救われない少女の手紙   作:尼崎桜

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胸くそ悪いかも知れません…

因みになるとは8歳です。


うずまきなるとは死にうずまきナルトになった

ワシことダンゾウはなるとに服を着るようにいいヒルゼンや自来也、から話を聞いていた。

要約するとなるとが自来也の大人の本を読みヒルゼンを喜ばそうとしたようだ。

 

とりあえず綱手と共に自来也を殴ったのは言うまでもないだろう。

後から来た大蛇丸と共になるとからこれまでの話を聞くことにした。

 

なるとが言うには雨の降る土地で赤雲の服を着た三人に良くしてもらい九尾の封印を外そうとしたらミナトやクシナにあったようだ。

 

「なるとよ…貴様はこれからどうするつもりなのだ?」

 

「私は…死にに帰りました」

 

「だから…この木の葉の里で里の人々に殺して貰おうと考えてます」

 

ワシなるとの話を聞き素早くなるとに幻術をかけ眠らせた。

 

「なるとをこれからどうするか話し合わねばな…」

 

「なるとよ…すまん…」

 

「ミナト、クシナ…すまない…」

 

「この子の闇は強すぎるわ…」

 

「こんな小さい子にここまで…」

 

綱手は眠るなるとをベットに寝かせてから。

これからのことを話し合うためワシたちと上層部の者たちと話し合った。

 

結果ワシたち木の葉の忍は悪魔にならざる終えない。

なるとは人柱力であり里の最終兵器である。

もしなるとが死んだなどとなれば他里から攻められる。

 

なるとの記憶を塗り替え、里から受けたことを忘れさせ里の人間を大好きなことにした。

うずまきなると、改めうずまきナルトとし、里ではワシやヒルゼンで育てた事にすることにした。

 

ワシやヒルゼン、綱手、自来也、大蛇丸は止めようとしたが

里のためと言いながら実行するしかなかったのだ。

 

そして全てが終わりナルトを起こすとナルトの目は輝きを失っていた。 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

寝てる間

 

「ねぇ九尾…私は何のために生きてるんでしょうか」

 

「ワシのせいで…すまないなると…」

 

「九尾は悪くありませんよ」

 

「九尾は優しくて温かくて…私の大好きな家族です」

            

「なると…ありがとう」

 

「だから…九尾のあなたの本当の名前教えてください」

 

「ワシの名は九喇嘛だ」

 

「クラマ…いいナマエ…」

 

「ありがとう…九喇嘛…」

 

「なると!どうしたのだ!」

 

「ワタシハ…ダレ…」

 

「ワタシハ…うずまきナルトで…私は里が大好きで…アレ?…」

 

「わたし…ワタシハ…うずまきナルト…」

 

「里が…サトガ…だい…ダイスキデ…」

 

「自分を見失うな!なると!」

 

「クラマ…ワタシガ…ワタシデ…イラレル」

 

「イマ…ツタエタイ…コトガ…アルノ…」

 

「イマ…まで…イッショニ…イテクレテ…ありがとう」

 

「わたしはズット…ドンナ…クラマモあいしてる」ニコッ

 




ごめんね…なると…


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