IS~クロガネの意志   作:漆屋

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クロガネZ

俺はクロガネZが在る格納庫に来た

格納庫ではクロガネZが立っていた。

俺は右手をかざし変身した。

「クロガネ・チェンジ」

クロガネに変身した俺はスーツからの情報に従って頭部に向かって飛んだ

「ライドイン」

するとクロガネZの額が光り出し俺を吸い込んだ

 

 

「これが、クロガネZのコクピットか・・・」

俺は今コクピットの中にいる

コクピットの中には様々なレバーや計器が在る

何処見覚えあるそのコクピットは・・・

「アイアンハートと殆ど変り無いな、これなら行ける」

スーツから操縦に必要な知識が流れ込み

俺は操縦桿を握りペダルを踏んだするとクロガネZは一歩二歩進んだ

「良し歩いた」

すると通信が入った

『龍也、行けるか』

刃さんからだ

「はい、行けます」

「そうか、今格納庫の扉を開ける其処から行け」

「はい、解かりました。」

そして格納庫の扉が開き俺はクロガネZを歩かせ外に出た。

 

外に出た俺は町の方角に向かい

「よし、行くぞ、アイアンウイング」

漆黒の翼を広げ

「GO」

大空高く飛んだ

 

 

その頃町ではIS部隊と後から来た自衛隊の部隊による総攻撃が開始された。

「うってぇー」

戦車隊が怪ロボットに砲撃を浴びせた

「標準ロック発射」

戦闘機がミサイルや機関砲を浴びせた

「これでも食らえ」

マシンフレーム部隊がバズーカ砲を浴びせた

全弾命中したが怪ロボットにはさしたるダメージは無かった。

「くそ、なんて装甲だ。」

「此方の攻撃がまるで歯が立たない」

「IS部隊は何をやっている」

そのIS部隊は・・・

怪ロボットに攻撃をしているが決定的なダメージを与える事は無く苦戦を強いられていた。

「どうして倒れないのよ」

「こっちはISが四機で攻撃しているのに」

「ISは最強なのよ、こんな鉄クズに負けるわけ無い」

「このままじゃ弾切れも時間の問題よ」

怪ロボットの堅牢な装甲の前にIS部隊の攻撃は成す術もない

「それに何なのよこの動き」

「まるで獣じゃない」

苦戦する理由はもう一つあったこの怪ロボット達は並のロボットでは出来ない獣の様な動きで此方を翻弄し狙いが定まらない例え当たってもその装甲の前では意味をなさない。

それにISの防御力でもあの攻撃をまともに食らったらただでは済まない。

「それなら、みんなもう一度あのガイコツ顔の頭部に集中攻撃よ」

「「「了解」」」

リーダーの言葉に続いて一斉にどくろの怪ロボットに攻撃した。

「どうよ」

「これなら」

煙がはれると其処には・・・装甲に少し亀裂が走った程度でいまだ健在の怪ロボットだった。

「うそ」

「アレだけ攻撃したのに」

隊員達は唖然としていたそんな時

「「きゃぁー」」

「「!?」」

どくろの怪ロボットに気を取られていたのが災いして隊員のうち二人が別の怪ロボットに捕まってしまった。

「この離しなさい」

隊員は振りほどこうとしたがその力には圧倒的な差が在りびくともしなかった。

「隊長」

「今助けます」

残った二人は仲間を助けようと敵に向かおうとしたが今度はその後ろから・・・

「「きゃぁぁー」」

二人はいとも簡単に捕まってしまった

 

そのころ他の自衛隊はと言うと

「くそ、残りも捕まった。」

「このままじゃ攻撃出来ない」

「たっく、普段えばっている癖に」

「何が、ISは最強だよ、全然歯が立たないじゃないか」

IS部隊の文句を言いながら攻撃が出来ないでいた。

 

「私達をどうするつもり」

「こんなことしてただで済むと思っているの」

捕まった隊員達は怪ロボットに向かって叫んだがその言葉は届かず・・・

怪ロボットはIS部隊を捕えその場を去ろうとしたその時

「光子力ビーム」

突如現れた光の閃光は怪ロボットの腕を切り裂いた。

「「「「きゃぁぁー」」」」

切り落とされた腕は隊員ごと地面に落ちたが隊員達はISのバリアーの御蔭で事なきえた。

「なんだ、今の光は」

自衛隊員が光が出た方を見上げると其処には漆黒の巨人が立っていた。

 

 

 

