもたず苦しむからだ。

         "すまないなると"

遺書を書き火影様に迷惑をかけないためといい。

なるとは里から逃げたのだ。

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

何日歩いたのでしょうか…

私なるとは火影様に迷惑をかけたくないため死に場所を求める旅を始めました。

 

森を抜け、砂漠を抜け、気づくと雨が降る平地に着きました。

私はついに倒れてやっと死ねると感謝しました。

     "九尾ごめんなさい"

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ワシは三代目火影でミナトとクシナからなるとのことを頼まれたのだ。

なのにワシは何もできなかった…

 

なるとは優しいくとても可愛い女の子であった。

敬語を使いワシを火影様と呼びワシの言いつけはよく守る子であった。

 

しかし里のものたちはなるとのことを傷つけあまつさえ家に火を放ったのだ。

そしてワシが五影会談の際に事件はおこった。

 

なるとが失踪したのである。

ワシの机の上にはなるとからの遺書が置いてあった。

 

ワシは膝から崩れ涙を流しミナトとクシナの遺影の前で謝った。

ワシはなんのために火影になり里や家族を愛したのか分からなくなった。

          "すまないなると"

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

私の名は湖南。

弥彦、長門で暁を結成し仲間が増え雨隠れの里平和にできた。

そして長門と弥彦が一人のボロボロで泥だらけの男の子を拾ってきた。

 

話を聞くと雨のなか倒れていたようだ。

戦争孤児だった私たちはこの子が起きしだい話を聞くことにしお風呂を沸かしにいった。

 

私は死ななかったようです…

目の前にはオレンジの髪の男の人と赤い髪の男の人がいました。

そして私はお願いしました。

   "お願いします。私を殺してください"

    

この子の気持ちをわかった俺と長門はゆっくり落ち着かせ話を聞いた。

その間に小南がきて一緒に聞いていた。

 

話をまとめるとこの子は自分は木の葉の里の生まれで九尾の人柱力であり暴力や様々なことを受けたこと

守ってくれたのは火影様だけだったと

 

そして小南、長門、俺は優しくこの子を抱きしめた。

この子をどうするかはあとでか考え自己紹介を済ませて湖南はなるとにお風呂を入るように進めた。

 

俺と長門でなるとと一緒にお風呂に入ることになり服を脱いでいると、

なるとの身体には青アザや切り傷がついていた。

 

そしてなるとは胸にさらしを巻いておりそのさらしをとると大きな胸が二つついていた。

すぐに服をきた俺と長門は小南を呼びなるとが女の子であることを伝えた。

 

小南はなるととお風呂に一緒に入るといい俺たちを追いだしたのである。




オビトとリンは生きてます。
雨隠れの里は平和になりました。
次回はオビト、リン、カカシの心情を書こうかなと思います。
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