IS~クロガネの意志   作:漆屋

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謎の怪ロボット

テストは程無くして終了し俺は再び会議室にいた。

「お兄ちゃん、お疲れ様」

龍美が出迎える

『お疲れ、たっくん、まさか被弾もせずあんな勝ち方をするとは束さんも驚きだよ』

「龍也、御苦労どうだ特に変わりは無いか?」

束さんと刃さんが言う

「はい、特に変わりは在りはありません。」

「ぐひひ、龍也、ワシの作ったブラックイーグルはどうだった中々のモンじゃろう」

二郎博士が聞いてきた。

「はい、スピードと防御、火力は問題ありません、しいて言うなら捕えられた時の為の対策を立てた方が良いですね例えば電流を流すとか・・・あと自爆はやり過ぎです。」

「あと付け加えれるなら体当たりとかの格闘性を付けたら良いかとそれとバリアーに頼り過ぎです」

実際そうだスピードは規格外とはいえあくまで戦闘機一定の距離を保っての射撃がメインだだからこそ体制を立て直す隙が出来た此れで接近戦も出来たら・・・考えただけでぞっとする。

「うんーそうか電流かそれと格闘せいか成るほどのーよし龍也今度開いてるときで良いから手伝え次はもっと凄いのを作るぞ、ぐひひー」

二郎博士は更なる研究に燃えていた

手伝えって言ってるけど実験対象は俺だろうな・・・

「龍也よ、クロガネをまとった時どんな感じだった、特に負担は無いか?」

二郎博士に続いて一郎博士が聞いてきた

「っは、はい・・・そうですね必要な情報が頭に流れて来ると同時に感覚が研ぎ澄まされた感じと力が漲るとこですかね、負担は特にありません。」

身に付けた時もそうだがテスト中も必要な情報が頭の中に入ってきて初めてなのに武器の使い方の情報が流れてきたりミサイルの位置も丸解かりだった。

「ふむーそうか其処は従来のISと変わりがないか・・・一様後で検査をするから来い、なーに別に解剖せんから安心せい」

何をどう安心すればよいのか・・・・

『ねぇ、たっくん』

「何です?束さん。」

『今度で良いから他の武装も見せて、お願い。』

「別に、良いですよ。俺もこのクロガネの力を知りたいですし。」

『ホント、じゃぁー今度の休みにお願いするよ。」

「今度の休みですか・・・良いですよ」

『ヤッター、じゃぁ『フォォォー』』

束さんの言葉を遮る様に研究所のサイレンが鳴った

「った大変です所長」

「どうした、何が有った」

慌てる研究員に刃さんが問う

「正体不明のロボットが町で暴れています。」

モニターが切り替わった其処に移しだされたのは20m前後のロボット3体だった

その姿は怪物染みた禍々しい姿をしていた。

ロボット達は麓の町を破壊しながら進んでいた。

「なんだ、このロボットは。まさか二郎博士じゃないでしょうね。」

俺は二郎博士を見た

「何を言うワシの作ったのとあんな悪趣味なのとを一緒にするな」

度の口が言う

「っあ、自衛隊のISだ」

龍美がモニターを指す

「ホントだ、さすがIS早いな」

 

 

 

 