俺が町に着くとIS部隊の人達が怪ロボットに捕まっているとこだった。

胸に顔が在る奴に二人、龍の頭を持つ奴のうち一体に2人

怪ロボット達は隊員を捕まえると何処かに去ろうとしていた

「なんてこった、今助けるぞ」

俺はロボット達の腕に狙いを定め出力を調整し

「光子力ビーム」

狙いは見事命中うでは隊員ごと落とされたがISの防御壁が在るから無事だろう

怪ロボット達の視線は俺に集中した

来るか

町の被害を考えてなるべく気よつけるようにしないと

後下手に避けると町への被害が広がる。

怪ロボット達は一斉に此方に向かって来た。

「きたな」

先ず龍の怪ロボット二体が口からレーザーを放った

クロガネZは真っ向からそれを受け止めた

レーザーは四散し装甲が温まった程度だった。

こんどは胸に顔がある怪ロボットが頭部の刃を飛ばしてきた

が刃はクロガネZに当たると同時に砕け散ってしまった

「さすが超特殊合金Z、二郎博士の武器でもびくともしなかっただけある。」

「今度は此方から行くぜ、ロケットパーンチ」

クロガネZは両腕を構えロケットパンチを発射した

ロケットパンチは物凄い速さで飛び胸に顔がある怪ロボットと龍の首を持つ怪ロボットを貫いた。

そしてもう一体の龍の首の怪ロボットが突撃してきたがクロガネZはすかさず構え

「アームバルカン」

腕のアームバルカンを放ち粉砕した

「あとはおまえだけだ覚悟しやがれ」

ロケットパンチが戻ってくると今度はどくろの怪ロボットが迫ってきた。

どくろの怪ロボットは大がまを振り翳し切りつけてきたが

クロガネZはそれを受け止め互いに組合に為った。

「パワーでこのクロガネZが負けるかよ」

クロガネZは怪ロボットはを押し上げていた

「このまま捻りつぶしてやる」

すると怪ロボットは口を開き炎を吐きだした

クロガネZは正面から炎を浴びた

「なんて炎だ、だったらこっちは、バーニングブラスター」

クロガネZは胸の放熱板から熱線・バーニングブラスターを放った

バーニングブラスターを浴びたどくろの怪ロボットはドロドロに熔解した。

 

クロガネZの勝利だ

 

 

俺とクロガネZは戦闘後その場を後にしようとしたすると何処からともなく不気味な笑い声が聞こえた

『ふふふぅー』

「誰だ出て来い」

おれはあたりを確認すると何も無かったすると上空に巨大な人影が映し出された。

映し出されたのは金色の鋭い眼光で筋骨隆々の老人だった

「何だお前は」

『ワシかワシの名はギル、ドクターギル』

「ドクターギル」

老人は自らをギルと名乗った

「そのドクターギルがいったい何の様だ」

『まぁ、落ち着け黒鉄龍也よ』

「!?」

何故俺の名を

『何故、自分の名を知っているのかと思っているな、ロボットに携わるモノで黒鉄龍也の名を知ら無いモノはいない尚且つアノ黒鉄龍蔵の孫なら尚更だ。』

「そいつは光栄だ、けどだからどうした」

ギルは不敵なの笑みを浮かべ

『ふふふ、黒鉄龍也よ良く我破壊獣を倒した敵ながらあっぱれ褒めてやる。』

「そいつはどうもで破壊獣と言ったかそれじゃあのロボットはお前が作ったのか」

『そうだ、この破壊獣はワシの作った忠実なる僕よこ奴らがおれば軍隊おろかISなど鉄クズ同然よ』

「そうかい、だけどそのご自慢の破壊獣は俺のクロガネZが鉄クズに変えてやったぜ」

ギルは更に不敵な笑みを浮かべ

『ほぉー、クロガネZと言うのかそのロボットは龍蔵の奴め想いもよらぬモノを作る。おしい奴を亡くしたモノだ』

「っな、まさか、おじいちゃんをやったのはお前か」

『いや、違う・・・だが犯人は知っている』

「それじゃ、教えろおじいちゃんをやったのは誰だ」

『ふむぅー、教えてやっても良いが条件が在る』

「条件だって」

『黒鉄龍也よワシの仲間に為れ、ワシの片腕としてワシの野望の手伝いをしろ。』

「野望だって」

『そう、ワシの野望世界征服の手伝いをな』

世界征服だとこいつ正気かそんなことの為に世界中の町を襲撃したと言うのか。

『ワシとお前が手を組めば世界征服なぞ造作も無い現に破壊獣だけでも世界最強などというISですら手も足も出なかった、其処にお前が加われば恐れるモノは無い。黒鉄龍也よ共に世界を我らの手に・・・』

世界をこの手にか・・・・・

「ちょっと聞くが、本当におじいちゃんをやった奴を知っているんだな」

『無論』

「もうひとつ聞くが、何故ISを捕まえた、どうするつもりだった。」

『無論、ワシの世界征服の道具とするため地球を征服した後は宇宙を征服するつもりだからな』

「それで、町を襲ったのか」

『そうだ、曲がりなりにも軍事力の要のISおびき出すと同時にワシの力を知らしめるのに丁度良かった』

俺は町を見た破壊獣によって破壊された町を今だ炎が止まない町を・・・・

「そうか、わかったよ」

『おお、それでは』

「ああ、これが答えだ」

俺はギルに向かってビームを撃った

ビームはギルをとうり抜け空へと消えた

『そうか、其れが貴様の答えか』

「そうだ、世界征服、ふざけるな、誰がそんな事を手伝うか、世界を征服したいなら俺とクロガネZを倒してからにするんだな」

そう俺が啖呵を切るとギルは突如と笑う出した

『ふふふははぁー、言ってくれるではないか良かろう為ら世界の前に貴様を血祭りにあげてやる』

「おうよ、受けて立つぜ・・・・それと一つ言いか?」

『なんだ?』

「今世界各国で同じようにISを捕えているだろう俺が勝ったらその操縦者達を無事解放しろISは良いから」

『ほう、そんなことか・・・良かろう貴様が勝ったら操縦者は無事解放しよう』

よし、乗ったー

「約束だぞ、俺が負けたら世界征服でも何でも好きにすればいい」

『言ったな、黒鉄龍也よなら首を洗って待っているが好い必ずや我、破壊獣達が貴様を血祭りにあげてやるぞグハハハー』

ギルの姿は髙笑いしながら消えて往った。

 

上手く言ったのかな・・・正直約束を守るような奴とは思えないが何もしないよりはましだろう。

 

「来るなら来い、ドクターギル俺とクロガネZは逃げも隠れもしないぜ」

 

これが俺の数カ月に及ぶ激闘の始まりだった。

 

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