救われない少女の手紙   作:尼崎桜

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里とは

俺たちオビト、カカシ、リン三人で任務に出ていた。

里に戻り任務報告をするため火影室に向かった。

 

中ではダンゾウ様と火影様が暗い顔をしていた。

 

「ただ今任務から戻りました」

 

「うむ」

 

「どうしたんですか?火影様、ダンゾウ様」

 

「お前たちにも話さなくてはなミナトのためにも」

 

「ヒルゼン!こやつらにはまだ早いのではないか?」

 

「いやちゃんと話しておきたいのだ!」

 

「わかった…」

 

火影様に連れられ俺達はダンゾウ様と五人で別室に向かった。

その部屋には同期たちと伝説の三人である、自来也様、大蛇丸様、綱手様がいた。

 

「皆に集まってもらったのは少し見てほしいものがあるからじゃ」

 

「これから見るのはお前たちが任務中ワシとダンゾウが五影会談で里にいないときの里の映像じゃ…」

 

そして俺達は見てしまった。

一人の男の子が岩にくくりつけられ里の大人や子供はたまた暗部が石を投げつけ怒鳴り

 

手裏剣や暴力様々なことをしている映像を見たのは30分間だけだが吐くもの、涙するもの、信じられないと言うものもいた。

 

「この子は3日間この状態であった…」

 

「そしてこの子はミナトの子であり女の子じゃ…」

 

火影様とダンゾウ様は何を言っているのか少し分からなくなった。

言葉は聞こえるが頭で処理できないのである。

 

綱手様は火影様に噛み付かんばかりに

「おい!じじいこの子はどこにいる!」

 

「失踪してしまった…」

 

「なんだって!」

 

「ミナト、クシナすまんかった…」

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

私、小南は今なるとと二人でお風呂に入っている。

なるとの身体は生傷やアザがあった。

 

なるととお風呂上がり身体をふいてあげると濡れた服を着ようとしたので止めて私の小さい頃の服を着させた。

 

ちょうど弥彦と長門がご飯を机においており私はなるとの手をひき連れてきた。

 

「なると一旦一緒にご飯を食べようか?」

 

「私お金がないので大丈夫です…」

 

「お金なんて気にしなくていい!」

 

「なんと気にせず食べていいんだよ」

 

「はっはい…」

 

なるとと一緒にご飯を食べこれからのことは明日考えるとして一緒に眠ったのであった。

 

小南さん、長門さん、弥彦さんへ

 

倒れていた私を助けてくれてありがとうございました。

お風呂もご飯も服もありがとうございました。

ご飯とても美味しかったです。

 

私がいると迷惑になりますので出ていきます。

お世話になりました。

            "なると"

 

朝起きるとなるとのいた場所に手紙が置いてあり読むとすぐに私たちはなるとを探しに行ったが見つからなかった。

 

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

これから私は死ぬために木の葉の里に戻ります。

小南さん弥彦さん長門さんありがとうございました。

 




ふぅ…
ちょっと無茶ブリだったかな…
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