町は混乱していた突如として現れた怪ロボット4体による破壊活動で逃げ惑う人々でいっぱいだ。

ロボットは2体は首の長い龍の様な頭部を持ち口からレーザーを放ち建物を焼き払い

もう一体はどくろの様な顔に手に持つ巨大な鎌でビルを切り裂いていた

最後の一体は胸にに顔が有り頭部の代わりに鋭い刃物が付いており刃物をブーメランのように飛ばして建物を切断した。

「わぁー逃げろー」

「警察は自衛隊は何している」

「ちょっと押すなよ」

我先と逃げる人で道は大混雑しておりパニック状態だ。

特に問題なのは・・・

「ちょっとどきなさいよ」

「わたしが先よ」

「男は失せなさい」

今はやりの女尊男卑主義者だ

この主義者は差も当たり前の様に人々を押しのけ我先にと逃げ出そうとしていた

だが質の悪いのは其処じゃない押しのけているのは男性だけでなく同じ女性や子供までも押しのけているのだ

「何をする」

「女だからって許されると思っているのか」

「痛いよーお母さんー」

「あなた達子供にまで恥ずかしくないと思わないですか」

文句を言う人達それに対して主義者は

「なによ、男の癖に楯突く気」

「私は女よ優先して道を開けるのが当然じゃない」

逆上して文句を言っていた。

そんな人々に気付いたのか怪ロボットは人々に向かって攻撃を仕掛けようとした

その時怪ロボットに攻撃が浴びせられた。

「見ろISだ自衛隊が来たぞ」

「よしいぞ」

「あんなロボットやっつけろ」

 

 

自衛隊のIS部隊は驚愕していた突如出撃命令が出て現場に来てみれば町を破壊する巨大ロボット達に

「何なのあのロボットは悪趣味な」

「どうせ頭の可笑しな男が作ったものでしょ」

「このISが在ればどんなロボットでも鉄クズ同然よ」

「みんな、攻撃開始」

IS部隊は一斉に攻撃を開始いた

ミサイルやバズーカ、機関砲を立て続けに浴びせただが、ロボット達は全くの無傷だった。

「っうウソでしょ」

「アレだけの攻撃で傷一つ付かないなんて」

「何かの間違いよ」

「みんな、落ち着いて先ずアノガイコツ顔に集中攻撃よ」

隊長の言葉と共に全機どくろのロボットに集中攻撃をしたが少し傷が付いただけだった。

「そんなー」

 

 

 

 

 

その頃研究所では

「っな、アレだけの攻撃をモノともしないなんて」

「あのロボットも可也の合金で作られているようですな。」

「並のマシンフレームやロボット以上の耐久性ですのな」

と三博士が言う

『ありゃーだめだねISて言っても装備からして無理だね』

と束さんが言う

「あの、ロボット一体誰が。」

「大変です。所長」

「どうした」

「世界各国でも同じようなロボットが暴れています。」

研究員が報告する

モニターには各国の映像が流れていた。

姿は違うが何処も同じようにロボットが町を破壊していた。

当然各国のIS部隊が対抗したが結果は同じだた。

IS以外の兵器も投入されたが此れも大した効果も得ず軍隊は成す術も無く蹂躙された。

『やっぱりね、幾らISと軍隊と言ってもそもそも想定外の相手じゃこんなもんだよ』

束さんの言う事は基もだ基本ISの武装は既存兵器をIS用にサイズダウンさせたものだそのISの武装が通じないと言う事は無論既存の兵器も通じないのも当然だ。

「刃さん」

「なんだ、龍也」

「このまま黙って見ているんですか、此処は俺達も。」

そうだこの研究所でも戦闘用ではないが20m越えのロボットがいくつかある。それにクロガネZも・・・

俺がそう思っていると刃さんが・・・

「駄目だ例え特殊合金Zでもあの攻撃の前では無力だ」

「ですが・・・」

「聞け、龍也これはお遊びの大会とはわけが違う実践だ其れでも行くのか?」

「・・・・」

そうだ、これは実践だ命のやり取りだルールに守られた大会とは訳が違う。

だが其れでも、行かなきゃいけない行かなきゃ後悔する。

俺はモニターに映る炎に燃える町を見つめた・・・良し決めた。

「其れでも、行きます」

「・・・・そうか、よっしなら行け」

「ちょっと、おにいちゃん、刃さん」

龍美は止めよう俺を止めようとした

「止めるな龍美、今俺が行かなきゃ誰が行く」

「でも・・・・」

「いいか、龍美、今行かなきゃ俺達と同じように大切な人を失う人が沢山出るそんな人を出さないためにも俺は行く」

俺の言葉に龍美は黙りこみ

「・・・・解かったよ、ただしちゃんと帰ってきてね」

「ああ、約束だそれにおじいちゃんの作ったクロガネZを信じろ」

「うん」

聞き分けの良いさすが俺の妹だ

「刃さん、後は頼みます」

「ああ任せろ」

「1号、2号龍美を頼んだ」

「「解かりました」」

『たっくん』

「何ですか」

『負けないでね』

「はい」

俺は会議室を後にし格納庫に走った

 

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